Rの悲劇


::: log in ::: 2004年09月25日(土)



::::レイタ

突然ですがクイズです。
前回のニッキから(現在の)コピ本の進み具合を当ててみて下さい。
ヒント:イベントは来月17日である
ヒント:あれから一回更新している
ヒント:左利きである
答えはこのニッキの最後にあります。%で答えてみました。


つれづれに色んな感想を。長いです。では、おのおの方(?)、いざ!

::::感想ノート

*まとめて、新選組!(ドラマ)

第34回「寺田屋大騒動」

山南さんの不在をふきっとばすような、どたばたコメディ。三谷ドラマ!って感じです。シュチュエーションコメディ。おもしろかったー。これを毎回やる訳にもいかず、ここしかない所にカードを切ってきたという...
確かに一瞬山南さんのこと、忘れました。ぐすん...冒頭で出てましたね....

好きな所。
金を返すオダジョー斉藤さん。嫁さんにあった瞬間思い出した顔が笑いました。その後満足して、総司に余計なことを...と言われた時のまぬけな顔。そのあと部屋の隅で落ち込んでいるオダわん。
いつしか男と女の関係になっていたぐっさん。ちょっと、まった!はい、そこどいて!&鼻血の土方さん。恋をしてしまいました...これって罪でしょうかの源さん。みなそれなりにありがとー!の局長。
わしは近江の織物屋〜や(うろ覚え)と嘘くさい方言を使い出したりしてやったりのにやり顔の桂さん。
あとあと、つねさんが入って来た時にわざと後ろ向いて、声かけたら嬉しさをアピールする左之助の顔が可愛かったです。つねさんもよかったです。最初は不等な不満を言っていました私ですが、やっぱり可愛いです。(側室をもたれる側にいってしまったともいう...)
そしてついに竜馬と決別。1話から丁寧に追っていた二人の友情も終わり、ここから竜馬とのコントラストがはっきりするような展開になるんでしょう。一つは滅亡、一つは新しい世界。
山南さんが最後まで新選組にいたらどの辺まで生き残るのかなあ。 やっぱり生き残ることなんて出来ないんでしょうか。鴨さんも新見さんもみんないたらどうかなあーと最近よく考えます...


第35回「さらば壬生村」

お世話になった八木邸を出て西本願寺へ。総司が「ここは山南さんの思い出も多いし、私は早く引っ越したいな」というところで、だよねーと思いました。ほんと、中実が詰まった甘い...辛いものです...(c.さくらんぼ)

印象的なシーン。
オダジョーに「強い...」と勘違いされる捨助。斉藤のキャラが振り幅が大きくて美味しい...
私、前も書きましたが捨助うざいけど、嫌いじゃないです。すごいと思いますあの演技。どこまでやるのか楽しみで。だって絶対嫌われるキャラじゃないですか。うざいのを思いっきり楽しんでそうで、うまい!
木更津の犬山(だっけ?)くんの時といい、何だかすごいな。(笑)呆れるようなキャラって演じるの楽しそう。
いらない手拭いを考える戦う勘定方河井さん。つーかあの柄の湯のみ持ってるよ...!(byスタパ)
(重宝してます。あ、勤勉とかは書いてないです。(笑)隊士の名前があり)
またしてもサクラ散る。かわいそう....左之助、実は素で白黒一体な人でも普段あんな気のいい兄ちゃんなんだから、あんまり断るおなごもいないと思うんですけど....あ、くさいんですね。(笑)はは。
総司とひでちゃんのラブシーン。あれはあの後、キッスした(死語)ということか、告白したということか、ねんごろした(古い)ということか、想像におまかせということでしょうか。うーん...キッスかな!
最後に壬生の思い出が流される時、片目の平間さんとか山南さんもいて懐かしかったです...おばあちゃんもね。(ほうきを逆さにするのは私は天然コケッコーで知りましたよ。神奈川にはないです)
みんな死んじゃったよね。。。。。そして、みんな死ぬんだなあ....(涙)



第36回「対決見廻組!」

普段から、同じ所を守っている為にぶつかりあいが多い見廻組と 捨助が起こした火を消す為に再び対決する新選組。あと隊内日常生活みたいなのも多くて、私は嬉しかったです!この世界がすきなのーみんながどういう風に暮らしているのか知りたいのー(怖い)ほんと、ただのファンです。
実をいえば、敬介の一日とかも見たかった。今となっては無理ですが。きっと、朝から今日話す為になるいい話を仕込んで、総司につまんなーい信じられなーいと言われ、三個目の串団子はどうやって食べるのかちょっと考えたりして、その隙に左之助に食べられたりしている山南先生なのでしょう。そしてニッキには「串団子、三つなれど侮りがたく候」(違う)....うう...(悲しくなってきた)

好きなところ。今日はキャラたちがそれぞれ色んなことをしてたので多いです。
捨助が天狗だったとばれて、土方さんが「あいつは勤王でも攘夷でもねえじゃねえかよ」というと、「捨助は捨助の人生を歩んでいるんだな...」と言う近藤さん。ふはは、何だか投げやりなようでそうでない感じがよいです。
伊東カッシーの、うさんくささ爆発。はい、私も好きです。だってこのうさんくささ....まあ、もともとこのチームで嫌いな人がいないんですけど。「私の記憶が思い違いでなければ〜」ってほぼ日でも言ってましたが、料理の鉄人の、「私の記憶が正しければ」ですよね。おもろいので毎回言って欲しい。
前にカナダにいる友達の従兄弟さんの家にお邪魔した時聞いたんですけど、料理の鉄人って向こうで放送してたらしくって、息子さんがはまって皆で料理作ったりしてたそうです。(笑)鉄人ミチバー!とか。なつかしー。
で、伊東ですが、弁がたつのでかっこいいですね。容保さまにも伊原さんにも堂々と。山南さんではこうはいかなかったろうなと思えるのが悲しくも愛しいです。いいんだ、山南さんはそれで...

あと河井さんとまっちゃんの意外な仲良しっぷり。

「長州ってお金いくらもらってるのかなー」
「うーん、あんまりもらってないんじゃないですか。いつも粗末なものきてるし」とか言う会話のあとで
「あの、おれが切った長州の。若い嫁さんがいてさ、何だか大変そうで」
「.....まっちゃんは、優しいからなあ」
「お金さあ、包んであげた方がいいのかなあ」
「...まっちゃんがそうしたいのなら、そうしたら?」
と普段モードになるのがいいですね*なんだかかわいい〜優しいなあ、戦う勘定方。まっちゃんって呼んでるのかあ。その後、オダジョーがまともな事を言うのがなんだか笑えました。そう言う所冷静なんですよね...かっこいいぞ。
総司は、またもや元に戻ったようにやんちゃモード。宝物、探検しに行きましょうよって...そりゃ土方さんに「忙しいんだよ」と言われるよ。そして、へーすけは今週も可愛かった。
「あの、これから伊東先生の講義があるので......、また今度」
「今度っていって、いつだよ!そーいっていつもこないじゃないかあ!」
「(ひいい)また、誘って下さいっ」バタバタバタ...(教科書を交差持ち)
そして遅れて入って隣の人の教科書を確認したところで「遅い!」と怒られるへー。かわいい。律儀な感じがたまりません。
二人しかいない観柳斎の講義。トリビアなんだろうなあ....いいじゃないですか、私は聞きたい。
そして、結局、つかまったのが.....左之助。いや、そういえばこの人しか暇そうなのいないですわ。ちゃんと律儀に参加してきたへーもいれて、やんちゃ三人衆。で、予想通り左之助は巻き物を破ってしまうのでした。
あっそうそう、嫌いな人がいないと書いたけど一人います。監察のなんたら!(覚えてもいない)
山崎さんじゃないです。彼は有能で大好き。あの〜なんか、何もやってないくせに金もらったり、喧嘩を止めない卑怯な男ですよ。なんなんだ、やつは。ミラでいえば大騒ぎを起こしておいてトリを取った阿藤忍ぐらいむかつくんですけど。むかむか.......
見廻組の装いがかっこいい。伊原さんが着るから余計。ほんとはああいうシックなのが好きです。でも、新選組のも派手で好きです。
竜馬と西郷どんのシーン、とってもかっこよかった。ああ、日本を動かす人達だなっていう感じ。
「どうせ、火の粉をかぶるなら思いっきりかぶろうぜよ!」
「ふふん」
裏対決「すんもはん。できもはん」VS「ガキぜよ!でっかいことしたいにゃー」だったんじゃないかと。
いや〜大河のキャストいいですね。さすがあてがきの三谷さん。



第37回「薩長同盟締結!」

前半のまっちゃんの悲劇壬生心中、後半は歴史の大事件薩長同盟のお話。
後家さんのことを皆の前で言ってしまった松原に、隊士の事はみんな知っておきたい土方がきつい釘をさすところ、嫌な人というよりかっこよかったです。で、その後後家さんに呼ばれて、別れを言う為にでかけた松原は、後家さんに刺されてしまう。うう、切ない。夫の恨みもあったろうし、恋心もあったのかな?何とも言えない表情で複雑。全然予想しなかったので、(刺されるの)びっくりでした。
駆けつけたオダジョーに、後家さんは斬られる訳ですが、こういうところ容赦なくて彼はいいです。近藤さんだと斬れないと思う。あと斬れるのは、左之助と土方さんぐらい?結果、心中ということで報告したけれど、局長は斉藤に聞いて知っていたのは、ほっとしました。あんまり局長が真実を知らないと阿呆みたいですからね。局長の役は難しいですね。としまつで言えばまつ役かな。絶対綺麗すぎて嫌われる。(笑)私は、前も書いたけれどファミリーの若いお父さんみたいでわりと好きです。まあ、ちょっと今は色ぼけかもしれないですが。要所要所で締めてくれればそれでいいぞってなるのが役得ですね。

それで最初見た時は、前半に心を奪われて、後半大事件の割に前回の方が緊張したなーとか思っていたんですが、今日の再放送じっくりみたらすっごいおもしろかった。すごいことですよね。世界を幕末としたら、めりけんとソ連が手を結んだぐらい?「毛利島津と300年を経て今再びあいまみえるとは」と殿も言ってましたが、昔からの仇敵が同盟。幕府と一緒に長州を滅ぼそうとした薩摩が、手のひらを返して一緒になるんですから、怖いです、この頃幕府にいたら堪りません....ネズミが逃げ出しそうな雰囲気の日本だ。うわ〜くるぞくるぞ〜〜〜〜!っていうか。ほんと、京都って血が降ったんだなあと今さらに。幕末ってすごい。
「桂さん」「木戸だ」のやり取りとかほお擦りの辺りとか、にやにやしてしまいました。
あ、大久保(利道)さんも出て来ましたね。いい感じでした。維新三傑揃い踏み。竜馬もかっこよすぎる。うーん、どう見てもこっち側の方がかっこいい。人気あるのも道理だと思いました。

糸井さんのラジオで堺さんがゲストの時、
糸「新選組って嫌いだったんですよ」山南「あ、僕もです」糸「だって好きになる理由がありませんもん」山南「ですね」糸「でも、今こんなに好きなのは、結局は集団のおもしろさってことでしょうね」山南「そうですね、人ですね」ってな感じのことを言ってたんですけど、ほんとそうだなあと。色んな人がいるから見てて楽しいしのめり込んでしまう。

次回のタイトル。「ある隊士の切腹」うわ〜〜〜〜〜ん!!!


大河関係で。

*大相撲の解説ゲストに堺さんが出てたんです。すんごい受けました。好きらしくって無茶苦茶詳しいの。あと笑顔全開。アナウンサーものっちゃって「向う正面の堺さん!」と取り組みごとに振ってました。普通そんなにふらないと思います。解説の親方、あんまり出番なし。コメントが素朴で気が利いてていい感じなんですよね。
堺「今日は、ほんとにこんなに見れて、幸せだなあ〜」
アナ「まだ、ありますよ(笑)」
とか言われました。「しこ名がいいですね」「あのまわしのコントラストが綺麗」「おっきくて優しそうで」とか色々可愛いことを連発してました。何だかとってもすきです。

*糸井さんのラジオもおもしろかったです。(堺ゲスト)男の人ってあんな事考えてるのかな。理屈で説明できるんだなあ。人とのずれとか。まっすぐでいたいけど、そもそもずれてないか?とか。初対面の人としゃべれるようになったのは最近とか。前はそういう初対面の飲み会とかの時、次第にフェードアウトしていくか、知っている人にピンポイント攻撃だったとか。ナチュラルシュートとか。私理論とか弱いけど聞くの好きなので、その回転に感心してしまった。(あほ)
あ、決め球はまっすぐですと言うピッチャーに憧れる。っていうので、原田巧を想像しました。彼はいうに違いない。(笑)私も素らーめん頼めない人です。


*あと、三谷さんがスタパに出ていた時、歴代の大河の中でこんなに大人数なのは始めてだと言われたといってました。たしか1000人。う〜む、すごい。阿比留という人の映像化はおそらく最初で最後なので、阿比留イコール矢部太郎となるって言ってました。確かに忘れられないんですけどあびる...
あと普段知らない人を皆さんに教えてあげたいっていうキャスティングだったみたいです。愛だ。例えば、土方の山本さんも車椅子のイメージが強くて繊細な好青年が定着してるけど、普段の彼は舞台とか見ても、実は熱くて常に何かに怒りをもっているタイプだと思ったと。だから土方役をやって欲しかったと。で、見終わった後には皆さんの中の土方=山本耕史になると。うん、まんまとやられました。
歴史上の人物を小学校の友人にコスプレさせてアルバムにしていたとか、おもしろかったです。

私なんて、一人でDJぐらいしかやったことないです。タイトルなんて「一人でサウンド」という寂しげな直球だったし...今もテープあるですよ。電話相談とかニュースコーナーなどもあり。(全部自演)
アホだなーそうだよアホだよー(c.パークマンサー)



新選組を語りすぎて、他の感想までかけなかったです。また気合いが出来たら書きます...

覚え書き

*無限の住人12巻
*おお振り2巻
*サムライチャンプルー地上波最終回(続きは有料らしい)
*esを見たらトラウマになりそうになった。
*めりけんのゴジラはやっぱり恐竜。のわりにジュラシック1&3のどきどき感がない....


********

答え:2%(奥付は書きました。あっあと2回ずつぐらい直高の名前を打ちました....)
すいません、本人が一番痛いクイズです。

今から灰色の(桃色の)脳細胞を動かす、です。やばい。
何か、文章を打つのって脳みそからどんどん言葉が蒸発して行く感じしませんか。
しばらく何も残ってない。あっ......(今日のニッキですでに今日の分蒸発....)

配置図がでてるぅ!そしてすごいな。167スぺース。
かどっこ、かどっこ。.....がんばろう。





オータムタム


::: log in ::: 2004年09月19日(日)



::::: レイタ


日常ノート :::::


おひさしぶりです。更新もニッキもないと生存がちょっと心配になるとSぐりさんに言われたのにさぼっていてすみません。生きています。相変わらずです。

まずいです。もうすみれセプテンバーが半分以上すぎています。
オンリー1ヶ月切っています。1Pも書いてないなんてことが
あるわけがないのですが、あっここにありました。
しかも他に先あたってすることがあるというのに。

どうしたものですか....自分を追い詰める為に参加しますとか書き足して見ましたが、余計心臓に悪いです。初参加なのに行動がヘタレすぎる...
オンリー楽しみなんですけれど、当日顔色が土器のようになっている可能性大です。

Sぐりさんがペーパー書き下ろすよ!と力強く言ってくれるなら、もっとがんばります。(たぶん)筆下ろし期待してます。



更新ノート :::::


久しぶりの片道切符を更新。なんかとても長くなってしまいました...
動悸と息切れとまらず。

内容はおいておいて、ドラマの方が再放送中ですね。

なんというか、このドラマって、別に心温まる人情物語でもハートフルラブストーリーでもなく自分勝手に恋愛している人達のどたばたと、悲哀のコメディなんですが、エンディングでキャストが歌っているシーンにくると、絶対一緒に歌ってしまう。
そして何だか幸せになっている.....という妙な魔力があります。大好き。

DVDいつか買います。買って次のクドカンドラマをTブーSでと地味な応援をしたいと思います。記録より記憶だっちゅーの!

しかし、このパロディを選んだのは冒険すぎました....


*メニュートラなど秋仕様にマイナーチェンジ。
赤い眼鏡にしてみました。腕が不自然な加工だ...

自分の赤いふち眼鏡が禿げかけていて、格好わるいです。(2回目)
安物はだめだなあ...



*バッティングセンターの方、請求一時休止にしております。
オンリー後、また再開しようかと思います。あれ?と思った方すみません。(今まで頂いたのは返信済みです)

なんか、請求フォームがおかしいらしいですがよくわからず...ちゃんと直してから再開しますね。

バッテリ、ずっとまともな更新なかったですが、近い内にバッテリー更新します。微妙なものを...


新選組の感想はまた纏めてあとで垂れ流したいと。



*覚え書き

*文庫バッテリー3巻/12月発売らしい。青波たんの書き下ろしあり。
*高耶さんは、えらい。
*原田さんは、エロい。
*秋本くんは、やばい。
*歩は、後ろに気をつけろ!




長文読解


::: log in ::: 2004年09月07日(火)


:::レイタ

ぬおー。澱んでる..よどんでるよこのサイト.....動きが見られない。雨の日に一ミリぐらいしか。また更新がちょっとあれな感じになります。
いっそのことハンドルをよど殿とかにしたら...
と、ほんとにどうでもいいことから書いてしまった。


大変遅れましたが、お知らせ。

****************************

9/1の19時頃、フォームメールから送ってくださったNさん(イニシャル)

アドレスが間違っているようです。
ここを見ていらっしゃいましたらもう一回正しいメアドを送ってくださいませ。
報告が遅くなりまして、すみませんでした。送ってくださってありがとうございました。

**********************************


話題がばらばらです。

*えと一応メールアドレスのことなど。
以前に送ってもらったことがあったり、後ろのドメインが間違っていた場合はこちらで修正出来るのですが、前のアカウントが違うと戻ってきてしまい、お返事が出来なくなってしまいます。
多分タイプミスだと思うのですが、そういう方は単語登録するとよいかと思います。

私は3つぐらいメアドを持っていますが、それぞれ
プライベートのアドレスーーーめえる
ヤフ−のサイト用ーーーやふう
で登録しています。めーるとかは普段使って変換する単語なのでつまった音にしてます。
名詞とかで登録して変換するだけだから、これならタイプミスもないし何度も打たなくてもよいですよー。
これって確かネット始めて最初の頃どこかで読んだんですが、便利です。
でもそれより何よりキャラの人名登録しちゃいますよね....(オタの宿命)

*なんか今回コメントもらえるなあと思っていたら、請求メールのお礼の報告でもあったのか〜と気付きました。優しさをどうもありがとうございます。何だか変なメールばっかり送ってしまったような気がしてならないです。すみません。

*マンハッタンの再放送が始まりました〜!やったい!ごーりらごりらうほほ。
Tブ−Sってば、IWGP>木更津キャッツアイ>マンハッタンとクドカン攻め。素晴らしい。全部大好きだ。
通してみるとギャグ一緒だったり同じ人が登場したり、豪華な注目が出来ますねー。

*バッテリーの漫画化。ASUKAの誰さんが描くんだろう?適度に気になります。
佐藤さんに似たような絵柄の人がよかったけどなー。でもとりあえず主張するとしたら豪ちゃんは不細工にして欲しいです。プリーズ。
..ち、違うんです、別に不細工スキーとかじゃなくて、豪ちゃんはいい顔をしてると思うんです。性格が顔に現れたような。でもハンサムとか美形とかとは程遠くあって欲しい。少女マンガでも譲れないよう。そこは。原作の佐藤さんの絵のように「がじゃいも顔」であって欲しい...ウォンテッド がじゃいもフェイス...!(.....)

*ハガレン。(アニメ)もうすぐ終わりですが、これ、どうやって終わるんだろう...なにげに4話ぐらいからずっと見てるんですが。(そして原作を読んだすぐりさんの方がハマってしまった)オープニングのアクションとかかっこいい。そして弟くんの可愛さに尽きるです。原作読んだらハマりそうでこわくてよめない...いまは...

*最近、ハマっていたのが本棚を棚卸しで出て来た、「おちゃめなふたご」。(全6冊)

アニメにもなったクレア学院の寮の女のこたちの話なんですけれど、読み返すと...もーなんかすごいおもしろいんです。割と重いものをさくっとてんこもり。
結構、いじめとかあるし「ああいう子見てると、むかむかしてくるのよ。一発くらわせたくなる」とか言ってるし(そして腕に一撃。腕って....グ−?)、真夜中のパーティーはいつ見ても憧れるし、(夜中にチョコレートケーキほうばりたいのは女の夢!)、嫌われものっていう文章が割と頻繁に出て来たり(なんでそんなに一杯いるのか)、上級生は下級生を小間使いのように使えるし(靴を磨かせたり、トーストを焼かせたり(笑)、暖炉に火を付けたり).... 。
イギリスの女の子たちがあけっぴろげでおもしろい。よくト−マの心臓とかであるギムナジウムみたいな関係って、どこでもあるんだなーと思いました。

毎学期、新入生が入ってくるんですが嫌な子も毎回たくさんいて(その騒動がメイン)、迫力があるんですね、その嫌さが。でもねっとりしてないで、さくっとかりっとしてます。
児童書だし、女の子同士だから要所要所ですぐ許したり、反省したりするので可愛い。
虐めの一つ、ベッドを折り返して足が伸ばせなくするアップルパイベッドにウケました。やってることがアメリ? (笑)
ただ一つ気になるのが、恋愛が一度も出てこないこと。14〜17ぐらいっていくら何でも一人は誰か気になる男の子がいるとかあるだろうになあ。男の子がいないのもあるかな。

大人になってから読むと、双子の魅力というのはあんまり感じられず、
綺麗な女の人に弱くて憧れ体質なちょっとゆるくて可愛い女の子、アリスンが一番すきかも...
つむじまがりのミラベルが最後にがらっと変わった時にも男らしくて惚れそうになりました。

あー久々に読んでもおもしろかった。



*新選組!感想。(2つ前の)

第33話 「友の死」

脱走した山南さんが切腹するまでの話。

この回、前々から見どころだと書いてあって、出演者やスタッフも泣いたと聞いていたのですが、本当にそんな感じでした。画面から、こうビシビシとテンションの高まりを感じました。すごーーーくよかった。見る度に泣ける。素晴らしかった。

まず冒頭からして、草津までは少し急ごうとする山南さんとのんびりしている明里>今の時期菜の花は咲かない談義>串団子を最後までたべる知恵に感心する>馬に乗っている沖田の姿を見つける>目をつぶる>笑う>立ち上がって「沖田君、ここだ!」>沖田、呆然として肩を落とす>ちゃんちゃちゃちゃちゃ〜オープニング...

これだから..ジョン健ヌッツォ...は..(?)....掴みすぎだ....



それから、逃げてくださいと言われても逃げないで戻った山南さんに、色々な隊士や八木家の人々まで死んで欲しくなくって言葉にしたり、逃がそうとしたり、右往左往するんだけれど、誰も山南さんが切腹する事実を変えられなくて混乱する様子が泣けてくる。局長からはじまって、源さんに至っては握り飯を渡すと言う婉曲な行為で逃げて欲しいってアピールするけど、その度に開けた襖を山南さんが穏やかにぴたりと閉める。

「ほぼ日大河感想」に書いてあったけれど、『みんながうろたえてて、「誰も正解を知らない」っていうなかで、目の前に山南の死だけが迫ってるんだけど、誰も何も出来ない』っていうのがホントにその通りだと思いました。河井たち三人が土下座して「先生を助けてあげて下さい!」
源さん「向こうにいってなさい」
土方「うるせえんだよ、てめえらも一緒に腹切りてえのか!」
とかも、どうしようもなさを表していると思いました。

唯一山南さんが心が顔に出したのが、明里が強情なことを言った時に怒ったのと、別れの格子窓で咲いていた菜の花を差し出された時。ばかな振りしてた明里もものすごくよかった。一度帰ってから2回山南さんに会いにいくのも切ない。一回目は疑問をもっていったんだろうなあ。それで2回目の死に装束で確信したんだろうか。でも顔に出さなかった。彼女はこれから国に帰って生きていくのだろうか...ちょっと知りたい。
山崎の「先生は、人の道に外れた事をしたわけでは、ない」がぐっときました。

最初に負けた相手である山南さんにその後勝った沖田が、介錯を頼まれる訳ですが切ない...
「私の好きな人はみんな私の剣で死んでいく」。お梅さんもでした。


で、やっぱり最一番ビリビリと来たのは最後に現れた土方。
(音楽がまたよかった。。。)
「あなたは悔いることは何一つない」と言われ、何も言わずに最後に襖を閉める土方さん。ここで何かを言ったら嘘だよね...


正式に介錯するシーン、本当にこっちも見てる隊士になっている気分でした。つらい....

ラスト、ずっと真顔でいた土方が子供みたいになくところ、最初はもっとつーっと涙を流すとかにして欲しいとおもっていたんですが、考えが変わりました。山南さんの死は土方を子供の顔で泣くまでにさせてしまったんだなあと思って。ほんとにそうだなあ...

友人を切腹させてしまった新選組というのは、若くて、勢いとやる気はあるけど、大局を見て引っ張っていく人がいなくて、やっぱり刹那的で、だからこそドラマがあって引込まれるのかも。

結局、内に切り込んでいった山南さんの屍を越えても、何も報われないところが...まあね、幕府が倒れるなんて誰も正確にはわからなかったんですから...

山南さんは、最後の最後に再び新選組に居場所を見つけて嬉しかったのだろうか。うん、そうなんだろうなあ。確かにここで山南さんだけ法度から逃れたら、ばらばらになってしまう。近藤さんにあってその中に夢を見た山南さんの最後は、確かに皆に愛されてたなあと感じられたし、生粋の武士として
は幸せな最後だったと思います。


何か、時間が経つと共に山南さんの思い出がセピア色に変わる...画面にいないし...寂しいです。
ヲータ−ズにある感想を纏め読みしてみたら、山南さんの登場が4話だったのかと発見。
あの時はこんなに好きになるとは思わなかったなあ。
山南さんメモリーを語ろうと思ったけど悲しくなってしまったのでここまでにします。
また機会がありましたら....(多摩時代のビデオを発掘して泣いてきます)



最後に朝日新聞の三谷さんの大河な日々での飲み会のコラム。
(偶然読めて、嬉しかった*普段見のがしてるので)

その席で観柳斎のヤッシーが「泣くくらないなら、切腹なんてさせねーよな」みたいな絡みかたをして、土方役の山本さんが「おれのことは言ってもいいけど、局長の悪口はゆるさねえ」とか言って一色触発。隣の部屋で飲んでいた源さんと近藤さんが呼ばれて、香取氏が「ここはおれの顔をに免じておさめてくれ」といったらしいとのこと。
みんな役との境界線がなくなってるそうな。(笑)いいじゃない....舞台上で泥まんじゅうを食べるマヤみたいで!
おら、たずだ...!(c.がらかめ)


...つうか長!(ここまで読んだ方はえらいことです)



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