こしおれ文々(吉田ぶんしょう)

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2003年01月19日(日) (未決定)その29 吉田汁:割と流れがいい

KISS!KISS!KISS!!
KISS!KISS!KISS!!
KISS!KISS!KISS!!

まさにデリケート!!

『ポッ』『ポッ』
“キスしてくれないか 俺のこのKnifeに・・・”

I・I ONE MORE KISS・・・
EYE・EYE ONE MORE KISS・・・
愛・愛 ONE MORE KISS・・・
哀・哀 ONE MORE KISS・・・
逢い・逢い ONE MORE KISS・・・
安易・安易 ONE MORE KISS・・・
あっ、いい・あっ、いい ONE MORE KISS・・・
アイーン・アイーン ONE MORE KISS・・・
♂ ♀ KISS!!

氣志団の『デリケートにキスして』という曲の歌詞です。
この人たちのCDを今日初めて借りて聴きました。

とやかく言いません。
各々で何か感じてください。

ちなみに私はいろんな水分が出ました。


2003年01月17日(金) (未決定)その28 読書前感想文


日本文芸社から発行された、
キム・ワンソプ著『娼婦論』という本を買いました。

定価1,500円です。

目次をみると、あとがきのタイトルは
『すべての女性たちよ、娼婦魂をもて!』とあります。

著者であるキム・ワンソプがどのような人間かというと、

韓国人です。

ソウル大学で天文学を専攻し、
卒業後、雑誌記者経て作家になったそうです。
2002年、『親日派のための弁明』という本を書くも、
韓国では有害図書として発売禁止に。

後に同書は翻訳され、日本で発売、大反響になったそうな。

先日購入するも、『みんなのゴルフ3』に熱中のため、
まだ5ページほどしか読んでません。

であるから読書前感想文なんですが、

なぜ、すべての女性が『娼婦魂』を持つ必要があるのか?
まえがきには、
『本書の内容に怒りが込み上げたり、侮辱されたと思う読者もいたならば、その憎しみと敵意を私に向けるのではなく、各自の個人的な精神修行の機会だと受け取って欲しい。ただ私の苦悩と私の願う社会を表現したものに過ぎず・・・』とあります。

言い方を変えると
『昔ながらの性に対する保守的な考え方が、いやがおうにも残ってしまっている現代において、もう一度その在り方を見つめ直すキッカケであって欲しい。結論が正しいかは別として。』と言ってるように聞こえ、
なーんだ、しっかり逃げ道残してんじゃん♪って感じです。

結局なんだかんだ言って、あんたが保守的な部分、
捨てきれてないんじゃないの?なんて考えちゃうわけ。

まえがきからこれじゃあ
偉そうな事言っても結論で逃げちゃうんじゃないの?
って気になるわけです。

しかーし!!

本を読むにあたって、最初から偏見を持ちながら
文章を読んでも、それは文字の並びでしかなく、
読者にとってなんの影響を残さない、無意味な時間となってしまうでしょう。

それではいけません

いまこそ偏見を取り払い、一つ一つの文章の意味、良さを考え、
読んだ時間というものを有意義にするべきじゃないでしょうか?

ただ素通りしていただけの街並を
立ち止まってみませんか?

きっと素晴らしい文章は貴方のすぐそばにあるはずです!
そう!もう一度、まわりを見直し、
もう一度、画面を戻して、
もう一度、前の日付をクリックするのです。

『ベギラマさん』とか、『食パンマン』とか、『チューリップその〜』とか
最初は『チッくだらねえ』って思った『ぶんしょう』だって
読みかえしてみたら
『もうホント、バカなんだから♪でも彼っていつまでも少年の心を・・・』
なんて雰囲気なるやもしれないじゃん!!

っていうかあ、だからさあ、なんつうの、

もっと愛して!!


2003年01月03日(金) (未決定)その27 2002年1月3日の話をします。

ちょうど一年前、
当時大好きだった女の子が
一冊の本をプレゼントしてくれました。

その本にとても印象に残っている言葉があります。

『【笑う】という行為は
 【泣く】という行為のマイナスのエネルギーが反動したもの』

なんだそうな


ふーん。


最近笑ってないなあ

とりあえず泣いてみるか


管理人:吉田むらさき

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