ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2011年10月29日(土) ■「いままで」より「いまから」

「いままで」より「いまから」

「もう少し早く、このことを知っていたら
 人生が変わっていたかもしれない」
「過去につらいことがたくさんあった」
「あのとき、道の選択をまちがえた」
「これまで無駄な時間をたくさん過ごしてしまった」

しかし
それらはみんな「過去」

たとえ、どんなに後悔するようなことがあったとしても
新しい人生が今日からはじまる
「いままでの経験を活かして、今日から何をしようか」
「今日」とは常に
自分らしく輝く
新しい人生の最初の一日



出典元 「「夢」が「現実」に変わる言葉」
おすすめ度 5
著者名 福島 正伸


「いままで」より「いまから」
私も、そう思います。

過去は、いろいろありました、
今年は、いろいろありました、
だからこそ、
「すべてはこれから、いまから」
「よっしゃ、これからだ」
と、心からそう思うのです。
そう思った方が体の芯から力がわいてきます。

がたがた言っても、過去は過去。
後悔しても、過去は過去。
失敗しても、過去は過去。
そのがたがたや後悔や失敗をこれから、
活かしていけばいいのです。

悲しいことがありました、
辛いこともありました。
切ないことにそれも過去。
いっぱい悲しんで、いっぱい泣いて、
そして、いまから、これからに向かっていくのです。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「大いに違和感あるね〜何が意味があるのでしょうかね?」

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2011年10月27日(木) ■反発を招かない言い方

(自分の意見を主張するとき)
断定はリスクは大きいと言ってきた。
しかし、断定できることがひとつだけある。
それは自分に関することだ。
「私はこう思う」
「私ならこうする」
このような言い方なら、断定することは可能だ。

たとえば、
「断定は避けるべきである」
これは、ちょっと生意気に聞こえるが、
「断定は避けるべきだと私は思う」
とすれば、少しはやわらげることができる。
「断定しないほうがよいと、私は思う」
「私なら断定はしない」
こうすれば、もっとやわらげることができる。


結局は同じことを言っているのだけれど、
「私に限って」と制限を設けることで、
ニュアンスがかなり違ってくる。
反発を招かない言い方で、
自分の考えを主張をすることができるのだ。


出典元 「言いたいことを確実に「伝える技術」」
おすすめ度 4.5
著者名 岡本 象太


まゆの感想 この本に、こんな事例が書かれています。

「これからの時代、新しい価値観が必要です。
 だから○○するべきです」
 と言い方だと、どうも独りよがりな感じがしてしまうだろう。
「これからの時代、『新しい価値観が必要だ』と言われて
 います。私の意見としては、
 ○○することがよいのではないかと思います」
 こっちのほうが、喉ごしがよく伝わりそうな気がするが
 どうだろうか?


意見を言うとき、伝えたいことがあるとき、どうしても、
主語を自分でないものにし、周りもそう言っているとか、
他人が言っているかのように言うことが多いものです。
自分を主語にして語ることに抵抗があるのです。

「私は、こうしたほうがいいように思う」「私ならこうする」
「私は、こうしてほしい」とは、なかなか言えず、言わず、
「周りはこうだから○○するべき」「△さんはこうしている」
など、周りはこうだよ、と暗に圧力をかけるやり方です。
そして、自分の意見をぼやかしてしまいます。

これでは、「だから?」「で、あなたの意見は?」
「周りは周りでしょ、どうしろっていうの?」などとなります。
意見があるなら、伝えたいことがあるなら、
主語を自分にして語ると、伝わりやすくなると思います。
経験から、私もそう感じるのでそうするようにしています。
私を主語にして言った以上、そのことばが自分に返ってくるので
なかなかキツイことではありますけど…ね。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「都電沿線のラーメン屋「昭和歌謡ショー」のお味はどうかな?」

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2011年10月26日(水) ■挨拶の極意は「ア…イ…サ…ツ…」

挨拶の基本は

ア……明るく
イ……いつも
サ……先に、さわやかに
ツ……常に自分から

やはり、挨拶は自分から!
これをいつも実践することによって、
人脈の広がり方、人間関係がまったく違ってきます。 
(略)

相手から挨拶されて返すのは、誰にでもできること。
しかし、自ら進んで挨拶する人は少ないのです。
笑顔が素敵なあなたなら、きっと相手も
笑顔で応えてくれるはずです。
だからこそ、自分からまず挨拶してみてください。
人生が大きく変わるきっかけができるかもしれません。


出典元 「初対面の1分間で相手をその気にさせる技術」
おすすめ度 4
著者名 朝倉 千恵子


「ともかく、朝の挨拶は誰よりさわやかにしよう!」
と、決めてみてください。
前の日にどんなにイヤなことがあっても、
辛いことがあっても、どんなに飲んでも、
そう決めてやってみてください。
そう決めたら、続けてやっていってください。
きっと、人間関係も環境も人生も、
いい感じに変わっていきますよ〜

周りは突然の変化にびっくりするかもしれませんが、
それもまた楽しいではありませんか。
急にするのが、照れくさいなら、
ちょっとづつやっていきましょう。
なんでも、いいことはチャレンジ!です。

さて、ここで質問です。
「さわやかな挨拶」とは、どんな挨拶だと思いますか?
どんな挨拶をされたら、
さわやかだなと感じますか?
ステキだなと感じますか?
どんな挨拶をされたら、嬉しいですか?
それを想像して、そういう挨拶にしていきましょう!
私も、チャレンジしていますが気持ちがいいですよ。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「都電沿線の商店街で発見したもの、「まるまるアニマル」」

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2011年10月25日(火) ■優柔不断な人の悪いクセ

幸運の女神は、誰にでも公平に現れるという。しかし、
その後ろ髪をつかめるのは、ほんの一握りの人たちである。
そうした人たちは、どんなときにも努力を惜しまないで
生きているからだ。

一方、優柔不断で決断力が鈍い人は、
せっかくのチャンスを取り逃がすことが多い。
一か八かではないが、人生には、あれこれ考える余裕もなく、
大事な決断をしなければならないときがある。
そんなときでも、
正しいと思われる判断をくだせることができるのは、
それまでの人生の中で、何ごとに対しても一つひとつ
きちんと決断してきたからである。
そうした経験の積み重ねが、とっさの場合でも、
『勘』として働くのだろう。


人生に対して真面目に取り組んでいない人は、
大きなチャンスが目の前に来ても気づかないだろうし、たとえ、
気づいたとしても、決断力のとぼしさから逃してしまうのだ。


出典元 「迷いを断ち切る「この一言」」
おすすめ度 4
著者名 小田 晋 (監修), 北川 紘洋 (編集)


「自分で選択する」「自分で決断する」
これは、日々の経験、訓練のたまもので、ちいさなことでも、
きちんと、自分で選択し決断しているかどうかが大切で、
これに責任をもっていけば、『勘』が働くようになるそうです。
このように生きていれば、チャンスがきたときに、
チャンスをつかむことができるというのです。

自分の『勘』を鈍らせるのは、過剰に、
目の前の損得や、自分の力量、周りの反応を考えてしまい、
自分の本当の気持ちより、それらを優先させてしまうからです。
すると、チャンスは、すっと逃げていってしまうのです。
「自分はこうしよう、こうしたい」という気持ちこそが、
チャンスをつかむときに大切な『勘』となるのですね。

買い物するときや、どこかに行くときなどの日常生活でも、
「自分はどうしたいか、何をしたいか」を心に聞いてみて、
意識して自分で選択し、決断し、その通りにやってみる、
そんな訓練をし『勘』を磨きチャンスをつかんでいきましょう。
『勘』が働くようになれば、あちこちにチャンスがあることが、
気づくようになるということですから。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「都電沿線の商店街で発見したもの、こんなものはどうでしょう?」

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2011年10月24日(月) ■強い信念をもつことが迷いを断ち切ることにもなる

私の決心は少しも揺るがない。
私は自分の詩の仕事を自分自身の方法で、
最後まで力の限り続けていこう。

        (ホイットマンの言葉)

信念のある人は、他人に何を言われようが、
環境がどうだろうが、迷わず自分の道を歩いていく。
他人の評価を気にしていたら、結局は迷うだけである。
それでは、自分のやりたいことなどはできはしない。

自分の行く道を信じて進む強い信念をもつことだ。
それが、迷いを断ち切ることにもなるのである。


出典元 「迷いを断ち切る「この一言」」
おすすめ度 4
著者名 小田 晋 (監修), 北川 紘洋 (編集)


この本に、ホイットマンについて、
こんなことが書かれています。

「ホイットマンが詩集「草の葉」を出版したのは
 1855年36歳のときだった。
 初版本は、12篇の詩が収められた95ページの薄い本であった。
 しかし、引き受けてくれる出版社がなかったため、
 自費出版せざるを得なかった。
 そのように苦労して出版したにもかかわらず、
 評判はきわめて悪かった。翌年、第2版を出版したが、
 わずか11冊しか売れなかったという。
 しかし、ホイットマンは腐らなかった。
 かならず自分の詩は多くの人に受け入れられるという
 強い信念で創作活動をつづけていった」

そうして、何年も苦労した結果、ホイットマンの詩は
多くの人に受け入れられるようになっていったということです。

先日TVで、
「この仕事はうまくいくでしょうか?」と、占い師に、
相談していた方に、占い師の方はこう答えてました。
「自分がうまくいくと信じていないのに、
 うまくいくはずありません。
 他人がうまくいくといっても、自分がそう信じてなかったら、
 結局はうまくいかないのです。
 まずは、自分からです」と。

評判がよくても悪くても、自分に強い信念があれば、
その信念を、腐らず通し続けていく…
そうしていけば、必ず道は開けるし、
成功も成長もしていく、と私も信じています。
自分の信念、貫いていきましょう。


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2011年10月21日(金) ■できそうにもない大きなことばかり追いかけるよりも大切なこと

ともすると人間は、
難しくて大きなことをしなければ、
成果が挙がらないように思いがちです。
そういう気持ちでいると、
いつも難しくて大きなことばかり考えて、
失敗したり続かなかったりして、
元へ戻ってしまうことが多いものです。

できそうにもない大きなことばかり追いかけるよりも、
小さなことを少しずつでも積み重ねていけば、
とてつもなく大きな力になります。



出典元 「鍵山秀三郎「一日一話」」
おすすめ度 5
著者名 鍵山 秀三郎 (著), 亀井 民治 (編集)


本当に、そうだなぁと思います。
小さなことでも、少しずつでも積み重ねていく…
これまた、できそうでいてなかなかできないものです。

でも、考えてみれば、毎日15分でも本を読めば、
一年間で5475分、約91時間になるし、
毎日ひとつでもゴミを拾うなどいいことをすれば、
365個のゴミは減るし、
一日一回は「ありがとう」と感謝すれば、
365回は感謝できる…
0とこの差は、あまりに大きい。

どかんと大きな掃除まとめてを年一回するより、
あるいは、時間があれば片付けるより、
毎日ちょっとでも片付けをした方が片付くし、気持ちいいし、
誰かにしてもらっても嬉しいですから、
自分のために役立つことでも、
周りのためにも役立つことでもいいから、
毎日、ちょっとずつでも何か、やれるといいですね。
ちょっとした時間を利用してでも、ね。

ちなみに私は、入った後のお風呂掃除だけは必ずやります。
これだけでもお風呂のキレイさが全然違うと実感してますし、
暮れの掃除もお風呂だけはまったくしなくていいです(笑)


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2011年10月20日(木) ■「みにくいアヒルの子」のこころのクセとは?

お昼に誘っても「私はいいわ」
みんなで遊びに行こうと言っても「私なんかいいわよ」
仕事で抜擢されても「どうして私なんかが…」
このように、何に関しても自分を低くみなして、
遠慮をしてしまう人がいます。
このような人には、自分を過小評価してしまう
こころのクセがついてしまっているのです。

このこころのクセがついている人は、
何事にも自信がなく消極的。
困難な仕事や自分がやったことがない仕事は、
すぐに避けようとします。

とにかく「自分なんかダメだ」
という考え方に縛られてしまっていて、
なかには周囲の評価は高いのに、それを受け付けないほどに、
自分で自己評価を低くしてしまっている人もいます。(略)

このタイプの人は、「みにくいアヒルの子」と同じです。
本当は白鳥なのに、過去に仲間からいじめられて挫折した
経験からいじけてしまい、本当の自分を見失っているのです。


「私でもきっとできる」
「等身大の自分の姿」を鏡に映してみよう。


出典元 「クヨクヨからスッキリへ、こころのクセを変えるコツ」
おすすめ度 4.5
著者名 姫野 友美


人は、ときに、まわりの人に、

「そんなことないよ、ちゃんとあなたのことを想っているよ」
「あなたはそんな人じゃないよ」
「あなたならできるよ」
「一緒にやろうよ、行こうよ」

などと、言ってもらえることを期待して、
などと、言ってもらいたいばかりに、
「どうせ、私なんか…」などと。
いじけたり、卑下することがあります。

ときどき、なにかあっていじけたり、卑下することは、
誰にでもあると思いますが、それがずっと続くと、
周りも、そう言うのがクセなんだとわかり、
「ああ、またか、じゃ、好きにすれば」
「何度言っても、聞いてくれないね」
と、いうことになり、相手にしてくれなくなります。
もちろん、ほしい言葉ももらえなくなるでしょう。

この「私なんか…」が癖になっていないか、
「みにくいアヒルの子」になっていないか、
早急にチェックしてみましょう。
もし、クセになっているなら、無理にでも、
こう言い換えてみましょう。
「私でもきっとできる」「私には私の価値がある」
「私しかできないことがきっとある」


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「ややがっかりした話…これでおしまいなんだね」

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2011年10月19日(水) ■悪意はないけれど、人を傷つけるようなことを言っていないか

悪意はないけれど、人を傷つけるようなことを言っていないか。
乱暴な口のきき方をしていかないか。
いつもきをつけてください。
それが言葉を大切にするということです。


特にサッパリとした性格の人ほど、周囲の人も
みんな自分と同じようにサッパリしているだろうと
思い込んでいるようです。
「これぐらい、気にしないだろう」
と考えて、ズバズバとものを言う。
けれど、世の中にはサッパリした人ばかりではありません。
細かいことを深く気にする人も多いのです。

「口は災いのもと」
「あなたの言葉で傷つく人もいるんですよ」
言葉は人を幸せにもするし、傷つけもします。
ていねいに扱ってください。


出典元 「幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック」
おすすめ度 4.5
著者名 江原 啓之


言葉をていねいに扱うことは、本当に大切だと思います。
言葉ひとつで、その関係がよくなったり、悪くなったりする、
そんなことは日常でもよくあります。
言い方ひとつで、気持ちよく動いてくれたり、
ケンカにまで発展したりすることも、よくあります。

生きているのだから、
ついつい言い過ぎた、口調がきつくなった、
ひと言で傷つけた、言った後で気まずくなった、
などということは多々あります。
また、反対に言葉が足りずに瓦解される、こともあります。
それに気づいたら、自分で直していきたいものです。

自分の発した言葉に、ちょっと耳を傾けてみる、
ときには、自分が話している姿を、
ビデオで撮っているように、想像して客観的に見てみる、
言葉にする前に、こう言って相手がどう思うか、
ちょっと考えてみることが、大切なのではないでしょうか。

言葉をていねいに、大切に扱う、
忘れないようにしたいものです。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「わかりました、読み方!こう読むんですね。」

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2011年10月18日(火) ■よろこびを倍加させる方法

どんなささいなことでもうれしいと感じ、
よろこびを示すと倍加する。


あなたの人生に、今よりうれしいいことや、いいことが、
たくさん訪れてほしいと願うなら、あなたは、
あなたにやってくる恵みに対して、たとえ、それが、
どんなにささいなことであっても、うれしい!とよろこび、
それを与えてくれた相手や存在や場面に、そのよろこびを
素直に大きく示すようにしてみてください。

すると、そこからさらに、うれしいことや、いいことに、
大きく恵まれることになります!


出典元 「すべては目覚めた人からうまくいく」
おすすめ度 4
著者名 佳川 奈未


例えば、誰かに、ちょっとしたことをしてあげたとして、
Aさんから、すぐに、
「ありがとうございます、とても楽しかったです。
 ○○はいいと実感いたしました。勉強にもなりました。
 活かしますね、また何かあったらお誘いくださいね」
Bさんからは、しばらくしてから、
「ありがとうございました。またよろしくお願いします」
Cさんからは、お礼やコメントまったくなし。

という場合、次にまたしてあげたい、この人なら、
またいっしょにやろう、教えてあげたい、助けてあげたい、
と思う人は、どの人でしょうか?

自分が、ABCの方それぞれに実際にやってあげたとして、
素直に、お礼やコメントをくれた方に好感をもちませんか?
でも、現実には、Cさんがとても多いのです。

こちらが頼んだことをしてもらっても、ありがとうも言わない、
誰かに、ご馳走になっても、お礼のメールもしない、
誰かに、アドバイスをもらっても、お礼もしない、
こんな人になったら、実は、自分が損です。
次につながってはいかないからです。
Aさん、せめてBさんになること、目指していきましょう。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「あらら、こんなお札あり?失礼じゃないの? 」

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2011年10月17日(月) ■やっていることがなまぬるい!

「やっていることがなまぬるい!
 だいたい、やることをやってもいないうちから、
 結果についてどうこうなど、話せるわけもないのよ。
 問題は、あなたがやるべきことをして、
 それが実を結ぶかどうかということなの。
 動くことをためらって、何もせずして、
 「つもり話」をしてどうするの。
 そんなんじゃ、なれるものにもなれない。 
(略)

 なまぬるいことをしていても、何も成就しないわ。
 なまぬるいことを言っている人間など、
 誰も相手にしてくれないものよ。
 人間、本気になって、熱くなったときに、
 その熱であらゆるところに影響を及ぼすことが
 できるようになるの。
 熱くなって、夢中でやるべきことに賭けている人に、
 そんな熱い生き方をしている人に、人さまも神様も感動し、
 巻き込まれ、応援しようと思うものなの。
 とにかく、何かを心配している暇もないくらい、
 やるだけのことをやってごらんなさい!
 そして、ことのなりゆきを見ててごらんなさい。
 やるだけのことをやったときに、
 運命がどう開くか自分で確かめるのよ!」


出典元 「すべては目覚めた人からうまくいく」
おすすめ度 4
著者名 佳川 奈未


作詞家で作家の著者が、「やってみてもわからないし…」と
ぐだぐだとネガティブに反論していたとき、よく当たるという
占い師の先生に一喝されたことばで、このことばでエネルギーを
もらい行動するようになったということです。
占い師の先生は、こうも言ったそうです。

「だいたい、目の見えない私が、こうして、
 自分の力で何とか人生を切り開こうと、現実に地を
 足をつけて、やるべきことをやっているというのに、
 不自由さをみじんもない身体を持ったあなたが、なぜ、
 もっと本気でがんばろうとしないの!」


私も、現状に甘えて、なまぬるくなっているので、
「なまぬるい!」という一喝をしっかり受け止め
気を引き締めていこうと思います。

また、「熱くなって夢中で何かをやること」ということも。
これから先は、もっと熱くありたいので、自分であきらめず、
熱くなるものを大切にして、行動していきます。
こうして元気で、生きているうちですからね。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「おおっ、景気がいいね、いいね〜?」

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2011年10月13日(木) ■動けなくなる人の共通点は「失敗事例」ばかりを見ること

動けない人は、共通して周囲の人の失敗例に非常に敏感だ。
仕事で失敗した同僚を見て、自分もああなったら怖いから、
周囲の反対があったらすぐに方向転換をしようと思う。
あるいは、取引先からクレームを出されて異動になった先輩を見て、
出る杭は打たれず、目立たないほうがいいと防御する。
また、どんなに自分が正しいと自信を持っていても、
周囲の敵対心を煽ったら、後が怖いと、自分を押し殺す。
このように、失敗した人、ダメな人、うまくいかなかった人など、
失敗例ばかりを参考に、自ら「べからず集」を作ってしまう。
その結果、動けなくなってしまうのである。
失敗例をもとに、自らを制約してしまったら、
どんどん自分の動ける場は狭くなる。
動けなくなって当然なのだ。(略)

失敗例だけ見てしまう人は、
成功への道が見えなくなってしまう。
本当に大切なのは、成功例に学ぶことなのだ。
失敗例を反面教師とするのはよいが、
どんどん動いて前に進み自ら成功した人を見て、
その成功の理由を探すことがいちばんの近道だ。



出典元 「「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣」
おすすめ度 4
著者名 和田 秀樹


人の失敗を見て、失敗するのがいやだからと、
何もしないことを選択したら、縮こまり、何も出来なくなり、
どんどん動けなくなっていってしまう…
失敗例やうまくいかないことばかりを見ていたら、
怖くて前に進めなくなるのは当然です。

だから、うまくいったことも、成功したことも見て、
両方から学ぶことが大事だと思うのです。
同じようにやっても、失敗する人もいれば、
成功し、うまくやっている人もいるのだから。
そして、どちらかというと、成功例から学ぶ方が、
自分の力となっていくように私にも思えます。

悪いことばかりに目を奪われる人は、
その逆にあるいいことやよき兆候には目もくれず、
いつも悪いことばかりに目がいくクセがあり、
悲観的になりやすいという統計もあるそうです。
そうなると、あきらめや暗さを身につけてしまいます。

バランスをとっていきましょう。
いいことも成功例も見ていきましょう。
悪いこと、失敗ばかりの人生ではないはずですから。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「日本人ってすばらしいと、日本人を誇りに思えました」

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2011年10月12日(水) ■周りの評価は気にしなかった。自分の人生は自分で選ぶものだから

仕事をしながら子育てもして、さらに博士論文を書くのは、
時間的にも肉体的にも厳しかった。
「もうこれ以上無理」と何度も弱音をはいた。
同時に、「ここでやめたらきっと一生後悔する」
とためらう自分もいた。

そのたびにまた、
「やめるのはいつでもできる。
 だから今はどんなに時間がかかっても、
 たとえ半歩でもいいから前に進んでみよう」
と自分に言い聞かせた。


つまずくたびに、踏ん張って、立ち上がって、前を見て、
少しでも夢に近づこうともがくことの繰り返し。
そして今、毎日が楽しくて仕方がない私がいる。
自分を信じて努力を続ければ結果は必ずついてくると確信できる。
(宇宙開発局員 油井由香利さん45歳)


出典元 「働きだして見つけた夢」
おすすめ度 4
著者名 日本ドリームプロジェクト


まゆの感想 油井さんの夢は、小さな頃から「天文学者」。
しかし、天文学者になるのは、容易なことではないと知ります。
大学受験は2度失敗、挫折を繰り返し、そのたびにそれを乗り越え、
30歳で念願の宇宙開発局員に。
油井さんは、こう言います。

「周りからは「変わった奴」と思われていた。
 けれど、周りの評価は気にしなかった。
 自分の人生は自分で選ぶものだから。
 「細く、長く、少しずつ」そうやって、
 自分の夢を実現させていけばいいじゃない」

そして、現在は、宇宙のまだまだ未知なる不思議に胸をときめかせ、
子どもたちへも夢をもたせるべく活動をしているということです。

油井さんのような方の話を聞くと、自分の夢に向かうには、
人と比較せず、自分のペースで、自分の夢を信じて、
たとえ時間がかかっても半歩でもいいから前に進むこと、
そんなことが大切なのだとわかり身にしみます。
そして、半歩でもいいから私も前にすすもうと思えました。
夢にむかって、半歩でも歩んでいきましょう、いっしょに。


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2011年10月11日(火) ■60歳からのチャレンジ…やってできなことはない

この歳になって感じることは、何かを求めるんだったら、
まず自分で働いてチャンスを掴むこと、行動しなければ、
何も始まらないということでした。
結果はあとからついてきます。


自分の能力の衰えに愕然とした私ですが、今では、
経験を積んだ人にはかなわないと思うようになりました。
経験の裏打ちがあってこそ、
自信につながるのではないでしょうか。

「経験」、すなわち「失敗の積み重ね」です。
何事もマイナスにするのかプラスにするのか、すべては自分次第。
長所と短所は背中合わせです。
それならば、自分の肥やしにするほうがいい。
そうすることで、人にも優しくなれると思っています。
(60歳で駅職員にチャレンジした奈良もと子さんのことば)


出典元 「働きだして見つけた夢」
おすすめ度 4
著者名 日本ドリームプロジェクト


奈良さんは、お子さんが巣立ち、ご主人との生活にも、
張りがもてないと感じたとき、「新駅開業につき委託業務者募集」
という折り込みチラシを見て、60歳で応募し、受かります。
切符を受け取ったり、乗り越し精算したりする改札業務です。

しかし、いざやってみると、
自分ができると思っていたことが、実は全然できず、
気合いは十分あるのに、簡単な計算もできないとか、
ちょっとした業務を覚えられなかったり…
若い頃の自分と比較して、衰えた能力に愕然としたといいます。

しかし、その中から、自分にできることは何だろう、
若い人に勝っていることはなんだろうと考え、
歳の数だし、人生の荒波にもまれてきたことだし、
だからこそ伝えることもあるはずだと思うようになります。
そして、

「失敗をごまかしたり、険しい顔をして働いたりするのではなく、
 本音で接し、笑顔で対応しよう。そうすれば、利用者様の
 心が安らぎ、気持ちよく駅を利用していただける」

と、心を切り替えたといいます。
そして、最近では、長くこの仕事を続けるために、
新たにヨガもはじめたといいます。

歳だから、うまくできないから、などなど、
いいわけばかりせずに、何かにチャレンジしていきたいですね、
何歳になっても。


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2011年10月07日(金) ■思いついたらまず、誰かに話す。それが、自分で自分の背中を押すことになることが多い

仕事のアイデアを思いついたとしよう。
それに必要なのは、スピードである。
これに有効なのが、まず声にだしてみることだ。
とりあえず上司に、
「取り上げてほしい企画があるんです。
 まずは文書で提出しますから見てください!」と言ってみる。
すると、もう後戻りできなくなる。
その日やらなければならない業務を終えたあなたは、そのまま
会社に残り、パソコンに向かって企画書を一気に仕上げるだろう。


しかし、そのことを口に出さずに進めたらどうだろう。
上司に言う前に、企画書を作らねば…と考える。
頭の中では、さまざまなプランやコンテンツが浮かんでいても、
その日やらなければならない仕事に忙殺され、集中して考える
時間がない。そこで、ついつい後回しにしてしまうのだ。
まだ、上司に伝えたわけではないのだから、急ぐ必要はない。

目の前の仕事をきちんとしないに、企画書なんて出したら、
目を通してくれるどころか、叱り飛ばされるのがおちだ、
まずはこの仕事を終わらせて…そう考えているうちに、
だんだん自分のアイデアに自信がなくなってくる…
最初はすごいアイデアだと思っていたのに、あれこれ考えるうちに、
さまざまな不足点やリスクがありそうだと心配になってくる。
そうこうしているうちに、積極的に何かやるよりも今のまま、
与えられた仕事だけやっていたほうがいいように思ってしまう。
結局アクションを起こさずに終わってしまう…

こんな経験はないだろうか?
思いついたらまず、誰かに話す。
それが、自分で自分の背中を押すことになることが多いのだ。


出典元 「「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣」
おすすめ度 4
著者名 和田 秀樹


私などは、よくありがちな経験です。
そうして、行動できないこといっぱいありますね。
考えてみれば、悔しいことです、行動できないとは。
行動していたら、何か成し遂げることが出来たかもしれないのに。

和田さんは、さらにこう言っています。
「考えるから動けない。
 あれこれ考えているうちに迷ったり、不安にかられたり、
 結局は動けないという人が多い。そこでさらに、
 自信喪失して、動けないことに拍車がかかってしまう。
 これを解決するのは、簡単だ。
 今、考えるのをやめてしまえばいい。
 これは考えるのをやめろということではない。
 今考えても仕方ないことを考えるのをやめようということだ。
 やり始める前に、頭でばかり考えても、結局、
 やってみて初めてわかることがいっぱいだ。
 だったら、考えるだけ損。
 まずは一歩を踏み出したほうが、早い」

悔しいので、行動することにします。
確かにその方が早いし、気持ちがいいし、経験にもなるし、
何か形になるかもしれません。
行動できるのは、元気なうちですしね。


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2011年10月06日(木) ■収穫に恵まれている人をうらやむな。そんな暇があったら、今すぐ種をまけ

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収穫に恵まれている人をうらやむな。
そんな暇があったら、今すぐ種をまけ。

種まきと収穫の法則を知らない人は、
恵まれている人をうらやみ、
「世の中は不公平だ」と文句を言います。
しかし、文句を言っても何も解決しません。
恵まれている人は、あなたの知らないところで、
それだけの種をまいてきたのです。

大切なのは、
今この瞬間から種をまく作業に励むことです。
すぐに収穫を得られるとはかぎりませんが、
よい種を多くまけば、遅かれ早かれ、
必ず豊かな収穫を得ることができます。


出典元  「人生が変わる習慣」
おすすめ度 4.5
著者名 アンソニー・バーグランド


種もまかずに収穫だけを望んでしまうことは多い。
他の人が、種をまいているところは見えないから、
収穫だけを見てうらやむことも多い。
でも、種をまかなければ、収穫はないのだなぁと思う。

もちろん、収穫までに手間もかかるし、
水も、栄養もあげなくてはいけないし、
いろいろなことが起こって、
うまく収穫できないかもしれない。
それでも、種をまかなかったら、
何も育たず、収穫するものもありません。

種をまいていきましょう。
自分の手で、小さな種でも。
きっと、芽がでます。
その芽を大切に育てれば、きっと収穫できます。
いつも他人の畑を見て、いいなあと思う暇があったら、
自分の畑に種をまいていきましょう。
できれば、いい種がいいですね。
芽が出るのが、収穫できるのが待ち遠しいですね。

■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「岩手、宮城県の被災地の状況その3.ここが来たかった「お魚いちば」」

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2011年10月05日(水) ■たとえば、もしあなたが自分の仕事を失うことが心配なら…

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たとえば、もしあなたが自分の仕事を失うことが心配なら、
時間を守り、一生懸命仕事に働き、そして
上司や同僚とうまくやるよう努めるだろう。


しかし、もし仕事を失うことに対して心配しすぎたり、
深く悩んだりしたら、あなたは仕事を失いはしないかという
考えにとりつかれて時間やエネルギーを浪費してしまい、
そして仕事を適切にこなす自信を失うことになるだろう。

その結果はどうなるだろうか。
あなたは仕事を失うか、あるいは仕事を失わなくて胃ガンになるか、
あるいは、働きながら大きな精神的苦痛を感じるかであろう。


出典元  「どんなことがあっても自分をみじめにしないためには―論理療法のすすめ」
おすすめ度 4
著者名 アルバート エリス


よく「心配しすぎるとよくない」と言われるのは、
心配にとらわれて冷静さを失い、妄想がふくらみ、
身動きがとれなくなり、周りにも心配をかけるようになり、
そうなることで、本当に心配している方に向っていくからです。
まるで自分でそれを引き寄せているかのように…

この本によると、そうならないようにするには、
その心配がどんなものか知ること、
その気持ちや感情を持つことが幸せか不幸かをまずは、
自問してみることが大事だといっています。

そのために、心配があるなら、その心配を書き出してみて、
何がそれほど心配なのか、どうなることがそれほど心配なのか、
たとえば、
仕事がなくなることが心配→それはなぜ?
生活ができなくなる→できなくなるとどうなる?
周りに知られるのが恥ずかしい→それはなぜ?
など、その先にある自分の思いや考えを知る必要があるようです。
すると、「ああ、本当はこれが怖いんだ、これがいやなんだ」
とわかります。

それがわかったら、その中のひとつでも、
対処方法や解決方法を考え、それを実行してみること、
すると、それが冷静さを戻し、安心感をもたらし、さらには、
それほど心配しなくても大丈夫と自信になっていくようです。

何もせずに、ただただ頭の中でいっぱいに心配していることが、
いちばんよくない心配の仕方のようです。
心配しているなら、何かしてみましょう。
せめて書き出してみてくださいね。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「岩手、宮城県の被災地の状況その2.そっか…こんなところにあったのね…」

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2011年10月04日(火) ■自信というものは、他人と比較することによってえられるものではありません

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今回は、自分の出番についてのことばでした。
ご協力ありがとうございました<(_ _)>




自信というものは、他人と比較することによって
えられるものではありません。
なぜなら、それはあくまで
「自分に対する納得」によって生まれるものだからです。


人があなたのことをいくら「世界一だ」と評価したとしても、
あるいは、自分が人よりもどんなにできるという事実が
あったとしても、自分に対して自分が納得していなければ、
自信は決して生まれません。
それは、努力して獲得したという確信が生まれたときに、
はじめて自信になるのです。

才能についても同じことがいえます。
あることに才能があり、そのために、それが、
人よりどんなにうまくできたとしても、
それだけでは、自分を信じる心につながりません。

なぜならば、何かを身につけるために努力し、じっさいに
身につけたという自分の納得が、自信を生み出すからです。
もし、生まれつきの才能によって自信を持つとすれば、
目の前にそれ以上の才能が現れた途端に、
それは、脆くも崩れてしまうでしょう。
このように、自分を信じる心、自信は、比較によっても、
生まれつきの才能に頼っても、生まれてこないものです。


出典元 「奇跡力」
おすすめ度 4.5
著者名 井上 裕之


著者の井上さんは、自分でいろいろと努力してやってみて、
失敗もし、無駄もし、遠回りもしつつ学び、またやってみて、
そのやった自分を評価し、やったことを納得できてこそ、
自信に結びついていくと言っています。

つまり、人がどんなに評価してくれても、
才能があると言ってくれても、持ち上げてくれても、
努力してるね、頑張っているね、と言ってくれても、
自分が自分のやっていることを認め、納得していなければ、
内からの本当の自信に結びついてはいかないというのです。
どんなに自分が頑張っても、自分がまだまだだ、
ダメだダメだと思っていたら、それは、決して
自信にも、自分の力にもなっていかないというのです。

とすると、人から言われたことをやるのではなく、
自分で考え、自分が納得できるようにやってみる、
自分が納得できることをしていくこと、そんなことが、
大事なのだと思えてきます。
それは、おそらく試行錯誤の連続でしょうが、
そんなことをやってこそ、何があっても対処できるとか、
これがダメならこれもある、何とかなる、というような、
内からの自信は身につくのだと思えます。

今の自分のやっていることに納得できているかどうか、
今の自分がやっていることを自分で認められるかどうか、
「自分に対する納得」をしっかりと考えてみて、
自信に結びつくことを見つけ、やっていきましょう。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「岩手、宮城県の被災地の状況その1.被災した車の中に育っていたのもの…」

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