ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2010年09月30日(木) ■受け容れる…ツイてないことを受け容れる。月が変わればツキも変わる。

受け容れる
つまらないと思う些細なことも
受け容れる
人生とは所詮、
些細なことの積み重ねに過ぎない。
ただその数が膨大なだけだ。

受け容れる
お気に入りのコーヒーカップが割れても落ち込まない。
もっと素敵なコーヒーカップを見つける
楽しみが生まれるから

受け容れる
恋人とのせっかくのドライブが
渋滞にはまっても…。
好きな人が、そばにいるのだから。

受け容れる
ツイてないことを受け容れる。
月が変わればツキも変わる。
それまでは、
ちょっと間、ひとやすみ。

受け容れる
自分の心の呟きを素直に受け入れる。
やりたいことも
やらなければいけないことも
本当はわかっているはず。
迷うことなく
自分の中の「天の声」に従えばいい。


受け容れる
昨夜の泥酔も
今朝の宿酔いも
受け容れる
飲んでいるときは、
それだけ楽しかったはずだから。

受け容れる
鏡に映る、疲れた中年の顔も受け容れる。
その自分の顔に向って話しかけてみる。
そうしているうちに、自分の心が見えてくる。


出典元 「受け容れる」
おすすめ度 5
著者名 古賀 重四郎


受け容れる…受け容れる…
と唱えると、不思議に心が落ち着く。
なにもかも、すっかり受け容れて、
「これでいい、すべてがあるがままに…」
と思えると、なんだかほっとして楽になる。

以前も書いたけれど、受け容れることは、
負けることでも、損することでもなくて、
ただ、そのことを受け容れる、だけのことで、
そうすることによって、心が落ち着き、
新たな決意で、前に進めるように私は思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「夏も終ったけど、あなたも終っちゃったよだね〜」
なんて思ったものがありました。

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2010年09月29日(水) ■自分の口から出てくる言葉は「人を安らげるものでありたい」

良寛さんは、「和顔愛語(わがんあいご)」を
モットーにして生きていました。
和顔とは、穏やかで和やかな顔を言います。
そして愛語は「言葉を愛する」ということ。

自分の口から出てくる言葉は、全部
「人に対する温かい贈り物でありたい」
「人を安らげるものでありたい」
「励まし、力づけるものでありたい」
と常に思っている方でした。
そして、「言葉は無尽蔵にある。たくさんの人に
使っても使い切ることはない」と言っています。(略)


常に自分の口から出てくる言葉が、喜ばれる言葉であり、
「嬉しい」「楽しい」と言い、人を温め、励まし、
勇気づける言葉にしていく。
すると、周りの人から「明るい人」「楽しい人」と
思われて、たくさんのよき仲間に囲まれていくことでしょう。


出典元 「笑顔で光って輝いて」
おすすめ度 ※おすすめ度について
著者名 小林 正観


この話を読みながら、
「ああ、今日も人に文句を言い、怖い顔になり、
 嫌な気持ちにさせてしまったなあ」と振り返り、
凡人だから仕方ないと思いつつも…
もっと違う言い方はできなかったろうか、
もっと愛がこもった言い方はできなかっただろうかと、
反省し、いろいろと考えました。

そして、全ての発する言葉が、
「温かく、安らぎ、励まし、力づける」ことは無理にしても、
少なくても、
「人が気持ちを閉ざすような言葉」
「人をイライラさせる言葉」
「人をがっくりさせ、やる気を失わせる言葉」
そんな言葉は、使うまい、言うまいと思いました。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「夏も終りだね〜お疲れさまでした。」
そう感じられるこの頃の街角です。

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2010年09月28日(火)

勉強でも仕事でもスポーツでも、人から言われてやっていると、
壁にぶつかったときにすぐにあきらめてしまいます。
それに対して、自分ではじめたことは、自分自身への
言い訳ができないので、とことんやり続けるものです。

面白いもので、失敗に落ち込まずに続けていると、
やがて必ず次につながる「一歩」、あるいは「成果」が
出てくるものです。それ自体は、
斬新なアイデアではなく、世紀の大発見もないのですが、
確実に前進していることが自覚できる瞬間があります。

周りの人はまったく評価しないかもしれません。
それでも自分が「これだ!」と力づけられるような「何か」が
あると、意外なほどやる気がでてくるものです。
そして、このやる気が将来の成功につながっていくのです。


出典元 「脳が喜ぶ生き方」
おすすめ度 3
著者名 久恒 辰博


何かをやり続けていると、それはやはり、
静かに、しかし確実に積み重なっていくものだと思う。
それは、人には見えないかもしれないし、
人から、評価されることではないかもしれない。
しかし、自分の中で確実に積み重なり、
今まで、できなかったことができるようになったり、
ふっと、「ああ、こういうことか」などと、
理解できるようになったりする。

この瞬間、嬉しくなる…
「これだ!」とコツをつかんだ瞬間でもあるし、
「わかった!」と、自覚できる瞬間でもあるし、なにより、
「これでよかったんだ」と思える瞬間でもあるから。
このような「何か」をつかんでいく積み重ねの中で、
一歩一歩成長していることが実感できて、
それが、自分の本当の力となっていくのではないだろうか。

継続してこそ…
積み重ねてこそ…
だなぁと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「こだわりの「食べるラー油」もおいしいね〜」
今度作ってみようと思いました。

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2010年09月27日(月) ■出合う人々,経験に、あなたは何度も傷つき、失望を味わう

人生で出合う人々や、経験する出来事に、
あなたは何度も傷つき、失望を味わうことでしょう。
それがこの世界の現実です。
あなたに、そのような思いをさせる人々の中には、
ほとんど他人といっていい人だけでなく、
大切に思っている人たちもいます。(略)

こうしたことは、人類の歴史が始まった六千年前から、
ずっと続いてきたことです。
身の回りの人間によって傷つけられるのは、
あなたが初めてというわけではありません。

人や出来事に傷つけられるのは、
避けられないという前提に立ったときに、
あなたにできる唯一のことは、
ひたすら自分を高める努力をすることです。



出典元 「逆境は天からの贈り物」
おすすめ度 5
著者名 ジム・ローン


さらに、この本では、こう言っています。
「天気や渋滞は、あなたの力でどうにもできません。
 愛する人も、近所の住人も、上司も、
 あなたの思いどおりにはなりません。
 あなたが律することができるのは、自分自身だけなのです。
 だからこそ、あなたは自分をコントロールするすべを
 学ぶ必要があります」


自分がした体験は、何か特別ですごいことのように、
思いがちで、そして、ときに、
「どうして、自分だけうまくいかないんだろう、
 どうして、自分だけいつもこんななのだろう」
と、「自分だけ」だと思いがちだけれど、実は、
誰もがうまくいかないことがいっぱいあり、
人に傷つけられない人はいないし、
人に失望しない人もいないのだと思う。

確かに、そんなふうに見せない人、
そんなふうには、とても見えない人がいるけれど、
もしかしたら、そんな人ほど、自分よりずっと、
苦しんでいるのかもしれない…

ともかく、傷つきや失望は、六千年前からあり、
避けられないのだから、それが、現実なのだと受け止め、
それらに対処するすべを身につけるしかなく、
それが、自分を成長させることにもなるのだと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「こんなおいしいの、初めて食べたね。」
と、しみじみ思いました。

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2010年09月24日(金) ■認められたい人に認められる…

認められたい人に認められる…
人が意欲的に何かに取り組む時、
これほど単純で分りやすい動機はない。



出典元 「運命をかえる言葉の力」
おすすめ度 4.5
著者名 井形 慶子


「認められたい人に認められる」
「認められたいたった一人のこの人」に、
認められること、たとえば、心からの賞賛、
「君は、本当にすごいね」「よくやったね、ご苦労さま」
あるいは、心からの感謝、
「本当に、ありがとう」「いつも感謝してるよ」
と言ってもらうは、切ないことだが…
なかなかむずかしいことだと私は思う。

それなりの人や周りにいる人に認めてもらっても、
満足できなくて、
「この人に認められたい」と切望しているのだけど、
その、この人は、なぜか、全然、あるいは、
そこそこにしか、認めてはくれない。
(そう思えるし、見える)
この人に認められなければ、何の意味もないと思うほど、
「この人に認められたい」のに、だ。
他の人には通じることも、この人には通じない…
なぜなんだろうなぁ、と思う。

きっと、だから、
「なにくそ、認めてもらうまでがんばるぞ」と
心からの動機付けになるのかもしれない。
ときに、力尽きそうにもなりつつも…




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「神楽坂のお祭り(赤城神社「例大祭」)」
お祭りがあったので、ぶらぶらとしてきた。

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2010年09月22日(水) ■空想にばかりふけって、時間を無駄にしてはだめだぞ

腹を空かせた貧しい青年が、橋の上に座ってぼんやりと
漁師たちの仕事を眺めていました。漁師の釣りカゴの中をのぞき、
近くに魚の群れが泳いでいるのを見て、青年は言いました。
「まったく、あれだけの魚が手には入ったら、ぼくだって
 元気になれるのにな、魚を売って、服と食べ物を買えるのに」
すると、漁師のひとりが青年に話しかけました。

「あのぐらいの魚ならくれてやってもいいんだが、
 ちょっと頼みをきいてくれるかな」
「もちろんです」
「しばらく、この釣り糸の番をしていてくれないか、
 町に用事があるんだ」
とその年配の漁師は言いました。

青年は喜んで引き受けました。
そうやって竿の番をしているうちに、魚がどんどん
食いつきはじめ、彼は次から次へと釣り上げていきました。
それがとても楽しくて、青年の顔には笑みがこぼれました。

やがて漁師が戻ってきて、こう言いました。
「約束どおり魚をやろう。さあ、自分で釣った魚を全部、
 持っていくといい。それと、ひとつ忠告もしてやろう。
 今度何か必要になったら、こうなればいいのに、
 などと空想にばかりふけって、時間を無駄にしてはだめだぞ。
 すぐに仕事にとりかかり、自分の手で釣り糸を投げ込んで、
 何かを起こすことだ」



出典元 「ありきたりの毎日を黄金に変える言葉」
おすすめ度 4
著者名 J. マクスウェル


以前、
「魚を与えれば、与えられた人は
 一日だけは食いつなぐことができる。
 しかし、
 魚の釣り方を教えれば、教えられた人は、
 一生食べていけるのだ」
「魚の釣り方」
ということばを紹介したけれど、まさに、それのお話版だ。

プラス、
「空想にばかりふけって、時間を無駄にしてはだめだ」
ということで、あれこれと悩んだり、空想ばかりして、
行動を起こさないのはもったいない時間の使い方だということも。

そうだ、そうだ、
あれこれあれこれと悩んだり、空想してばかりいるより、
行動を起こして、何かやってみよう、動いてみよう。
そうしないと、何も手には入らないからね。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「アメリカ体験学習から戻ってきた娘のお話」
アメリカでの生活についてあれこれと聞いてみた

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2010年09月21日(火) ■人生で多くのことを達成できない人間には、ふたつのタイプがある。

人生で多くのことを達成できない人間には、
ふたつのタイプがある。

言われたことをやろうとしない人間と
言われたことしかやらない人間だ。


 
         アンドリュー・カーネギーの言葉
  (米国の実業家、慈善家、カーネギー財団創設者)


出典元 「ありきたりの毎日を黄金に変える言葉」
おすすめ度 4
著者名 J. マクスウェル


この本の中で紹介されていた、言葉で、
ああ、なるほどなぁ、と思いました。

言われたことをやろうとしない人は、
まず、やってみてわかることもあることを知らず、
やってみて身に付くことが多いことも気づかず、
どうせやっても無駄、こんなこと自分はしたくない、
と、やりたくない気持ちが強い人だとも言える。

また、言われたことしかしない人は、
自らの力を試そうとチャレンジしないし、
そこに何かを価値を見つけ出そうとする前向きな気持ちが
欠如しているから、新しいこと、やり方を発見できない。
結果、いつも、同じ所にいることになる。

どちらも、そこから何かを学ぼうという気持ちが希薄で、
そこに人間不信、自分や人生に対する諦めがあるのかもしれない。
これらが気持ちの中にあると、達成することができないのだ、
と思ったのでした。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「娘がアメリカ体験学習から戻ってきた」
一ヶ月間のアメリカ生活はどうだったのか、いろいろと聞いて
みた。

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2010年09月20日(月) ■とかく愛されていると感じているときに傲慢さがでます

人は、愛しているときは、
多少嫌なことをされても、そのときは許します。
しかし、頭のどこかで不快な感情が残っています。
愛が冷めたときに不愉快な感情が突然わき上がってきます。
それが憎しみに変わります。
最後は顔を見るのも嫌になってしまうのです。(略)

ある日突然、なぜこんなことになってしまったかと
思ったときは、それは自分自身が招いた不幸だと思うことです。
油断、慢心、傲慢の精神は順風満帆のときについてきます。

とかく愛されていると感じているときに傲慢さがでます。
愛されていればなおのこと、
誠意と真心を尽くすことが大切です。



出典元 「どうしても愛されたいとき読む本」
おすすめ度 3
著者名 大原 敬子


愛されているのだから、何をしても許される、
愛されているのだから、これくらいはしても許される、
だって、自分は愛されていて特別だから、と思いがちだ。

そして、どうしても、その愛や好意に甘えがちで、
悪いなと思いつつも、このくらいはいいかとばかり、
または、その愛の強さを試す意味から、
好き勝手なことをしてしまう…
しかし、愛されていることやその好意に甘えて、
そんなことばかりしていると、
後で取り返しがつかなくなることは多い。

なぜなら、当然ながら、
愛してくれている人の方にも感情があるからだ。
その感情は、愛している人にこそ敏感に反応し、
何かあれば、心の中では、傷ついたり、
不快だったり、悲しかったりしている。
ただ、相手を「愛している」と思えているときには、
それを許せているだけだ。我慢できているだけだ。

自分を大切に思ってくれる人の愛や好意にいたずらに甘えず、
「私を愛してくれて、ありがとうございます」
そんな感謝の気持ちを忘れないようにしたいし、
その愛や好意に自分なりに誠意を尽くしていきたいと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「人生には成功も失敗もない」というお話」
本からのお話紹介です。

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2010年09月17日(金) ■大人を軽んじるような言動が目立つのは、大人の側に尊敬に値する重みがないから

いまの子どもや若者は、大人をバカにしたり、
先生を先生とも思わない人間が多いと嘆く人がいます。
しかし、彼らは、大人を尊敬しないのではなく、
したくてもできないでいるのではないでしょうか。

彼らに大人を軽んじるような言動が目立つのは、
若者が傲岸なのではなく、
大人の側に尊敬に値する重みがない、
大人の役割を果たしていない、
役割不全の大人が多いからだと思うのです。


つまり、若者のご機嫌をうかがうようなことばかりで、
叱り役、憎まれ役を果たす大人がいないからなのです。
親や大人が憎まれ役となって、叱るべきは叱り、
砂糖ばかりでなく塩も与えないと、
若者や子どもにものの道理が身に付かないし、成長できない。
上司と部下の関係も、まったくこれと同じだと思います。


出典元 「理屈はいつも死んでいる」
おすすめ度 5
著者名 高原 慶一朗


感情のまま怒る大人は増えているが、
必要なときちゃんと、叱れない大人が増えている、
と聞くことが多いが、本当にそうだなぁ、と、
その大人の一人である私には、耳が痛い。

叱るには、そこに自分の確固とした思いや哲学が必要だ。
そして、相手によくなってほしいという愛情も必要だ。
このあたりが、自分の中で曖昧だと、ちゃんと叱れない。
どう叱ろうか、とか、これは、叱っていいのかどうか、
悩んでしまうことにもなる。

こんなことを考えつつ、実は、私も、
親や誰か(上司や周りの人に)に、怒られることはあっても、
叱られた記憶はあまりなく、叱られてこなかったことに気づく。
(叱られても、あまり感じない性格なのかもしれませんが)
だから、叱られる恩恵というのをあまり感じられず、
叱り方が下手なのだと思ったりもする。

そして、こんな私にできることは、無理に叱ることより、
相手の言い分に耳を傾けつつ、大人として、
何かひとつくらい、気づかせること、ではないかと思っている。
尊敬される大人への道は遠いけれど、自分なりにできることをし、
少しでも尊敬されるような大人への道を歩んでいきたい。




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2010年09月16日(木) ■祖母の教え…《天上預金》

信心深かった祖母は、いつもいつも

「神さまにお願いすれば、何でもかなえてくれるんだよ。
 でもそのためには、た〜くさん《天上預金》を
 しなけりゃいけないの。
 どういうことかというとね、天にいる神さまは、人間が
 することを全部見ていて、それを記録されているんだよ。
 善いことも悪いこともね。
 だから人が見ていないからといって悪いことをすれば、
 神さまはちゃんと見ていて、いつか利息がついて
 その人に返ってくるのさ。その代わり、
 誰にもほめられなくったって善いことをたくさんすれば、
 やっぱり利息をつけてくださって、その人の願いを
 かなえてくださるんだよ」


と、幼い私に噛んでふくめるように話してくれるのでした。


出典元 「夢を言いまくってかなえた男 ノートに書きまくってかなえた女」
おすすめ度 4.5
著者名 北原 照久 (著), 藤川 清美 (著)


最近、植村花菜さん「トイレの神様」という歌が
ヒットしているが、おばあちゃんに教わったこと、ことば、
というのは、案外覚えているものだと思う。

私も祖母に育てられたが、私が何かをしでかすたびに、
「いいさ、いいさ」
と、言って受け止めてくれて、いつも救われていた。
それが、現在の私の口ぐせともなっている。
(私も、植村さんと同様、祖母にはとても感謝しています)

今どきのおばあちゃんが、どんなことを話したり、
教えたりしているのか、わからないけれど、
今日のことばの話などは、伝えてもらいたいなぁと思う。
もちろん、おばあちゃんでなくても伝えてもらいたいし、
私も、伝えていくつもりだ。

ただ、伝えていくには、
自分も善い《天上預金》をたくさんしていかないと、
口先だけの実感のないものになってしまう。
だから、この話を自分もしっかりと受け止めて、
善い《天上預金》をしていきたいと思っている。
願いをかなえてもらえるように、お願いしつつ。
このおばあちゃんの教えを守って、著者の藤川さんも
夢をかなえたということですから。

余談ですが、トイレとお風呂を掃除するとき
「トイレの神様」のサビの部分をいつも口ずさんでいますが、
(お風呂の時には、トイレをお風呂に変えて)
楽しく掃除ができていいように思います(笑)




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「人生には成功も失敗もない」というお話」
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2010年09月15日(水) ■あなたのまわりにいる人々に絶大な変化をもたらす言葉

あなたは大丈夫。
あなたはあなたのままでいい。
もちろん、あなたにはそれができる。
あなたのことを全面的に信用している。
あなたはこの事業でぜったい成功する。
あなたの才能と能力はすばらしい。
あなたは強くて健康的だ。
今日はいつもよりずっと体調がよさそうですね。
刺激を与えてくれてありがとう。
手伝ってくれて本当に感謝しています。


こんな言葉を相手に投げかけていけば、
相手が困り者の知合いでも、仲のいい友達でも、同僚でも、
家族でも、子どもでも、恋人でも、このような言葉は、
あなたのまわりにいる人々に絶大な変化をもたらすでしょう。


出典元 「「なりたい自分」になれる本」
おすすめ度 4
著者名 P. ラシアノフ


この本では、
「プラスパワーを持った言葉を、
 自分にも、他の人にも言ってあげよう。
 プラスパワーのある言葉を、いつも
 自分の身のまわりにあふれさせておこう」
と、言っています。

プラスパワーのある言葉を、
いつも、自分のまわりにあふれさせておくと、
いつの間にか、そのパワーが大きく広がり、
いろいろなよい変化を起こしていくそうです。

逆に、否定的な言葉、マイナスパワーの言葉を
自分のまわりにあふれさせておくと、そのパワーも
大きく広がっていき、さらに、マイナスなものを
引き寄せてしまうそうです。

できれば、プラスパワーのある言葉を、
使うようにしたいものですね。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「人生には成功も失敗もない」というお話」
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2010年09月14日(火) ■ラクなほうへ、ラクな方へと選択しながら生きると…

すべて「ラク」を基準に選択をすると、
苦痛を乗り越えたときの喜び、充足感といった「快感」も
一緒に放棄することになります。


仕事から逃げて辞めてしまえば、困難を乗り越えて
何かを達成したときの喜びを味わうことはできません。
子育てを放棄すれば、子どもと接する中で知る、
何ものにも変えがたい幸福感はけっして得られません。
かたづけを放棄すれば、周りの環境はますます、
劣悪なものになっていくでしょう。
食事をお座なりにすれば、いずれ、体に何かの
不調が起こってくるでしょう。

ただ、ラクなほうへ、ラクな方へと選択しながら生きると、
人生にとって本当に面白いこともどんどん減少してしまうのです。


出典元 「「」
おすすめ度 4
著者名 鈴木 秀子


さらに、この本では、こう言っています。
「困難を避けてばかりいる人生は、
 「食わず嫌い」の習慣とも通じるものがあります。
 食わず嫌いの人生とは、面白いこと、楽しいことを
 自ら放棄する人生ともいえるでしょう。
 たとえ、「食べてみたら本当にまずかった」であっても、
 「二度と食べたくない味」と感じたとしても、
 食べて実感するという、ただそれだけであっても、
 人生経験が増えたことになりますし、その経験が
 いつかは、貴重な財産になります。
 いろいろな味に挑戦していくことで、人生は深みが増し、
 今より豊かなものになっていくものなのです」


私などは、「ラク」ばかり選んでいると、
部屋は散らかり放題、仕事はたまるばかり、
気になることは増えるばかりで、かえって気持ちが
休まらなくなってしまう。
結果、「ラク」にはならない。

もちろん、ときに「ラク」もあってよくて、
便利なものを使う「ラク」もあってよくて、
人様に迷惑のかからない「ラク」、自分の心が、
本当に「ラク」になっていくことならいいと思う。

しかし、いつも「ラク」ばかりを選んでいくと、
軽く見られたり、仕事も重要な仕事は任せてもらえなかったり、
信頼してもらえなかったり、何一つも達成できなかったり…
何の手応えもなく、つまらないように思う。
でも…常に「ラク」を選べる人は、きっと、
それでもいいのでしょうね。





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「人生には成功も失敗もない」というお話」
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2010年09月13日(月) ■「なりたい自分」をイメージしてほしい、念じ続けてほしい

もしかしたら、あなたは、
「学歴がないからロクな職につけない」
「貧乏だからしようがない」
「才能がないから出世できない」
「何かをやろうと思っても、持続しない」
などと言い続けていませんか?

もし、そんなふうに思い続けているとしたら、そう思い続けた
結果として、今のあなたがあるのではないでしょうか。
「人生は、あなたが思ったとおり」になっているのです。

貧乏だから、学歴がないから、才能がないから、
自分にはどうせ無理さ、などと最初から諦めてしまわないで、
「なりたい自分」をちょっとイメージしてほしいのです。
「願いつづければ、夢はかなうんだ」
現状はどうあれ、自分がなりたい理想の姿を心に思い描き、
それをちょっと念じ続ければ、あなたは、
これまでとは違ったあなたになれるはずです。



出典元 「ストン! 」
おすすめ度 4
著者名 藤川 清美


「こんな自分になりたい」というイメージは、
誰にでもあるのではないかと思う。
成功している自分でもいいし、
ゆったり笑顔で生きている自分でもいいし、
旅をしている自分でもいい。

せっかくの一度のきりの自分の人生なのだから、
できれば、そんな「なりたい自分」に、
一歩でも、近づいていきたいと私は思っている。

それには、「なりたい自分」がどんなものなのか、
素直に自分に聞いて、それを見つけて、強く願い、
「そんなの無理」とか、「どうせ、思っても無駄」
などと、最初からあきらめたり、否定したりせずに、
「なりたい自分」に近づいていく方法ややり方を
見つけていき、それをやっていくことが必要だ。

最初から、諦めては、「なりたい自分」には、
一歩も近づけないけれど、やっていけば、一歩でも近づける。
「そんなの無理」とか、「どうせ、思っても無駄」
なんて言ってばかりいる間に、やっていこう。
気がついたら、きっと近づいていると思う。





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「『この世に“雑用”という仕事はない』というお話」
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2010年09月10日(金) ■今日という日は、最長老(最高齢)の自分と未熟(最若年)な自分の日

「今日」の私は、人生の中で最長老であり、
最ベテランであり、最古参である、と言えます。
私という人生の中で、これ以上経験を積んだ人はいないのです。
今日が最も経験を積み重ねた日、最も知恵がたくさんある日です。
その人が下した判断なのですから、すべてがその日の時点では
最高の正しいということが言えます。
つまり、今日下した判断はどんな判断も100%正しい。(略)

逆に、今日を含めた未来ということを考えてみたとき、
「今日」の私は、最も未熟者であり、最若年層である、
ということに気がつきます。
最も若く、もっとも未熟だ、ということです。
それがわかったときには、さらにもっと勉強しよう、
もっと向上しよう、もっとも魂を磨こうということに
なるのではないでしょうか。(略)

つまり、今日という日は、過去の人生の中では
もっとも優れた最高位にある自分であると同時に、
未来に向けては、もっとも未熟な最年少の私である、
というその2つの特別日が重なった特別な日なのです。



出典元 「この世の悩みがゼロになる」
おすすめ度 4.5
著者名 小林 正観


だから、
「半年前や一年前にした判断で、
 「あのとき、ああすればよかった、こうすればよかった」
 と思うことが少なくありません。しかし、
 そう思えること自体が、自分が進歩、向上していることに
 ほかならないのです。
 「三ヶ月前の自分は未熟だった」「半年前の判断が未熟だった」
 「ああすればよかった、こうすればよかった」と思えるのは、
 その三ヶ月、半年の間に自分が以前よりも、ずっと大きな
 判断力を身につけたということになります。あるいは、
 広い視野を持った、それだけ成長したということです」
と、この本では言っています。


過去の自分より、今の自分の方が、
経験豊かで、知識を蓄えていて、しかも、成長している、
だから、過去の決断を許し、過去の自分を受け入れ、
頑張ったことをほめてやり、そして、未来に向っては、
今の自分は、未熟で発展途上だから、まだまだ成長できるし、
魂を磨いていくこともできるのだなぁと思った。
今日という日は、実は、特別な日でもあるのだなぁ、とも。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「■この荷物の中身は、これだったのか!すっきり!」
いつも気になっていた道端の荷物の中身のお話。

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2010年09月09日(木) ■今、目の前に起きている現象って過去の集積なんですよ

「今、目の前に起きている現象って過去の集積なんですよ」

過去の行動、言葉の積み重ねが、
現在の状況を全部つくっています。だから、
「目の前に起きている現象をインスタントに3秒で解決してくれ」
というのは無理な話なんです。
これまでの積み重ねなのだから。

過去の集積があって、初めて目の前の現象として現れてきている。
それが「気に入らないから、すぐにどうにかしてくれ」
というのは、ものすごく宇宙の法則に反しているのです。
そんなことは誰にもできません。(略)

過去、どう生きてきたか、
その結果として、今のあなたがここにいる。
自分の投げかけたものが、現在をつくっているということです。


もし、今の状況が自分にとってイヤなものだと思うなら、
今この瞬間から、過去にやってきたこととは
違う積み重ねを始めたほうがいい。
すると、何年か経ったときには、穏やかな関係、人生を
築くことができるかもしれない。


出典元 「この世の悩みがゼロになる 」
おすすめ度 4.5
著者名 小林 正観


つまり、
「自分が<今>、どう生きているかの積み重ねによって、
 <未来>がかたちづくられていく」ということです。
では、今から、できることは何かというと、
この本では、まずは、これから始めるといいと言っています。

「「じゃあ、これから頑張るべきなんですね」
 と聞かれますが、私は「頑張りなさい」とは言っていません。
 「じゃあ、努力するべきなんですか」
 「努力することがいい、と言っているのではありません」
 「じゃあ、もっと苦労しろということですか」
 「苦労しろと言っているのではありません」
 「じゃあ、小林さんは何をしろって言うんですか」
 「感謝をしてみましょう」
 今、目の前にいる人を大事にして、周りの人すべてに
 感謝していくことで、自分が感謝した分だけ感謝されるのです」


まずは、目の前の人と、目の前のことを大事にする、
そして、その人とことに感謝する、
これを積み重ねていくことが大事だということです。
日々実践しているところです、未来のために…




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「工夫している?それとも懲りすぎ?な店の名前」
いろいろな名前がありますね〜

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2010年09月08日(水) そもそも、夢にせよ、目標にせよ、

そもそも、夢にせよ、目標にせよ、
それは「自分のしたいこと」であるはずだ。
ところが、ビジネス上の目標となると、どうしても
「自分がすべきこと」を考えがちになってしまう。
営業成績を前年度の1.5倍に伸ばす、月商500万円にする、
クレーム発生率を何%にまで抑える…
はたして、これが目標だろうか。
ひょっとすると「ノルマ」ではないか。

あまり「すべきこと」を考えると、
それはノルマになってしまう。
そして自分自身を苦しめる重荷となる。
そうではなく、なるべく自分が「したいこと」を考えよう。
夢も目標も、誰かから与えられたり、
強制されたりするものではない。


そもそも、あなたが
「すべきこと」ばかり考えてしまうのは、
心のどこかに「夢=仕事」という図式があるからだ。
夢とは、仕事に限られたものではない。
仕事は仕事としてしっかりこなしながら、
プライベートな夢を実現していく。
そんな選択肢があることも、忘れないようにしよう。


出典元 「「決められない!」自分を変える本」
おすすめ度 4.5
著者名 斎藤 茂太


夢を「こうすべきもの」「こうあるべきもの」
「こうしなくてはいけないもの」にすると、
夢の達成に向っていくことに、苦しみや辛さ、義務感を感じ、
楽しくなくて、「夢なんてもういいや」なんて思うようにも
なっていき、もったいないと思う。

自分の「夢」は、それが他人からどう見えても、
例え、ささやかでも、とてつもなく大きくても、
本当に、「ああ、私は、これがしたい!」と思うこと、
かなったら、本当に嬉しいこと、やる気がでること、
考えただけでも、ワクワクすることにしておきたい。
そのほうが、夢に向うのが楽しいし、生きがいにもなるから。
それに、そのほうが継続できて、かなう確率が高くなるから。

人の数だけ夢があり、そのかなえ方も人の数だけあって、
どんな夢でもいいけれど、少なくても
「ノルマの夢」にはしたくないと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「この店は、どっちが真実の名前?」
どっちが本当なのか?なんでこうなっているのか?

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2010年09月07日(火) ■人生に期待するのは間違っているのだ、人生の方が、私たちに期待しているのだ

われわれの生への戦いは、なるほど絶望的かもしれない。
だからといって、その戦いの意味や尊厳を
少しも傷つけるわけではない。
困難な状況にあるわれわれ、また、近づきつつある
最期のときを迎えるわれわれを、だれかが見ている。
友が、妻が、生きている者が、あるいは、死んだ者が、
そして神が見ているのだ。

その者は、われわれに期待している。
われわれの生き様を見て失望しないことを。
われわれが哀れに苦しまないで、誇らしげに苦しみ、
そして死んでいくことを期待しているのだ。(略)

彼らは、見えない領域から、常に私たちを見守り、
私たちが責任ある生き方、意味ある人生を送ることを
期待しているというのだ。
フランクルはそれを、客席に座っている観客にたとえている。

私たちは舞台に立って演劇をしているのだが、
スポットライトがまぶしいため、
こちらから客席を見ることはできない。
しかし見えないとはいえ、そこには「観客」がいて、
私たちがどのように感動的ですばらしい劇を演じていくのか、
期待しながら静かに見つめているのだ。



出典元 「フランクルに学ぶ 」
おすすめ度 5
著者名 斉藤 啓一


今日も、この本に書いてある、フランクルのことばです。
私たちは、今現在、自由に生き方を選ぶことができる。
「自分の人生だから、どう生きてもいいじゃないか」
「生きるも死ぬも、自分の勝手」と言うこともできる。
けれども、その生き方は、何者かに見られている、
そして、見守られているとも言う、それも、期待されつつ。

そして、さらに、
「人生に期待するのは間違っているのだ、
 人生の方が、私たちに期待しているのだ。
 未来には、あなたによって生み出される何かが待っている。
 人生は、あなたがそれを生み出すことを期待しているのだ。
 もしあなたがいなくなれば、その何かも、生まれることなく
 消えてしまうのである。
 人生は、あなたがそれを生み出すことを待っているのだ」

そして、大切なのは、結果より、自分の責任を果たすべく、
全力を尽くしてやってみることで、
「人生とは、結果の責任まで人間に要求したりしない」
とも、いっています。

今、やっていること、生きていることは、
決して無駄ではなく、すべてに意味があり、
あなたには、あなたなりの人生から与えられた使命があり、
それを全うしていくこと、大切に自分の生を生きることが、
自分の責任だというのです。

全うして生きていきましょう!
私たちは、人生から期待されているのですから。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「驚きの名前の店のメニューは?」
こんな名前、ちょっと気の毒なような…、で、メニューは?

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2010年09月06日(月) ■信じなければ、実現するものもしなくなる

《お知らせ》
『「今日のことば」8月の人気ベスト5』をUPしました。
 どんなことばか、ぜひ、見てみてくださいね。
 今回も、ご協力ありがとうございました。 <(_ _)>



信じてもダメかもしれないが、
信じなければ、実現するものもしなくなる。
 (略)

もちろん、私は力尽きてしまうかもしれない。
だが、未来のことはだれにもわからない。
自分としてはただ、自分の生命を信じて、
限りなく信じて、全力を尽くすだけではないのか。

実現できたはずのことを、
実現させずに終らせてしまったら、
人間存在として責任を問われることになるだろう。
ならば、自分自身への信頼(信仰)をもつことは、
人間として責任の現れであり、
義務とさえいえるのではないか。


出典元 「フランクルに学ぶ」
おすすめ度 ※おすすめ度について
著者名 斉藤 啓一


これは、この本に書いてある、フランクルのことばです。
ご存知の方も多いと思いますが、フランクルは、
第二次世界大戦中、ユダヤ人であるがために、
ナチスの強制収容所に送られ、その地獄を生き抜き、
そのなかで人間の本質を見て、本を書き、
ロゴセラピー(生きる意味を見つける心理療法)を完成させ、
その後、世界に大きな影響を与えた精神科医、心理学者です。

フランクルは、収容所の中で、
地獄の苦しみ、悩み、屈辱を受け絶望しながらも、
「信じてもダメかもしれないが、
 信じなければ、実現するものもしなくなる」
と悟り、それを自ら実践して生き残ってきたのです。

私などは、この今の平和な日本の中で、
ちょっとのつまづきや何か辛いことでもあると、
すぐに、自分の力や存在価値、意味を否定したくなり、
何をやっても無駄、生きていて価値があるのか、
などと思え、信じることなどできなくなってしまう。
たったひとつのことや自分のことでさえ
信じることがむずかしい…そんなことばかり言ってないで、
「本気で信じてみろ、本気で生きてみろ」
そう、いわれているように思う。(そう生きたい)




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「気がつけば…あるね、あるね、あちこちに」
先週書いたことを気にして街角を歩いていると、あちこちに
ありました、これらが。

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2010年09月03日(金) ■苦しんでいる人は、その苦しみを誰にでも言うわけではありません。

《お知らせ》
『「今日のことば」8月の人気ベスト5』をUPしました。
 どんなことばか、ぜひ、見てみてくださいね。
 今回も、ご協力ありがとうございました。 <(_ _)>


苦しんでいる人は、その苦しみを
誰にでも言うわけではありません。
たとえ、苦しくても、言いたくない人の前では、
決して苦しいとは言いません。
あるいは、苦しみがわかってくれない人の前でも、
苦しいとは言いません。
苦しい人は、自分の苦しみをわかってくれる人にだけ、
苦しいと言います。

では、苦しいときに、苦しいと言ってもらえる関係を
築くためには、どうしたらよいのでしょうか。
どのような私(あなた)であれば、苦しみを打ち明けて
もらえるでしょうか。(略)

それは、楽しい話をしたり、
状況を詳しく説明する私ではありません。
その人の辛い苦しみをじっと耳を傾けて聴いてくれる私が、
苦しんでいる人にとってよき理解者になるのです。
聴くことは、苦しんでいる人にとってとても大切な、
『援助』となります。
私が苦しんでいる友人を理解するのではなくて、
聴くことを通して、友人が私のことを理解者と、
認めてくれることを、しっかりと心に留めてください。



出典元 「苦しみの中でも幸せは見つかる」
おすすめ度 4
著者名 小沢 竹俊


苦しんでいる人が、苦しみを打ち明けてくれたとき、
たいていの人は、苦しんでいる人の話に耳を傾けるより、
ついつい、「そんなこと気にするな」と励ましたり、
「こうしたらいいんじゃないか」と、解決方法や、
「オレにもそんなことがあった」など体験談を語ってしまう。
苦しい話を最後まで黙って聴く、ということがなかなかできない。

しかし、苦しい人は、すでにどうしたらいいのか、
ということはわかっていて、それができないから、
もっと苦しいのであり、だから、ただこの苦しさを
わかってほしい、受け止めて欲しい、せめて、
「ただ話を聴いてもらいたい」と思っていることが多い。

お子さん、親、夫婦それぞれ、部下、仕事仲間、友人…
苦しんでいる人の話を聴くと、ついつい、
「なんとかしてあげたい、してあげよう」
「ともかく元気づけよう、救ってあげよう」
と思いがちだが、そんなことより、ときに、
黙って、その人の苦しみに耳を傾けてみよう、
最後まで話を聴いてみよう。
きっと、そのほうが、その人は、ホッとして、
気持ちが楽になると思うし、そのほうが救われると思うから。
本当に…むずかしいことだけれど…




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「■不思議な空間だね、何をするところ?」
こんな空間があるなんて、気づかなかったね〜

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2010年09月02日(木) ■潜在意識に刻み込まれていくのは、「必ず実現する」という強い想い

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夢を実現させるには、「夢を明確にする」ことと、
「必ず実現させる」という意志、そしてその意志を
持続させていくことが肝要なのですが、
「夢をかなえたい」という単なる願望では潜在意識に届きません。

潜在意識に刻み込まれていくのは、
「必ず実現する」という強い想いなのです。
それには、その想いが実現したときのイメージを心に描き続け、
さらに、その想いを強調するためにノートに書きまくり、
書いたことを声に出して読むのです。


そうしたことを続けることによって想いが、
潜在意識に刻み込まれ、自分が思ったとおりの成功が
達成できるのです。


出典元 「夢を言いまくってかなえた男 ノートに書きまくってかなえた女」
おすすめ度 4.5
著者名 北原 照久 (著), 藤川 清美 (著)


昨日は、北原さんの夢の実現方法でしたが、
今日は、藤川さんの方法で、こう語っておられます。

「「夢が実現したときの鮮明なイメージを繰り返し描く」
 というのは、言うは易く行うは難し、なのです。
 それというのも、私たちの心はいつもマイナスに傾きやすいので、
 夢を描いてもすぐ、「こんなこと実現するはずがない」と、
 夢を打ち消してしまうからです。
 これでは潜在意識にまで夢が到達することができません。
 そこで、その夢がかなうまで、毎日朝と晩に夢をノートに
 10回くらい書くのです。
 否定的なことは書かず、肯定的な文章で。
 夢を繰り返し<ノートに書く>というのは、
 <脳に書くこと>になるとても大切な行為なのです。
 最初は、ぎこちない気持ちはぬぐえないかもしれませんが、
 毎日毎日、ノートに書いていると、自己暗示にかかってきて、
 自分でも信じられてくるから不思議です。
 と同時にイメージも無理なく描けるようになります」

そして、なによりも、自分の潜在意識のことだけは、
いかなるときも絶対に信じて疑わないことが大切で、
信じて夢がかなうまで、書き続けること、だそうです。
もちろん、今でもかなえたい夢は200個以上もあり、
それを、書き続け願い続けているそうです。
いいですね〜

このくらいの強い意志と実行力と継続力がないと、
夢はかなわないのだなあ…まだまだだな、
よっし!私もやり続けよう、と思ったしだいです。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「謎のとげとげの植物の名前判明」
食べられる植物ではありませんでした。それどころか…

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2010年09月01日(水) ■夢を実現させるのは、どれほどまでに想いが強いかにかかっている

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執着と表現してもいいが、夢を実現させるのは、
どれほどまでに想いが強いかにかかっている。
その想いをいついつまでも持ち続けることだ。

想い続けるというのは、けっこう辛いものがある。ときには、
はたして実現するのだろうかと疑心暗鬼になったりする。
その間、いつまでもこだわって…お前はバカかというような、
周りの冷たい目が痛々しく突き刺さってくることもあろう。
辛くて、諦めてしまいたくなる誘惑にかられる。

でも「辛」という字の上の部分に、横一本の棒を入れると…
「幸」の字になるではないか。
辛いというのは、幸せの一歩手前なのだ。
辛いままやめちゃうのは、もったいない。
あと一歩ふみだそう。
もう一回想いの丈を募らせよう。



出典元 「夢を言いまくってかなえた男 ノートに書きまくってかなえた女」
おすすめ度 4.5
著者名 北原 照久 (著), 藤川 清美 (著)


この本の中に、詩人の新川和江さんの「千度呼べば」という
こんな詩が紹介されています。

「千度呼べば 思いが通じるという
 千度呼んで通じなくとも やめてはしまうまい
 神さまが うっかりかぞえちがえて
 あのひとを振りかえらせてくださるのは
 千一度目かもしれませんもの」

この詩を読んで、著者の一人北原さんは、
「夢をかなえるためなら、千回どころか、一万回でも言いまくる、
 それほど想いが強いのなら、あと一回くらい口にするなんて、
 辛くも苦でもない。さらに百回でも、千回でも口にする。
 継続は力なり」と、語っておられます。

想いを強く持って、辛くてもあきらめず、
何度も、いえ、何千回も口に出し、想い、信じ続ける、
これが、夢を実現するための大切なことだということです。
本当に、そうだなぁと、自分に言い聞かせているところです。
辛いままで、あきらめてはもったいないですものね。




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「謎のもの…知ってる方がいたら教えてください」
これって、何だと思いますか?

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