ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2009年08月31日(月) ■大事なのはここから何をするかだ。

わたしたちは生きていくなかで、
失敗を繰り返しながらも学ぶことのほうが多い。
幼い頃のわたしたちは、とつぜん立ち上がって
そのまま歩いたわけではない。
車の運転でも、初めてハンドルを握って
いきなり名ドライバーなどということはありえない。

思いきりやってみればいいのだ。
初めてやってみて思ったほどうまくいかなくても、
かまわないではないか。
自分にとってもっとも大切なことに
全力を注いで、取り組み続ければいい。(略)

大事なのはここから何をするかだ。
ここをスタート地点として、よりよい人生が始まる、
限りないチャンスとすばらしい経験にあふれる人生が
始めると思えばいい。



出典元 「腐ったバナナを捨てる法」
おすすめ度 5
著者名 ダニエル・T・ドルービン


政治も変わりそうだ。
変わるなら、うんと良い方に変わってほしい。
これからの未来に期待できるような、
生きる楽しみ、希望を持てるような、
そんな日本になってほしい…心からそう願う。


今から、ここから何をするか…
自分にも与えられている課題だと思う。
自分なりに、しっかり考えていきたいし、
行動していきたいと思っている。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「ツタに囲まれたお宅のこと」

やっぱり手入れが必用なんですね〜
知らなかったです。

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2009年08月28日(金) ■夢はラッキーな誰かにのみ神様が叶えてくださるものではありません

もしも今、あなたが「どうせ、そんなはずがない」
と思っているなら、それはかなり危険なこと。
未来はあなたが選んだその思い通りになってしまうからです。

そんな小さな疑いや迷いが、自分自身の現実を
引き寄せていることに気づかず、現実ばかりを
嘆いている人が案外多いのが、この世の中です。

夢はラッキーな誰かにのみ神様が
叶えてくださるものではありません。
夢はあなたが描いて、あなたが叶えるもの。
そうなるようにできています。
同じように、奇跡さえも、偶然起きるのではありません。
あなたの思いが、奇跡を起こすのです。



出典元 「願いは、ぜったい叶うもの!」
おすすめ度 4
著者名 リズ山崎


ときどき…
ぶつぶつと些細なことを言っている自分がいやになる。
何かにつけ、否定的な見方をする自分がいやになる。
そして、こんな自分に気づくと、
「こんなことばかり言ったり、思ったりしていると、
 いやなことや、うまくいかないことばかりを
 引きつけてしまうことになるぞ。
 引きつけの法則ってあるんだから」
などと思いだし、気をつけるようにしている。

人間は、放っておくと、
マイナスの方向、否定的な方向、悪くなる方向の
思考に向かいがちなのだそうだ。
だから、どこかの偉い方が言っていたが、
「楽天的であることは、意志を必要とする。
 夢を叶えるには、意志を必要とする」

夢を叶えるのも、奇跡を起こすのも、
自分を信じて、意志をもって進んでいってこそだと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「ツタに囲まれたお宅のこと」

やっぱり手入れが必用なんですね〜
知らなかったです。

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2009年08月27日(木) ■「恵まれた人生」を送る人たちの特徴

人から何か依頼されたときは、
「とりあえずYESと答える」
これが自分の能力を最大に発揮し、
「恵まれた人生」を送る人たちの特徴です。(略)

「YES」と言うことから始めると、
たとえ数々の障害や壁があっても
「YES」と言ってしまったからには、
後は「なんとかするしかない」
という姿勢が自然に生まれてきます。
腹をくくると道は開けてくるものです。


一方、「NO]と言ってしまえば、そこでジ・エンド。
後になって、「引き受けておけばよかったな」と
思っても手遅れです。


出典元 「上手な「悩みの整理」術 」
おすすめ度 5
著者名 諸富 祥彦


仮に、それができないと思っても、
「とりあえずYESと答える」
これは、仕事をする上でも、生きていく上でも、
大切なことだと思う。

そう言った上で、
「ただ、2,3日じっくりと考えさせていただけませんか。
 それから正式な返事をさせてください」
ということもでき、その後、
「この方法ではできませんが、この方法ならできます」
と正式な返答をすることもできるし、
「自分より、最適な人を紹介します」
「こうやった方が、もっとうまくできます」
などと代替え案や、もっといいやり方を示すこともできる。
要は、そのときに、その事案について、
自分なりに考えることが、その姿勢を示すことが大事なのだ。

自分の提案や申し入れを言ってみて、すぐに「NO」と
言われた時のことを思い起こしてみればわかるが、
最初から、簡単に「NO」と言われると、
否定された、軽くあしらわれたと感じる。
同じように相手も感じ、そして、それで話しは終わる。

また、こちらの方も、できる方法を考えたり、
可能性を探ることもせず、代替え案を考えることもなくなる。
これでは、世界が広がっていかない。
「とりあえずYESと答える」…
それから、できるもできないも、すべてが始まる、そう思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「本当に、どうでもいいことだけど…気になるなぁ」

なんて、ことも多くて…気になります。

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2009年08月26日(水) ■会議の席の意見対立、夫婦げんかしたとき

たとえば、お互いに意見が対立し、どちらも譲らなかったとする。
それぞれが自分の視点、価値観でものをとらえている限り、
どちらも自分が正しく、相手に非があるのである。
視点を変えない限り、対立が解消されることはない。

そんなときは、いったん自分の視点や価値観を捨て、
相手の視点で同じテーマを考えてみる。
すると、いままで見えなかったことが見えてきて、
自分の考えだけが唯一の真実だとは思えなくなる。

だがやはり、自分の視点に立ち返ると、
自分の判断が誤りだとは思えない。譲れない。
そんなとき、思い切って一歩踏み込んでみる。
両者をより高い地点で合一できないか。
 (略)

会議の席の意見対立、夫婦げんかしたときでも、
いったんは相手の立場でとらえ直し、
自分の考えと高い地点で合一するようにする。


出典元 「カリスマ受験講師の「考える力」をつける本 」
おすすめ度 4.5
著者名 出口 汪


この
「対立を高い地点に押し上げて、統一を図ること」
は、立派な「弁証法」なのだそうだ。

例えば、対立はあるが、
それぞれが欠点を補い合い、長所を生かすことはできないか、
両方共が、納得できるもっといい解決方法はないか、など、
自分の立場や価値観に固執せず、頑固にならず、
対立を高い地点に着地させることを考えていくこと、
これは立派な「弁証法」だということだ。


自分の視点、価値観、仕方、やりたいことにばかりこだわると、
相手も相手のそれにこだわり対立したままとなる。
そんなとき、どっちかが、不満を持ちながら我慢したり、
ひとつも納得できないのに受け入れてしまったりと、
低い地点でただ安易に妥協しがちだ。

しかし、そうではなく、両者が両方とも、
納得できる、満足できる高い地点の着地点、
合一できることを考えて、探しだし、
それを実現していくことが大事だそうだ。
そうできたら、すばらしい…
「弁証法」日常でも使ってみよう。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「怒鳴る父、うなだれる息子」

というところに出くわした…
そして、その後驚いた光景をみたのでした。

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2009年08月25日(火) ■自分という花をしおらせてはならない。

ともかく自分という花を大きく咲かせてやりたいものだ。
せっかく生まれてきた人生、自分という花をしおらせてはならない。
(略)

自分という花を咲かせることができるのは、結局自分しかいない。
他人は手助けできても、代わって力を振るうことはできない。
そのためにも、自分という花に適切な肥料をやってみよう。
自分にとって適切な肥料とは何かを考えてみよう。


また、もう少し汗を流して土を耕してみよう。
何もしないで放っておくと、
花の咲かないしおれ草になるだけである。
自分という花のために、少し熱心に手入れをしていれば、
きっと伸びてくる。
「夢、ロマン」それさえあれば、自分という花は必ず咲く。
誰でも、自分という種子にそれだけの力を潜在させているのである。


出典元 「最後に笑う奴(ひと)になれ!」
おすすめ度 4.5
著者名 阪本 亮一


さらに、この本では、こんなことも言っています。

「自分の芽を摘んでいるのは、自分であることが多い。
 もっと自分の可能性を信じることだ。
 自分という花を枯らすのは、自分のためにすべきことを
 手抜きした結果もしれない。
 花の芽を大事にせず、咲かせる努力を放棄し、
 諦めさせた結果かもしれない。
 自分に肥やしを与え、その肥やしに本当の働きを
 してもらうためのポイントは何か。
 それは、「自分にはできないかもしれない」といった
 否定的な言葉をできるだけ口にしないことだ」


自分なりの花を咲かそうと思ったら、
自分で自分にちゃんと肥料を与えなくてはいけない、
それなりの手入れも、毎日の水やりだって必要だ。
そうわかっていても、案外、
自分に対しては、そうしていないことが多い。
日々の生活に追われ、忙しさに振り回され、
自分へのそれは、後回し後回しになってしまう。

しかし、自分の人生に花を咲かせよう。
ひとつでもふたつでも…自分なりの花を…
そう思ってみよう、決意してみよう。
そして、そのために、自分にあった肥料を与えよう。
手入れもしてあげよう。水もあげよう。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「こんなものが落ちているとは…謎だね〜」

なんで落ちているんだろうね…道ばたに。

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2009年08月24日(月) ■逆転のチャンス、そして充実のチャンスは、いくらでもある

あなたが今、何かに挫折したり苦しい境遇にあるとしても、
また燃えない日々が数年続いていたとしても、
そこに甘んじるわけにはいかないだろう。まして、
今不本意な状況にある人も失意のまま終わる必要はない。


もし今が不本意な状況なら、それは過去のこととして、
できる限り早く気持ちを切り替えようではないか。
現状を悔やみ悩んでも、事態は改善されるわけではない。
過去は修正できないが、
未来はどうにか改善できる可能性はある。
燃えるものがない人も同じだ。

人生逆転のチャンス、そして充実のチャンスは、
いつの年代でも、またいくらでもあるはずだ。
要はあなたの人生への心がけと、
夢のあるなしに関わってくると言えるだろう。
人生は9回の裏2アウトからでも逆転できる。


出典元 「最後に笑う奴(ひと)になれ! 」
おすすめ度 4.5
著者名 阪本 亮一


そして、若者には、
「デッドボールででも、出塁する気迫が必要だ」
と、この著者は言っている。
若者は、逆転を狙うより、まずは塁に出ろと。


失意のまま、不本意なまま、苦しい境遇のまま、
終わる必要はない…そうだと思う。
それで終わる必要は全くない。
そして、そんなで終わりたくもない。

そう本当に思うなら、
自分で、今から立ち上がらねばならない。
自力で、その境遇から抜け出す努力をせねばならない。
なにが何でも抜け出す、そして逆転するぞと決めて、
今から、本気で全力で前に進むしかない。
何でもやってみようと、決意して。
逆転のチャンス、充実のチャンスは、自分の力を信じて、
自分でつかんでいかねばならないと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「道ばたに、謎はあるね、あるね〜」

歩けば、謎に当たる…
これが楽しいですね、で、これはなんでしょうね?

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2009年08月21日(金) ■5つの「あ」がない人は、仕事がうまくいかない

5つの「あ」がない人は、
仕事がうまくいかないという話をよくする。

1.挨拶ができない
2.ありがとうが言えない
3.謝れない
4.頭を下げられない(お願いしますと言えない)
5.新しいことに取り組まない


    モルゲン人材開発研究所所長・澤田富雄
    「なぜか途中で挫折する人の心理分析」
    2005年1月3日号 より


出典元 「プレジデント名言録 パート3」
おすすめ度 4
著者名 プレジデント編集部


どれも、当たり前のことだと思うが、
こうしてまとめて言われてみると、なるほどなぁと思い、
そして、私は、3番の謝れないというところがあるなぁ、
なんて気がついた。
自分が悪いと思ったら、素直に謝らなくちゃな、と思った。

以前「(2008年1月15日)のことば」で、
仕事ができる人の成功法則「ABCDの法則」
というのを書いた。
それはこんなことだった。
(A)当たり前のことを
(B)バカにしないで
(C)ちゃんとやる
(D)(それが)できる人

このこととどこかちゃんと連動するなぁ、
とも思ったのだった。


■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「これは、でかでかだね〜すごいねえ」

道ばたにはでかでかのものもある。
そんなものも見つけると嬉しい。

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2009年08月20日(木) ■逆境を「怖れず、ひるまず、とらわれず」

逆境を怖れない。
逆境にひるまない。
逆境にとらわれない。


この3つができれば、
逆境はもはや逆境ではない。
むしろ逆境を超えるチャンスといっても
過言ではない。


出典元 「いまはダメでも、きっとうまくいく」
おすすめ度 3.5
著者名 川北 義則


自分が逆境にあると思うと、
どうしても、前に進むのが怖くなる。
その逆境に立ち向かえるかどうか不安になり、
その逆境に自分が負けてしまうのではないか、
などなど、考えてしまうからだ。

しかし、今のこの逆境くらい超えなくては、
何一つもものになりはしないことも、
自分の実力ややる気がためされていることも、
実はよくわかっている。
わかっていても、いやわかっているからこそ、
足がすくむ…

小泉元首相は、そんなとき、
こう言って自分を鼓舞したそうだ。
「怖れず、ひるまず、とらわれず」

逆境はある…
「怖れず、ひるまず、とらわれず」
前を見て、淡々と進んでいきたいと思う。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「これは、でかでかだね〜すごいねえ」

道ばたにはでかでかのものもある。
そんなものも見つけると嬉しい。

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2009年08月19日(水) ■悲観主義を乗り越えるための2つのやり方

悲観主義を乗り越えるために私が学んだのは、
次の2つのやり方だった。

1つは部分的な自分の弱点を全体視しないということ。
勉強していてある分野ができなかったとしても、
その科目すべてが苦手なわけではない。
彼女にふられただけなのに、自分は人間として存在価値がない、
と思いこむことはないのと同じ理屈である。
部分的な弱点や失敗を過大視したり、
全体に広げたりするのをやめようという考え方だ。

もう1つは、一時的な失敗を永続化しないことである。
1回失敗しても、次は成功する可能性がある。
彼女にふられたとしても、もう自分は恋愛できないとか、
自分を好きになってくれる人はもう2度とない、
と思うことはない。

部分の失敗を全体に広げない。
一時の失敗を永遠なものと思わない。



出典元 「夢をかなえる勉強法」
おすすめ度 5
著者名 伊藤 真


著者は、この2つを努めて意識してやってきて、
何か失敗したり、うまくいかなくて悲観的になっても、
「これは、一時的な事だから大丈夫だ」とか、
「これは仕事の失敗に過ぎない。自分には家族も、
 友人もいるんだから、落ち込むことはない」
と言い聞かせて、自分を否定しないようにしてきたそうだ。


自分に弱点があると、それがあるからダメだ、
失敗すると、またする、何をやっても失敗する、
などと、とかく、自分の存在を全否定したり、
自分のやったことを全否定したりしがちだ。
それが、たった1つのこと、1回のことだったりしても。

自分を存在から全否定してしまうと…
それがどんな理由からでも、目の前がまっくらに思え、
光がみえなくなり、気分もすっかり落ち込み、
なかなか立ち上がれなくなる。

自分で自分を全否定して、追い込むことはやめよう。
そんなことをして頭をかかえて、何もできなくなるより、
大丈夫と自分を励まし、前に進んだ方がずっといい。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「このばっちさは…すごいね、なんで?」

こんなばっちいのは始めてみたね〜
ちょっと気の毒で…原因を考えてみた。

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2009年08月18日(火) ■人生は逃げてばかりいてはダメだ。

人生は逃げてばかりいてはダメだ。
なぜか。
逃げ切ることは稀(まれ)だからだ。
逃げ切れなければ、逃げる前より事態は悪化する。(略)

逃げてばかりいる人というのは、
心理的に負けている人のことだ。
例えばイヤなことを強要されているのに、
それを「イヤだ」ということから逃げて、
不本意な気持ちで取り組んで失敗する…
こういうパターンを繰り返すのだ。

逃げる気持ちの根底には恐怖心がある。
危険に堂々と立ち向かう気概に欠けているのだ。
逃げるよりも勇気を奮って立ち向かおう。
仮に結果が同じだったとしても、
逃げてダメだったら救いがないではないか。



出典元 「いまはダメでも、きっとうまくいく」
おすすめ度 3.5
著者名 川北 義則


人生には、逃げてはいけないときがある。
立ち向かわなければならないときがある。
このときは、決して逃げてはいけないのだ。
このときは、腹をすえて、渾身の勇気をもって、
大地に足をつけて、自分の中の勇気を振り絞って立ち向かおう。

恐さで足がすくんでも、
どうしていいかわからなくても、
きっと、立ち向かえる、
自分の勇気を振り絞れば。

人生は、立ち向かってこそ…だと思う。
いつも逃げてばかりいる人生なんてつまらない。
勇気を振り絞って立ち向かってこそ、拓けることも多い。
立ち向かって、自分の手で人生を拓いていこう。
自分の人生に、逃げずに立ち向かおう。


もっとも、逃げた方がいいという場合もある。
命が危険にさらされたときだ。
そのときには、後ろなんて見ずに、何もかも捨てて、
一目散に逃げることが大事だそうだ。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「夏の夕暮れのネコたち、その2」

夏の夕暮れに出合ったネコ。
ネコはかわいいね〜

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2009年08月17日(月) ■バカにするか、必死で考え抜くか…差は大きい

「そんなもの実現できるはずがない」
とバカにするか、
「いったい、どうすればそこへたどり着けるのか」
と必死で考え抜くか。

その差はとてつもなく大きいのです。



出典元 「大人が変わる生活指導」
おすすめ度 5
著者名 原田 隆史


本当にそうだなぁ…と思う。
最初から否定してしまっては、
本当には行きつけるものも、行きつけない。
できるかもしれない可能性さえ、つぶしてしまう。

その結果、最初から否定した人と、
たどり着くことを必死で考え実行した人との差は
とてつもなく大きく開く…
当然のことと言えば、当然のことだ。

そして、仮に、最初からの否定語を、
誰かに言ったとすると、その誰かの可能性さえ
つぶしてしまうことになる。

どうすればそこへたどり着けるか、
どうすればできるか、やれるか、
どうすれば打破できるか、
どうすればうまくいくか、
「実現できるはずがない」という前に、まず考えたい。
そうしないと、見える道も見えない。
通じる道も、通じない。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「夏の夕暮れのネコたち、その1」

夏の夕暮れは、みんなホッとした面持ちで外で
夕涼みしている…ネコさんたちもね。

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2009年08月16日(日) ■愛の法則…自分と仲よしになるのに比例して他人とも仲よしになれる

自分のいやな部分を受け入れ、自分自身を愛する。
自分のいやな面を受け入れられれば、落ち込まずにすみます。
なぜなら、落ち込むのは、いやな部分を
「いやだ、いやだ」と思うからです。

しかし「これも自分なんだ」と思えば、
落ち込むこともすくなくなります。
そんな自分自身への愛が、
ほかの人々への愛につながっていくのです。
「自分と仲よしになるのに比例して他人とも仲よしになれる」
というのが愛の法則です。



出典元 「ありがとう、あなたが私の子でいてくれて」
おすすめ度 5
著者名 鈴木 秀子


この本によると、人間は、
「55%のよい面、45%の弱い面」を持っていて、
このバランスがちょうどいいと言われているそうです。
つまり、よい面弱い面が半々くらいで、よい面が、
ほんのちょっぴり多い…これが、
一般的で、現実的な人間像だということです。


全部よい面ばかりの完璧な人はおらず、
全部が弱い面ばかりの人もおらず、人それぞれ、
ほんの少しばかり、どちらかに偏っている…
という感じなのかもしれない。

自分の弱い面、いやな面は、なかなかすんなりと、
見つめられず、受け入れられないけれど、
そんな面もある自分を、素直に受け入れて、
自分を認めてあげよう。
そんな面を持っているのが普通なのだから。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」

なんて思ったものたち。

《16日まで、お休み中です》

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2009年08月15日(土) ■毎日、「いいこと探し」をする習慣をつけましょう

毎日、「いいこと探し」をする習慣をつけましょう。
たとえば、朝起きたときから、
「今日もいい天気だ」「メークが決まった」
「いつも通る道の花が咲いた」「空いてる電車に乗れた」
といったように、意識的に「いいこと」を
見つけるようにするのです。
どんな些細なことでもかまいません。

「ぽっ」と気持ちが明るくなるような身の周りの出来事を、
毎日せっせとこころに積み重ねていってください。
うまく探せるようになってくると、だんだん物事のプラス面に
目を向けることが当たり前になってきます。
そして、たとえイヤなことがあっても、
「今日は他に“いいこと”がたくさんあったからいいか」と
思えるようになり、気持ちがマイナスに傾くのを
防げるようになるのです。



出典元 「クヨクヨからスッキリへ、こころのクセを変えるコツ」
おすすめ度 4.5
著者名 姫野 友美


また、夜ふとんに入ったら、今日一日にあった
「いいこと」を思い出しながら寝るようにすると、
脳は夜寝ている間も活動しているので、
プラスイメージが残り、良い回路をつくってくれるそうです。

いつも「悪いこと探し」してないで、
せっかくだから「いいこと探し」しよう。
急に無理なら、「悪いこと探し」したら、
その倍は「いいこと探し」しよう。
意識して、こころして。

きっと「いいこと」は見つかる。
きっと「いいこと」はいっぱいある。
それは、「いいこと」と見つけようとするか、しないか、
それだけの違いであるように思う。
いっぱいあるはずの「いいこと探し」しよう!
そしていっぱい見つけよう!




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」

なんて思ったものたち。

《16日まで、お休み中です》

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2009年08月14日(金) ■どんな仕事でも…仕事と思うな、人生と思え

どんな仕事でも受け身になって
「やらされている」と思うと楽しくありません。
あなたが人生をさらに充実したものに変えたいと願うならば、
日々の仕事をつまらないと思ってあきらめるのは、
この瞬間からやめましょう。

本気になって取り組むことから
すべてがはじまります。
仕事と思うな、人生と思え…



出典元 「大人が変わる生活指導」
おすすめ度 4.5
著者名 原田 隆史


私は、だいたい「これは仕事」と割り切ってやる方だが、
(自発的にやっている仕事以外はとくに)
これを「これは人生」と考えて取り組んだら、どうなるのだろう…

「これは仕事」と割り切ると、
最低限のことはするし、しっかりとやりはするが、
あまりそれ以上のことはせず、本気で立ち向かうというより、
どこかで力を抜く、という感じな気がする。
気が楽というか…どこか他人行儀というか…
そして、こう思ってやると、
成果も結果も、それに合ったものしか出ないと思う。

それを、「これは人生」と考えると…
仕事の取り組み方が、全く違ってきて、
自分のこととして受け入れ、本気で考え、幅を広げ、
仕事に対するかかわりが深くなっていくと思う。
そして、成果も結果も全く違ったものになると思う。

こう思っても、なかなか「これは人生」と
思えそうにないのが悔しいが、
仕事がちょっとイヤだと、すぐに「これは仕事」
お金を稼ぐための「これは仕事」とすぐに割り切る前に、
これからは、「これは人生」という視点も取り入れて、
ちょっと立ち止まって考えてやっていきたいと思う。
そうしたら、違うことが見えてくるかもしれないから。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」

なんて思ったものたち。

《16日まで、お休み中です》

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2009年08月13日(木) ■愛情は、心のなかで思っているだけでは相手に伝わりません。

愛情は、心のなかで思っているだけでは相手に伝わりません。
相手に自分は愛されている、大事にされていると
感じさせなければ、そこに愛はないも同然だからです。(略)

気持ちや感情というのは、
相手との関係の中で作用するものですから、
相手がうれしいと感じればうれしいものをあげたことになり
相手が悲しいと感じれば悲しいものをあげたことになるのです。


いくら「ほら、うれしいでしょ?」と押しつけたところで、
相手が「ノー」と思えば、そこに喜びは存在しません。
愛情は温もりあるほめ言葉や態度で伝わるのです。


出典元 「気絶するほどほめる子育て」
おすすめ度 4
著者名 高橋 愛子


この本の中にこんな事例が書かれています。

「お母さんが「私は、あなたが本当に可愛くて大事なのよ」
 といくら思っていたとしても、子どもが
 「僕はちっとも可愛がられていない」と感じていたら、
 子どもは決して不安感や孤独感から抜け出すことはできません。
 夫婦でも同じです。
 いくら夫が妻を大事に思っていたとしても、
 それを妻が実感することができなければ、
 いつしか相手の愛情を失うことになりかねないでしょう。
 愛情は、実際には言葉や行動によって伝わるものなのです」


いっしょにいるのだから、
言葉でいちいち言わなくて伝わるはず、
何もしなくても心の中では大事に思っているから
わかっているはず、伝わっているはず…
そう思いこんで、言葉や行動に表さないことがある。

逆に、どんな言葉で(例え、それが罵詈雑言でも)言っても、
それは、相手のために言っているのだから、
愛情や愛や想いはわかってくれるはず…
と思いこんで、傷つく言葉を言い投げていることもある。

そうされて相手がどう感じるか、どう受け取ったか、
また、自分がそうされたらどう感じるか、どう受け取るか、
気持ちに余裕がないと、そんなことを忘れて、気づかずに、
言葉にし、態度に出し、行動したりしている。
「愛情は温もりある言葉や態度、行動で伝わる」
こんなことを、いつも忘れないようにしたいと思う。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」

なんて思ったものたち。

《16日まで、お休み中です》

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2009年08月07日(金) ■行く言葉が美しい時、返る言葉も美しい

《お知らせ》
8月8日〜12日まで夏休みをいただきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。<(_ _)>




韓国には、
「行く言葉が美しい時、返る言葉も美しい」
ということわざがあると教えられたことがある。


相手がどのようであっても、自分は
“美しく話す”ということは、大変な勇気が要るときがある。
しかし、これを実行しない限り、美しい言葉を
相手から聞くことはできないのだ。


出典元 「目に見えないけれど大切なもの」
おすすめ度 5
著者名 渡辺 和子


「行く言葉が美しい時、返る言葉も美しい」
ということは、
「行く言葉が汚いと、返る言葉も汚い」
のだろうなぁと思う。

相手の言動に振り回されて、
あるいは、こちらが感情的になって、
売り言葉に買い言葉的な言葉を相手に投げつければ、
こちらにも同じような言葉が返ってくる。
そして、それは不毛な争いとなることが多い。

誰だって、おそらく、
美しい言葉がほしいのではないかと思う。
そして、美しい言葉を使いたい、
美しく話したいのではないかと思う。
そんな思いは、忙しい余裕のない日常の中で、
すっかり忘れさられてしまっているけれど…本当には。

「美しい言葉」とは、人を傷つけない言葉であり、
やさしい言葉であり、その人を励ます言葉であり、
感謝の言葉であったりするかもしれない。
その人を包み込む言葉かもしれない。
そんな言葉を使いたい…そんな言葉を使おう、
美しく話そう…心からそう思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「気持ちは分かるけど…ちょっと違うような…」

なんて思ったもの。
どうなんでしょ、これは。
余計なお世話かもしれないけど〜

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2009年08月06日(木) ■失敗しないひとなんていないのです。あなたが失敗しても…

失敗しないひとなんていないのです。
ほかにいいこともたくさんしているのに、
失敗ばかりに目をむけてはいませんか?
きっとあなたは自分の失敗をほかのひとより
何倍も深刻に受け取っているのです。(略)

もっと大きな目で見てごらんなさい。
あなたが失敗しても、地球はちゃんと回っているし、
子どもは生まれてくるし、魚は泳いでいるし、
そしてあなたは尊敬されるべき人間なのです。



出典元 「生きる歓びをみつける本」
おすすめ度
著者名 シャルロット・カスル


失敗すると、自分に欠陥があるように
感じてしまうことがあるけれど、そんなときには、
こんなフレーズを自分に言い聞かせるといい
ということです。

◎みんな失敗くらいする
◎失敗するのは普通のこと
◎やり直して、謝ればいい
◎きっと、ちゃんと後始末できる
◎失敗したからって、私がダメな人間ということじゃない
◎宇宙全体からみれば、とるに足らないようなこと
◎一週間もすれば誰も問題にもしなくなる。
 たとえそうでなくても、私は前進する
◎また失敗するかもしれないけれど、
 誰も私を嫌ったりしない


失敗すると、どうしたって落ち込むけれど、
その失敗を引きずると、ますます落ち込んでいく。
でも、失敗しない人なんていないのだから、
気を取り直して、次に進んだ方がいいと思う。
それに、大きな目で見れば、
自分の失敗なんて小さい、小さい。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「こんな、こちこちワンコはどうでしょ?」

またまた「道ちょいかわ」を見つけたので。
こんなワンコはどうでしょ。

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2009年08月05日(水) ■世の中には自分が知らない世界や知らない社会が山ほどある

世の中には自分が知らない世界や知らない社会が山ほどある。
自分が知っているのは世の中のほんの一部だ。
自分にはまだまだ知らないことがある。
そういう謙虚さが必要である。


謙虚ささえあれば、本を読んだり、
話を聞いたりしたときも、
「え?そんなことがあるの?」と
新鮮な驚きをもって新しいことを吸収できる。
謙虚であれば必ず何かが吸収できる。
成長はそこから生まれる。


出典元 「夢をかなえる勉強法」
おすすめ度 5
著者名 伊藤 真


自分が「これは知っている」と思っても、
おそらくそれは決して全部ではなくほんの一部だ。
だから、正確には、
「これについて、一部の、このところだけは知っている」
ということだと私は思っている。

だから、知ってると思ったことも、
本を読んだり、誰かから生きた話を聞くと、
「そうだったのか…」
「なるほど、そういうやり方もあるんだ」
「そうか、そう考えればいいのか」
「そんな考え方をしていたのか…」
などと、驚きやいろいろな発見がある。

そのとき、その発見を「知らなかった」こととして、
「新しい知恵」として素直に謙虚に吸収し、受けとめ
それを活かすかどうかは、その人次第だ。

私は、知らないことは恥ではないし、
知らないことを知って世界を広げられたら楽しいし、
自分の知恵となり、これからの力となっていくと思うので、
素直に謙虚に自分の中に取り込んいきたいと思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「こんな「かわいい」はどうでしょうか?」

道ばたでみつけたちょっとかわいいもの。
略して「道ちょいかわ」どうでしょ?

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2009年08月04日(火) ■忙しい日常の中で忘れてしまっていること

思いやりというものは、強いものが弱いものに、
持てるものが、持たざるものに、
つまり上から下に施すものではない。


それは「人」という字がいみじくも表しているように、
不完全なもの同士が、支えあう人間本来の姿なのである。
この大切なことを、私たちは忙しい日常の中で
忘れてしまっている。


出典元 「目に見えないけれど大切なもの」
おすすめ度 5
著者名 渡辺 和子


この本の中にこんな話が載っています。

「(自動ドアは便利だが)他方で、自動ドアが人間から
 奪ったものがあることを忘れてはなるまい。
 「自分の後ろに続く人を思いやる心」である。
 この世の中は自分だけで成り立っているのではないという、
 至極簡単明瞭な事実、自分以外に他人がいて、その人もまた、
 自分と同じく優しさを求めて生きているという事実、
 この真に基本的なことが、ドアの開閉の度に思い出されるのと、
 出されないのとで、いつしか人の心は
 大きく変わって行くに違いない」

自動ドア以外のドアでは、後ろから来る人のため、
荷物を持っている人のために、ドアをそのまま押さえてあげたり、
ドアを開けるときに、前後に人がいないかどうかなども
無意識のうちに確認して、人を思いやる気持ちが
そこに自然に生まれていたという。
ささやかなこんな行為でも、人を思いやる気持ちが育っていたと。


大げさな思いやりでなくても、それがささやかであっても、
あたたかい思いやりを感じられると、とても嬉しい。
それが、一言の「ありがとう」ということばだったり、
「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」の笑顔だったりする。
しかし、こんなささやかなことさえ、
忙しくて、余裕がなくなると忘れがちになる。
そして、そのうちにすっかり忘れてしまう…

人を支えるのは、こんな日常の思いやりではないかと思う。
忙しい、忙しいで、思いやりを忘れていないか、
支えあうことを忘れてはいないか、振り返ってみよう。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「こんなラーメン、想像つきますか?」

私にはとても…想像がつきませんでしたぁ。
どんなラーメンなんでしょう?

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2009年08月03日(月) ■あと1問、あと1ページ、あともう1回、あともう1歩

《お知らせ》
「「今日のことば」7月の人気ベスト5」UPしました。
今回は最高20ポイントで、ちょっと意外なことばでした。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
「「今日のことば」7月の人気ベスト5」



最後のしぶとさは、人生を生きるうえで非常に重要である。
たとえば、もうダメだと思ってから、あと1問解くとか、
もう読めないと思ってから、さらにあと1ページ読んでみる。
自分に少し負荷をかけた勉強法を繰り返していくことで、
「根っこの忍耐力」がついてくるのだ。
「根っこの忍耐力」ができれば、素晴らしい力となる。


試験の本番で、あと残り時間が1分しかないという場面でも、
あきらめず、くらいついて1点もぎとる。
その1点で合格することだってありうるのだ。

それだけではない。
人生あらゆる局面で「根っこの忍耐力」は威力を発揮する。
壁にぶつかったときもあきらめない。
最後まで夢を捨てない。
究極の意味で自分を高めていく底力となるのだ。


出典元 「夢をかなえる勉強法 」
おすすめ度 5
著者名 伊藤 真


あきらめてしまう前に、やめてしまう前に、
あと1問、あと1ページ、あともう1回、あともう1歩、
あともう一踏ん張り、やってみる、チャレンジしてみる、
これをせずに、あきらめてしまっては、
やめてしまってはもったいないと思う。

何かを成し遂げた方の話を聞くと、多くの方が、
もうダメだ、終わりだと思ったあとのもう1回で道が開けた、
最後の最後の土壇場で粘って光が見えた、
限界だと思ってからのがんばりで記録がでた、などと
と話しておられるし、私自身もそういう体験をしている。

あともう1問、
あともう1ページ、
あともう1回、
あともう1歩、
あともう一踏ん張り、

やってみよう、進んでみよう。
チャレンジしてみよう。
せっかく今までやってきたのだから、
すぐにあきらめてしまう前に、やめてしまう前に…




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「なんかこう変なような…いいのかな、これで?」

余計なお世話だけど、こう思っちゃったものたち。
いろいろと見つかるね〜

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