ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2009年03月31日(火) ■人は生まれながらにして神から与えられた役割があるのです

馬に乗る人がいれば、その馬を引く人がいて、
荷物を背負って従う人がいる…
三者そろって旅人の「ご一行様」が成立するのです。
それぞれが自分に与えられた役割を全うすることで、
世間は成り立っているのですから、
損得ではとうてい考えられない役割もあるのです。


なかには大勢の人が嫌う役割もありますが、
その役割を拒まずに、黙々と仕える人がいることに、
神の計らいの見事さが感じられる。
そういう職業にこそ、畏怖と尊敬の念を持って
感謝する必要があります。

あなたにはあなたに与えられた役割があります。
その役割を全うすることが、
あなたの幸せを保証することになるでしょう。



出典元 「偶然と幸せの法則」
おすすめ度 5
著者名 安部 芳明


この本では、さらにこう言っています。

「人は生まれながらにして神から与えられた役割があるのです。
 想像力が豊かな人、手先が器用な人、運動神経が抜群な人、
 芸達者な人……実にさまざまな能力を与えられて、
 この世に送り出されているのです。
 だから人は、自分を知り、自分に帰って、したいことと
 できる能力の違いを知り、与えられた役割に徹すれば、
 必ず成功することができるのです」


自分に与えられた役割がある…
それは神様から与えられた役割だ、といわれても、
その自分の役割を素直に受け入れて、それを全うすることは、
実はとても大変なことではないかと思う。

他人の役割を見て、そっちの方がよさそうに見え、
こんな役割じゃいや、こんな役割じゃないはずだ、とか、
こんなことをするために生まれてきた訳じゃない、とか、
神様は、こんな役割しか与えてくれなかったのか…とか、
そんな疑問や不満や悔しさを持ってしまうからだ。
そしてその役割を放棄したり、ないがしろにしてしまう。

そんなだから、自分に与えられた役割を自覚し、
それが、どんな役割であろうとも、それを受け止め、
それを全うしている人をみると、すごいなぁ…と心から思う。

そう思うのだから、今の役割にじたばたせずに、
凡人だから、多少の疑問や不満や悔しさを持ちつつ、
「これが神様が与えてくれた私の役割かもしれない。
 この役割は、私にしかできない役割かもしれない」
と、自覚を持ってしっかりと受け止めてみたいと思う。
その方が、ぐらついているより、お腹の底から、
力がわいてくるようだから。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「3匹のワンコのお話…どうしてこんなことが出来るのか」

ウォーキング中に出合ったワンコのお話。
ワンコにはワンコの物語りがありそうです。

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2009年03月30日(月) ■美しい言葉を贈れば、優しい言葉が返ってくる

「美しい言葉を贈れば、優しい言葉が返ってくる」

私は、他人と話をするとき、
この言葉を思い出すようにしています。
美辞麗句を並び立てるということではありません。
その人のことを心の底から思う言葉を使えば、
相手は必ずその真意を受け止める。
そうすれば、相手から返ってくる言葉も、
きっと優しい言葉になるはずです。(略)


人と話すときは、できるだけ聞いて美しい言葉、
思いやりのこもった優しい言葉をかけるようにしたいものです。
世界中の人々がみんなそう心がければ、たちまち
世界平和だって実現してしまうに違いない。
言葉にはそれくらい力があるのです。


出典元 「偶然と幸せの法則」
おすすめ度 5
著者名 安部 芳明


「美しい言葉を贈れば、優しい言葉が返ってくる」

私も、このことを忘れないようにしたい。
肝に銘じて、しっかりと頭の中に入れておきたい。
そして、自分のためにも、相手のためにも、
こう実行していきたい、本当にそう思う。

いつもこううまくはいかないかもしれないし、
美しい言葉ばかりを言えないこともあると思う。
しかし、忘れないようにしたい。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「3匹のワンコのお話…へぇ〜そんな名前なんだ」

ウォーキング中に出合ったワンコのお話。
ワンコにはワンコの物語りがありそうです。

My追加



2009年03月29日(日) ■私は不幸せ、私は苦労の連続だった、私はダメだから……

悪くなる。
わるくなる。
ワルクなる……。

そんな意味を持つ言葉が口癖だったとしたら、
良くなりようがありません。
悪くなる……と、心の底から心配している人の目標は、
悪くなることなんですから。


私は不幸せ、私は苦労の連続だった、私はダメだから……。
そんな言葉をいつも会話の中にちりばめる人がいます。

無意識にでも「自分が決めた目標」に向かって、
人は命を運んでいることを忘れないでおきましょうね。


出典元 「人生を変える笑顔のつくり方」
おすすめ度 4.5
著者名 野坂 礼子


この本には、そんなことを言っているより、
こう言ったほうがいいと言ってます。

「良くなる。
 よくなる。
 ヨクなる……。」
「私はツイテル ニコニコ 元気。
 ツイテル ツイテル ニコニコ 元気!」

これを、毎日、歩きながら、お掃除しながら、
お風呂の中でなどなど、気楽に回数を多く言ってみると
(声に出しても、心のなかでも)いいそうです。
お気に入りのフレーズに手直しして言ってももちろんOK!


私も、自分のことばは、できるだけ良い方のことばを
選んで言いたいし、語りたいと思っている。
(ひとりごとも、会話でも)
こう意識しても、ときどきマイナスのことばを言っているので、
だからこそ、意識して自分のことばに注意していきたい。

それに、自分で自分に「悪くなる」という暗示をかけたくない。
いつも自分が話していることばは、自分がいちばん先に聞き、
自分への暗示にもなってしまい、それが目標化してしまうので、
自分のことばには注意したい、本当にそう思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「27日は新月。願いを叶える強いパワーがある時期です」

27日は、3月の「新月」です。

正確な時刻は、27日の午前1時7分です。
実は、この新月になってから、
48時間以内に願いを書くと、
その願いが叶うと言われています。

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2009年03月28日(土) ■目の前が灰色だらけで、それ以外のものが見えない時

画用紙に描かれた4センチほどの灰色の象の絵に
目に触れるように近づけると、見えるのは灰色だけです。
灰色が全世界になってしまいます。(略)

その絵を徐々に目から離していきます。
絵と目の間に距離ができるようにします。
ふとあなたは、我に返ったように、不思議な感覚にとらわれます。
いままで灰色だけが広がっていたのに、いまは、
目の前の絵に広大な草原に立つ一頭の象が現れ、
象を取り巻く果てしない世界が広がっているのを
理解して驚きます。(略)

さらにその絵を部屋の片隅の壁に張りつけます。
すべてが灰色の象が小さな絵のごく小さな1部でしかない
ことに気づきます。



出典元 「絶対幸福の尺度」
おすすめ度 5
著者名 鈴木 秀子


目の前の問題だけに焦点を合わせ、その問題に
あまりに近づきすぎると、目の前に近づけた象の絵のように、
その問題がとてつもなく大きく見えて、
そしてすべてが灰色に見える…

しかし、その問題から少し距離を置くと、
その問題の大きさが感じられるようになり、
さらに、目から離していくと、その問題が
どのくらいの大きさで、どんな形のものか、
どのあたりにいるのか、わかるようになる。

さらに、目を離して、あるいは、時がたつと、
壁に貼られた象の絵のように、
その問題が、とても小さくて、自分が生きていく上で、
ほんの1部、一瞬であることに気がつくと思う。

目の前が灰色だらけで、それ以外のものが見えない時は、
目を近づけすぎていて、あるいは、その問題の中に
どっぷりと入り込んでしまっているのではないだろうか。
その問題から、意識して、目を離して、
焦らずに、ちょっと間をとってみよう。
そうすれば、きっとその問題の本当の姿が見えると思うから。
そうすれば、その問題に立ち向かっていけると思うから。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「27日は新月。願いを叶える強いパワーがある時期です」

27日は、3月の「新月」です。

正確な時刻は、27日の午前1時7分です。
実は、この新月になってから、
8時間以内に願いを書くと、
その願いが叶うと言われています。


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2009年03月27日(金) ■今日は「新月」…願いを叶えるために強いパワーがあります

夢がすぐに実現しなかったとしても、
自分の夢に疑問を持ってはいけません。
夢をあきらめたり、妥協するのではなく、
夢にたどりつく工夫をしてみてください。
 (略)

夢を実現する過程で、
あなたは人格が磨かれていく体験をするでしょう。
これは、ちょうどおとぎ話の筋立てのようなもの。
主人公がお姫様や王子様と結ばれ、
お城で幸せに暮らすために、怪物の退治や、
恐ろしい危険がいっぱいの旅をしなければならないように、
あなたも試練を乗り越えなくてはならないのです。(略)

夢を実現し、もっと自由になるために、
障害物はどんどん片づけましょう。
苦い思いで捨て置かれたものに光をあて
果敢に挑戦していきましょう。
一瞬ひるむことはあっても、安全でつまらない過去に
立ち戻ることなく、新しい次元に立つ
あなた自身を求めて、前進してください。


出典元 「新月のソウルメイキング」
おすすめ度 4.5
著者名 ジャン・スピラー


今日は、「新月」です。
「新月」とは、月と太陽が重なるときで、
月は29.5日ごとに太陽と重なります。
そして、この日から、また、
月が新たに力強く、現れていく時なのです。
なので、この時期はパワーがあり、何かを始めるのに、
とてもいい時だと昔から、信じられてきました。

また「新月」になった後の48時間以内に
願いを書くと、願いが叶うとも…
(8時間以内だとなお叶うパワーが強い)
ちなみに、今回の「新月」は、
27日の午前1時7分ですから、48時間以内だと、
29日の午前1時6分まで大丈夫です。
(もっと詳しくは、ぼちぼち日記に書きましたので、
 書き方のポイントなどは、こちらで見てください。
「27日は新月。願いを叶える強いパワーがある時期です」

願いが叶うかどうかは、疑問に思う方もおられると思いますが、
私は、まず、自分の願い、望み、夢がどんなものであるか、
それを、はっきりと意識することが大切だと思っています。
「ああ、私はこんなことを願っているんだ、
 望んでいるんだ、これが夢なんだ」とわかってこそ、
それにたどりつく工夫や努力をしていけるのだと思うからです。
せっかく「新月」ですから、自分の願い、望み、夢を
書き出してみませんか?
書いてみて、損はないですから、ぜひ。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「27日は新月。願いを叶える強いパワーがある時期です」

27日は、3月の「新月」です。

正確な時刻は、27日の午前1時7分です。
実は、この新月になってから、
8時間以内に願いを書くと、
その願いが叶うと言われています。

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2009年03月26日(木) ■人生において何か新しいことにチャレンジする際は…

人生において何か新しいことにチャレンジする際に
経験する不安や恐怖心は、現在の快適ゾーンから、
未知のゾーンへ移動する時の不安と恐怖心と同じである。
初めてデートした時、どれほど緊張したことか。
今なら、当時を振り返って思わず微笑むかもしれないが、
その時は不安だらけだった。
自分自身にチャレンジして真っ向から恐怖心に立ち向かった。
でも、なんとかなった。そして、成長した。(略)

人生に真正面から立ち向かえば、
苦しみや不安のほうがあなたから離れていくものである。
もっとも息の長い女優メアリー・タイラー・ムーアは、
苦悩について、かつて次のように語っていた。
「人生でいろんなことにチャレンジしないで、
 どうして勇気がわいてくるというの?
 自分の中から勇気を引き出すのは、チャレンジなのよ」



出典元 「最悪の時こそ、好機の始まり」
おすすめ度 5
著者名 ポール・ハナ


侍ジャパンが発足した時、選手の誰かが、
インタビューされてこんなことを言っていました。
(すいません、誰かがはっきりと思い出せなくて…)

「今度のことはボクにとってチャレンジです。
 でも、このチャレンジのことを考えると、
 なんだか、力とか勇気がわいてくるんですよね」


何かをしようとするとき…
それが未知のことであれば、あるほど、
自分に本当にできるだろうか、
こんなことをする力が自分にあるだろうか、
こんなことをしていいのだろうか…
などなどの不安や恐怖心、重圧などがのりかかり、
前に進めないことや、止まってしまうことがあります。
少なくても、私はそうなりがちで、今もそんなです。

けれど、不安や恐怖心、重圧があっても、
なんとかチャレンジして、前に進まなければ、
今のままだし、止まったままです。
今回のWBCの試合からも、チャレンジする勇気をもらったので、
頑張ってチャレンジしてみよう…と気持ちを新たにしました。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「 「WBC世界一」力をもらいました」

とっても力と元気をもらいました。
日本力…見せていただきました。

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2009年03月25日(水) ■イチローイズム…世界一を決める舞台に出たい

参加するすべての国がその期間に集中して
国のプライドをかけて戦うというのならば、もちろん出てみたい。
メジャーの選手がそれぞれの国の代表として出る。
そういう本当の世界一を決める舞台に
オリンピックがなるのならば、選ばれれば喜んで出ますよ。
ただ、野球人気ということを考えるのならば、
そこで選手たちがどういう立ち居振る舞いをするかが、
大事だと思います。

子どもたちに対しては、勝つだけじゃなくて、
カッコいいなぁと思ってもらえなければダメなんです。
真摯に野球のことを考えている選手が集まって、
それでさらに勝てれば、子どもたちが野球に向いてくれる
きっかけになる可能性は十分にあると思います。

そういう舞台に選ばれるのは名誉なことですし、
オリンピックに出たいというのではなく、
世界一を決める舞台に出たい。



出典元 「イチローイズム」
おすすめ度 5
著者名 石田 雄太


イチロー選手が、7年前に言っていたことばです。
このことば通り(オリンピックではないけれど)
WBCという大舞台で、イチロー選手は、
2度の世界一に輝き、夢を叶えたのです。
本当に、すごい人なんだなぁと思いました。

また、この野球に対する真摯な日本の姿勢は、
アメリカの選手(アメリカ1番で、準決勝で松坂選手から
先頭打者本塁打を打ったロバーツ選手(オリオールズ)に
こんなことを言わせています。

「日本と韓国は、とても基本に忠実な野球をしている。
 誰もが学ばなければならないことがそこにある。
 米国はそれができていない。
 不幸なことだが、大リーグは金や
 契約の話ばかりになっているのが現実だ」
「耐えた!つないだ!侍ジャパン世界一!」より

今回のWBCのどの試合も、多くの元気とパワーと、
そして感動をもらい、本当に楽しませてもらいました。
心から、選手たちに、監督やコーチや裏方の方々に、
そしてチームリーダーのイチロー選手に感謝です。
いい夢を見させていただきました。
ありがとうございます。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「 今時の娘事情…本当にわかっているのかなぁ? 」

でも、言わないとわからないしね。
とりあえず、こう言ってみた…

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2009年03月24日(火) ■それが本当に「運命の人」なら、すれ違わないでスムーズにいくんじゃなくて、

「運命の人」であろうが何であろうが、
違う二人が一緒に生きていくということは、
あらゆる点でむずかしいものなのだ。

多くの違いを乗り越えて
お互いを受け入れ合っていかない限り
二人の間の信頼関係なんて深まっていくわけがない。

「運命の人」だったら、
すれ違わないでスムーズにいくんじゃなくて、
それが本当に「運命の人」なら、
どんなにトラブっても壊れないということだ。
この点を勘違いしちゃいけない。



出典元 「本当に好きな人と世界でいちばん幸せになる!」
おすすめ度 4
著者名 石井 希尚


まゆの感想 今話題の「女優さんと芸人さんの離婚ニュース」を
見ながら、ふと、この本に書いてあったことばを
思いだし、今日は、このことば。

「運命の人」となら、すべてがうまくいく、
ケンカもいがみ合うこともなく、趣味もぴったりで、
自分を受け入れてくれ、いつも優しく、あたたかい。
それが「運命の人」だ、なんて、若い頃は、
確かに思ったものだなぁと思う。

しかし、現実は…
仮にそれが「運命の人」だとしても、
食べ物の好みも違えば、価値観も違うし、
好きなことも違うし、時間の過ごし方も違う。
考え方も、見るテレビも、読む本の種類も全然違う。
それが、時間がたつごとに、相手を知れば知るほど、
顕著になってくる。
「運命人」と思えば、思うほど、このギャップはきつい。
さらに、この「ズレ」を修正していくのも、
妥協していくのも、なかなかむずかしい…
その上、色あせていくのは、お互い様だが…辛い。

こんな切ない現実もあるけれど、
ああ、こんないいところもあったのね、
こんなところは、変わってきたのね、
なんて、いまさらながら気がついたり、思えることもあって、
これからは、そんなところをできるだけ見つけて、
ていねいに拾っていきたいと思う。

本当に「運命の人」なのかどうか、わからないし、
「運命の人」がいるのかどうかもわからないけれど、
これが現実だし、お互いさまではないかと思うから。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「今時の娘事情…いやぁ、びっくりしたのなんのって!」

いろいろとあるけど、これにはびっくりしましたね〜
もう驚きでした!

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2009年03月23日(月) ■オレはそうは言っていない、あんな受け取り方をするなんて、どうかしている

思いがけない受け取り方をされると、大抵の人は、
「オレはそうは言っていない」
「あんな受け取り方をするなんて、どうかしている」
「ちゃんと聞かない相手が悪い」
と、聞き手を責め立てる。
話は、聞き手が意味を決定する。
そう受け取ったというのは、動かしがたい事実なのだ。
「おかしい」「どうかしている」と文句を言っても、
始まらないことなのである。(略)

コミュニケーションとは、
お互いに違う人間同士の話し合いである。
聞かれ方を考えて話すとともに、
違った受け取り方をされた場合、
「そうか、そういう受け取り方もあるのか、
 相手に教えられた」と思えばよい。
コミュニケーションとは、
自分と相手との違いを知ることなのだから。


出典元 「人を動かす説得コミュニケーションの原則」
おすすめ度 4.5
著者名 福田 健


相手はきっと、こう聞いてくれているに違いない、
だから、わかってくれているに違いない、
私はそう、わかりやすく言ったのだから…、
そう思っていて、実は、相手が全然違う聞き方をしていて、
誤解されていて、びっくりした、唖然とした、
がっくりきた、などなどは、よくあることだと思う。
自分が話していることは、相手は聞いてる、
わかってくれていると、思いたいものだ…

しかし、反対の聞く立場になってみると、
相手の言ったことの全部が理解できるかというとそうではなく、
相手はそう思って言ってないかもしれないが、
こちらはそう感じた、思った…などということもよくある。
それに、話を大分はしょって聞いていることも、
あまり聞いてないことも、実際にはよくある…

自分の言ったことの半分も伝わればOK、
半分も聞いてもらえたらラッキーで、
一度言ったから伝わるとか、わかってもらえる、
などとはゆめゆめ思わない方がいいように思う。
相手は、相手の聞きたいように聞き、
受け取りたいように受け取るのだから…
自分もそうなように。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「今時の娘事情…娘からのメールに驚く」

友人の娘との生活〜驚くコトも多くて…
どうしたものかとしばし考えてしまいます。

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2009年03月22日(日) ■二度と無い一度の人生だから、だから私は、

《二度と無い一度の人生だから》

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、生きる使命を見つけその使命を全うします。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、泣いたり笑ったり本気で生きます。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、人を愛し自分を愛しあらゆるものを愛します。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、私の持てるすべての力を出し切ります。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、人を妬んだり恨んだり憎んだり時間の
ロスを無くします。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、喜びも悲しみも
天が私に与えてくれた愛として受け止めます。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、魂を自覚し愛の固まりで
人と社会の中で生き抜きます。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、愚痴や不満のない喜びに溢れた人生にします。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、人の失敗、迷いを大きな心で包みます。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、自分と人の体と心と魂を大切にします。

二度と無い一度の人生だから、
だから私は、神が私に与えてくれた天寿を全うします。

二度と無い一度の人生だから


出典元 「ほんとうの自分・ほんとうの人生」
おすすめ度 3.5
著者名 佐藤 康行


この本の中に書いてあった詩でした。
この詩を、声を出してぜひ読んでみてください。
きっと、力をもらえます。落ちつけます。

そして、自分なりの、
「二度と無い一度の人生だから、だから私は…」
をぜひ、つくってみてください。
生きる指針になるように。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「今時の娘事情…こんなことをするなんて…」

娘から、貸したテーブルが戻ってきたが、
そのテーブルをみて驚いた!


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2009年03月21日(土) ■どんな道でも、自分が選んだのなら必ず活路はひらける。

望みどおりの道が開けていれば、そりゃ誰も迷いはしません。
ラクな道があるならば、誰だって容易に判断も選択もできる。
どれを選んでも苦しいし、怖いし、寂しいし、リスクもある。
そういう中から選ぶのだからこそ、自ら、
“決断”したのだといえるのではないでしょうか?(略)

どんな道でも、
自分が選んだのなら必ず活路はひらける。
選ぶこともせずに、いよいよそっちへ
行かざるを得なくなる状況になってはじめて、
行動するのなら、それは、行動したんじゃない。
行動させられたに過ぎない。
生きたことにならない。
転がされた石と同じです。(略)

ただ「自分が選んだ人生だったのだ」
という確信だけが、振り返った日々を輝かせるのです。



出典元 「人生を変える!「心のDNA」の育て方」
おすすめ度 ※おすすめ度について
著者名 石井 裕之


自分の人生は、自分で選択し、決断して、
「自分が選んだ人生だった」と、私も言いたい。
そして、輝かせたい。

誰かのせいにしても、人生は始まらないし、
何かのせいにしても、人生はうまくいかない。
時には、そうせざるを得ない状況のときもある。
自分の望みと違う方を選ばねばならないこともある。
そして、悔しいが、諦めなければいけないこともある。

しかし、そんなときにも、
それも自分が決断して、選んだ道と言いたい。
それでも、自分の道を切り開いていくと思いたい。
それでこそ、本気でどうにかしようと思えるような
力がわいてくると思うから。
本気で行動をしていく勇気もわいてくると思うから。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「今時の娘事情…こんなことをするなんて…」

娘から、貸したテーブルが戻ってきたが、
そのテーブルをみて驚いた!

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2009年03月20日(金) ■「なぜ、こんなことが私に起こったのか」と恨むとき

死んでしまいたいほど自分をみじめに感じるときは、
どうしてもそれなしには幸せになれないと執着している、
自分への賞賛や、同意や、拍手喝采や、愛情が得られず、
それらを渇望している状態ではないでしょうか?

ともかく「これがなくては幸福になれない」
と信じているものが与えられないとき、
人生はかさかさになり、こころは落ち込み、
自己嫌悪にとらわれ、みじめになってしまいます。
こうした状態は、すべて
「これがなくては幸福になれないもの」
への執着に根がありそうです。(略)

「内なる魂の思い」が豊かなとき、
人は執着を手放すことができます。
そして、天の配慮による悲惨な出来事に直面しなければ
ならなくなったときにも、それを現実のものとして、
聖なる諦めを持って受け入れる力を持つことが
できるようになります。

現実に対して
「なぜ、こんなことが私に起こったのか」と恨み、
現実と戦っている間は、決して平安は訪れません。
どんなに大変でも、現実を受け入れることから、
人間らしく生きられるようになります。
執着を手放して、執着を諦める大きな力こそが、
幸福への鍵だからです。



出典元 「絶対幸福の尺度」
おすすめ度 5
著者名 鈴木 秀子


人間だし、生きているし、迷いもあれば、
人をうらやましくも思い、それほどに強くもないから、
やはり、何かに対して、誰かに対しての執着はある。
少なくても、私には大いにある…
そして、この執着をなかなか手放せない。

この執着する思いがなかったら楽なんだろうな、
のびのびと素直になれるんだろうなぁ、とも思う。
この執着が自分を縛っていることも
苦しめていることも、よくわかっている。
けれども、この執着が、自分の深いところで
何かとしっかりと結びついているようで、
わかっていても、なかなか手放せない…
手放したら、自分でなくなりそうな怖さも感じる。

自分の執着に気がつき、それを意識し、
さらにその執着を手放すことは…なかなかむずかしい。
しかし、この執着をどんなことがあっても手放さないぞ、
と強く執着すると、ますます自分が追いつめられ、
苦しくなっていくこともわかる…
せめて…なんとか、自分の持っているこの執着と、
前向きにつきあっていきたい、そしてできれば、
執着から自由になりたいと、しみじみ思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「今時の娘事情…こんなことをするなんて…」

娘から、貸したテーブルが戻ってきたが、
そのテーブルをみて驚いた!

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2009年03月19日(木) ■人が変わるとき…それは…

ある日、親友は言いました。
「変わってはいけない。きみのままでいなさい。
 きみが変わろうと変わるまいと、どうでもいいことだ。
 私はありのままのきみが好きだ。きみが好きなんだよ」

これらのことばは、神父の耳に音楽のように響きました。
「変わってはいけない、変わってはいけない、
 変わってはいけない…私はきみが好きだ」

そして神父は安心しました。
そして神父は生き返りました。
そして、ああ、なんという不思議!
神父は変わったのです。

いま、神父は知っています。
変わろうと変わるまいと、
神父を愛してくれる誰かを見つけるまで、
本当に変わることはできなかったのだということを。



出典元 「絶対幸福の尺度」
おすすめ度 5
著者名 鈴木 秀子


この話に出てくる神父さんは、
長年、心配性で何にでも落胆し、自分のことしか
考えられない状態だったので、みんなから、
変わるようにと、忠告されていたのだそうです。

そして、自分でも変わりたいと思い、
一生懸命努力したのですが、なかなか変えられず、
そのうち「変わりなさい」と言うみんなを
恨むようにもなっていたのです。

この神父さんが変わるために必要だったのは、
周りからの(ありがたい)忠告や強制ではなく、
「今の自分のままでも愛されている」
という安心感でした。
この安心感の中で、素直に自分を見つめ直せ、
そして、変わっていくことができたのです。

人が変わっていくとき…それは、
受け入れられ、愛され、安心感が得られたとき、
なのかもしれない、と思いました。






■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「今時の娘事情…いろいろありますね〜」

友人の娘との生活〜いろいろ発見があり、おもしろいです。

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2009年03月18日(水) ■「今の自分」を無理やり好きになろうとする必要はない。

ボクはキミに「自分を好きになりましょう」とは言いません。
むしろボクはこう言います。
「好きな自分になってください」と。


嫌いでいい。軽蔑していい。
その嫌悪感こそが、
「それじゃあ、好きになれる自分になってやろう」
というモチベーションになるのです。
「ダメな自分」から抜け出すための起爆剤になるのです。
「今の自分が嫌いだ」という思いを、キミの力に変えるのです。

自分が嫌いでもいい。
しかし「嫌いな自分」にとどまっていてはいけません。
「好きになれる自分」に向けて、自分を変化させていくのです。
ただ「嫌いだ、嫌いだ」と言っていても始まりません。



出典元 「ダメな自分を救う本 」
おすすめ度 ※おすすめ度について
著者名 石井 裕之


この本に、こんな話が出てきます。

「ある女性のクライアントを思い出します。
 彼女は自分が嫌いだと言う。自分を変えたいと言う。
 でももう何年も同じ自分のままなのです。
 嫌いな自分のままなのです。
 「自分のどこか嫌いなの?」と聞けば、
 「全部嫌い。髪型から何から何まで全部に嫌悪を感じるんです」
 と言う。でも、そう言いながら、もう何年も彼女は
 ずっと同じ髪型なのです。嫌いなら変えればいいのに…
 もちろん、髪型だけではありません。
 すべてが「嫌いな自分」のままなのです。

 「嫌いだ嫌いだと言いながら、よくもまあ何年も
  その嫌いな自分のままでいられるねえ」
 とボクがイヤミを言ったら、ようやく彼女は
 理解してくれたのです」

その後、この女性はいろいろとやってみたということです。
そして、やってみて、
「その気になれば、いろいろとやれる。
 なんでずっと「嫌いな自分」をやっていたのか、
 誰に頼まれたわけでもないのに」と気づいたそうです。

いつも落ち込んでしまう自分が嫌いなら、
いつもマイナス思考の自分が嫌いなら、
そんな今の自分がイヤなら、今の自分を変えていくしかない。
好きな自分になるように、変えていくしかない、
こんな簡単にわかることが、なぜかむずかしい…
けれども、こんなことに気づいていくことが
第一歩になるのではないかと思う。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「振り込み詐欺撲滅!賛成です。」

昨日からの続きで、昨今の掲示板事情を。
こんなポスターがとても多い。

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2009年03月17日(火) ■人生にムダなことなど、1つもない。人生のどこかでプラスになる

光は「陰」があって初めてその素晴らしさがわかる。

朝日を浴びると感動するのも、
夜の闇や陰があるからこそである。
部屋のなかに太陽の光が差してくると、
明るいところと陰になるところができる。
部屋中、明るくなってしまうより、
明暗のコントラストがある方が風情を感じる。

また、日本家屋ならではの障子を通して入ってくる
やわらかい日差しの魅力は、まともに光の当たる場所しか
知らない人間にはわからないだろう。
真夏の降り注ぐ日差しのなかを歩き続けた後で、
偶然出合った木陰に身を隠したときのあの安堵感は、
陰からしかもたらされない。

映画の授賞式で賞をもらった俳優や監督たちは、
一様にスタッフに感謝の言葉を捧げる。
スポットライトが当たる人たちだけでは、
映画は成り立たないのだ。
若いときはともかく、年を経てきたら、
陰のよさがわかる人間になってほしい。



出典元 「だいじょうぶ、きっとなんとかなる。」
おすすめ度 4
著者名 川北 義則


目立たなければイヤだとか、光の当たるところばかりを
歩きたがる人へ向けた、この本からのメッセージである。

なんとなく、
身にしみてきたことばだった。
あまりうまく表現できないが…
こんなことを感じた。

いつも光を求めている人には、
陰のよさがわからない。
陰の意味がわからない。

しかし、陰は光を支えている。
光を光りたらしめている。
陰があるから、光が輝く…

光の中では身を隠せない…
人はときに、陰の中でひっそりと
身を休めることも必要だ。
光の中ばかりでは、生きていけない。

陰あってこそ、光が活きる。
光あってこそ、陰が意味を持つ。
互いに大切にし合ってこそではないか…
そんなふうに感じた。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「昨日、犬のうんこを踏みました。」

あちこち歩いているといろいろなことに出合う。
そんなことの紹介です。

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2009年03月16日(月) ■人生にムダなことなど、1つもない。人生のどこかでプラスになる。

これからは、「こうでなければならない」
というこだわりを捨ててみよう。
会社で偉くなることが立派な人生という価値観も
すでに壊れ始めているのだ。
会社や官僚のトップが最後の最後に逮捕という
逆転劇を演じさせられる時代だ。
大企業のお偉方が打ちそろって、
頭を下げる光景はもう見飽きている。

ならば、これまでの挫折や失敗、
マイナスと思い込んできたことも、
どんなにつらいことであっても、
貴重な体験をしたと開き直って生きた方がいい。
その体験は、他の誰でもない、
あなたにしかできなかったことなのだから。
それは、いつか必ず人生のどこかでプラスになる。
人生にムダなことなど、1つもないのである。



出典元 「だいじょうぶ、きっとなんとかなる。」
おすすめ度 4
著者名 川北 義則


この本の中にこんな話が載っていた。

「棋士の米長さんが大学3年の長男に、新聞の株式欄の
 将来入りたい会社に丸印をつけさせると、長男は、
 業界の異なる有名会社ばかりに丸をつけた。
 米長さんの奥さんも、世界中に名の通った会社なら
 どこでもいいという意見だった。
 すると、米長さんは丸印をつけた会社に入ることは、
 許さないといって、その理由を説明した。
 丸印をつけた会社は、日本中から優秀な人間が応募してくるから、
 もし入社試験に受かれば、最初から落ちこぼれになるという。
 そして米長さんは整理ポスト(上場廃止が決定した株を売買する
 ポスト)にある会社を長男に薦め、
 「30年後は、お前が社長になれるかもしれない」と
 いったという。
 まさに「鶏口(けいこう)となるも牛後(ぎゅうご)に
 なるなかれ」の教えだ」


こういう考え方も出来るんだなぁと、思う話だった。
これからの時代は、「価値観の違い」が
はっきりと出てくる時代といわれている。

例えば、仕事にしても、
大企業、公務員で、絶対的な安定を求める生き方と、
自分のやりたいこと、好きなことを求めて生きていく生き方と、
ますますはっきりと分かれてくる時代だという。

ただ、どちらにしても、これからは、
何があるかわからない時代になってくるので、
自分の経験がとても貴重で大事になってくるそうだ。
つまり自分の体験が、プラスに生かせていける時代、
役立つ時代となってくる、と、いうことである。
「芸は身を助ける」時代ともいえる、らしい。
体験出来るときには、どんどん体験しておこう、
失敗しても、うまくいかなくても、なんて思った。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「あのおんぼろ家が、こんなふうになるとは…」

以前書いた、ぼろぼろの家が、3年たって、
こんなにりっぱになりました。よかったね。

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2009年03月15日(日) ■「考えてもしかたがないこと」をつい考えてしまっていることはありませんか?

あなたは、「考えてもしかたがないこと」や
「考えなくてもいいこと」を、
つい考えてしまっていることはありませんか?

たとえば、過去の出来事。(1部略)
すでに起こったことは変えようがありません。
たとえば、将来のこと。
将来について考えて不安になるだけなら、
考えてもしかたありません。
たとえば、人のこと。
人が何かをした、人が何かをしてくれないなど、
いつまでも考えていてもしかたありません。
たとえば、自分にはどうしようもないこと。
自分自身や自分の環境の中には(今の)自分には
変えようがないことがあります。
そういうことを考えてもしかたありません。(略)

考えたくないのなら、まずは、考えてもしかたないことや
考えなくてもいいことを自覚することです。
そのためには、イヤな気持ちになった時に、
「このことは考えてもしかたがないことじゃないだろうか?」
「このことは考えなくてもいいことなのではないか?」
などと考えてみれば、
「これは考えてもしかたがないこと/考えなくてもいいこと」
とわかることがあるはずです。



出典元 「不幸になる考え方をやめる!」
おすすめ度 4.5
著者名 本多 時生


「考えてもしかたがないこと」や「考えなくてもいいこと」
を、考えてしまって堂々巡りをして、落ち込んでしまったり、
やりきれなくなってしまうことが私にはよくある。
こんなことを考えてもどうしようもない、とわかっていて、
何度も何度も反芻して考えるのはとてもイヤだし、
自分でもやめたいと思うが、なかなか止められない。
いったんやめても、また頭の中にわき上がってくるし。

これは、たぶん…にもかかわらず、
自分でなんとかしよう、何とかしたいと、
思ってしまうからではないかと思う。
考えれば、なんとかなりそうな気もして。
けれど、この手のことは、考えても、
自分ではどうにもできないことが多くて、それが悔しく、
どうにかできないと認めたくなくて、かえって、
堂々巡りになる…という気もする。

だから、私の場合は、自分の力が及ばないことは、
「無理になんとかすることはやめよう。
 もう天に任せよう、相手に任せよう」
と自分に言い聞かせるのが、いちばん効果があるように思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「自殺をしようとしたそのとき…奇跡が!「奇跡のリンゴ」より」

万策つきて、自殺しようとしたとき…
答えがみつかった。
木村さんの生き様は、パワーをもらえます。



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2009年03月14日(土) ■ただ悩んでいるだけでは、決して前に進めない。

生きることは悩むことだが、
ただ悩んでいるだけでは、決して前に進めない。
人間の生き方というものは、概して、
2つのチョイスに大別できるのではないでしょうか。

1つは、
(1)「毎日、ただ悩んでいるだけ」という生き方
もう1つは、
(2)「単に悩むだけでなく、自分なりに考え、
    解決策を見いだし、具体的な行動をとる」という生き方
これら2つのうち、より有意義な人生を送るためには
一体どちらがいいでしょう。答えは間違いなく(2)です。(略)

悩みは、よりよく生きようとするからこそ生じるものですが、
悩みがあったら、足踏みすることなく、とにかく自分なりに
深く考え、能天気になって意気揚々と動きましょう。
結局のところ「具体的な行動」こそが、
自分の人生をどんどんと切り開いていくのです。



出典元 「読んだだけで人生が変わる能天気思考法」
おすすめ度 4.5
著者名 生井 利幸


具体的な行動をしていくのはパワーがいる。
しかも最初の一歩がいちばんパワーがいる。
そのパワーが出せずに、入り口で
ぐじぐじとただ悩むだけに終わっていることも多い。

しかし、どう考えても、
悩んでばかりいて、なにも行動しなければ、
なにひとつも開けてはいかない。
いつもいつも同じ状態だ。
毎日毎日、同じ状態だ。
昨日も今日も、そして、これから先も。
もちろん、それでよければ、
同じ状態でぐじぐじと悩んでいるのもいい。

しかし、ぐじぐじと悩んでばかりいる自分がいやなら、
この状況をなんとか打開していきたいと思うなら、
やっぱり、具体的な行動をしていくしかないと思う。
自分でパワーを生み出して。

さぁ、具体的な行動をしていこう。
きっと道は開けていくから、勇気をもって。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「自殺をしようとしたそのとき…奇跡が!「奇跡のリンゴ」より」



万策つきて、自殺しようとしたとき…
答えがみつかった。
木村さんの生き様は、パワーをもらえます。

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2009年03月13日(金) ■そんなことは当たり前だ、そんなことはありえない

決めつけるような文句は要注意です。
 ・〜というのはありえない
 ・絶対に〜だ
 ・そんなことは当たり前だ
 ・〜のはずはない
 ・誓ってもいい
 ・〜ということは考えるだけ無駄だ
 ・これだけは絶対自信がある

ものごとを決めつけた途端、人間の頭は
その結論にあった情報だけを探し始めます。
認知心理学でいわれる「認知的不協和」を回避するためです。
その結果、決めつけた結論をさらに強化するという
悪循環にはまることがあります。


したがって、決めつける前に、
自分の思考プロセスを点検することが重要です。
これらの断定的なことばには注意する習慣を身につける。
“体”の生活習慣病も、“思考”の生活習慣病も、
自らを、また自らの普段の習慣を振り返ることが、
その治療の第一歩となるのです。


出典元 「考えるプロが明かす「思考の生活習慣病」克服法」
おすすめ度 4.5
著者名 船川 淳志


「きっと、こうだ、こうに違いない!」
などと、いったん強く思いこむと、
知らずに、あるいは、意識して、
その思いこみにそった情報ばかりを集め、
「ほらね、やっぱり」などと言いたくなる。
(そして、自分も納得させる)

しかし、恐らく…
その全く反対の思いこみをした人がいたら、
その反対の人もまた、その反対の情報を集め、
「ほらね、このとおり」と言うに違いない。
そして、さらに思いこみにあった情報を集めて、
その情報を元に、思いこみを強めていきがちだ。

そんなわけだから、いったん、思いこむと、
その呪縛から抜け出すことがむずかしくなる。
もちろん、思いこみがあるからやれることもあるけれど、
思いこみすぎると、周りが見えなくなり、
思考停止にもなる。
だから、強く思いこむ前に、
反対の情報や周りの客観的な情報もみて、
ちょっと冷静になってみることが大切なように思う。





■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「奇跡のリンゴ」木村さんの希望と絶望の8年」

6年間というもの、無農薬リンゴの畑は、
全く成果が見えなかった。
木村さんは、万策つきはて、自殺を決意する。
そして、そのとき…

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2009年03月12日(木) ■人生、ひとつの答えしかないわけではない。

「一問一答」の呪縛が、思考放棄症を生む。
「正解は1つである」という前提があると、
「その正解を知らないからわからない」
という思考放棄になったり、
「その答えは知っている」と思って
ほかの可能性を考えなくなったりしてしまうのです。(略)

一問一答が成り立たない、
さまざまな原因が複雑に絡み合う社会の問題、
ビジネスの問題を前にしたとき、一問一答主義では
とても対応できないことはいうまでもありません。
それにもかかわらず、「一問一答」から
抜け出せない人は少なくありません。(略)

思考放棄症の方は、いつの間にかこの初期設定が、
〈思考力に限界あり=考えても答えがでない〉
になっているのです。
それと、その答えの出し方に、
「一問一答」主義のすり込みがあります。

この思考放棄を変えるには、その初期設定を、
〈思考力に限界はない=考え抜けば答えは出る〉
と書き換えればよいのです。
加えて、「一問一答」ではなく
「一問十答、百答」とすれば、「一答」にこだわることなく
考え続けることができるようになります。



出典元 「考えるプロが明かす「思考の生活習慣病」克服法 」
おすすめ度 4.5
著者名 船川 淳志


「ひとつの問いに、たったひとつの答え」
と思っていると…生き方が苦しくなる。
自分の答えと、他人の答えが違っていると、
葛藤が始まったり、迷ったり、悩んだりするようになる。
自分の答えに自信がなければ、人の答えに流されてもいく、
心の中では、何か違う、と思いながらも。

しかし、人生、ひとつの答えしかないわけではない。
というより、
「答えは、人の数だけある」
「考える数だけある」と思う。
自分だけの答えもあるし、他の人の答えもある。
あれも答えだし、これも答えかもしれない。

そして、切ないことだが、
それが答えなのかどうか…わからない。
まだまだ先に、答えがあるかもしれず、
今の答えが、未来の答えとは限らない…
ただ、言えることは、その答えは、
自分の頭で考えて、求めて、探していかねば
永遠に見つからない、ということだ。

私は、答えを見つける旅を続けていきたいと思う。
あれこれと迷い、悩み、葛藤もするだろうが、
楽しみながら、行動しながら、前向きに…




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「奇跡のリンゴ」の木村さんの話…そのきっかけは偶然だった」

奇跡のリンゴをつくろうと思ったきっかけは、
本当に偶然で、まさに天からふってきたようなものだった。

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2009年03月11日(水) ■ひとつのものに狂えば、いつか必ず、答えに巡り合うことができる

《お知らせ》

この本の、もっと詳しい内容について、
「「奇跡のリンゴ」をつくった木村さんのお話」
を、「ぼちぼち日記」に書ています。
よかったら、こちらも読んでみてくださいね。
「「奇跡のリンゴ」をつくった木村さんのお話」




「バカになるって、やってみればわかると思うけど、
 そんなに簡単なことではないんだよ。
 だけどさ、死ぬくらいなら、
 その前に1回はバカになってみたらいい。
 同じことを考えた先輩として、
 ひとつだけわかったことがある。
 
 ひとつのものに狂えば、いつか必ず、
 答えに巡り合うことができるんだよ」


ひとつのものに狂えば、いつか答えに巡り合う。
木村の言葉は、木村の人生そのものだった。


出典元 「奇跡のリンゴ」
おすすめ度 5
著者名 石川 拓治


ひとつのものに狂うこと…
ことばを変えれば、のめり込むことでもあると思うが、
できそうで、なかなかできるものではない。
だいたい、そんな、狂えるもの、のめり込むものに
なかなか出合えないし、仮に出合ったとして、
避けたくなるものだと思うのだ。

そんなものと出合えば、
これから先、自分がどうなるかわからず怖いし、
その先に何があるのか不安だし、
本当に、その道に進んでいいかどうか、いつも揺れ、
そのときには、その先に答えがあるとは思えないから。

しかし…ときとして、自分の思いとは裏腹に、
そんなものに出合うことがある。
そうなると、怖さや不安や疑問などがあっても、
ひとつのものに狂い、のめり込んでいく…
どうあがいても、その道から逃れられなくて、
後先のことなど考えずに。

そして、ひとつのことに純粋に
狂い、のめり込んだ人たちは、いつか、
答えに巡り合い、答えを見つけていくのだと思う。
その答えがどんなものであろうとも…
もし、そんなものが今あるなら、出合ったなら、
たった一度の人生だから、
そうなるのもいいと私は思う。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「「奇跡のリンゴ」をつくった木村さんのお話」

今日は、この木村さんと、木村さんがつくった
「奇跡のリンゴ」のことを書いた本の紹介です。
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」
(2006年1月)でも、紹介されたので、
ご存じの方も多いと思います。
(残念ながら、私は見逃しました…)
この番組を放送してから、反響が大きく、
ついに本にもなったのです。

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2009年03月10日(火) ■人は見た目に反応する…なかでも、服装は、

人は見た目に反応する…なかでも、服装は、
相手の目に働きかけ、説得の効果に影響を及ぼす。
(略)

作家菊池寛の短編「形」から。

中村新兵衛は槍の名手であった。その上、唐冠の兜と、
燃えるような猩々緋の服折りの武者姿は、戦場の華であり、
それだけで敵を圧倒した。
ある日、若い侍がやってきて、
「明日は私の初陣です。ぜひ、手柄を立てたいのですが、
 ついては、あなた様の服折りをお貸しくださいませんか。
 それを身につけて、敵を圧倒したいのです」
あれはこの私が身につけてこそ、力を発揮すると思ったものの、
若い侍の手柄を立てたい一心に感じいって、承諾した。

翌日、若侍は目ざましい活躍をして、手柄を立てた。
一方、新兵衛は普通のいでたちで槍を構えたものの、
いつもと違い、敵はなにするものぞと、勇敢に向かってくる。
兜と服折りを貸したのを後悔したときはすでに遅く、
新兵衛は敵の槍に腹を貫かれていた。

ここでは、服装が相手を圧倒する力のみならず、
自分をも励ます力として影響している点を見逃せない。
場にあった服装は、あなたの説得に力を与える。



出典元 「人を動かす説得コミュニケーションの原則」
おすすめ度 4.5
著者名 福田 健


なるほどぉ…と思った話だった。
中身はもちろん大事だけれど、外見や服装も大事だ。
特に、何かあるときや勝負に出るときには…。

この本の中には、こんな話も書いてある。
道を歩いていて、見知らぬ人からものを頼まれるとする。
そのとき、普段着の人と、警備員の制服を着ている人とでは、
依頼に応ずる率が、全然違うそうだ。
もちろん、警備員の制服の方が応じる率が高いということだ。
(心理学者の実験によると、制服92%、普段着50%以下)

外見なんて、服装なんて、中身があればいい、
中身が何より大事、なんて思うこともあるけれど、
やっぱりそうはいかないものなのだろう。
確かに、その場にあった服装をすると、
それだけでも落ち着くし、周りの人にも安心感を与える。
今日の話のように、見た目や服装も自分の力のひとつに
なりうるのだから、おろそかにしてはいけないな、と思う。



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2009年03月09日(月) ■自由は制約されると反発が起こるが、制約を外されると、戸惑い、持てあます。

他人にやれと強制・押しつけられると、
人間の心は反発・抵抗・疲労などが起こる。
自由を成約されるからである。
人の心は自由を好む。
それを制約・束縛させるのだから、
反発が生じるのも無理はない。
とはいえ、「制約」はマイナスばかりであろうか。
「キミの好きにしていいよ」
こう言われると、かえって途方にくれる人もいる。

自由は制約されると反発が起こるが、
制約を外されると、戸惑い、持てあます。
人間にとって、自由とは負担であり、重荷でもあるのだ。
ドイツの詩人、ゲーテはこう言っている。
「すべての人間が自由を得るや、その欠点を発揮する。
 強い者は度を超え、弱い者は怠ける」



出典元 「人を動かす説得コミュニケーションの原則」
おすすめ度 4
著者名 福田 健


だから、人の心には適度な制約、歯止めが必要で、
例えば、仕事を依頼する場合にも、
「いつでもいい」だと、なかなか着手しないから、
○○日までという期限の制約があったほうがいいそうだ。

また、ただ「キミに任せるよ」ではダメで、
「キミに任せるよ、責任は私がとるから」
と言われると、いい加減なことができない、
迷惑はかけたくないと心に歯止めや責任感がうまれ、
心を引き締めてことにあたるようになるそうだ。

とはいえ、完全な制約の、
「オレが言った通りにやればいいんだ!」では、
反発を持たれてしまい、いい方向には進まないという。


本当に、心とは、自由とは不思議なもので、
適度な制約が、今の自分を
支えてくれているのではないかと思う。

その制約の適度差が人それぞれに違っていて、
ある人は、少し少なめでやる気が起きたり、
ある人は、少し多めが居心地よかったりするかもしれない。
この辺りを見極めて、人とつき合うことが
大事なのではないかと思う。





■「ぼちぼち日記」↓
「ジャンボ餃子、チャーハンなど…フードファイトの結果はいかに?」

私は、最後まで見続けた…
その結果は…意外なものだった。

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2009年03月08日(日) ■違いを理解したうえで、助け合い、補い合っていくことが、豊かに生きる知恵

私たちは、自分とタイプが違う人や
考え方の違う人に出会うと、反発し合ったり、
競い合ったりすることがよくあります。

そして、どうすればうまくやっていけるかと
思い悩むものです。
しかし、人間関係や組織を活性化するうえで大切なのは、
無理して同調したり、同じ考えをもとうとすることではありません。

違いを理解したうえで、助け合い、
補い合っていくことが、豊かに生きる知恵なのです。



出典元 「あなたはいつも守られている」
おすすめ度 4
著者名 鈴木 秀子


補い合って生きていきたいと思う…
なぜなら、私はまだまだ未熟で、
補ってもらわなければ、とても生きてはいけず、
補ってもらうことによって、よりよく生きていけることを
実感として、身にしみて感じていて、
それを、心からありがたいと思っているからだ。
だから、回りの人に対してもそうしたいと思っている。

といってもそれほど大げさなことではなく、
その人に、苦手なことがあって、私が苦手でなかったら、
私がその苦手を手伝ってあげて、その代わり、
私が苦手なことでその人が、ラクにできることがあれば、
手伝ってもらう…というようなことだ。
苦手なことを手伝ってもらえることは、
とてもありがたいと私は思っているから。

人には得手不得手があり、
すべてがうまくできるわけではない。
そんなところを、互いに補え合えたら幸いだし、
互いにもっと生きやすくなるのではないかと思う。





■「ぼちぼち日記」↓
「ジャンボ餃子、チャーハンなど…フードファイトの結果はいかに?」

私は、最後まで見続けた…
その結果は…意外なものだった。

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2009年03月07日(土) ■人の思惑を気にしてイヤな気持ちになった時には、まず、

人の思惑を気にしてイヤな気持ちになった時には、まず、
「本当?絶対?」と自問してみるといいでしょう。
その時に考えていたことを「本当?」と
一度疑ってみるといいのです。


「あの人は自分のことをこう思っているに違いない」 
「きっと嫌われている」……「本当?」
少しでも疑わしい気がしたら、
「絶対?」と念を押してみるといいでしょう。
「絶対に本当」と言いきれるのなら、
信じてもいいかもしれません。
「本当?絶対?」と自問して、「わからない」
「絶対とは言えない」ということに対しては、
「そうじゃないかもしれない」と考えられるだけでも、
気持は少し楽になるでしょう。

人の心はわからないのです。
推測はできても、それは不確かなものです。
不確かなもののために、自分がイヤな思いをするのは
バカらしいことです。
「わからない」のだったら、
「わからないことでイヤな思いをするのはやめよう」
と、考えることができるはずです。


出典元 「不幸になる考え方をやめる! 」
おすすめ度 4.5
著者名 本多 時生


人の「思惑」はわからない…
そうわかっていても、なにかがあると、
どうしてもあれこれとその「思惑」を推測したくなる。

そして、やっかいなことに、
その推測を自分の頭の中で推し進めていくと、
「きっと、こうだ、こうに違いない!」
と、確信に変わってきたりすることもある。
人の心は、考え詰めると、どうしても、
結論めいたものをほしくなってきて、
自分で勝手に、人の「思惑」にさえも、
結論を見いだしてしまう…そして、
その自分が出した結論に、がっくりときたりする…
思惑の真意は、本当にはわからないのに…

こんな時には、自分に、
自分の頭の中での相手の思惑の推測=事実、現実ではない、
これは、あくまで自分の頭の中の考え、結論だ、
ということを言いきかせる必要があると思う。
そして、「本当?絶対?」にと、
自分に問いかけてみるといいと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「ジャンボ餃子、チャーハンなど…フードファイトの結果はいかに?」

私は、最後まで見続けた…
その結果は…意外なものだった。

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2009年03月06日(金) ■「守り」に入ったほうが心配事や悩みが増えるもの

そもそも、人生というものは、
「守り」に入ったほうが
心配事や悩みが増えるものなのです。
「攻撃は最大の防御なり」といいます。
何かに向かって闘いを挑んいる人に比べ、
「守り」に入った人の心情は苦しいのです。



出典元 「性格の秘密がわかる本」
おすすめ度 4.5
著者名 富田 隆


昨日、WBCの試合を見に行ってきました。
(こんな試合を見に行けてラッキーでした)
ただ、守りに入っているわけではないと思うけれど、
(チャレンジの気持で向うと、選手たちは言っていたし)
選手たちは、かなり前回優勝のプレッシャーを
背負っているように感じました。

もっと、のびのびとやってもいいのに…
なんて、一観客の私などは無責任に思ってしまいましたが、
こんなことは、恐らく選手全員がわかっていて、
それでも、どこか、前回優勝したという自負や、
優勝を守りたいという気持が入ってきて、知らずに、
かたくなってしまうのではないかなどと思いました。

本当にものすごい選手たちばかりなので、
その一人一人の選手たちの力を、守りに入らず、
(守りに入ってもなおかつなのかもしれないけれど)
かたくならず、思う存分、力を発揮して、
選手たち自身も嬉しくなるような、感動するような、
すばらしい試合をしてもらいたい…
結果を怖れず…(日本中の期待がかかっているから、
そんなことは無理なのかもしれないけれど…)
と、心からそう願わずにおれませんでした。
WBC、なにがあっても、選手たちを心から応援します!
(今日は、WBC選手たちへの応援でした)




■「ぼちぼち日記」↓
「ジャンボ餃子、チャーハンなど…フードファイトの結果はいかに?」

私は、最後まで見続けた…
その結果は…意外なものだった。

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2009年03月05日(木) ■自分自分のマイナス思考に気づく方法

《で、自分のマイナス思考に気づく》

まずクリップを100コ用意してください。
家を出て会社に行って、帰宅するまでの間、
左ポケットにクリップを入れます。
そして、自分で自分のことを卑下してしまったり、
自分を落ち込ませるような思考をしてしまった時に、
クリップを右に移していくのです。


私が指導した、ある女子プロゴルファーは練習の時に
試してみたら、100コのクリップが全部右に移ってしまって、
あまりのマイナス思考の多さに彼女自身が驚いたくらいです。

このトレーニングによって、もちろん、
クリップが右に移ってしまった量を認識することも大事ですが、
もっと大事なのは「クリップを移動させる」という、
「非日常的な動作」によって、
自分のマイナス思考を意識化させるということです。
あなたがどれだけ無意識のうちに、
自分を陥れているかに気づくはずです。


出典元 「「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方 」
おすすめ度 4
著者名 田中ウルヴェ京


上の方法は、プロゴルファーの方などに使われる方法で、
以下のやり方は、ビジネス関連の方に人気があるやり方だそうです。

「用意するものは輪ゴムだけ。
 まず輪ゴムを自分の片方の手首にはめます。
 そして、なにか悲観的なこととか、どう建設的に考えても
 解決策が生まれないようなことなどを考え始めて悶々と
 してしまった時などに、自分の手首に輪ゴムで
 「パチン!」と痛みを与えます。
 「痛い!」と感じると同時に、
 「この痛みをきっかけに無意味な悶々はストップする!」
 という思考を習慣にさせてしまうのです。
 ぜひ「おい、自分、しっかりしろよ」と背中を
 たたくようなイメージで、輪ゴム法をためしてみてください」


実は、大分以前に出席した勉強会で、
私は、このクリップ法を試したことがある。
(最初はうまくできないかもしれませんが、
 やっていくと出来るようになると思います)
そして、これをやってみて、女子プロゴルファーと同様に、
自分の頭の中で、どんなに思考がめまぐるしく動いているか、
自分の頭の中は、思った以上にマイナス思考でいっぱいだと、
実感として感じたことがあった。

それから、意識して、マイナス思考をしたときには、
その思考を流すことにして(まぁ、こんなこともある、など)
そのマイナス思考に執着があるときには、
「だったら、どうするか」ということを考えるようになった。
自分が頭の中でなにを考えているか、どんな思考をしているか、
意識してみるにはとてもいい方法だと思う。
(今度は、輪ゴム法も試してみようと思っています)





■「ぼちぼち日記」↓
「ジャンボ餃子、チャーハンなど…フードファイトの結果はいかに?」

私は、最後まで見続けた…
その結果は…意外なものだった。


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2009年03月04日(水) ■究極のプラス思考

この方法は「究極のプラス思考」です。
「ものは考えよう」ということが原点にあります。
イヤなことがあったら引き算で考えるのです。
「人生の中でイヤなことの総量はすべて決まっていて、
 そのイヤなことが実際に自分の身に起きた時は、
 人生のイヤな出来事総量が減った」と考える思考法です。


イヤな営業先に行かなければいけない時には、
「よーし、今日もイヤなことをさっさと体験してしまおう!
 若いうちに、なるべくたくさんのイヤなことを
 消化してしまえば、人生の「イヤなこと総量」が減るぞ」
というセルフトークを行って引き算思考を作っていきます。

または、イヤな上司に今日もこっぴどく怒られたなら、
「よし、よし、一升、総量から減ったぞ」と
思い込むようにしてみるのです。


出典元 「「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方」
おすすめ度 4
著者名 田中ウルヴェ京


そうか…そういう考え方もあるんだ、なるほど…
と大いに納得したプラス思考だった。

なにかイヤなことがあっても、
「イヤなこと総量が減っていく…」
さらに、
「そして、その減った分、楽しいことが増えている」
なんて思うとちょっと嬉しい…
そう思えば、今のイヤなことも耐えられそうだ。

確かに「ものは考えよう」…
イヤなことを、イヤだイヤだと思って、
足がすくんでしまうよりは、はるかに元気がもらえる。
元気になったり、明るさが戻るような思考法は、
どんどん取り入れ、そして実行していきたいと思う。




■「ぼちぼち日記」↓
「ついに、100コ餃子フードファイトが始まった…」

ついに4人4種類(ジャンボ餃子、100コ餃子、
一升チャーハン、ラーメン3杯)のチャレンジがはじまった…
すごい…

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2009年03月03日(火) ■自分がしなければならない仕事を全部そこに書き出してみる

「私にはしなければならないことがあまりにも多いので、
 かえって何もできないのです」と、
助けを求めに来たある男性が言ったことがある。
この男性は、しなければならないいろいろなことを考えると、
そのうちの1つのことに精神を集中することが難しくなる、
というのであった。

「いったい、どんなに多くの仕事をしなければ
 ならないんですか?」と、私は同情してたずねた。
「えっ!それはわかりません。数えたことがありませんから」
と、彼は答えた。

私は彼に1枚の紙と鉛筆を手渡し、自分が
しなければならない仕事を全部そこに書き出すようにすすめた。
リストができあがってみると、
そこに書いてあるのはわずか数項目しかなかったので、彼は
いくつか見落としているのではないか、と思ったくらいであった。
しかし、いくら考えてみても、彼のリストには
それ以上つけ加えることはできなかった。


後で聞いたことであるが、現在彼は、
これまでにしたことがなかったくらいの仕事をやってのけ、
しかもそれを楽しんでいるということである。


出典元 「信念をつらぬく」
おすすめ度 4.5
著者名 B. スイートランド


頭の中でばかり、あれこれとやるべきことを考えていると、
考えているうちに、あれこれ枝葉がいっぱいついて、
収拾がつかないように思えてくることがある。

これは、脳の本によると、
脳が、やるべきことに関する情報を、ともかく何でも、
必要あることもないことも、いろいろなところから
かき集めてきてしまう性質があるからだそうで、
そんな情報で、頭がいっぱいになるのだそうだ。
そして、頭がいっぱいになると、その重さで、
とてもできない気持になったり、焦りでいっぱいになったり、
何もできない状態に陥ったりするそうだ。

ところが、紙にやるべきことを書き出してみると、
やるべきことがすっきりと見えて、脳の方も、
それをやるために必要なことを探し出してくるようになり、
枝葉が落とされ、頭の中も整理されるそうだ。
すると、やるべきことをスムーズにやれるというのだ。

あれもこれもやらなくちゃ、もう手一杯だ、と
うんざりしたら、焦ってきたら、
まずは、それを紙に全部書き出してみよう。
何をやるべきなのか、何をやらなくてはいけないか、
まずは書き出してみよう。

そして、それを見てから、考えよう。
本当にやらなくてはいけないことは、いくつあるのか。
それは、いつまでにやらなければいけないのか。
どうしても今日中なのか、明日でもいいのか。
自分がやらなくてはいけないか、人に任せてもいいか。
どの順番でやるのが効率的か。
きっと、頭の整理がついて、やれそうな気持ちになるから、
まずは、書き出してみよう。




■「ぼちぼち日記」↓
「100コ餃子を1時間で食べるチャレンジをする人って…」

そうか…いるのか…そして食べられる人もいるらしい。
本当にすごいなと思った。で、どんな人たち?

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2009年03月02日(月) ■ほめることを習慣づけするための方法

《お知らせ》

「今日のことば」2月の人気ベスト5を本サイトにUPしました。
2月の最高は17ポイントでした。私もそうだ、そうだと再確認
したことばばかりでした。↓

「今日のことば」2月の人気ベスト5」




渡米中に聞いた話ですが、ある会社の管理職がスーツの
ポケットにいつもビー玉を5つ入れているそうです。
彼は社員をほめて伸ばすことを思いつき、
毎日少なくても5人はほめようと心に決めました。

しかし仕事に熱中するとそのことを忘れてしまい、
なかなか目標を達成できません。
何人までほめたか途中で忘れてしまうこともあります。
そこでビー玉の登場です。

もうおわかりだと思いますが、彼は誰かをほめるたびに、
ビー玉をひとつずつ反対側のポケットに移したのです。
これから確実に行動でき、うっかり忘れることはありません。
こうして彼はほめる習慣を身につけ、社内のムードを
変えるのに成功したということです。



出典元 「すごい「実行力」」
おすすめ度 3
著者名 石田 淳


一日に5つ、誰かをほめる…
(5つでなくてもいいけど)
とてもステキなことだと思う。

ビー玉でなくてもいいけど、こうして実行すれば、
確かに、楽しみながらほめる習慣が身に付きそうだ。
側にいる人を、楽しみながらほめられそうだ。
私も、ビー玉かおはじきを持とうと思った。

そのほか、前向きなことを言ったら、
反対側のポケットにおさめ、後ろ向きなことを言ったら、
また、反対側のポケットに戻すなんてことも楽しそうだ。
最後にどちらが多かったかなんて知ることもできる。

ついつい、ぶつぶつと言ってしまうことがあるけれど、
ぶつぶつ言ったら、それと同じ分、
明るいことも言いたいな、なんて思った。




■「ぼちぼち日記」↓
「これを食べられる人はいるのだろうか…?」

いるかな?私には絶対に無理だな。
普通の人も、無理なんじゃないかなぁ。


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2009年03月01日(日) ■人間は、今いる場がすべてだと思うと、ささいなことで落ち込む

人間は、今いる場がすべてだと思うと、
ささいなことで落ち込んでしまいます。

心の癒しとなる人間関係を1つでも持っていれば、
それが支えとなり、ほかのところで何があっても、
さらりとかわせるものなのです。



出典元 「スピリチュアル幸運百科」
おすすめ度 4
著者名 江原 啓之


本当にそうだなぁと思う…
この場所だけが「すべて」と思うと、
この「場所」だけに執着したくなる。
この「場所」のことだけが気になり、
この「場所」で起こったことがすべてにもなる。
そしてますます執着し、にっちもさっちもいかなくなる。
(この「職場」、この「人」、この「学校」
 だけがすべても、同じだと思う)

しかし…、自分が生きている場所は、よく見れば、
ここだけではなく、そこかしこにある。
そんな場所を見つけたり、
心の支えとなってくれる人が一人でもいれば、
ほっとしながら生きていける…
執着をゆるめながら、辛さを軽減させながら…

そして、今いるこの「場所」の執着を手放すと、
新しい世界があることがわかり、その世界を知ることで、
今いるこの「場所」の、もっとすばらしさ、良さが
わかったりもするのだ。




■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「これがあると、入ってみたくなりますか?」

どうでしょう?オーナーの好みなんでしょうか。

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