ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2008年06月30日(月) ■最初はみんな下手だったんだ

作家の阿部龍太郎さんの思い出。
若いころ、井伏鱒二氏に原稿を持ち込んだ。
むりやり読んでもらった。

いきなり手厳しい批評が返ってきた。
「下手だね」
身をすくめていると、
やさしい言葉が続いた。

「でも、最初はみんな
 下手だったんだ」



出典元 「ひと言の奇跡」
おすすめ度 5
著者名 金平 敬之助


こんなふうに言ってもらえたら、
とてもほっとして、
また頑張ろうと思えるのではないか…

そして、恐らく井伏鱒二氏も、
同じような経験があるから
ことばとして出てくるのではないか。


さらに本の中に、こんな話が書いてある。

「カンボジアに内乱が起きたときだった。
 日本の商社マンが引き上げようとした。
 本店の各部門から矢継ぎ早に指示がきた。
 内容はどれもこれも、
 「会社の損害を最小限に…」だった。
 ただ一通、違う指示が舞い込んだ。
 「御身大切を第一に…」だった。
 発信者は社長だった」

人を勇気づけたり、やる気にさせたりするのは、
その人を思いやる、こんな深いやさしいことばに
あるのではないだろうか。


この本からの、ステキな話を
本日の「ぼちぼち日記」に書いてます。
もし、よろしかったら、読んでみてくださいね。
(こちらから↓
target=_blank >「子どもになったおいちゃんたち」




■今日のおすすめ本 ↓
「やさしさの法則」

著者 : ギャビン・ウィトセット 
おすすめ度 4.5

いろんな「やさしさ」表すためのアイデアを行動に
出してやってみようという本。
楽しい「やさしさ」を表すアイデア満載の本ですから、
きっと、何か、インスピレーションを与えてくれるでしょう。
わかりやすく、とても、素直に心に入ってきます。
読んだら、実行できることはしてみましょう。




■「ぼちぼち日記」↓
「子どもになったおいちゃんたち」

本日紹介した本、「ひと言の奇跡」からのステキなお話。
私は、とても好きなお話です。もしよかったらぜひ、読んで
みてくださいね


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2008年06月29日(日) ■愛しているともっと 伝えなくては…

愛していると
もっと
伝えなくては
ときは今日も
流れてゆくよ



出典元 「「好き」からはじめよう 大切なことに気づく45のメッセージ」
おすすめ度 4
著者名 中島 未月 (著), 谷山 彩子 (イラスト)


「愛してる」なんて
今さら恥ずかしくてとても言えない…
突然言ったら、
「なに言っているの?」あやしまれる…
一度言ったら、また言わないといけなくなる、
とてもことばに出す勇気がない…
自分に対して、先に言ってほしい…

いろいろ言えない理由はあるけれど、
あなたのそのひと言を、
心から待っている人がいるかもしれない…
そのひと言で、救われる人がいるかもしれない…
そして、言おう言おうと思っている間に、
すっかりときはたっていき、言えないまま、
すべてが終わってしまうかもしれない。

まずは、練習から始めよう。
「愛してる」が言えなかったら、
「ありがとう」でもいい。
「大好きだよ」でもいい。
「毎日、ご苦労さま」でもいい。
「今日は、ステキだね」でもいい。
そんなことばを、まずは、かけてみよう。
そしてそんなことばを継続して頻繁にかけよう。

そんなことばは、必ず、必ず、相手の心に響いていくと思う。
たとえ、そのときに「何を言ってるの」と言われても、
「なんだ、急に…」なんて言われても…
相手の心の中に静かにしみていくと思う。
勇気をだして、恥ずかしさを忘れて、
あなたの「愛してる」気持ちを伝えてみよう。




■今日のおすすめ本 ↓
「この愛を大切に育てたいから」

著者 : ジョン・グレイ
おすすめ度 : 5

『女性はある男性と親しくなると
 「彼は私のしてほしいことがわかるはず」と考え、
 男性は
 「彼女は自分と同じリアクションをするだろう」と考える。
 確かに親密になればなるほど「相手のことならなんでもわかる」と
 誤解してしまうが、しかし男女はあくまで「違う星から来た」ほどに
 考え方、感じ方が違うので、そこを心にとめて二人の関係を
 見つめてみよう、そうすれば、
 きっとステキな二人になれる』と教えてくれます。
男性に女性にも、ぜひ読んで頂きたい本です。
今まで心の中でもやもやしていた疑問が晴れるかも。




■「ぼちぼち日記」↓
「世にも不思議なもの…だねぇ」

と、しみじみ思ってやや引いたもの
ゲージツですかねぇ〜


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2008年06月28日(土) 魂さえ元気だったら、最終的には1番正しい方向に進めるものです

誰だって、穴ぐらに落っこちるときもあれば、
空を飛んでいるような気分になるときもあります。

前に進もうとすればするほど負担が大きくなって、
後退しているような気分になるときもあるでしょうし、
どんどん後退していると思ったら、
じつはいらないものを捨てている時期
だったりすることもあります。

でも、どんなときも魂さえ元気だったら、
最終的には1番正しい方向に進めるものです。



出典元 「自分の中から幸運があふれてくる本」
おすすめ度
著者名 原田 真裕美


「魂」を磨いていくこと、
「魂」を元気にしておくこと、
「魂」をけがさないこと…

なんだか漠然としていて、どんなことがそうなのか、
つかみ所がない感じがするけれど、
私は、「魂」を、自分の「元」だと思っている。
自分の「元」を大切にすることだと。

では、自分の「元」とは何だろう…
それは、自分の心と体の深いところにある、
本当の想いとか、気持ちとか、そんなものだと思う。

深く深く自分を見つめてみないと見つからないもの…
でも、一度見つかると、その存在がわかるもの…
そして、そのような「元」の深い想いとか気持ちを
無視したり、否定しては、決して満足は得られないと思う。

「魂」あるいは自分の「元」を大切にしよう。




■今日のおすすめ本 ↓
「魂の療法」

著者 : ブライアン・L・ワイス
おすすめ度 : 5

魂、瞑想、リラクゼーション、輪廻転生、ソウルメイトとの 
出会い、退行療法、霊的新療法、究極の愛などについて
興味のある方には、とてもおすすめの本です。
この本には、主に、退行睡眠療法について書かれており、
その事例が主に扱われています。




■「ぼちぼち日記」↓
「世にも不思議なもの…だねぇ」

と、しみじみ思ってやや引いたもの
ゲージツですかねぇ〜


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2008年06月27日(金) ■「人は、認められたとおりに成長するものだ」ということを覚えておいてください

「人は、認められたとおりに成長するものだ」
ということを覚えておいてください。
 (略)

あなたが、
「君は、本当にデカイ契約をとってきたくれた。
 おかげで今年の売り上げ目標を達成できたよ」
と、そのメンバーを褒めたとしましょう。
彼はどのように成長するでしょうか?

彼の中で、「次もデカイ契約をとろう」
「これからも売り上げ目標に貢献しよう」
という思いに焦点が当たります。
もちろん、それがうまくいっているうちはいい。
しかし、思い通りに契約が取れなくなってくると、
彼の中に、「このままでは認めてもらえない」
「期待に応えられない」という焦りが生まれてきます。
そこで、最悪の場合には、契約書を改ざんしたり、
お客様を騙して契約を取ってきたりし始めます。
そういうことが出来ない人ならば、
ただただ落ち込んで、仕事をする気持ちが
萎えてしまうことでしょう。

彼が真面目にがんばった結果、
デカイ契約を取ってきたときは、
あなたは次のように褒めるべきなのです。
「君は、本当に真面目にがんばってくれた。ありがとう」
そのメンバーにとってみれば、「デカイ契約」を
取ってきたことを認められたのではなく、
「真面目にがんばった」ということを認められた。
デカイ契約はあくまでその結果だと理解するのです。
だから、彼は、次も「真面目にがんばろう」と思い、
そのように成長するのです。



出典元 「カリスマ 人を動かす12の方法」
おすすめ度 4
著者名 石井 裕之


また、この本では、こんなことも言っています。

「子どもを指導するときでも同じです。
 100点を取ってきた子供に、
 「100点をとってクラスで1番とはスゴイな!」
 と褒めたなら、子供には、
 「100点を取らなくてはならない。
  クラスで1番にならなくてはならない」
 という方向性しか与えてあげることができません。
 そういうほめ方をされた子供は、勉強をすることに対して
 喜びを感じるのではなく、100点を取ることにしか
 喜びを感じられなくてなってしまいます。
 うまくいかなくなったら、やる気をなくすか、
 カンニングをしはじめるかもしれません。
 「一生懸命勉強して、偉いぞ!」と評価してあげれば、
 子供は、
 「点数は結果だ。大切なのは、一生懸命に勉強することだ」
 と理解し、勉強に喜びを感じるように成長するのです」


自分のことを振り返ってみるとわかるが、
結果ばかりをほめられたり、認められると、
結果ばかりを追い求めてしまうようになってしまう。
結果を出すために頑張ってきた頑張りよりも、
結果ばかりを重要視してしまうようになる…
そして、結果が悪ければ、どんなに頑張っても、
自分の頑張りや力を認めてあげることができなくなってしまう。

そんなことはおかしいと思う。
結果はもちろん大事だが、その結果の前に、
その結果を出すための頑張りこそ、認めるべきものだと思う。
「人は、認められたとおりに成長するものだ」
このことを忘れないようにしたい。




■今日のおすすめ本 ↓
「育てたように子は育つ」

相田みつを書 佐々木 正美著
おすすめ度 4.5

詩人相田みつをさんのことばと書と、精神科医でもあり、臨床児童
心理専門家の著者の深い洞察に満ちた子育てについてのコメントが
セットで書かれている本で、とてもいい本だと思います。




■「ぼちぼち日記」↓
「世にも不思議なもの…だねぇ」

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2008年06月26日(木) ■「どうやってするのか」より大切なことがある

初めに「どうやってするのか」
という問いに飛びついて、
「これはやる価値のあることか」
という問いを飛ばしてしまうことがあります。(略)

「ハウ(どうやってやるか)」系の問いが
議論の中心になってしまうと、
現実的で実行しやすい問題ばかりが取り上げられ、
より大きな目的や全体の幸福といった問題は
二の次にされがちです。(略)

「ハウ」系の問いをしてはいけないと言うのではありません。
もっと大切な問いがあり、「ハウ」系の問いは
そうした問いの後にくるべきものだと、私は言いたいのです。



出典元 「YESの言葉から始めよう! 」
おすすめ度 4.5
著者名 ピーター ブロック


方法論ややり方、「どうやってするのか」
ばかりに目がいって、やることそのものの意味を問わず、
或いは、そんなことは何も考えず、安易にそのやり方に
従ってやってしまうことが多くなっていると思う。

例えば、ダイエット、子育て、恋愛、
禁煙や組織改革にしても、
「どうやってするのか、手っ取り早く 
 成果を出すにはどうすればいいか」
などに先に頭がいき、
「なぜそれをするのか、
 それをすることが、自分(たち)にとって
 本当に必要なことなのか、
 本当に大切なことは何なのか」
というような、本質的な目的や思いを忘れがちだ。

そのような本質的な問いを忘れて、
「どうやってするのか」にばかり走ると、
それをやっても長続きせず、半端になり、
表面的な解決にしかならないことが多いと思う。

他の方の経験からの「ハウ」を教わり、
それをやってみるのはもちろん大切だし、いいけれど、
それは、本質的な問いの上にたってで、
その本質的なものを忘れてはならないと思う。
その上で、自分(たち)にあった「ハウ」を見つけ、
自分(たち)にあった「ハウ」を
創りだしていくことが大切なのではないかと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「目に見えないけれど大切なもの」

著者 : 渡辺 和子
おすすめ度 : 5

考えさせられる、とてもいい本です。
人生を見つめ直す時、疲れた時、迷っている時におすすめです。
著者は、シスターでもあり、ノートルダム清心学園の大学学長も
された方で、きびしい中にも、やさしさにあふれています。
1つ1つのお話に、キチンとしたメッセージがあり、
わかりやすく、心にしみてきます。




■「ぼちぼち日記」↓
「窮屈そだね…」

街角で見つけた、苦労しているな、窮屈そうだね、
なんて思ったものたちです。


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2008年06月25日(水) ■夢のない人生というのは、現状維持の人生

Aさんは、このように語ります。

「結局、夢のない人生というのは、現状維持の人生に
 なってしまうと思うのです。
 つまり、向上とか成長とかいうものが、
 まったくない人生なんです。
 そんな現状維持の人生を生きていくことなんて、
 つまらないと思うのです。
 生き甲斐がないと思うのです。
 生き甲斐のある人生、生きるってことはいいことだと
 思えるような人生を実現するためには、やはり、
 具体的な夢を持つことが大切ではないかと思うのです」



出典元 「うまくいっている人の「口ぐせ」の法則」
おすすめ度 4.5
著者名 植西 聰


Aさんは若い頃、漠然と仕事をし、
自分の人生についての夢がなかったと言います。
しかし、ある時、尊敬してあこがれているコック長から、
「夢を持て」と言われ、夢を考え始めたそうです。

そして、3ヶ月間考え続けて、
「30歳までに、お金を貯めて、故郷に
 自分のレストランを開業する」
という夢を打ち立てました。

それからというもの、Aさんの仕事に対する態度が
一変し、真剣に熱意を持って仕事に取り組み、
今までは無駄遣いしていた給料も貯め始め、さらに、
その夢を壁に貼り、毎日口に出して言っていたそうです。
その結果、料理の腕はどんどん上がり、夢通り、
30歳で開業し、現在は、評判のレストランと
なっているそうです。


人は、夢や目標が何もないと、張り合いもなく、
毎日をただ漠然と過ごしてしまいがちで、
そして、それがただずっと続いて行き、
結果、何も達成することもないと思う。

大きな夢や目標でなくても、小さなものでも、
立派なものでなくても、例えば、それが
「笑顔で毎日を過ごす」とか
「○才までに、□□ができるようにする」
でも、持っているのと持っていないのでは、
毎日の過ごし方、さらには生き方が違ってくるように思う。

自分を奮い立たせてくれるような、
或いは、心からやってみたいと思うような、
それに向かうことが、幸せな気持ちになるようなこと、
そんな夢や目標を見つけ、それに取り組むこと、
それが自分の人生に火をともしてくれるかもしれない。
今からでも、見つけてみよう…
きっとあるから。




■今日のおすすめ本 ↓
「夢をかなえる心のレッスン」

著者 : 中井 俊巳
おすすめ度 : 4

学校の講師で、執筆家の著者が、書いた「夢をかなえるための
言葉集」です。とてもエネルギーがもらえる本です。

例えばこんなことが書いてあります。
◎夢をもつのに何もいらない
◎プラスのイメージを描くときっとうまくいく
◎あなたが変わればまわりの人も変わる
◎心を揺さぶられた一行に価値がある
◎生んでくれてありがとう
◎自分の愚かさは笑い飛ばす




■「ぼちぼち日記」↓
「「万豚記」のラーメンはどんなものだったか…」

ラーメンの味はどうだったか、そして、
みんなの感想は…なんてこと書いてます。


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2008年06月24日(火) ■押すだけではダメ、むろん引くだけでもダメ。

呼吸は吐くことだけで成り立つものではありません。
吸う作業もしなくてはならない。
吐くと吸う、2つの作業がセットになって安定的に
繰り返されることで、初めて正しい呼吸が可能になります。

このことはちょうど、エネルギーが押すと引くの2つから
成り立っていて、そのどちらが欠けても、効率よく
動力が取り出させないことによく似ています。

押すだけではダメ、むろん引くだけでもダメ。
押すと引く、加えると抜くの2つの要素をバランスよく
使い分けたり、両方の力をうまくかみ合わせたときに、
最大の力が発揮できるのです。


相反する2つの要素をトータルに活用する大切さは、
呼吸やエネルギーに限らず、ものの見方や考え方、
仕事の仕方、組織の運営法、人の育て方にいたるまで、
あらゆることにあてはまるのです。


出典元 「「抜く」技術」
おすすめ度 5
著者名 上原 春男


さらにこの本では、こう言っています。

「押す力と引く力の2つのバランスが大切である理由は、
 押す力があって初めて引く技術が生きてくるからです。
 何事も、ただ抜くだけでもやはりうまくいきません。
 抜く技術といっても、単に力を抜けばいいと
 いうものではなく、押す力がしっかり身に付いていて
 初めて引く効果も期待できるのです。
 つまりふだんからの努力の積み重ねがないと上手に
 抜くことはできません。(略)
 
 押すべきときには徹底して押し、力を抜くきときに
 思い切って抜く。そのような力のオンとオフや緩急、
 いわば「緊張と緩和」のメリハリが重要です」


ただ押せばいい、ただ引けばいい、
ではなく、この2つを必要に応じて使うことが、
大事だということです。

自分の主張ばかりするのではなく、ときとして、
その主張をすっと引き、相手の話に耳を傾けるとか、
いつも引いてばかりいないで、ここは譲れないと
思ったことは、勇気をもってちゃんと押してみる、
そんなことがやはり大切なんだと思う。

もっとも、効果的に「押すと引く」を活用するには、
タイミングや経験や人間心理などの知識も必要だと思うが、
自分が今、
「押してばかりいるな」と思ったら、「引く」ことも考えたり、
「引いてばかりいるな」と思ったら、
「押してみる」ことを考えることも大切だと思う。

歌にもあったが、「押してもダメなら引いてみな」
そしてまた「引いてもダメなら押してみな」なんだと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「引きこもる父親 出すぎる母親」

著者 : 岡本 きよみ
おすすめ度 : 4

ノンフィクション作家の著者が取材した、現在問題視されている
以下の9つの事例について書いてあります。

1.父親役も背負わされた母親たち
  ケース1.家庭内暴力を振るう息子の母親
  ケース2.不登校の息子の母親
  ケース3.ひきこもりの娘の母親
2.母親過剰、父親未満
  ケース4.摂食障害の娘
  ケース5.対人恐怖症の息子
3.機能しない父親、自分のない母親
  ケース6.アルコール依存症者の娘
  ケース7.恋愛依存症の娘
4.意識変革を遂げた父親たち
  ケース8.ホステスの娘を受け入れた父親
  ケース9.不登校の兄と非行に走った弟の父親




■「ぼちぼち日記」↓
「担々麺が有名な「万豚記」に行ってきた!」

先日紹介した「万豚記」の担々麺を食べてきた。
店の感じはこんなだった。


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2008年06月23日(月) ■本当に強いものは柔軟である。真に頑丈なものは柔らかい部分をもっている

車のハンドルには「あそび」が不可欠です。
あそびがないと「余裕」がありません。
余裕がないと「危険」です。
このように「安全なもの」「丈夫なもの」には、
かならずあそびというすき間が用意されているものです。

少しおしゃれな言い方をすれば、安全や強度は
「アローアンスによって保証される」、
アローアンスとは余裕とか柔軟性のことです。

たとえば建物などでも、いくら素材の硬度や強度を高めても、
建築構造の仕組みにこのアローアンスを確保しておかないと、
外から加えられた力や衝撃をもろに受け止めてしまうため、
かえって倒れたり壊れやすくなってしまいます。

すき間やあそびが、力を吸収したり、
逃すクッションの役目を果たしてくれるわけです。
つまり「力を抜く」仕組みがないものはもろいです。
本当に強いものは柔軟である。
真に頑丈なものは柔らかい部分をもっているといえましょう。
このことは人間にも当てはまることです。



出典元 「「抜く」技術 」
おすすめ度 5
著者名 上原 春男


アローアンス…あそび、余裕、余白、柔軟性、
大事だなぁと思う。

例えば、自分がめいっぱいだと余裕がなくて、
何かとギクシャクしたり、イライラして、
ちょっとした外の刺激にすぐに反応してしまう。
しかし、余裕があるときは、
そんな刺激などにあまり反応もせず、
気にもならなかったりする。
余裕が、ギクシャクやイライラや刺激を、
余白にうまく受け止めてくれているのだと思う。

考え方もそうだ。
これしかない、こうに違いない、こうだ、
などと思い込んでしまうと、柔軟性がなくなり、
ちょっとした反論や指摘されたりすると、
すべてを否定されたような気になってしまう。
しかし、柔軟性があれば、
自分の思いや考え方に、その反論や指摘を取り込み、
もっといいものにしていくことができる。

今どきは、めいっぱいなことが多く、
そのことをわかっていても自分でも
どうしようもないことが多い…
しかし、アローアンスをやっぱり持ちたい。
どうしたら持てるか、考えていきたい。




■今日のおすすめ本 ↓
「ええかげん社交術」

森 毅著

数学者であり、コラムニストである著者が教えてくれる、
「肩の力抜いて、気楽に生きようよ」
「行き当たりばったりの人づきあいでもいいじゃない」
というようなことを教えてくれる本。




■「ぼちぼち日記」↓
「 豚肉料理専門店のイラスト 」

このところ、ウォーキングをしていると、なぜか、
「豚肉料理」「豚肉専門店」の店が目に入ってくる。
増えたのかもしれないなぁ、豚の店が。
そこで、今日は、そんな目立っていた、豚肉専門店を紹介します。


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2008年06月22日(日) ■与えられた環境だけが、自分が生きるところではないのです

与えられた環境だけが、
自分が生きるところではないのです。

自分が働きかけて、
自分のおかれた状況を変化させることで、
より自分の求めることが満たされ、
自分が主役の生き方を
実現させることができます。


出典元 「人間関係を育てるものの言い方」
おすすめ度 4
著者名 近藤 千恵


人を「変えること」は、なかなかできないが、
今の「環境」を変えることは、自分の力でできる。
今、自分やっていることを見直してみて、
不満があるなら、その不満を
どうやって解決すればいいのか、
考えることが大切だ。

そのとき、誰かが変れば解決すると思うと、
その誰かが変らないことには何も解決しなくなってしまう。
しかし、例えば、自分の今やっていることを、
いったんやめてみる、違うやり方をしてみる、
便利なシステムを取り入れる、助けを求めるなどなど、
こちらができることがあるはずだ。

つまり、不満をなくすことではなくて、
まずは、軽くすることを考えることが大切で、
少しでも軽くできれば、余裕もできて、
根本的な解決策に向かうこともできるはずだ。

与えられた環境は、すべてではない。
環境は変えられる。
そして、環境は自分が創りだしていく…
そのくらいの心意気は持っていたい。




■今日のおすすめ本 ↓
「人間は自分が考えているような人間になる 改訂新版」

著者 : アール・ナイチンゲール
おすすめ度 : 4.5

例えば、こんなことが書かれています。
 1.生き方を創る“究極の真理”
 2.富を増やすための思考法
 3.あなたは使命型か展開型か
 4.あなたの偉大さを確認しよう
 5.どうやって人の役に立つか
 6.“心構え”が成功、失敗を決定する
 7.“ねばり強さ”が成功を生む
 8.人生は一大事業である
 9.積極的に生きる知恵
 10. 独創的な思考が新しい願望や目標をつくる

読み応えあります。成功や目標を達成するには、やっぱり行動す
ることだと、やる気になれる本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「ネコ通り」

仕事がらみでよく行っている街に、
ネコたちがいっぱいいる通りがある。
私は勝手に「ネコ通り」と名付けてそこを
通るのを楽しみにしている。
その通りのお話。


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2008年06月21日(土) ■自分は「探す」ものではなくて、「なる」もの

「自分は誰?」
自分は「探す」ものではなくて、
「なる」ものなのです。

私たちは、今を精魂込めて生きているうちに、
ユニークな「誰か」になっていくのです。
 (略)

人間は、一生かけて成長し続けていくものです。
命ある限り最後の最後まで一生懸命生きたときに、
自分が誰で何ができたかを本当に知ることができるのです。

「私は誰?」と、考え続けるのは当たり前です。
自分で決めて「誰か」になるしかないのです。
そして、何をするために生まれてきたのかも、
自分で決めなけきゃいけないのです。


出典元 「自分の中から幸運があふれてくる本」
おすすめ度 4.5
著者名 原田 真裕美


そうかもしれない…
自分は誰?何のために生まれてきたのか?
なんて考えてうろうろするよりも、
「自分で決めて「誰か」になるしかない」
のかもしれない。

少なくても、探そうとして迷ったり、
あれこれ考えて、何もできないより、
そう決めて生きた方が、潔いし、
自分の生き方に責任が持てると思う。

自分の道は自分が決める、そう決めて、
自分で道を切り開いていく、その結果、
自分ができあがっていく…
自分は見つけるものではなく、
自分で創っていくのだ、そう思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「人間は自分が考えているような人間になる 改訂新版」

著者 : アール・ナイチンゲール
おすすめ度 : 4.5

例えば、こんなことが書かれています。
 1.生き方を創る“究極の真理”
 2.富を増やすための思考法
 3.あなたは使命型か展開型か
 4.あなたの偉大さを確認しよう
 5.どうやって人の役に立つか
 6.“心構え”が成功、失敗を決定する
 7.“ねばり強さ”が成功を生む
 8.人生は一大事業である
 9.積極的に生きる知恵
 10. 独創的な思考が新しい願望や目標をつくる

読み応えあります。成功や目標を達成するには、やっぱり行動す
ることだと、やる気になれる本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「ネコ通り」

仕事がらみでよく行っている街に、
ネコたちがいっぱいいる通りがある。
私は勝手に「ネコ通り」と名付けてそこを
通るのを楽しみにしている。
その通りのお話。


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2008年06月20日(金) ■運命は強い意志には勝てない!

「運命は強い意志には勝てない!」

いったん悪い運に巻き込まれて
最悪の状態に入った人でも、
必ず新しい運命の流れを創っていく突破口を
創ることができるのです。

強い意志があれば、それは可能なのです。
これは必ずしも失ったものを取り返したり、
何かを元どおりに修復するということではありません。
ある運命にダメージを受けることがあったとしても、
必ずそれを乗り越える新しい運命を、
自力で創っていける可能性があるということです。


出典元 「自分の中から幸運があふれてくる本」
おすすめ度 4.5
著者名 原田 真裕美


さらに、この本ではこんなふうに言っています。

「人生に起こる物事は、自分の知らないところ、または
 コントロール不可能なところで原因が重なった結果として
 起ります。「なぜそうなったか」という原因はいくらでも
 考えられますし、ごく私的な視点から物事の流れの理由づけは
 できるものですが、「なぜそうならなきゃいけなかったのか」
 ということは、本当のところは誰にも理由づけはできないもの
 ですし、起ってしまったことを取り消すことはできません。

 しかし、魂的な課題として、その運命は自分にとって
 何を意味しているのかを理解すれば、起ってしまった物事から
 学んで、次に何をすべきか考えることができます。
 悪い運にぶちあたってしまった打撃を受けたら、次は良い運を
 創るために何ができるか、ただちに考えて行動することです。

 運命という物事のタイミングに先を越されて流されて
 しまわないように、波に乗るように上手に運に乗っていける
 ように、物事の流れの意味するところを理解して
 いけるようにしましょう」

そして、流れを敏感に読みとって、素早く判断して行動が
できれば、ある程度なら悪い運を避けることはできる、とも。

どちらにしても、運命でさえも、
「強い意志には勝てない!」のです。
私も、そう思います。




■今日のおすすめ本 ↓
「「運命の道」は見つけられる」

著者 : 諸富 祥彦
おすすめ度 : 4

例えば、こんなことが書かれています。
 ○「ほんとうの人生」を歩んでいるか
 ○「見えない世界」からの呼び声
 ○「運命の道」を見つける方法
 ○人生の危機が伝えるメッセージ
 ○死をどう迎えればよいか

好きずきが別れる本だと思います。
しかし、こんなふうに、自分のミッションに気づき、自分の価値に
気づき、自分の生きるべき道を見つけられたら、人々はもっと生き
甲斐を持って生きていけるだろうなと思いました。
自分の生き方に迷っている方におすすめします。




■「ぼちぼち日記」↓
「ネコ通り」

仕事がらみでよく行っている街に、
ネコたちがいっぱいいる通りがある。
私は勝手に「ネコ通り」と名付けてそこを
通るのを楽しみにしている。
その通りのお話。


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2008年06月19日(木) ■耳を通して聞いた自分の言葉は脳に伝わり、自分自身に暗示をかける力があります

いちばん大事なことは、
「自分が発した言葉をいちばん最初に聞くのは自分だ」
という事実を自覚することです。

あなたの声を聞く人は、
いつもあなただということを忘れてはいけません。
他人にグチを言ったとしたら、
それはあなたの耳にもはいります。
会う人ごとに言っていれば、その回数だけ
繰り返して自分も聞いていることになります。

耳を通して聞いた自分の言葉は脳に伝わり、
自分自身に暗示をかける力があります。
暗示をかけるならば、誰だって
いいことを言った方がいいでしょう。

たとえ人生がうまくいかないときがあったとしても、
いやそういうときにこそ、明るい声で、
「人生っておもしろいなぁ」と言葉にしてみるのです。
そうすれば、耳を通して「脳」にその言葉が伝わり、
気持ちも変わってくるのです。



出典元 「あなたを変える魔法の「聴きグセ」」
おすすめ度 3.5
著者名 篠原 佳年


ときどき、自分で自分のことを、
「ああ、バカだなぁ、なんてバカなんだろう」
「ああ、恥ずかしい…そんなことばかりだな」
「ああ、ダメだなぁ…こんなこともできなくて」
と、責めていたり、

他の人の対して、
「なんておバカなの」
「恥ずかしくないの、そんなことして」
「なにをもたもたしているのっ」
などと、同じようなことを言って、
自分も他の人も、非難している自分に気づく。

しかし、そんな言葉を自分で言っているときには、
自分の「脳」がちゃんと聞いていて、自分の無意識に、
その言葉をため込んでいくのだそうだ。
そして、ますますその言葉どおりになっていくのだそうだ。

人間だから、ときどきは、こんな言葉の一つや二つも言って、
発散させたいけれど、しかし、発散したら、
次は、自分をねぎらう言葉やほめ言葉も言うようにしよう。
「脳」に前向きで、よい印象もため込もう。
例えば、こんなふうに。

「でも、頑張っているよ、偉いよ」
「ちゃんとやってるよ、だから大丈夫」
「十分できてるよ、すべてうまくいっているよ」

そうでなければ、バランスが悪く、いい運も開けない。
自分の言っている言葉は自分がいちばんに聞いていて、
自分に影響を与えていると忘れないようにしよう。




■今日のおすすめ本 ↓
「1分間成功暗示術」

著者 : 椋木 修三
おすすめ度 : 4.5

著者は、こう言っています。
「人間は、言葉しだい、暗示しだいで、いかようにでもなると
 考えてよいと思います。
 また、心の奥底から本気で思ったことは、ほとんどかなうものだ」
この本では、富、繁栄、成功、幸運を得る
具体的な成功暗示トレーニング方法や、言葉を教えてくれます。




■「ぼちぼち日記」↓
「神さま、天使、妖精たちがいるかもしれない…」

今日は、先日みつけて、へぇ〜だの、ほぅ〜だのと
思ったものたち紹介です。
そして、そんな方々がいるかもしれないと思ったのでした。


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2008年06月18日(水) ■実際に自分の家をもったら、すぐにもっと違うものがほしくなりました

どうして多くの人は、いつも「もっと」「もっと」
と言ってイライラしているのでしょうか?
何かもかも順調に行っているときでさえも、
漠然と「何かが欠けている」と思い込んでいるのです。
そして、今この瞬間を存分に楽しむことができないのです。
(略)

ある有名人が匿名を前提として、私に語ってくれました。
「自分の家がもてるほどお金があればいいのになぁと
 思っていた頃もありました。
 でも、実際に自分の家をもったら、すぐにもっと
 違うものがほしくなりました。
 つまり別荘が欲しくなったのです。
 しかし、別荘がもてるようになった頃には、
 旅行ばかりするようになって、家に戻ることなんて
 ほとんどなくなってしまっていたのです。
 たくさんもてばもつほど、もってるものを
 楽しむことができなくなっていったのです」



出典元 「「お金持ち」よりも幸せになれる方法 」
おすすめ度 4
著者名 ロバート シュラー


あれも欲しい、これも欲しい、もっともっと欲しいと
思ってしまうと、その方ばかりに目がいき、
今、もっているものが色あせて見え楽しめなくなる。

そればかりではなく、
「あれがあればもっと幸せになれるのに…」
「これがないばかりに、幸せになれない…」
「他の人はもっているのに、自分はもってない」
などと思うようにもなり、今もっているものが
見えなくなり、大切にしなくなってくる。

これは、モノばかりにいえるのではなく、
他の人からもらう、やさしさや愛情や思いやりもそうで、
もっともっと欲しいと思うと、足りないそればかりに
目がいって、今もらえているやさしさや愛情や思いやりでは、
とても我慢できなくなる。

さらに、仮にうまく望んでいたものが手に入ったとしても、
少しすると、それに満足できなくなり、次のものが欲しくなる。
もっと欲しくなっていく。

今、手に入れているものは、過去に欲しかったものばかりだ。
自分が望んで、欲しくて手に入れたものばかりだ。
そして、それらも、切ないが、
新しい欲しいものの前に、価値を失ってしまう…

これで、いいのかなぁ、
今は、今あるものは、どうなるんだろう、
と、思う…




■今日のおすすめ本 ↓
「たった今から、ハッピーになる! 」

著者 : アンドリュー・マシューズ
おすすめ度 : 5

オーストラリア人のイラストレーターで、漫画家、講演家でもある
著者が、自分のイメージを高めて、今よりもっと幸せになる生き方
のヒントや考え方などを、教えてくれます。といってもかなりサラ
リとしていて、押しつける感じなどはありません。

読みやすい本で、本を読み慣れていない方でも、抵抗なく読めると
思います。
また、この手の本を読み慣れている方にも、新しい側面からのアプ
ローチなども感じられ、気づきや発見がある本だと思います。




■「ぼちぼち日記」↓
「あの6時以降のラーメン屋さんの真実」

あの、謎のラーメン屋さんを調査してきた。
夜8時頃ね。なるほど…こうなっているのか。


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2008年06月17日(火) ■「言葉」を「言霊」にするには、自分の想いを込めなければならない。

私たちが無意識に多量に発している言葉の
どのひとつをとっても
「言霊(ことだま)」にはなっていない。(略)

「言葉」を「言霊」にするには、
自分の想いを込めなければならない。
しかも、その想いが強烈であればあるほど、
強い言霊となって、自分の、或いは相手の
潜在意識を刺激し、動かすのである。



出典元 「言霊の法則」
おすすめ度 3.5
著者名 謝 世輝


ただ言葉を垂れ流しているだけでは、
「言霊」にはならない、とこの本では言っている。
自分の言葉に力を持たせるには、
自分の言葉を信じてもらうには、
そして、言霊にするには、そこに
強い想いと信念がなければならないという。

言葉を「言霊」まで、
昇華することはむずかしいかもしれないが、
自分の発した言葉に責任を持ち、
自分が発する言葉を大切にしたいと思う。

自分が常日頃、どんな言葉を使い、
何を言っているのか、ただ垂れ流していないか、
少し意識して、その言葉の意味を考えてみたい。

本当に、そのことを伝えたいのか、
そして、その言葉で、相手に伝わるのか、
その言葉でいいのか、もっといい言葉がないか、
そんなことを考えたい。
そして、自分が発する言葉に想いをこめよう。
自分の言葉が伝われば、きっと何かが変わっていくと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「愛の言霊 スピリチュアルメッセージ」

インドラ・チョーハン著
おすすめ度 : 5

北インドのデリー郊外で20世紀初頭に生まれた敬虔な
ヒンドゥー教徒であり、吟遊詩人が書いたスピリチュアルな
愛のメッセージ、とてもいいことばがいっぱいの本です。
生き詰まっているときに、読んでみてください。




■「ぼちぼち日記」↓
「西早稲田駅近辺での驚き、びっくりしたね」

こんなこともあるんだね〜びっくりしたぁ…
と思った出来事です。


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2008年06月16日(月) ■一言謝ってからでも遅くはありません

人に好かれたいと思うなら、いますぐに
「ですが」「しかし」「でも」「だけど」
などという、言い訳がましい言葉を
口にするのはやめてください。
それが幸運に恵まれた人になるための第一歩です。

そして何よりも大切なのは、
自分が謝らなければならないときには
「申し訳ありません、ごめんなさい」と口に出して、
きちんと頭を下げなければならないのだ
ということを理解してほしいのです。


何か言い訳することがあるにしても、
それは一言謝ってからでも遅くはありません。
「申し訳ありません」と一言謝ってから、
言いたいことがあるならば
「でも…」と、それを述べればいいのです。
「ごめんなさい」と一言謝ってから、
言いたいことがあるなら、「だけど…」と、
それを述べればいいのです。
それだけでも、与える印象はずっと良くなります。


出典元 「うまくいっている人の「口ぐせ」の法則」
おすすめ度 4.5
著者名 植西 聰


自分が悪いことをした、非があると思ったら、
また、誰かに被害を及ぼしたなら、
それを認めて、素直に謝ろう。
頭を下げねばならないなら、頭を下げよう。
そうするのが当然なのだから。
言い訳を始める前に…

そうわかっていても、悪いと思っていても、
素直に謝ることはなかなかむずかしいし、
言い訳を先に言いたくなる気持ちもわかる。
人間は妙なもので、
「言い訳をして逃れれば自分の価値はさがらない」
「言い訳さえすれば許してもらえる」
少なくても正当化できると思い込んでいる。

そんな自分の勝手な思いとは裏腹に、
周りの人は、そんな価値は認めず、
「まず、謝ってからだろう」とか、
「言い訳ばっかりだな、この人は」
などと思っている。
これは、自分が誰かに言い訳されたときの
気持ちと同じだと思う。

自分が悪いと思ったら、わかったら、
勇気を出して、思いきって、
言い訳したい気持ちを抑えて、
まずは、ちゃんと謝ろう。
それから、はじまることもある。
それから、変わっていくこともある。
そして、自分の価値は決してさがらないと思う。



■今日のおすすめ本 ↓
「脳はなにかと言い訳する」

著者 : 池谷 裕二
おすすめ度 : 4

大脳生理学研究者で医学博士の著者が、脳の働きや脳のすごさ、脳
の可能性などをわかりやすく教えくれる本。
   
研究や調査データが豊富で、へぇ、そうなのとか、なるほど、そう
言うことなのか、という発見や気づきがある本です。脳について興
味ある方にはおすすめの本です。楽しめます。




■「ぼちぼち日記」↓
「地下鉄新副都心線の駅を見に行ってきた」

どう周辺が変わっているのか、何か変化がないか、チェックして
きた。すると…あったんですねぇ、驚くことが。


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2008年06月15日(日) ■自信のある人間、余裕のある人間はめったに怒らない

中国には「一笑一若、一怒一老」という言葉がある。
一回笑えば一つ若返る、一回怒ると一つ年をとる、というのだ。
それに怒りというのは、いったん怒りだすと、
火に油を注ぐ傾向がある。
だから、自分でも予想外の展開を引き起こすことになる。(略)

自信のある人間、余裕のある人間はめったに怒らない。
怒りっぽい人は、怒るような材料を
他人が提供するから怒るのではなく、
自分の内部に怒る材料をいっぱいかかえていて
人にそれを指摘されるから腹が立つのだ。



出典元 「もっと気楽に生きるコツが、わかった! 」
おすすめ度
著者名 川北 義則


すぐにカッとなって怒る人と、
それほど怒らない人では、どこに差があるのだろう。
今日のことばのように、
自信がない人、余裕のない人は怒りっぽくて、
それらがある人は怒りっぽくないのだろうか。

確かに、すぐに怒る人は、
導火線が短くて、すぐに火がつき、
しかもその導火線をいっぱい持っている、
逆に、あまり怒らない人は、
導火線が長くて、その導火線の数も少ない
という感じはする。

だから、すぐにカッとなって怒りがちな人は、
その導火線を長くするか、導火線の数を減らすか、
していけば、少しは怒りっぽさが収まるかもしれない。

どちらにしても、
自分の導火線が内部にどれほどあるか、
導火線の長さがどのくらいか、
自分でゆっくり内部調査をしてみるといいと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「キレないための上手な怒り方」

タイトル :
著者 : クリスティン・デンテマロ&レイチェル・クランツ 
おすすめ度 : 4.5

著者は、アメリカ在住のカウンセラー。
怒りに関する専門書ですが、わかりやすいし、
よく分析されていて、とてもいい本だと思います。
「怒り」ついて、「怒り」の感情について知りたい方は、
ぜひ読んでみてください。
少しは上手に「怒り」とつきあえるようになるかもしれません。




■「ぼちぼち日記」↓
「しみじみと後悔した話」

先日とても後悔して、今も心に残っていること。


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2008年06月14日(土) ■未知の世界の扉も、一度開けてしまえば、もう未知ではなくなるのだ

自分にはこれは絶対にできないと
決めつけてしまう必要はまったくないのある。

豚もおだてりゃ木に登るし、
一度、木に登ってしまえば、2度目からは
そうおだてられなくても登れるようになり、
気がつけば、自分の新しい世界が開けていたりする。

未知の世界の扉も、一度開けてしまえば、
もう未知ではなくなるのだ。
2度目からは勝手知ったる世界となり、
しだいに楽しめるようになる。



出典元 「いい言葉は、いい人生をつくる」
おすすめ度 4.5
著者名 斎藤 茂太


こわごわとやってみたことが、やってみると、
とても楽しかった、おいしかった、
意外にできた、なんてことはよくある。
世の中、一度はやってみないことには
わからないことがいっぱいあると思う。

もちろん、やらなくてもいいことも、
やってはいけないこともたくさんあるが、
やってみた方がいいこともたくさんある。
それが生きた経験となる。
その後の人生に役立っていく。

最初から、
できない、しない、イヤだと拒否していては、
できる世界は広がらず、視点も広がらず、
新しい世界を見ることもできない。
できない、しない、イヤだと拒否する前に、
そのものをもう少しじっくりと見てみよう。
「ここはできないけど、ここならできる」とか、
「ここはできないけど、ここはやってみたい」とか、
できる世界が、その先には広がっていると思う。
そして、できる世界が、一つ広がると、
次の世界につながっていくと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「できる、できる、あなたもきっとできる」

著者 : 越智 宏倫
おすすめ度 : 4

あなたは、信じますか?言いますか?
「できる、できる、きっとできる」このことばを、常に
言うことで本当に「できる」ようになると著者は言います。
この「できる」力を出してくれるのは潜在能力。
これを上手に活用しようと書かれている本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「しみじみと後悔した話」

先日とても後悔して、今も心に残っていること。


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2008年06月13日(金) ■八方ふさがりになったら「さあ、これからが本番だ」

機械メーカーで技術開発をしているCさんという人がいます。
この人が面白い話をしてくれました。
機械の技術開発というのは失敗の連続なのだといいます。(略)

「ときには「もう、にっちもさっちもいかない」
 ということがあります。どこをどう調整しても、機械が
 正常に作動しないのです。どこをどう調整していいのか、
 わからなくなってしまうのです。
 いわゆる八方ふさがりの状態におちいってしまうのです。
 しかし、面白いことに、そういうときに決してあきらめる
 ことなく「どうしたらいいのだろう」と考え続けていくと、
 突然アイデアがひらめくものなのです。
 しかもそのアイデアは画期的な、
 とてもいい考えであることが多いのです」

ですから、Cさんは八方ふさがりにおちいったときなどは、
「さあ、これからが本番だ」と、
よく自分に言い聞かせるのです。

「もう可能性はない」「もう終りだ」という言葉を
つぶやいてしまったら、どうなるでしょう。
Cさんがいうのような「画期的なアイデア」が
頭に浮かんでくることなど絶対にないでしょう。



出典元 「うまくいっている人の「口ぐせ」の法則 」
おすすめ度 4.5
著者名 植西 聰


さらにCさんは、こうも言っているという。

「八方ふさがりのときは、もう何をしてもうまくいかない
 状態ですから、今までにやってみなかったこと、
 新しいことを試すようになるのです。
 ふだん考えていなかったことや、常識から
 ちょっとズレたことを試してみるのです。
 ですから常識では考えられない画期的なアイデアが
 うまれてくるのだと思います」

そう、八方ふさがりのときこそ、
画期的なアイデアが生まれてくるときだと言うのです。
だから、八方ふさがりになったら、
「さあ、これからが本番だ」と言うのだそうです。


失敗したら、八方ふさがりだったら、
にっちもさっちもいかなくなったら、
もうダメかも…なんて思ったら、
「さあ、これからが本番だ」と言おう。
そして、気合いを入れよう。
その方が、打破していく力がわいてくる。

そうそう、
「面白くなってきた」でもいいそうです。





■今日のおすすめ本 ↓
「自分を変える魔法の「口ぐせ」」

佐藤 富雄 著
おすすめ度 5

ライフワークとして「口ぐせの心理学・生理学」を研究し、
実践科学として、普及活動、書籍執筆活動などを積極的に
行っている著者が書いた、自分の口ぐせを見直し、
ポジティブに生きようという、前向きな実践本。




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2008年06月12日(木) ■あなたが機嫌よく幸せならば、あなたの周囲にいる人は皆幸せになります

あなたが機嫌よく幸せならば、
あなたの周囲にいる人は皆幸せになります。


いつも私たちは見えない形で波動に乗って
メッセージを出しています。
きれいな花は何もしなくても
よいメッセージを出しています。
花よりも尊いあなたがよい機嫌でいれば、
もっともっとよい気を送ってくれます。

それは巡り巡って周囲を潤し、
気持ちの良くなった人が
またよい気をあなたに送ってくれます。
私たちは素晴らしい循環の中に生きています。


出典元 「奇蹟は自分で起こす」
おすすめ度 5
著者名 鈴木 秀子


周囲の誰かが、自分といっしょにいて、
ご機嫌でいてくれたら、とっても嬉しい。
それが、大好きな人だったら、もっと嬉しい。

周囲の誰かが、自分といっしょにいて、
不機嫌だったら、とっても切ない。
それが、大好きな人だったら、もっと切ない。

きっと周囲の人も同じ思いだと思う…
そう思いませんか?




■今日のおすすめ本 ↓
「ご機嫌の法則100」

著者 : 伊藤 守
おすすめ度 : 5

小型の本で、ページ数も92ページの中に、ご機嫌になるための
エッセンスが短いことばでぎゅっと詰まっています。
おそらく1時間もあれば読める、ご機嫌な本です。

ただ、エッセンスのみなので、物足りない人もいるかもしれません。
一度本を確認してから、読んでみるといいかも。




■「ぼちぼち日記」↓
「なんの関係もないけど…似てるものたち」

なんて、勝手に思ったものたち。
あるんだな、あちこちに。


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2008年06月11日(水) ■ただそれを“無駄足”と思うか、これも将来のための“投資”と考えるか

「無気力」などの研究で知られる
ペンシルバニア大学心理学教授のマーティン・セリグマンが、
保険の外交員を対象に実施した有名な調査がある。(略)

まだ顔を知られていないうちは、足を棒のようにして
歩けども契約はほとんどゼロである。
セリグマンの調査では、最初の3年で4分の3の人が、
その無力感に耐えかねて辞めていくという結果が
報告されている。

ただそれを“無駄足”と思うか、
これも将来のための“投資”と
考えるかで違ってくる。


「最初のうちは契約をとれなくても、こうやって
 顔を売っておけば、いつかは契約してもらえるさ」
と楽観的に考える人と、
「こんなに歩いても誰も契約してくれない。
 きっと自分にはセールスの才能がないんだ」
と悲観的に考える人とではどちらが長続きするか。
改めていうまでもなかろう。


出典元 EQ、「その潜在力の伸ばし方」
おすすめ度 3.5
著者名 内山 喜久雄


ものは考えよう…とよく言うが、
自分の考え方には、良くも悪くも癖があって、
知らず知らずのうちに、どうしても、
その癖にそった考え方をしてしまう。

どんなに新しい考え方を知っても、いい考えを教わっても、
自分の考え方を変えるのはなかなか骨が折れる。
その考え方を手放したら、受け入れたら、
自分でなくなると思っているのかもしれない。
だから、よっぽどの出来事や覚悟ないと、
自分の考え方は変えたくないもので、
それだけ、自分とは頑固なものではないかと思う。

しかし、今日のことばの、
“無駄足”と思うか、“投資”と考えるかもそうだが、
何かをやって、すぐに成果がでないと、
「無駄だった…もうダメだ」と力をなくす人と、
「今は、力を積み上げる時期、もう少しやってみよう。
 やって無駄なことはない」
と考えるかどうかで、これから生きていく上で、
大きな差となってくると思う。

どんな考え方をするか、どんな考えを選ぶかは、
その人の自由だが、これから生きていくのに、
プラスとなる考え方、成長していける考えを選んで
いく方がいいと思う。
そうしても、自分でなくなるわけではないから、
自分の考え方や考えを手放して、自由に考えてみよう。




■今日のおすすめ本 ↓
「こころがホッとする考え方」

すがの たいぞう 著
おすすめ度 4

臨床心理士の著者が、心理カウンセラーの仕事を通して、多くの
クライアント(患者)から学んだ、こころの持ちようや、生き方など、
「心の処方箋」をわかりやすく教えてくれる本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「なんの関係もないけど…似てるものたち」

なんて、勝手に思ったものたち。
あるんだな、あちこちに。


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2008年06月10日(火) ■自分は完璧ではない。誰も完璧になんかなれっこない。

自分は完璧ではない。
誰も完璧になんかなれっこない。
そういう弱さを通して、
私たちは人間味があふれた
優しい人になれるのです。

くれぐれも、
自分は人間であるということを
忘れないでください。


立派な人に見えても、
ある人には厳しすぎると見えたり、
別の人には優しすぎると見えたり、
いろいろな見方があります。
人間である限り完璧な人はいませんし、
人にもそう見えません。


出典元 「奇蹟は自分で起こす」
おすすめ度 5
著者名 鈴木 秀子


完璧にしよう、できるだけ完璧であろう、
という自分への期待は、自覚があるかないか、
その思いの強弱は、人それぞれだと思うが、
誰しも多少は持っていると思う。

心のどこかで、
不完全な自分ではイヤだ、
不完全な自分は…認めたくない、
そして、
不完全な自分では、認めてもらえない、
愛してもらえないと思い込んでいたりする。

そして、それが行き過ぎると、
完璧でない自分=
ダメな自分、できない自分、
愛されない自分、生きていく価値もない自分、
などと自分を全否定しがちだ。

私は、完璧であろうとしてもいいが、
完璧でなくてもいいと思う。
完璧にできたらそれはそれでいいが、
完璧にできなくてもいいと思う。
だって、生きている、生身の人間だから、
そんなものなのだと思う。
むずかしい理屈なしに、そう思う。

「ぼちぼち日記」に、今日紹介した本
「奇蹟は自分で起こす」からの話を載せています。

 もしよかったら、読んでみてください。
とてもいい話です。




■今日のおすすめ本 ↓
「自分を磨く方法」

アレクサンダー・ロックハート 著

個人の成長を主題に、自己啓発活動をしている著者が教えてくれる、
「成長のゴールデンルール」。

著者はこう言っています。
「あなたは素晴らしい可能性を秘めている。その事実に気がつけば、
 自分を信じることができる。それは、山をも動かす強い力となる。
 (略)
 自分に喜びと心の平和をもたらしてくれるものを決定することは、
 人生の幸せを手に入れるための出発点だ。自分を発見することを
 通じて、あなたは幸せの秘訣を見つけ出すことができる。それは、
 自分の心の奥底に隠されているのだ」




■「ぼちぼち日記」↓
「「奇蹟は自分で起こす」からの話…「戦場でも持っていた」」

今日の本の中から、とてもいい話を紹介しています。
ぜひ、読んでみてくださいね。


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2008年06月09日(月) ■理性的に叱り、感情的に喜ぶ。往々にしてこれが逆になってしまう

理性的に叱り、感情的に喜ぶ。
これが人間同士の信頼関係を築くのだが、
往々にしてこれが逆になってしまう。


つい叱るときは感情的になり、
喜ぶときは妙に理性的になる。
叱るときに気持ちが高ぶるのはやむを得ない部分もあるが、
感情的に喜べない人が多いのは不思議である。

相手をほめて一緒に喜ぶときには、
思い切り感情的になっていい。(略)
喜んでいるときは細かい理屈など聞きたくない。
とにかく本気で喜んでくれる姿を見れば、
それだけで嬉しいのである。


出典元 「中谷彰宏の成功塾」
おすすめ度 4
著者名 中谷 彰宏


「理性的に叱り、感情的に喜ぶ」
頭ではわかっていても、実行は、
なかなかむずかしいかもしれない…
私も、この逆になりそうだ。

特に「理性的に叱る」ことが、
私などにはむずかしく思える。
「理性的に叱ろう」などと思うと、
頭の中であれこれと考えてしまい、
かえってうまく言えなくなったりもする。
そして、感情を抑えて言うと、
冷たく突き放した感じになる。といって、
感情的になるともっと後味が悪い結果となる。

しかし…
感情的に素直に、
「わーい、よかったね、よかったね」と
喜ぶことなら、スムーズに出来そうな気がする。
まずは、こちらの方から身につけていこう。
相手の喜びをいっしょに喜べるようでありたいし。
今日から、嬉しいこと、良かったことは、
自分のことでも、相手のことでも、
素直に感情を表わして喜ぼうと思う。




■今日のおすすめ本 ↓
「叱り方・ほめ方・教え方100の鉄則」

高嶌 幸広 著

こんなことが書かれています。
●叱れないでは上司はつとまらない
●これだけは覚えておきたい叱り方15の原則
●思わずうなる叱り方の高等テクニック
●叱り上手になるための10カ条
●部下との人間関係はほめることからはじまる
●部下の心をつかむほめ方15の原則
●ほめ上手になるための10カ条
●部下を育てるほめ方・叱り方
●部下を育てる教え方

なるほど…と思うようなことが書かれています。
部下やお子さんの叱り方、ほめ方で、迷いなどある方は一読して
みることをおすすめします。




■「ぼちぼち日記」↓
「「奇蹟は自分で起こす」からの話…「知らなかった自分の素晴らしさ」」

今日は、最近読んだ本(鈴木秀子さんの本)の中から、感動した
お話の紹介です。とてもいい話だったので…。

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2008年06月08日(日) ■反発は行動パターンとして定着しやすい。これでは互いの意見の違いを検討しても無駄である。

反発は行動パターンとして定着しやすい。
どんな状況でもとりあえず反発することが
習慣となってしまうのである。
重傷になると、ありとあらゆることに反発するようになる。(略)

要するに、意見が違うから反発するとは限らないのである。
たまたたそのときに、抵抗したい、反発したいという
願望が押さえきれなくなっただけなのかもしれない。
それが一見、会話の相手への反発に見えるだけなのだ。(略)

相手が筋のとおらない抵抗をする場合は、
ほんとうの理由はべつのところにある。
面とむかって言えない理由から、あるいは、
相手自身もよくわからないまま反発しているのである。(略)

これでは互いの意見の違いを検討しても無駄である。
相手の反発は意見の違いとはまったく別のところからきている。
このような場合は、相手の反発がはたして意見の食い違いから
出ているのか、それとも無関係のところから出ているのかを
まず確認しなくてはいけない。



出典元 「「話し方」の心理学」
おすすめ度 5
著者名 ジェシー・S. ニーレンバーグ


自分のことを振り返ってみても、思い当たる節があるが、
この人から言われると、無性に反発したくなるが、
同じことでも、違う人から言われると、
素直に聴けて、頷けるということがよくある。

つまり、話の内容や意見ではなくて、
言われ方や、そのときの気分や、
話す人の好き嫌いによるものが大きいと思う。
また、話す人の常日頃の言動が、話す内容と、
大きく違っている場合にも、反発の気持ちを持つ。
そして、とても聴こうとは思えない。

もしも、相手の話に、無意識に反発感を覚えるなら、
また、相手から、何を言っても反発されるなら、
それがどうしてなのか、よく検討してみるといいと思う。
その話の内容や意見の食い違い以前の問題が
あるのかもしれないから。




■今日のおすすめ本 ↓
「「感情シグナル」がわかる心理学」

おすすめ度 4.5
 ジョン・ゴットマン著

例えば、こんなことが書かれています。
 1.私たちの感情はシグナルで伝わる
 2.自分の感情シグナルを見直す
 3.やってはいけない6つのこと
 4.感情の指令システムを理解する
 5.感情の自分史をさぐる
 6.感情を上手に伝えるスキルを磨く
 7.相手と分かち合える大切なものを見つける

調査、研究の積み重ねの上で書かれた、かなり科学的で実践的な
本です。最新の研究成果を踏まえたエクサイズも掲載されています。
少し専門的ですが、わかりやすくかかれているので、人間心理、
非言語コミュニケーションなどに興味のある方には、おすすめの
本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「あやしいよね?あやしいよね?」

思わず、そう問わずにはおれないものたち紹介


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2008年06月07日(土) ■家族や友人の提案に、心を開こう。身近な人こそ教えてくれる

もっとも身近な人々…
両親、夫や妻、子どもたち、友人から、
なにかを学ぼうとしない人が多い。
恥ずかしい?照れくさい?不安?

それとも、
「この相手から学べることは、もうすべて学んだ」
とでも思っているのだろうか?

もっとも身近な人たちは、私たちのことを
いちばんよく知っている。
家族や友人の提案に、心を開こう。
身近な人こそ教えてくれる。



出典元 「絵本 小さいことにくよくよするな! 」
おすすめ度 4.5
著者名 リチャード・カールソン


身近な人から学ぶことはとても難しい…
こちらのことをよく知っているし、
しかも、こちらのことをよく見ているだけに、
言われたくない痛いところをついてくるし、
言われたくないときにはっきりと言われたり、
余計なことも付随して言ってくる。
つまり、聴きたくないことが多い。

すると、責められていると感じ、気持ちがざわめき、
怒りの気持ちや、イライラが高じてきて、
さらに相手のことも責めたくなり…言い返し…
どうしても素直な気持ちで、そのことばを受け取れない。
耳を傾けられない。そして、
その相手から学ぶなんてとても出来ない…気持ちになる。

もちろん、身近な人の言っていることが、
すべて正しいとか、いつも学べるかというと、
そんなことは決してなく、感情にまかせて
互いに言い合っているときもある。

しかし、そのなかに、
「ああ、そうかもなぁ…そんなところはあるなぁ…」
「なるほど、そう見えているのか…」
「そんな考え方もあるな…」
ということも確かにある。
他人では、決して言ってはくれないこともある。

いつも、即座にすぐに否定するのではなく、
言い返すことばかりを考えず、
いったん、自分の中にそのことばを受け止めて、
本当は何を言いたいのか、そのことばにこめられた思いを、
感じ取ることが必要なのではないかと思う。
そして、それから、学んでいくことが大切なのではないかと思う。
自分のためにも、回りのためにも…




■今日のおすすめ本 ↓
「小さいことにくよくよするな!愛情編」

おすすめ度 4.5
 リチャード カールソン , クリスティーン カールソン著

著者は心理学者であり作家とその奥さん。
二人で「くよくよしないヒント」を教えてくれます。

今回は「愛情編」で、
「夫婦や恋人をはじめとする愛情関係のすべては、
 気分を明るくして視野を広げるシンプルな方法で、
 改善できると信じている」と言っていて、
そのための100のアイディアを教えてくれます。




■「ぼちぼち日記」↓
「あやしいよね?あやしいよね?」

思わず、そう問わずにはおれないものたち紹介


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2008年06月06日(金) ■“どうでもいいこと”は大目に見る

“どうでもいいこと”は大目に見る

物事は大目に見るようにしなさい。
あなたには何ら害を及ぼさないような
態度や言動については、
とやかく言わないことだ。

見ていてイライラするかもしれないが、
そのようなことについて、
何かを言わなければならないなどと思ってはいけない。
ただ、ちょっと肩をすくめて忘れてしまうことである。


出典元 「「頭のいい人」はシンプルに生きる」
おすすめ度 3.5
著者名 ウエイン・W. ダイアー


この本によると、そのほか、人間関係を円滑にし、
静かな穏やかな自分でいるには、

 ○不快なことにいちいち過剰反応しない
  そのようなことにいちいち腹を立てない
 ○「違い」に目くじらを立てるのではなく、
  “共通項”を大切にする
  相手の、ありのままの姿を認め合う
 ○不毛な論争をしない
  論争は相手の頑なな心をさらに頑なにするだけ
  そしてこちらは、ただ徒労に終わって疲れるだけ
 ○“上手なウソ”を活用する
  何がなんでも事実を話す、という習慣を見直す
  自分の正直さ、正しさより、相手の立場も考える

などなどが大切だそうだ。

とかく小さなことや目先の出来事に気をとられ、
気にしがちだけど、大目にみよう。
小さなことを、がみがみいえば、逆に
こちらが小さな人間と見られてしまう。
もっと、大きな器の人間になろう。
もっと、自分の器を大きくしよう。
その方が、回りも自分もきっと生きやすい。




■今日のおすすめ本 ↓
「もっと気楽に生きるコツ」

宝彩 有菜 著

自分をしばっているクセがあると、自分が苦しいので、そのクセを
見直して、そのクセから自由になれば、生きやすくなると言って
います。
このクセとどう取り組めばいいか、クセと心の働きの関係はどう
なっているか、などを教えてくれます。
具体的な練習方法も書いてあります。

肩に力が入ってしまって、生きづらい方、もっと気楽になりたい
なぁと思う方にとてもおすすめ。
とても読みやすい本です。




■「ぼちぼち日記」↓
「あやしいよね?あやしいよね?」

思わず、そう問わずにはおれないものたち紹介


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2008年06月05日(木) ■乗り越えた人に共通しているのは、すぐれた能力ではなく、粘り強さ

私たちはよく、大きな障害を乗り越えて
勝利を収めた人の話を耳にする。
そういう話を聞くと勇気が出てくるが、
それは、自分よりはるかにすぐれた能力の持ち主なのだと
思ってしまいやすい。
だが、彼らに共通しているのは、
すぐれた能力ではなく、粘り強さなのだ。


粘り強さとは何か。
どれだけ時間がかかり、どれだけ多くの障害が立ちふさがろうと、
必ず目標を達成するという強い決意のことだ。

あきらめたくなることもあるだろう。
障害が立ちふさがるたびに、
「こんなつらい目をするくらいなら、もっと楽しいことをしよう」
という思いが何度も心の中をよぎるかもしれない。(略)
そんなときこそ、粘り強さが必要になる。


出典元 「自信の法則」
おすすめ度 4
著者名 ジェリー・ミンチントン


誰かに何かをちょっと言われたり、何かが起きると、
すぐに、やっぱりダメかとあきらめたり、
がっくりときてやる気を失ったり、
いきなり自信をなくしたり…
そんなことがないように、
「粘り強さ」を身につけたい。

きっと、大丈夫、
もう少し、続けてみよう、
人は人、私は私、
ダメだとは限らない、
ともかくやってみよう、
やってみれば、何とかなる、
やってみなければわからない、
そんなことばを言い聞かせながら。

そして、一歩一歩でいいから、
前に進んでいきたい。




■今日のおすすめ本 ↓
「道は開ける」

D・カーネギー著

アメリカの講演家・著述家(1955年没)で、今でも根強い人気が
ある自己啓発書「人を動かす」の著者が、「あらゆる人間に共する
「悩み」の実態と克服法」を教えてくれる本。

著者自身が「悩める人」であり、そのために、悩みについてのあら
ゆる本(心理学、精神医学、哲学、宗教、伝記他)を読み、原則を
まとめ、さらに、同じように悩める人たちの話しに耳を傾け、その
原則を実際に応用してみて、そして手直しし、7年間かけて、エッ
センスをまとめた本です。つまり、かなり実践的なものとなって
います。




■「ぼちぼち日記」↓
「いろいろあるけど、とても元気」

いろいろあるけど、元気でいきいきがいいね。
ベランダの花たちもね。


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2008年06月04日(水) ■回り道を行く勇気を持て

《回り道を行く勇気を持て》

一本道は、進んでみるとすぐにわかるように、
ものすごくエネルギーと持続力がいるのである。

どんなせまい海峡でも、そこを船で渡ろうとするとき、
潮流や風向きを無視して、目的地までまっすぐに櫓を
漕ごうとしても、かえって時間と労力をロスする。
結果としてみれば、とんでもなく回り道をする。
漕ぎ手の能力がよほど優れていないかぎり、不可能な道である。

優れた道案内人は、前途に不安要因を感じたら、
進んだ道を引き返す決断力を持っている、迂回する勇気だ。
目的地にたどり着くためには無数の道がある。



出典元 「シンプルマインドのすすめ」
おすすめ度 3
著者名 鷲田 小彌太


「これしかない」「これで行く」と決めても、
その道を行く方法は、いくつもあり、「一本道」ではない。
大切なのは、その道の先にあるもので、
その先にあるものがしっかり見えていれば、
どの道を行ってもいい。

回り道をしても、寄り道をしても、
遠回りをしても、ときに迷ってもいいのだ。
大切なのは、その先にあるものを見失わず、
時間がかかってもたどり着くことだと思う。

思ったように道を歩めないときもある、
回り道ばかりだと思うこともある、
立ち止まってこの道でいいのかと、迷うこともある、
また、引き返さねばならないこともある…
しかし、そうしても、その先にあるものが見えていれば、
いずれそれに続く道につながっていく…

もっとも、その先にあるものが、ときとして、
見えなくなることや消えかかることもあって、
それを見失わないようにすることの方が、
もっと大切かもしれないが…

どちらにしても、行く道は、無数にある…
このことを忘れないようにしたい。




■今日のおすすめ本 ↓
「より道、わき道、散歩道」

おすすめ度 4
河合 隼雄著

日本の臨床心理第一人者の河合隼雄さんが書き下ろしたエッセイで、
「本道をひたすら一筋に歩むのではなく、より道やわき道にそれて、
 ふと考えてみることが、人生にはあんがい大切なのではないか」
と言っています。

ちょっと一休みする時に読んでみるといいかも知れません。
より道、わき道、散歩道も、なかなかいいかも…と
思わせてくれる本です。
じっくりと、味わって読んでみると気づきが多いと思います。




■「ぼちぼち日記」↓
「ちびレモンたちの闘い」

今度は、ちびレモンたちの闘いだ。
育つかなぁ…今まで育ったためしがないけど。


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2008年06月03日(火) ■簡単に、自分1人でもできる「自己価値観チェック」

簡単に、自分1人でもできる「自己価値観チェック」です。
あなたは自分自身をキッチンにあるものにたとえると、
なんでしょう?
それになりきって自己紹介してみてください。
たとえば、こんなふうに。


「私は包丁です。毎日使われるから生き甲斐もありますが、
 使い方を間違えると人を傷つけることもあります」
そう言いながら、包丁になり切ってみるのです。(略)

ある男性は、「フライパン」と答えました。
「どんなに熱いものも大丈夫。どんな火加減でも大丈夫です」
(略)

中には「たわし」にたとえる人もいます。
「いつも他のものを洗ってあげています。安いから、まだ
 使えるのにこの家ではすぐ新しいものを買ってきて
 私を捨てます。大事にされてないような気がします」(略)

ぜひ、自分をキッチンにあるものにたとえて、
なり切ってみてください。そして、それが
どんな意味を持っているのか、たどってみましょう。


出典元 「本音力」
おすすめ度 4
著者名 武藤 清栄 (著), 植村 和子 (著)


なぜ、こんなことをしてみるかというと、
「自分はどんな人間か」と話すのは難しいのですが、
何か「もの」になり切ってみると、割と自然に、
本音が出せるからだそうです。
キッチンのもので、ふと、頭に浮かんできたもの、
自分はこれかなと思ったものになり切って話してみてください。
そして、最近はこんな傾向があるのだそうです。

「若いビジネスマンに「たわし」などが増えてきたことが
 気になっています。
 彼らは使い捨てられるような動作をします。
 以前なら男性はもっと大きなものにたとえることが
 多かったように思います。冷蔵庫とか、電子レンジなど。
 「キッチンにあるもの」なんてたくさんあるのに、
 たわし、洗剤、スポンジ、ざる……
 悲しい気持ちでいる人が、多いのだなと感じます。
 ざるなどは、通り抜けてしまう…自分がないことの
 表れだと思います」


あなたは自分自身をキッチンの何にたとえますか?
ちなみに、私は即座に「冷蔵庫」と思いました。
その心は、
「いっぱい詰め込んで保存しておいて、食べるときに
 出したり、料理に使ったりして役立っています。
 うんと冷たいところもありますが、でもだから、
 持ちがいいです。でも時々詰め込みすぎてしまいます」
なんてことでした。

さて、みなさまは、何にたとえましたか?
そして、それは、どんなことを言っているのか、
ちょっと考えてみてくださいね。




■今日のおすすめ本 ↓
「「嫌いな自分」を隠そうとしてはいけない」

デビー フォード著

麻薬、アルコール依存症に苦しみ、その経験を生かして
「自分の影と向き合うワークショップ」を主催するようになった著者が、
自分の悪い面(影)とキチンと向き合ってみよう、そうすれば、
「イモムシが、息をのむほど美しい蝶になる」
と言っています。




■「ぼちぼち日記」↓
「すごいヤツが見つかった…逃がすもんか」

格闘の末、ついに見つけたすごいヤツ。
いやぁ、怪獣みたいな顔だね…


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2008年06月02日(月) ■目先の損得で見ているかぎり、人を見たらお金と思えということになります。

目先の損得で見ているかぎり、
人を見たらお金と思えということになります。
いくら品性下劣な人でも、お金の面で得だと思うと、
いい人に見えてしまい、お金の仮面の下にある
その人の人格やホンネは見えてきません。

お金の面だけではありません。
この人とつきあっておくと偉い人に紹介してもらえる、
人脈ができる、などと損得で人間を見ていると、
その人は単に人に紹介してもらうための道具になってしまい、
その人自身が持っているいいものも
見えなくなってしまうのです。

まず、自分に対する損得勘定をまったく抜きに
相手をみれば、「この人は、こんな人だろうな」と、
その人間本来の、真実に近いものが見えるような気がします。
(略)

欲というフィルターが真実を覆い隠し、
欲によって、理性の声はかき消されるのです。
損得ではなく、好きか嫌いかで素直に選べば、
その判断は、ものすごく間違ったものにはならないはずです。



出典元 「どん底からの成功法則」
おすすめ度 4.5
著者名 堀之内 九一郎


この本では、さらにこう言っています。

「あなたも難しく考えず、自分の好き嫌いで
 シンプルに物事を判断していいのです。
 「こっちのほうが得するかも」
 「あの人といっしょにいればおこぼれにあずかれるかも」
 などという打算を持っているかぎり、その人生は、
 本当に自分で選び取った人生とはいえません。
 本当に好きなことを選び、泥だらけになりながらも、
 自分にしかできない人生を送りたいものです」


人間だから、生きているから、どうしても、
目先の「損得」を頭に思い浮かべずにおれない。
自分が「損」をせず、「得」をする…ことを考える。
その今の「損得」が、後の「損得」に結びつくかどうか、
まったくわからないにもかかわらず…
そして、自分の好き嫌いの素直な感情や直感より、
その「損得」を優先させがちだ。

しかし、仕事でも、恋愛でも、家庭生活でも、
なにかにおいて、自分の「損得」を優先させると、
それ以外のモノサシが見えなくなり、
「損得」よりも、大切なものがあることを忘れてしまい、
そして、自分の好き嫌いの素直な感情や直感を
無視することになってしまう。
また、こちらが「損得」で見れば、
相手も、こちらを、ただ「損得」で見るだろう。

私は、ただ「損得」で、
人を見たり、何かをするのは、つまらないと思う。
それに、こちらもただ「損得」だけで判断されたくない。
「損得」よりも、大切なものがある…そう思う。
そして、やっぱりそういうものを大切にしたい。




■「ぼちぼち日記」↓
「ひどいヤツとの闘いがはじまる」

あんまりなことが起こったので、闘うことにした。
やるときには、やらないと…って、バジルのことですけど…ね。

■今日のおすすめ本 ↓
「人生心得帖」

松下 幸之助著

松下幸之助氏の「心得帖シリーズ」の中の「人生編」。
氏の人生経験をふまえて、自分の人生を生き抜くということについ
て、考え方、行動などについて書かれています。




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2008年06月01日(日) ■わたしたちは過去の経験に影響され、トラブルに陥る。

わたしたちは過去の経験に影響される。
過去は現在に意味を与える。
人の言っていることやしていることが
なぜなんらかの意味を持つのか、それは往々にして、
その人の過去の経験に照らしてみなければわからない。
 (略)

過去の経験はしばしば、
わたしたちが生きていくうえでの、“ルール”にまで発展する。
自覚していようといまいと、
わたしたちはみんなそうしたルールに従っている。

そうしたおたがいのルールが衝突するとき、
わたしたちはトラブルに陥る。
自分自身の暗黙のルールというレンズを通して
状況を解釈しているために、
相手の行動が不適切なものに見えるのである。


出典元 「言いにくいことをうまく伝える会話術」
おすすめ度
著者名 ダグラス ストーン (著), シーラ ヒーン (著), ブルース パットン


自分にとっては、大切なルールや行動、常識と思っていることが、
相手にとってはそれほどでもなく、簡単に無視されたり、
どうでもいいことの範疇に入ってしまうことがある。
そして、その違いに愕然とすることがある。

生い立ち、育った環境、過去の出来事などが全く違うので、
ものの見方や感じ方、考え方がおのずと違ってくる。
これは、当然なことだ。

しかし、そう、わかっていても…
あまりに違い過ぎると、やっぱり
「なぜ、この人は、こうなのか、
 なぜ、こんなふうに考えるのか、行動するのか?
 ちょっとおかしいのではないか…」
などと、疑問に思い、怒りを感じ、不信感さえ持つこともある。
しかし、こちらがどう思おうが、相手の考えは変わらない。
相手は、そのルールや考え方が正しいと思っているのだ。
こちらがそう思っているように。

この溝は、なかなか埋まらない。
自分も相手も、それぞれの過去を背負い、その過去の体験から、
無意識のうちに、世界を見てしまっているからだ。
重い過去を持っていれば、なおさらだ。

こんなときは、自分のルールや価値観を押しつけず、否定せず、
相手の考え方をひとまず、受け止めることが大事だと思う。
それは、同意することではなく、
「なるほど、そう考えるのね」「そう思うのね」
と、相手の感じ方、考え方を尊重してあげることだ。
それは、それぞれの持つ過去や経験に対する尊重でもあり、
ひいてはそれは、相手に対する思いやりでもあると思う。
なかなかこうはできないが、できるだけそうしていきたい。




■今日のおすすめ本 ↓
「最初は良かったのに…この人、いったい何考えてるの?」

高橋 愛子 著

タイトルの
「最初は良かったのに…この人、いったい何考えてるの?」には、
あまり答えがなくて、どちらかというと、副題の
「プロのカウンセラーが教える夫婦会話のコツ」が書いてあります。

長年、夫婦関係のカウンセラーやセラピストをしてきた著者は、
夫婦の会話がうまくいってないという家庭が多いと気がつき、
そんなご夫婦にむけて、どうやって会話を取り戻すかを
とてもわかりやすく具体的に教えてくれます。




■「ぼちぼち日記」↓
「メイプル&くるみ入りのベーグルをつくる」

カナダケベック州に住んでいる友人Yちゃんが、
私が大好きな地元産メープルシロップを何本か送ってきてくれたので、
久しぶりにベーグルをつくってみた。
出来映えは…うんうんまあまあ


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