ことば探し
まゆ [MAIL] [HOMEPAGE]
 

2003年10月31日(金) 自分の気持ちは自分で表現しよう。

自分の気持ちは自分で表現しよう。


 「人をいかに愛し、生きるか」より
          ロバート・シュラー著



自分の気持ちを表現できるのは
自分だけなのだから、それは当然だ。

しかし、時々、他人の口を通して表現してもらおうと
画策したりしてみる。
心理操作したりする。
まるで、自分の気持ちでないかのように…

そんなことをしていては、
本当の自分の気持ちなんて誰にもわかってもらえない。
そんなに守っていては。
他人任せにしていては…

自分の気持ちに自信を持とう…
そんなことがなぜかむずかしい…



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2003年10月30日(木) あなたは自分は弱いと感じるときには、弱いのだ。

あなたは自分は弱いと感じるときには、弱いのだ。
自分が不適当だと感じるときには、不適当なのだ。
自分は二流でしかないのだと感じるときは、二流なのだ。


「大きく考えることの魔術」より D・J・シュワルツ著



うーーん、厳しいなぁ…

でも、私は二流なんていやだぞ。
二流で終わりたくなんてないぞ。


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2003年10月29日(水) しまっておいて錆びつかせるよりは、すりきれるまで

しまっておいて錆びつかせるよりは、
すりきれるまで使った方がずっとよい。


 「大きく考えることの魔術」より D・J・シュワルツ著



頭も、洋服も、靴も、手袋も、いろんな想いも、
よそいきの為に、あるいは特別の時にの為に…と
取っておいたばっかりに、
気が付くと、全然使いものにならない時がある。
古くさくなったり、
流行遅れになっていたり、
もう遅かったり…

本当はとても、もったいないことだと思う…
しかし、やっぱりよそいきは必要で、
特別な時のも必要で…
それが案外こころのよりどころだったりもする。
それに、こころのどっかで
好きなもの、気に入ったものは
大事に取っておきたいという気持ちもある…
後で、あーあと思っても。

大事に取っておこうか、使おうか…
迷うことでもあるなぁ。
こう迷うのは、凡人かな?



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2003年10月28日(火) 常識とは、18歳までに身につけた偏見の集合だ。

常識とは、18歳までに身につけた偏見の集合だ。


          アルバート・アインシュタイン



母(72歳)の常識を聞くと、
18歳以降も、新たな偏見を身につけているとしか思えない。
「これが常識よ」「これが普通なのよ」
「こうでなければ、いけないのよ」「これが当たり前」
母の常識は、どんどんふくらんでいく。

はいはい、わかりました、とはとても言えず、
「それはあなたの偏見だ」と言い返している。
そうなので、私は、常識ということばは
使わないようにしている。


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2003年10月27日(月) あなたが絶望している時、

あなたが絶望している時、
あなたが圧倒的な恐ろしい状況に立ち向かっている時、
その問題を取り去ってくれと神に頼むのではなく、
代わりに、
それに対処する力を与えてください、と祈りなさい。


 「魂をみがく30のレッスン」より  リチャード・カールソン
                  ベンジャミン・シールド著



何もしてくれないと神様を恨むのでなく、
神様に力を借りるってことだろう。
その通りだな。


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2003年10月26日(日) 人と出会うことは始まりであり、関係を維持できれば、

人と出会うことは始まりであり、
関係を維持できれば進歩であり、
協力し合うことは成功である。


        ヘンリー・フォード



人との出会いは、新しい出来事を持ってくる。
新しい出来事は、様々な影響をもたらす。
古いものとの折り合い、新しいことへの対応、
うまく維持するのは、大変なことだと思う。
さらに、協力…
うーん、これは相当な力業ではないかと思う。

ともかく維持すること…
これが今の私の課題だな。



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2003年10月25日(土) 「笑い」と「楽しさ」は、真剣の中にしかない。

「笑い」と「楽しさ」は、真剣の中にしかない。


               中谷 彰宏



なんとなく、そんな気がする…。
真剣になりたいなぁ。
そして、思い切り
笑って、楽しみたいぞ。


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2003年10月24日(金) たいていの人は理解しようとして聞くのではない。

たいていの人は理解しようとして聞くのではない。
どう反論しようか考えながら聞くのだ。


   「7つの習慣」より  スティーブン・コヴィ



というようなこともあるので…
「人に理解されるというのは、贅沢なことだ」

理解は、理解しようとする気持ちがあってこそ出来るが、
その気持ちがあっても理解できないことも多い。
内容によっては、理解したくない気持ちもあったりする。
だから、自分のことを理解してくれようとしている人がいたら、
それはやっぱりありがたいことなのだと私は思っている。
それは一つの愛の形だと私は思う。


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2003年10月23日(木) 人に理解されるというのは、贅沢なことだ。

人に理解されるというのは、贅沢なことだ。


      ラルフ・ワルドー・エマーソン




そうだなぁ…
理解してもらえるというのは、
贅沢なことなのかもしれない。
決して、当たり前のことではない。
ついつい、当たり前と思ってしまいがちだけど。

当たり前のことではない、
それは、贅沢なことなのだ。


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2003年10月22日(水) ほかにどれだけ美徳がそろっていても、

ほかにどれだけ美徳がそろっていても、
勇気がなかったら意味がない。


        ウィンストン・チャーチル




勇気、そうだ、勇気だ。
勇気がなかったら、何も前に進まない。


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2003年10月21日(火) トゲのないバラを思ってはならないのだ。

トゲのないバラを思ってはならないのだ。

何事か未来に夢を実現させたいと思う者は、
トゲあるバラを承知のうえでトゲを取り除くための面倒を
いとってはならない。


   「先を読む眼・人を見る眼」より  邑井 操著



どうしても自分にとっていいことを期待しがちだ。
楽なことを望みがちだ。
出来ればバラもトゲがない方がいい。
仕事も楽で、トゲがない仕事がいい。
しかし、現実はそうはいかない。
わかっている。

どうせ、トゲがあるのなら、
トゲを楽しんで取るくらいでありたい。


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2003年10月20日(月) 嘘の名人、媚びの達人、へつらいの哲学…

嘘の名人、媚びの達人、へつらいの哲学…
たった一つの取り柄を一生貫き通すことも、
処世の武器になる。


      「悪の行動学」 高畠 穣著



(鈴木宗男さんが浮かんでしまった…)

どんなことでも、一生かけて貫き通せば、
すごいことが出来て、
自分の武器になると言うことだろうな。
一生かけて貫き通せるもの、
私に何かあるだろうか…
嘘や、媚び、へつらいはいやだが…


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2003年10月19日(日) 人間だけが赤面出来る動物である。

人間だけが赤面出来る動物である。
あるいは、そうする必要のある動物である。


           マーク・トウェーン



最近は、思わず「恥を知れ〜!」と面と向かって
言ってやりたくなる人が多い気がする。
(私だけか?)
若い人だけでなく、大人にも…言いたくなる。
(言えないのだが…ぁぁ)
私はゴミのポイ捨て、電車での化粧、
ところを選ばないいちゃいちゃ、などみると、間違いなく
「この人達に羞恥心はないのか…」と思ってしまう。
(ないんだろうなぁ…)
最近では、藤井道路公団総裁かな。あの、笑顔。
見ていて、どうもこっちが恥ずかしい。
(よく、平気だよなぁ)

何だか羞恥心の、規格が甘くなっているというか、
恥を感じるこころに、蓋をしているというか、
羞恥心という感覚のレベルが下がっているというか…
恥とか羞恥心の意味とか、感じる重さが違うんだろうなぁ。


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2003年10月18日(土) みんな愛はほしい。

みんな愛はほしい。
でも同時に誰もが自分を守ろうとするから先に進めない。
受け身型社会のむずかしさはそこにあるんです。


             心理カウンセラーのことば



「受け身型社会」か…つまらないな。
何をそんなに怖れているんだか…
何をそんなに守りたいんだか…
プライド?
自分のこころ?
生活?

プライド?
つまらないプライドを持っていたって邪魔になるだけ。
つまらないプライドが、どんなに自分を枠に
はめているか…気が付くといい。
本当のプライドはそんなに簡単に壊れない。

こころが傷つく?
傷ついたって、たかが知れてる。
人は傷を持ってこそ、人の痛みがわかる。
傷のない人なんていない。
傷のない人より、傷のある人の方が人間らしい。

生活?
生きていれば、いろんなことがある。
縮こまってばかりいては、
受け身ばかりでは、
自分を守っているばかりではつまらない。
生活を守って、自分を失うこともある。

ほしいものがあるなら、手を伸ばせばいい。
愛が欲しいなら、欲しいと求めればいい。
やりたいことがあるなら、本気でやってみればいい。
勇気を出して…
と、自分に言い聞かせる…。







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2003年10月17日(金) 孤独は山の中にあるのではない。

孤独は山の中にあるのではない。
人の中にある。


           三木 清



孤独…は、ふっとやってくるなぁ。
今日は飲み会で、悪くはない時間だった。
しかし、振り返ってみると
何も得るものがなかったことに気が付く。
得るものがある飲み会だけがいいとは言わないが、
今日の飲み会は、どうも何もなさ過ぎた。
一見楽しげな輪の中で、妙な孤独を感じていた…
なぜだったんだろう…

私の中に孤独があったんだな、きっと。


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2003年10月16日(木) 女は深く見る、

女は深く見る、
男は遠くを見る。


     グラッペ(ドイツ劇作家)



つまり、こういうことらしい。
男と言うのは、足元を見るより、夢を追いかける癖がある。
それに対して、女は、現実から目をそらさない度胸がある。

女だって夢を見る。
追いかけるかどうかは、夢次第。
いつも現実ばかりじゃ、辛くて寂しい。
現実からも目をそらしたくなる…
しかし、地に足はつけている…と思っているが…


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2003年10月15日(水) 明日は、明日は、と言ってみたところで

明日は、明日は、と言ってみたところで
そんな明日はいつまで待っても来やしない。


              島崎 藤村



そうだな…
自分で何とかしなくちゃ。
何かしてみなくちゃ。

棚からぼた餅なんて、あると思えないし…
あったら嬉しいけど…


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2003年10月14日(火) 男は本当の意味で女性の哀しみを知りえず、

男は本当の意味で女性の哀しみを知りえず、
女性も男性の大変さを理解することは出来ないでしょう。


    「男というもの」より  渡辺 淳一著



きっとわからないだろうなぁ…
きっと生きる辛さも、生きる意味も
違っているのだろう。
だから、お互いどっか切ないのだろうなぁ。
うーん、切ない…

ところで、切ない気持ち…って
男性にはあるんだろうか…なぁ。


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2003年10月13日(月) すべての出来事が冒険なのです。

すべての出来事が冒険なのです。

自分が安全な状態でいられるかどうかは、
あなたの知覚力、順応力、対応力のいかんに
かかっています。


 「人生の転機」より  キャロル・アドリエンヌ著



「すべての出来事が冒険」…
今の私には、とても響いてくる。

久しぶりに、こころざわめく人が現れて揺れている。
嬉しいような、楽しいような、
まずいような、切ないような、
どうしていいかわからないとまどいなどなど、
久しぶりに味わっている。
どうなるのか…どうしたらいいのか…
うーん、冒険だなぁ…
あるいはチャレンジか…
神様のいたずらか…試しなのか…



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2003年10月12日(日) 私たちが求めている調和とは、

私たちが求めている調和とは、
努力を通して実現するのか、
それとも努力をやめてしまったときに訪れるのか、
あるいは、自分が実行しているのとは
まったく別の方向から実現するのか、私にはわからない。

                  ルーミー



私にも全くわからない…なぁ。
そもそも、調和ってなんだろう。

今年の連休に、実姉夫婦と実家家族全員とが仲違いした。
修復の兆しは全くない。
私も、姉夫婦の行動を許す気にはならない。
あまりに価値観がズレてしまったからだ。
大きな感情の溝が出来てしまったからだ。

私には、無理に関係修復をする気は全くない。
これから先、姉と接点があるか、調和出来るか…全くわからない。
でも、それでいい…
こんなものは、無理をしても仕方ない。
無理に修復などしても、嘘っぽい。
わだかまりの残った修復、調和をしても仕方ないのだ。
仕事でならともかく。





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2003年10月11日(土) やる気を失わせ、幸福をだいなしにするのは、

やる気を失わせ、幸福をだいなしにするのは、
どんな魅力的なものもそのうち色あせ、
終わりが来るという予感である。


     ピエール・テルハール・ドゥ・シャルダン




そうなのだ…
このことばの言っていることは、とても切ない思いにさせる。
ものすごく切ない…

特に女性にとっては、いや、私にとってはかな、
魅力が色あせることほど怖いことはない。
そのことは、すべての終わりを意味するかのように思えてしまう。
で、焦る。
焦るがどんどん時はたつ。
増えていくのは、ため息の数と、皺の数と、愚痴の数だ…
ああ、切ない…

どうすればいいというのだ。
何か手だてはあるのか…
そうだ、新たな魅力を見つければいいのだ!
……うーん、新たな魅力を見つけると言ってもなぁ…



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2003年10月10日(金) もっとも愛してる人をもっとも傷つけてしまうというのは、

もっとも愛してる人をもっとも傷つけてしまうというのは、
よく起こる愛の矛盾だ。
私たちはいつも相手の誤りを正し、
相手が決めたことに文句を言い、
相手が当然と思っていることに反論する。
ときには、自分には要求しないようなきびしいことまで
相手に要求する。
愛する人にできるだけ素敵な人になって欲しいと思うのは、
悪いことではない。
だが、始終ケチばかりつけていては、
決してそうはならないだろう。


                 レオ・バスカリア




隣人の習慣に文句を言い、注意し、
話しを半分しか聞かずに半端な反論をし、
どうしてそうしないかと問いつめ…
こうした方がうまく行くとアドバイスを勝手にし、
嫌いなものを体にいいからと食べさそうとしている。
こういうことをすべて、
「相手のためだと思い込んで」やっている自分がいる。
本当に相手のためか…
いや……
大半は、自分の満足のためのような気がする。
私の場合は、「気にくわない」ことを解消するために
言ってしまっているように思う。


しかし、待てよ…
相手も同じように反撃して来るなぁ…
つまり相手も同じように思っているのかな。
思っているのだろうなぁ…とほほ。









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2003年10月09日(木) いつ、どうやって死ぬかは選ぶことができない。

いつ、どうやって死ぬかは選ぶことができない。
ただ、どのように生きるかを決められるだけ。


             ジョーン・バエズ



どのように生きるかは、自分が決めなくてはいけない、
それはわかっている…
さて、どのように生きればいいのか…
私の人生って…?生き方って…?


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2003年10月08日(水) ひとりぼっちの寂しさと誰からも必要とされていない

ひとりぼっちの寂しさと
誰からも必要とされていないという思いは、
もっとも恐ろしい貧困である。


                マザー・テレサ



もっとも恐ろしい貧困は、
寂しさと、必要とされていないという思いか…
こんなふうには、考えたこともなかったが、
そうかも知れない。
貧困…か。


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2003年10月07日(火) どうしたらその人にとって好ましいような働きがけができるかを

どうしたらその人にとって
好ましいような働きかけができるかを理解するには、
人が何を望んでいるか知らなくてはならない。


       「ラブ」より  ミラー&シーゲル著



人が何を望んでいるか…知ることはなかなか難しいなぁ。
好ましい働きかけはしたいけど…


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2003年10月06日(月) 人間関係というものは、相互に信頼の絆で結ばれている限りにおいてのみ、

人間関係というものは、
相互に信頼の絆で結ばれている限りにおいてのみ、
進展するのである。


  「ふれあいの心理学」より 
   V・J・デルレガ&A・L・チェイキン著  



信頼というものは…
どうしてこう崩れやすいものなのだろう… 
築き上げたと思っても、砂上の楼閣のように頼りない… 
情けない…
   


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2003年10月05日(日) 真に個性的な人間は、他人の個性にも

真に個性的な人間は、
他人の個性にも寛容になれるんです。

  
   デンソー技術センター社長  生齣 昇




本当に、本当にその通りだと思う。

自分と違うところを認めない人、
横並びを求める人、
突出したことを嫌う人など、いっぱいいるが、
つまり、他人の力を認めることが出来ないほどに、
器の小さな人だということになる。
だから、そういう力を引きずりおろしておきたいのだ。
恐らく、自分以上の力や才能があることが恐怖なのだ。
許せないのだ。

そう言う器の小さな人に
左右されたり、影響されたりして、
自分の力を出せないのは悲劇だし、
自分の力を殺すことにもなると思う。


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2003年10月04日(土) 自分の好きなことをやれ。自分の骨の味を知れ。

自分の好きなことをやれ。自分の骨の味を知れ。
噛みしめよ。地面に埋めよ。
掘り出してもう一度噛みしめよ。



                  ソロー



自分の骨の味…か。
どんなだろう…
骨身にしみるような、ことばであるなぁ。


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2003年10月03日(金) 安全というのは、精神的には最も安全でない道だ。

安全というのは、精神的には最も安全でない道だ。
安全は人を無感覚にしてしまう。
死ぬときがきて初めて驚くことになる。
ほとんどが自分らしく生きてこれなかったことに。


          スティーブン・レヴァイン



安全というのは、精神的には最も安全でない…のか
うーん。





      


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2003年10月02日(木) 人は誰でも負い目を持っている。

人は誰でも負い目を持っている。
それを克服しようとして進歩するのだ。


            山本五十六



負い目はある…
どっか、なにかしら、ある。
あるものは仕方ない。
それを背負うしかない。
克服できないまでも、プラスの方向に
向けたいものだ。

でも、どうやって?
負い目って、案外根強いからなぁ。
なくなることはあまりないのだろうなぁ。



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