裏返した肉片...意澄

 

 

駄目なんです。 - 2002年01月23日(水)

空を見たとき僕は逃げました。
誰も僕を救ってはくれないので。
嘘吐きと逃げ回り

君のいない部屋で僕は歌います。
君への想いを歌います。
君の為に黒く染めた髪も
君の為に着なくなった服も
全部全部燃やします。
そして僕も燃やします。

全てを捨てて君の為に生きると誓いました。


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ゆび - 2002年01月22日(火)

きみのゆびが好きだ。
その細くて 関節のやや目立つ 長いゆび。
血管の浮き出た 美しいゆび。

きみの首筋が好きだ。
その細くて 筋張った 細い首。

きみの笑顔が 好きだ。
少しはにかんだような 儚げな笑顔。

ずっと見ていたい 君を。


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息 - 2002年01月18日(金)

He has forgotten voice and the smiling face.
While not meeting you,
he forgets what the breath was carried out.


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ころして。 - 2002年01月11日(金)

ふざけんな

痛いのはこっちだ

助けて欲しかった

落ちる。落ちる。

誰も手を差し伸べてくれない。

線路に吸い込まれていく。

血がダラダラと流れていく。

即死したかった。

あなたの手でころして。


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すき。 - 2002年01月07日(月)

好きだと言い続けたの

離れることが怖いから

自分に言い聞かせたの

他に何もないから

そばに居たかったの

ずっと一緒に居たかったの

希いだったの。

そしてそれを断ったのよ。




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散文 - 2002年01月06日(日)

忘れる。

居場所。戻る。笑顔。
酷く断片的だ。

薄ら寒い。目。空気。

一筋。涙。

悲鳴。唯一。

ソラ。堕ちる。

空白。

・・・大好き。


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