ら く が き

2003年08月18日(月) 大神輿渡御

先月の事。神輿の案内が来た。
「北海道神宮末社開拓神社大神輿渡御」
どんな神輿かわからずにHPを見て驚いた。
なんと!日本で1,2を争うほどの大きな神輿らしい。
しかも、その大きさゆえに3年に一度しか担がないと言う。

これは、ぜひ担がなくては・・・

ちょうど仕事が休みの日だったので(ちなみにお盆休みはない)
夜行で行ってその日に帰ってくるというハードスケジュールで
強行する事にした。

北海道神宮にようやくたどり着き(迷子になりそうだった)
大神輿とご対面。

まじで・・・でかい!

それより驚いたのが担ぎ手の数。後で知ったのだがなんと!
全国から約600人集まっていた。
一度に担げるのが100〜130人ぐらい?だからすごい
競争率だ。

案の定10時の宮出しの時には担ぐどころが触る事もできなかった。

宮出しが終わるとトラックで移動。担ぎ手はバスで移動した。
午後から三越前より再出発。
俺はさっきの反省を元に最初から神輿のそばにいた。
そしてとうとう肩を入れる事に成功したのだ!
(BGMはエイドリアンのテーマが頭の中を・・流れてねぇ〜よ  爆)

担いだ感想は重さ3tはあるであろう神輿がずっしりと肩に来て
なんともいえない快感に浸ってしまった(あぶないか?)

そして担ぎ屋にとってもっとも重要な宮入へ。
さっきまで和気あいあいに担いでいた担ぎ屋達が一斉に殺気立つ。
俺はさっきの要領で早めに神輿につきちゃっかり肩を入れる事に
成功したのだったが・・・途中でつまみ出されてしまった。
負けじと再び挑戦。運良くまた肩を入れる事ができ最後まで宮入
できたのだ!

ここまで一生懸命書いてみたけど、あの興奮と感動は
うまく伝えられないや・・・とほほ

会いに来てくれた人々
まささん(お初)  写真をたくさん写してくれてありがと〜
きいろ   とても頼りになる?(爆)道案内をありがと〜
よっし〜  わずかな時間なのに駅に見送りに来てくれてありがと〜


そして今回案内をいただいた道神會の方々
一人で行った俺をいろりろとお世話してくれた札幌祭好會の方々
ほんとうにありがとうございました。
貴会の今後益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。



2003年08月07日(木) 見返り

人助けをして見返りを望んではいけません。

我が家の近くにはもともと川が流れていて
埋め立てたのはいいけど川のふちにあった50センチ
ほどの深さの溝?のような凹みがいまだにある。
たいていの人は気づくようになっているのだが・・・

俺が仕事を終えて家に帰るとなんとその溝?に車の
前輪2本とも突っ込んでる車を発見。
運転手の母親と娘が困っているので助ける事にした。
といっても前輪が浮いてる状態なのでトラックで
引っ張っても上がりそうにない。

そこでJAFを呼ぶ事に。
俺の母親が会員なのでそのカードを使う事に
(ほんとはやってはいけないことだと思うのだが・・・)

30分ほどしてJAFが来て車は無事に救出。

もしもカードを使わなかったら10,500円かかるらしい。

その母親が「近いうちにお礼にあがりますね」といって
感謝して帰っていった。

あれから2ヶ月。その母親はいまだに来ない。



2003年08月06日(水) アナログな時代

俺が高校生の頃はCDなんて言葉すらなく
アナログレコードばかりだった。
友達からLP(アルバム)を借りてきてカセットテープに
録音するときは歌詞カードに書いてある1曲ごとの
時間をたして何分テープに録音できるかを計算したのである。

友達からライブアルバムを借りてきた時の事。
B面の最後の曲で針が飛んだのだ。
これがライブでなかったらその曲だけを録音しなおせば
いいのだけど。普通こういうときはあきらめてB面を
もう一度録音しなおすのだけど、俺はそこの部分をうまく
つなげないものかと考えてしまったのだ。

テープを針が飛んだ手前で止めてレコードをかける。
レコードがその部分に来たらRECボタンを押すと・・。


何度か失敗してようやく完成
所要時間、約2時間
最初からやり直した方がよっぽど早いじゃないか!(爆)

でも、なんとなくやりとげた充実感があった俺って
やっぱり変??


アナログ版の、あの針をのせて「プチプチ」といいながら
音楽が流れる感じって味があって良かったよね



2003年08月02日(土) 恐怖のキャンプ場

この話は友達夫婦が体験した本当の話です。
怖がりの方はここから先を読まない事をおすすめします。


友達夫婦がちょっとした旅行に行ったときの話。
宿泊代を浮かせるためテントを持ってでかけた。
車で走り続けて日も暮れてきたので、近くの町で
テントを張る事にした。
コンビニで情報を仕入れて教わったとおりに
キャンプ場に到着。

そこのキャンプ場はトイレがきれいでなんといっても
芝生がすばらしいかったらしい。

ただ・・・他に誰もいないのが気になるのだが・・・


二人はさっさとテントを張り夕食をすませて寝た。



パコ〜ン、パコ〜ン
ボソボソ・・ボソボソ

なにやら不思議な音と遠くで人の話声で二人は
目を覚ました。
恐る恐るテントから顔を出してみると



そこは・・・




パークゴルフのコースの上だった


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