語り
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2003年05月31日(土) 敏腕宣教師(10)

 
 長い間 忍足トークを続けてきましたが、

 この日記は一応「氷河紫龍バナ」という事を踏まえ、

 とりあえずオチを。

 
 
 
 わたし、忍足のどこが好きなのか、
 ちゃんと己を分析しようと思って、

 「忍足を好きな理由」

 を書き出してみました。

(※この歳になって、イマドキマンガにハマってしまうと
 どうなるんだろうという危険を感じたので、なんとなく)


 「ラブリー忍足」

・地味

・友だちが少なそう

・だから年賀状は手書きで十分

・でも、そばにいたらなごみ系

・ポーカーフェイスで、すました、綺麗な顔

・手足が長く、細い。首も長い

・身なりにそんなに気を使わない

・猫背

・オタクっぽい(※よく言われているらしい あなこさん情報)

・自分から笑いはとらないが、気がつけば笑われている。天然?

・ローレル指数は、おそらく100台(痩せ過ぎぽい)

・授業は普通に出ていそう

・女の子より、男に寄り添われている方が似合う

・計算高い、策略家と言われるが
(※誰だよゆったの。からっきしやがな)、案外、何も考えずに人と接する

・昼飯は、吉野屋の牛丼系(庶民)



  ▼ーωー▼あれ?


 ・・・・微妙に、氷河、紫龍(※己設定)とカブってる?・・・・



 ・・・・そんな私は、いま、マウスで
(※現在、アナログ絵が描けない家庭事情なのです)

 「上手に忍足を描けるように」

 ちょびっとずつ練習中です。 


 でも、カブリます。

 やっぱしカブリます。



 本業(※氷河紫龍)をおろそかにせず
(※スイマセン心配かけて)、

 出向で修行しつつ、

 これからもボチボチ、好きなものを好きなように

 描いていきたいです。▼>ω<▼



 

 

  
  



2003年05月30日(金) 敏腕宣教師(9)

  ナチュラルに、忍足は
  ウケだと思っていたわたし。



  だが、それは、わたしを布教した敏腕宣教師たち
  (なりちゃん、あなこちゃん、ましろん)

  の功績に担うところが大きいのもまた事実。



  「刷り込みではない!!!私自身が本当に、
   忍足はウケだとおもうんだ!」


  と自信を持って言えるように、


  ちょっと自分絵に挑戦してみた(※なんでそこまで)。


  ためしに、


  セメっぽい忍足。


  ・・・・・わたしが描くと、もう、すでに
  どうがんばっても、ウケっぽいですね。
  しかたないですね(ひらきなおり)。
 

  で、


  ウケっぽい忍足



  描きやすい相方で攻めてみました。

  以上、己検証終わり、



  忍足は ウケ に、己決定しました。


  そして、己道が、再び 
  イバラで覆われることにも あいなりました。▼;ω;▼


 それでも、忍足、すきだなあ〜〜。

 (証拠)



  (すっかり忍足トークを暗記しつつある、キショい純子)  
     
  


                       


2003年05月29日(木) 敏腕宣教師(8)


 わたしに忍足の真実を伝えるため、

 わざわざコミックスまで送ってくれたあなこちゃん。


  
 「コミックス、ありがとう、あなこちゃん。
  わたし、やっぱり忍足好きだよ〜〜」

 と電話であなこさんに告げると、
 彼女は

 「ほんとですか〜〜!超嬉しい〜〜〜!」

 と喜んでくれ、
 
 
 しかるのち、耳もとで


 「ジロ忍・・・・ジロ忍・・・・・・」

 と、呪文を唱えはじめた。


 「ちなみに、わたしの好きなジロは覚醒前のジロです!
  あの彼は、なんとなく、純子さんの描く、
 なんにも考えて無さそうな氷河
 似てるんですよね!」  
 
 「・・・・ありがとう・・・あなこちゃん▼ーωー▼」

 そして、ジロ忍の素敵なサイトを教えてくれたりと
 (※ほんとに素敵なサイトさんだった)

 着々とワタシへの布石を敷いてくれているようだった。
 


 一方、


 なりちゃんは、
 「跡部忍足萌えるよ。ここのサイトの跡忍いいよね」


 ましろさんは、
「榊忍足イチオシ!私がオヤジ好きだからなんだけどさ」
 

  すごい・・・・
  忍足(受)の相手って、よりどりみどりなんだ・・・・・!!!
  

  えへ、私も、ゆっくり考えよ〜〜▼^ω^▼(※何故)
  と思っていたら、


  しなさんより、忠告が。

 
 「あのさ、でもね、じゅんちゃん・・・・
  いつきちゃんは、忍足セメ(リバ)なんだよ」


  念のため、なりちゃんに、

 
  一般的に忍足ってセメが多いの?受けが多いの?


  と問うと、


  彼女は言いにくそうに、
  
 「・・・・・・・・・・・・セメが多いよ・・・・・・・」

  と言った。


 「サイト探しても、忍足跡部とかのほうが多かったよ・・・・」


  ・・・・・・・・・・▼0ω0▼

  うわ〜〜〜ん!!! 

  ひどいよ、皆!

  なんだよ〜皆〜〜〜
  
  皆が忍足ウケウケ言うから、つい、

  私、忍足受けって結構メジャーなんだ
  思ってたジャン〜〜!!!!
  
  
  私が選ぶ道は、

  またしても狭いのか!!細いのか!!

  またイバラ道なのか! また獣道か!!

  15年前から、ずうっと苦しんできて、またなのか!

  それが氷河紫龍ファンの定命なのかーーー!

  
  たまには、わたしだって

  「王道カップリングが好きでーす」

  とか、ゆってみたいよ!▼>ω<▼



  じゃあ、あれか?

  これまで、あちらこちらで、いつもゆってきたあの台詞。


  「すいません、マイナーで」

  
  コレ↑まだ言い続けなきゃならんのかい〜〜〜!!


  
  胸のうちで、絶叫している私に、ましろさんは一言、

  
 「でもさ、もうなれっこじゃん、獣道は。うちら」


  と、とどめをさしてくれた。▼;ω;▼




2003年05月28日(水) 敏腕宣教師(7)


 そして現在、
 わたしは、あなこちゃんに
 原作を送っていただき、

 現在、テニプリファンとしての基礎を
 築いている途中である。

 
 古い同人人間なので、

 「原作ではどうなのか」
 「どれがデフォルトなのか」

 を、己の目で確かめないと不安なのである。

 

 自分が、もしかしたら別のキャラに転ぶかも知れないしネ。


 などと思っていたのに、
 わたしったら・・・・・・・・・!!▼>ω<▼

 恐るべきことに
 手は自然に、

 忍足侑士が出るという15巻を探して手にとっていた・・・・・・!!!

 
 最初からあかんやん・・・・・・・・

 しかも、予想通り、
 ・・・・・・・・・・・・・・好みだった。

 遂には、わたし、
 顔の部分しかでないコマや、後ろ姿まで、
 目は忍足を追って、求めている。

 タイプ的には、似ている手塚と、
 微妙に違う、艶塗りでない、

 ベタぬりのモサい髪型
 
 関西人の心意気を、
 こんなところでかんじてもしゃーないやろ!的
 
 マル眼鏡
 

 でも、素材はええやんなあ・・・・な、
 
 綺麗な顔
 
(※ときどき、作者さんのデッサンが狂うのか、不細工な
 ショットもあり、ちょっとハラハラしてしまうところも憎い演出)

 跡部に、「あいつが氷帝の天才だ」
 といわしめつつ、

 どこが、どう、天才だったんやろ・・・・・
 
 
 と、遠い目をしてしまう、薄い存在感。


 好みすぎる・・・・・・・!!!!!


 そして、わたしは、その日、
 真性忍足ファンの名乗りをあげた。

 


2003年05月27日(火) 敏腕宣教師(6)


 
 忍足トーク。

 たしかに、あの、「フッ・・・」。

 意味無く吐息まじり、

 しかし、色気が全然無い分、

 キショいだけの感が否めん、

 あのトークであるが、

 
 あの中途半端な関西弁に、わたしはなんとなく親しみを覚えるのだ。

 なぜか。



 地元和歌山の、ジミダサ関西弁に近いからである。



 以下、「今後聞こう」と思っている希少な方には、
 ネタばれに近い内容になるので、御注意願いたい。


 以下、忍足トークの関西弁検証。



 『めばちこできて・・・けっこうイタいんや・・・』


 中途半端である。

  メジャーで派手な関西弁、大阪、兵庫では、
 きっと、こう言うはずである。
 (※と勝手に思う、関西のはしっこ、和歌山県民)



 『めばちこできてな〜 けっこう痛いねんやー』 


 わたしの友人の、大阪府民、兵庫県民の発言には、
 
 語尾に「〜やねん」が結構な確率で添付されている。


 忍足は、一言も使っていない。

 彼の関西弁は、暖かみのあんまり無い、関西弁である。

 それは、私の地元で、若い世代が使う、
 地味な関西弁「和歌山弁」に限り無く近い。




 『おはよう・・・・めばちこできてへんか・・・
  今日も、がんばっていこか・・・・・・
  
  次 ネ・・・ 』

(←次はお休みメッセージを言おうとする忍足。もうええってという突っ込みをしたひとは数しれないであろう)
  わたくしの考えでは、
 
  メジャー関西弁は、助詞は 「な」 が鉄則である(※と思う)。
 
  なので、本来は統一して

  「次、な・・」

  と言うべきである。

  
  ここで、「ネ」を出すのは、正統ではない。
 

  結論として、 
  忍足は、メジャー関西弁ではない。
  かといって、洗練された、京都弁もしゃべらない。

  あの地味ダサ中途半端関西弁は、

  どうもわたしの地元くさい・・・・・・・・・。


  
  思い起こせば、彼のしゃべりは、ワタシの高校時代の、
  クラスメートだった男友達を思い出す喋り方である。
  (って、和歌山の男が全員あんな暗くないが)

  彼は、やはり眼鏡をかけて、背や足や腕がひょろっと高く、
  数学が出来て、優し気で、地味で
  いつも男友だちに囲まれ、かまわれていた。
  あまりに男に人気のある彼なので、クラスメートの女友人の間では
  遂にはホモ説も出た(※残念ながら、違ったが)。  
 
  いまだに付き合いがあるが、大学が兵庫だったため、
  はげしメの関西弁になって帰ってきたので、
  ちょっと残念である。

  ちなみに彼は、わたしの聖闘士星矢好きをよく知っていて、
  (しかも氷河ファンであった)

  「純子さん、年賀状は、氷河描いてな」

  彼に年賀状を描く時も描かないときもあったが、
  描く時は必ず、氷河を描いて送った
  (※ワタシもワタシだが)。
   

  ・・・・・そんな彼のうっすらと濃いカンジが、
  なんとなくワタシのイメージの
  忍足を彷佛させる。



  そんなわけで、忍足の地味な関西弁の検証を、
  あなこさんに電話でお伝えしたら、


 あなこ「じゃあ、忍足、和歌山県民として私の中で決定します!!」


  と、あなこちゃんの力技が炸裂。


  その後、この決定事項が
  彼女の日記で公言されていたので、

  発言元として責任を持って、
  己の思い出話も意味なく付け加えつつ、  


  以上記述させていただいた。 ▼・ω・▼;


2003年05月26日(月) 敏腕宣教師(5)


 忍足テープが手許に届いて、1週間。

 ななりめぐむさんの指導のもと、
 わたしは毎日、通勤時、
 車で、


 忍足のおはようメッセージを聞いている(何者?)。


 
 「おはよ・・・

  めばちこできてへんか・・・・・
  
  今日も1日・・、がんばっていこか・・・」



 朝から
 けだるい関西弁
を聞きつつ、出勤するわたし。


 しかも、

 仕事の昼休み、会社の同僚、くるみを車に乗せて、
 ランチを食べにいくとき、

 忍足トークを危うく鑑賞させるところだった。
 (あわてて音量を消した)
 
 というエピソードもここに付け加えておく。(アホすぎ)


 そして、

 仕事の帰りの車の中ではB面(いまどきカセットテープな私のカーステ)で
 忍足ソングを聞く(※しかも、時々口ずさむ)。



 ♪レンズにはなんの仕掛けもないよ〜〜♪
 

 これ作詞したひと、
 天才やな・・・・・!▼ーωー▼



 ♪心の汗は自分でふくのさ〜♪
(※by氷原の貴公子)  

 に勝るとも劣らない、
 スゴイ歌詞
である。 

 あなこちゃんに、
 己の、忍足への傾倒の歩みを報告すると、


 あなこ「・・・危険!!!危険ですよ純子さん!
     まさになり教?」


 彼女は、わざわざ、原作コミックスを手に入れられない
 わたしの為に
 
 テニスの王子様 現全18巻を郵送してくださった。▼;ω;▼

 添えられてあった手紙には、
 普段は良心的営業マンあなこちゃんが、

 「遂に勝負に出たのか」

 と思われるような内容が、せつせつと綴られていた。



 『ジロ忍にハマってください。跡千にハマってください。
  跡神にハマってください』

 





 ・・・・・・・・・・・すこし、涙が出そうになった▼;ω;▼

 


2003年05月24日(土) 敏腕宣教師(4)



  あなこさんは叫ぶ。


  「私が半年かけても紫龍組に布教しきれなかった忍足を
   なりさんはほんの数日で・・・
   私の苦労は、何だったのだ!!」


  わたしは、なぐさめにならないなぐさめを彼女に伝える。

  「あなこちゃんは製品開発部でいい商品を
   地味に作ってるタイプで、なりちゃんは
   敏腕営業マンタイプなんだよ、きっと」 

  (※よくわからない慰め。そして己は素直な消費者なのだろうか)


  とにかく、彼女はすごい。ましろさんと3人で(※電話で)さんざん
  彼女のマーケティング(?)のすごさを語ったあと、 


 あなこ「で、純子さん、「テニプリ」の原作は読んだんですか?」

 純子 「ううん、まだ。マンガ喫茶いったんだけど、なくってさ。
     こないだやっと主人公の名前、教えてもらったとこ▼・ω・▼;
     えっと、なんとかリョ−マ???

 あなこ・ましろ「・・・・・・・!!!!!」


 主人公の名前も知らないまま、忍足に転(ばさせられる)なんて
 あまりにも、片寄っていすぎる・・・・
 不憫すぎる・・・・

 そう思ってくれたのだろうか、しみじみと、2人は言った。


 あなこ「わたしは、いい人っぽい営業ですけど、とにかく原作
     読んでください、それから決めてくださいね(※何を?)。
     なりさんは、跡忍ですが、わたしはジロ忍です」

 ましろん「榊忍もいいよ」
 


 
 ・・・・・・そうか、忍足受けは暗黙でデフォルトなのか・・・・・・

                
                    つづく


  


2003年05月23日(金) 敏腕宣教師(3)



 過日、桂さんとななりさんと、大阪でお茶した時のこと。


 なり:「忍足のCDすごくいいよ」


 ・・・・・すごいすごいと言われる忍足CDに、ちゃんと

 「すごく、いい」と評価するなりちゃん。


 どういいの?と桂さんと共に、
 彼女の講演・オンステージを聞く。


 
  「忍足ファンなん?・・ありがとな」(※吐息まじりでキショい)

  「めばちこできて・・な・・・。しってる?
   ものもらいのことなんやけど・・」(※暗い上にけだるい)

 
  九州っ子の彼女が、関西人のわたしと桂さんの前で、

  関西キャラ(でも、地味で暗めな関西弁)の忍足の台詞
 (※ほぼ暗記されているようだ)を語り演じる、そのいきいきした姿。

  彼女は輝いていた。

  私は、ついに

  「それ、聞きたい」

  と、言ってしまった。


  
  敏腕宣教師、ななりめぐむさんの目がきらりと輝き、

  帰宅されてほどなく、約束どおり、

  わたしに、送ってくれたテープ。



  あの悪評高い、忍足トーク、
  2回くりかえしいれてる・・・・・・・!!



 

  半年地道に忍足を布教してきたあなこさんは、
  わたしの「あなこさん、助けて・・・」コールに


 「ってあれを2回も?!普通いれませんよ!あれを2回?!なりさん・・・!!!」

 
  と、電話の向こうでましろさんと絶叫していた。

 (※彼女たちは氷河紫龍誌編集作業中であった)


                     つづく

 

 


 


2003年05月22日(木) 敏腕宣教師(2)


 
  忍足侑士。

  地味な美人好き(マル眼鏡つき)の紫龍ファンの心をくすぐる
  ルックスで、関西弁。


  「隠れた天才」「秘密兵器」と称えられ(※うろ覚え)、
  恐れられるという、氷帝のプレイヤー。

ましろ談:「そして、ほんとに秘密で終わっちゃったってかんじ」

 
  恐れられるのは、プロフィールだけではない。



  彼のCDは(※そんなん出せるって今どきのアニメってすごいなあ)、


  今回なんとオリコンにもヒットチャートで入ったという。
  

  その情報を与えてくれたいつきさんは、そのCDを聞き終えた

  その後あなこさんに、

  「・・・助けて・・・・・・・」

  と、メールで助けを求めるほど
  なんだか強烈だったという。

  いわくつきのCDだ。


   気にはなっていた。

  「すごいらしい」とみんな言う。

  あなこさんは日記にまで書いている。

  それを聞かされた紫龍組はどんどん忍足ファンになっていく
 (※悶えながら)。

  すごい。
  って、どうすごいのか。

  めっちゃ気になる。

 
  そこで、すでにわたしは忍足に心を奪われてしまっていた。


  紫龍組の思うつぼだ。


  おそるべし、忍足侑士。

  おそるべし、わが友、紫龍受け組。


                   つづく  


 

  


  


2003年05月21日(水) 敏腕宣教師(1)

 
  過日、わたしは、

  己の狭い守備範囲を広げるため
 (※あと、某Nさんに激しいプッシュを受けたためもあって)

 
 『「テニスの王子様」を学ぶぞ』、

  と、この日記に書いた。



  誰から学ぶかといえば、流れ的に、

  紫龍受け組の友人達より、「こいつが最高だよ」と
  
  指導を賜る(※先入観ともいう)。

 


  そして、紫龍受け好きだけあって、彼女たちは皆

  なぜか『王道より獣道』を選び、

  進む、習性を持っている(※己含む)。


  そんなわけで、 


  「テニスの王子様」好きの紫龍受け組、
 (主要メンバー、いつきさん、あなこさん、ましろさん、ななりさん)、


 全員『忍足侑士』
のファンである。
  

 
 
           つづく


2003年05月16日(金) 華麗に加齢

 
 「こうしてここに、彼女が日記を書いているということは、
 
  すなわち、パソコンに向かう根性があるということで、
  
  やつは元気にピンピンしている証拠である」


  と、皆様お察しいただいて、

  現在はすっかり元気なので

 (※ほんとにしんどかったら、パソに切々と書き綴る前に、さっさと寝ている)

  けっして御心配しないでくださいと、

  思い遣り深き皆様に、前置きして、綴る本日の日記。



  5/3に突然発熱して、風邪を引いたことに気がついた。

  「フッ またおじい先生(※幼少からの掛かり付けの医者)の
   注射を打ってもらうことにしよう」

  おじい先生(名前:宮本)は、ミラクルドクター。
 
  あの先生が処方する薬や注射は、インフルエンザ等でなければ、
  処方してから、ほぼ1日で、わたしの体調を回復させるのです。
  
 
  なので、さっさと医院にいって、注射をうってもらい、
  薬を飲んで早めに寝た、優等生なわたし。

  次の日になったら、すっかり直っているはずが、


 「あれ?」 


  熱は3日でひき、だるいのはおさまったが、

  その後、引き続き咳がでて鼻水がとまらないまま。

  毎日ちゃんと薬も飲んでいるのに、咳と鼻水がとまらない。

 
  「おじい先生、もう歳だから、打つ注射間違えたのかしら」

  などと失礼な事を思いつつ、
  通常通りの生活(仕事はちょっとハード)をしていたが、
  やっぱり直らない〜。

  
  自分の勤務先が耳鼻咽喉科なのをいい事に、
  毎日休憩時間にこっそり
 
  鼻、喉にネブライザーしまくり、ルゴール塗り捲り。
 (すまん、上司の医者)。


  だが、直らない。



 「昨日とった水分は、おそらく鼻からでていったであろう」


  と、遠い眼をする、鼻ずるずる咳ごほごほの日々。 


  こんなに長く一本調子に、わたしの中に居座った風邪は

  うまれてはじめてだとおもった(※おそらく)。


  友人には、

  「はやりの、あれか??」

  と、マスクをプレゼントされ、

  家族にも、おびえられた。
   

  だが、回復のきざしが見えてきたので、
  
 「まあ、こんなこともないだろうし」
 
 と、意気揚々と日記に書いてみました。
 
 
  さきほど、ひさしぶりにQに繋ぎ、

  やはり2週間くらい風邪に苦しんだ、ましろさんに

  「わたしも全然直らないの。なんでー??▼;ω;▼」

  と愚痴りましたところ、  

 「純ちゃん。それが、加齢というものなのよ」

 と、厳かに宣告され(※ましろさんと私はタメ)、

 
  はじめて歳をとる恐ろしさが身にしみた今夜であります。

  
  体力つけよう・・・・

 
  


2003年05月10日(土) 2つの星矢サイトの御愛顧、感謝


 己のぼんやりした性格に見合った、
 のんびりとしたサイト運営ですが、
 
 改めて思うと T-WIN SAGA 星矢 はすでに4年目突入、
 シベリアの貴族は、いま3年目に入っており、
 
 更新頻度はかつてにくらべて激減しましたが、
 それでも、絶えず、星矢ファンの皆様が
 遊びにきてくださってるようで、

 ホントに嬉しく思っています。

 
 いまさらですが、2サイトをもつ理由と説明を。

 T-WIN SAGA 星矢 は、相方の管理人が男性というのもあって
 (※ごめん、ポン太、近年乙女テイストになってしまってました。
  ノーマル路線に徐々に戻しております)
 お笑い系のオールキャラ(※ブロンズ寄り)のサイト。
 (更新は滞りがち。ほそぼそ)

 シベリアノ貴族 は、己の趣味が炸裂した、大変ただれた妄想の
 氷河と紫龍メインサイト(そして紫龍受け)です。
 サイバーフォーミュラの絵(こっちはノーマル指向)もあります。
  
 星矢の再バブルが、依然としてしずしずと進む昨今、
 今一度、方向性を見直したりしようと思うのですが、
 
 まあ、一度始めたら、わりとしぶとく続ける性格でもあるんで、
 多分、変わり映えせず、

 己が「もうここまでで、精一杯、限界だ」

 と思うまで、
 このまま続けていくと思います(※おそらく)。



 なにより、自分のサイトではありますが、
 自分以外のすばらしい作品をも頂戴して、掲載させていただいてる
 サイトでもあるので、

 自分のものであって、自分のものでないというか。



 「○○先生のこの作品が読める(見られる)のは、JUM○だけ!!!」


 という、某週刊マンガの煽りをパクりたいような、

 そういう我がサイトなのであります▼^ω^▼


 感謝しつつ、己もいままでどおり、ぼちぼち、精進していきたいと思います。


 遊びにきてくださる皆さん、わたしに萌え作品を作ってくださる皆さん、
 サイト運営を手伝ってくれてる皆さん。

 ほんとうにいつもありがとうございます〜〜!


            


2003年05月07日(水) 家で原稿ができん


 いよいよ、本腰いれないとやばい季節。5月です。


 わたしの勤務している医院は、水曜日、午後診療がないので、
 その日を原稿デーにあて、

 樹璃(アシスタントありがとう)と、
 原稿モードに入ったのですが、

 
 現在まったく影も形もできていない。


 それというのも、
 毎回保育園帰りの
 ゆうかの襲撃にあう我が家では、落ち着いてできんと
 いうことで、


 中学の友人、みゆきの家で、水曜日の午後、
 やりはじめたわたしたち(みゆき、場所提供ありがとう)。

 
 本日、
 みゆき、恭子、りんちょ、それぞれの子供たち、
 そして樹璃、という濃いメンバーで

 子守りを楽しみつつ、原稿。


 彼女たちは、聖闘士星矢はもうブロンズキャラしか分からなくなって 
 しまっているようだが


 みゆき「そういえば氷河、一輝は笑われキャラやったよな」

 恭子「ああ、傑出してると思うわ」

 りんちょ「紫龍は受けやろ。瞬は襲い受け」
 
 
 外野で、少ない記憶をたどりつつ、星矢について語っていた。
 和む発言(※注:わたしには)ありがとう。


 「そういえば君たち、野郎×野郎ばかり描いてるけど、
  女の子×女の子のは描かないのか」


 「沙織さんなんかええわ」

 「セメ?ウケ?」

 「どっちでもええわ」

 「裏つくれよ裏」

 「野郎×野郎のサイトの裏は、女のコ×女のコ、こういうのも有り 
  なんじゃないの?」

  
  濃い友人たちの、
  濃ゆい意見を頂戴し、

  前向きに検討(?)し始めたのは樹璃。
 (※わたしは氷河紫龍だけで息が切れている)


  樹璃「そうやな、かんがえとこか(笑)」
  
 
  そんな彼女は、ちかぢか星矢サイトをオープンさせるべく
  準備をすすめております。
  (わたしも大々的に携わらせていただきますが)

  シベリアの貴族(というか、氷河??)
  に対抗する名前を、考えるといってました。

  戦々恐々である(※だって彼女は一輝ファン)。

  
  中華料理をみんなで食べにいき(例によって物凄い量)、
  さっき帰ってきたのですが、楽しかったです。▼σωσ▼

  
  そして、結局進んでいない、 原稿


   
            じっと   手を   みる  
 
                           
    
  


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