Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2006年04月30日(日) 逆鱗

今日は病院に来られない相方からメールがきました。

「ハイ!ハイ!ハイハイハイ!海月の探検隊、海月の探検隊♪子どもを産んで 胸しぼむ♪」



…明日も来るな、とメールしておこうかと思います。

2006年04月28日(金) ヽ(゜▽、゜)ノ

入院2日目。大体見覚えのある顔と再会しました(嬉しくない)


「あら海月さん、戻ってきたの〜」(ぐさっ)


「似た人がいるなと思ったら、本人だったのね」(ぐさぐさっ)


「あら海月さん、出戻りね〜」(ぐさぐさぐさっ!)


…人を離婚した後みたいに言わないで下さい…

2006年04月26日(水) 楽観的思考

再び入院生活に突入した海月さんです。
昨日の妊婦検診で、定期的に6分間隔でお腹が張っていたのがその原因です。因みに強〜いお腹の張りが10分間隔になった時点で人はそれを「陣痛」と呼び入院して出産を致すらしいです。ただ、私の場合問題なのは予定日まであと1ヶ月と3日もあるという事でして。………。

しかし!今回の希望の星は、ゴールデンウィークが終わったら「いつ産んでもいいから」退院確実だということです。まだ経験せぬ陣痛に不安はあるものの、そういや私は腹の痛みは生理痛で慣れている筈!おまけに2月あたりはお腹が張って歩行困難に陥る事しばし!と思い返してなんだかリラックス。やっぱり何でもレッツポジティブシンキング。相方が椎間板ヘルニアを患った事とか、早く産まれたら所得がちょびっと少なくなる(産前産後って有給扱いなんですね…はじめて知りましたよ)よなーとか、そういうのもレッツポジティブシンキング…シンキング…


………。

2006年04月20日(木) おそろしいもの

気がつけばもう9ヶ月。今もお腹の中でバンバンバンバン蹴りまくっています。・・・というと、「男の子?」と言われますが、その通りです。8ヶ月頃まで「ちょうどわからない体勢」をとり続けていたため、服だの布団だのはほぼ黄色で統一した後での性別判明。相方は「女の子だったら海月が二人いるようなモンか・・・それはちょっと・・・」などといっていたため大喜び、(しかしどーゆー意味だよ!)私はキティグッズの数々に未練を残しつつ、なんとかこの世に生まれてくれそうなので安堵している毎日なのです。




・・・と、油断していたら、退院直後から体重が恐ろしいイキオイで増え始めました。退院後初の検診の日、体重計に乗って思わず「ゲッ!」と言ってしまった私に、先生ってば一言かけてくださったのです。



「体重の増えすぎは食べすぎ以外ないから。」



というわけで、今は傍らに白湯を置いて頑張っています。お腹すいてるけど。ああ〜〜〜カツ丼豚丼チャーハンにラーメンに・・・(以下省略)

2006年04月13日(木) 続・少子化対策について

「家での絶対安静」を条件に退院できた海月さんですこんにちわ。・・・ホントは一週間前に退院していたのですが、予想以上に体力が戻らずこんな日までまったくもう。今でも1時間座っているだけで疲れて疲れて。

さて、話は少子化でしたね・・・要するに孕むと予想以上に大変だということがよ〜〜〜くわかったのでございます。そこで!私としては、退職する団塊の世代の方々の再雇用先として、妊婦の補助というのを提案したいのでございます。要するに、教員だったら妊婦なクラスに副担任をつけるというもの。

現行の制度でも、「中学校区(1つの中学校に行く、ほぼ複数の小学校)に妊婦二人がいたら体育の授業に関しての補助教員を一人つける」というのがあるのですが・・・いないって。妊婦なんか。首都圏では小学校教員大量採用の時代がやってきていますけれど、この制度のままだった場合、制度の真価が発揮されるのは少なくともあと10年ほどかかるでしょう。晩婚化自体は止められないし。


今、少子化対策として「自治体主催の見合いパーティー」という奇策(そんな事に公費を使うならもっと別の事に使え!)やら、「不妊治療にかかる経費の削減」やら、「出産費用の無料化」やら、色々な案が挙げられているが、「流産に対する対策」というのがポロッと抜け落ちている、と感じるのは私だけだろうか?


願わくば、望まれた命が望まれるままに誕生しますよう。切に、切に願います。

カコ ミライ メール