Kuragegawa Riv.
>>>http://www.enpitu.ne.jp/usr5/50979/

某小学校教師@11年目の日記。


2005年03月31日(木) 素晴らしい時はやがて去りゆき

3月31日。その日が何曜日であっても、学年末最後の日です。



覚悟していたし、絶対泣くものか!と思っていたんですが、泣いてしまいました。だって明日からお二人は別々の学校で、旧学年で囲む最後の明日のお昼も私一人で、机の上は荷物が綺麗に片付けられすぎて境界線がないし、・・・ほかにもいっぱいいっぱい、お別れが強すぎて。



「お願いだから、動かせて。何にもしないで感傷に浸ってると、泣いてしまいそうだから。」


お茶碗を片付けようとした時に言われた言葉は、泣いていないだけに、重かった。



7年間と6年間。お疲れ様でした!お二人と最後に組めて、嬉しかったです!!!

2005年03月30日(水) 覚悟

本日は年休を頂きました。五時間年休、11:30をもって勤務終了です。


「海月ちゃん、これ!」ええっ、それは先日終了した筈の指導要録…ぎゃー!間違いがあ!後日訂正します!



「海月先生、ちょっと。」
こ、校長先生?!なんですか私何か悪い事をしましたか?!

「実は海月先生には○年を受け持ってもらおうという事になってね。三年目だし、もう一度教育の基礎基本に立ち返ってしっかりやってね。先生の若さと情熱に期待しての人事だからね。」(以下省略)



何が苦労したかって、さも今初めて聞いた事であるかのように反応を返さなければいけない事…。


…が、がんばります。現在23:50、未だ家に帰り着いていない不良っぷりを発揮するのも来年度は控えます!本当に!

2005年03月29日(火) 大丈夫?と聞かれても

市外に転出される先生二人が4年生から出るってどういう事やねん!という季節も過ぎ、職員室内では指で会話する季節となりました。正式な発表は4月1日ですが、そこはそれ出来るだけ早く知りたいというのが人情というもの。明日明後日と校長室で泣き伏す人でもいない限り、本日の会議で来年度の新しい担任、決定です。



でもね、一応体面上では4月1日発表だからね、私からは特に聞かなかったんですよ。



「海月ちゃん、○年希望した?」


「○年の前に、△年一回やってからの方がいいんじゃないかと思うんだけどねえ・・・。」


「とにかく来年は大変そうだね、大丈夫かなあ・・・とにかく頑張って!」





・・・えー、一応体面上では4月1日発表ですので、それまでは一応伏字にしておきますが。



○年かあ・・・第二希望だったけど(第一希望は△年)、いざ決まるとなるとちょっち不安。上手く想像できないというか。



でも、3年目なのでもう甘えてはいられない。軽いお荷物になるように(殴)頑張るでーす!

2005年03月27日(日) 出る杭は勉強し

昨日21時に地元を出発し、神奈川在住の友人宅に日付が変わる頃転がり込んで本日一日買い物に付き合ってもらうというプランを実践した海月さんですこんばんは。


…とだけ書くと常識を疑われそうなので、午前中は国立西洋美術館にラ・トゥール展に行ってきた事を付記しておきます。よし、これで私もインテリジェント!!!



さて、今回のお買い物の目的は転任される同学年の先生方への贈り物購入が主な目的でした。私一人でお二人へ贈り物をするというのは財政的にも可哀想だろう、という皆様方の判断により、中学年での贈り物となり。他の先生が買ってくるという話もあったのですが、やはり同学年で…とご指名を頂いたわけです。



引き受ける言い出しっぺは自分でしたが、自信があったわけではなく。何にしようかと考えながらさまよいました池袋。(何故池袋なのかは聞かないでください…特殊な店でも買い物したから、なんぞと…)店員さんに聞きまくり、転任の場合の熨斗は目上なら「御礼」、同じか下なら「記念品」。連名の場合には右から上座(一番偉い人の名前を書く)等。熨斗を包装紙の内に巻く場合があるのも初めて知りましたし、すごく社会人として振る舞った感がある一日でした。こうして人は色々覚えていくのですね。



だから、もうすぐ新教員、そして新社会人になる皆様方。マナーは本当に難しいし、私とてまだまだ勉強途中ですが、出る杭となって勉強する事って多い、と思ってお互い頑張っていきましょう♪親が人付き合いが苦手でちんぷんかんぷんの私でさえわかることは、一番大切な気持ち、…「喜んでもらいたい」って気持ちの元、行動したのですから☆

2005年03月26日(土) 見たいと願えば願うほどに遠ざかりし

メールがきました。いつもありがとうKさん。ハンドルのイニシャルとってますがわかりますでしょうか?来期のスケジュールを教えてくれてありがとう!(これでわかる筈)



さて、その最新の感想メールのタイトルですが、「愛」が何かなんて私にもわかりません(泣)…ただ、担任と子どもとの間にある、絆とも言うべきものでしょうか。それはわかります。私は修了式を迎えても4月8日に新しい担任が発表されるまではあの子たちの担任で、また新たなる子ども達と新しいクラスになっても彼らの大部分は私に親しみを抱いてくれるでしょう(「全員に愛される」なんていうほど自惚れ強くないので私)。それは何?と言われたら、やっぱり「愛」としか答えようがないな、と思うのです。



「愛」という言葉には、男女間の恋愛だけには含まれない強靱なものを感じます。そして「愛」というもの、それは男女の恋愛さえ含めて、ある程度強制的な状況は存在すると思うのです。



私は4月1日、新しい海月学級の名簿を渡されます。その瞬間から、その子たちを愛し始めます。それは自発的なものですが、同時に義務でもあります。子どもたちが担任を選べないように、担任も子どもを選べないのです。でも、愛する。愛するという事なんて本当は誰にもわからないけれど、無理してかき集めるようなものでもないし、かき集められるようなものでもないから人は皆迷い悩むけれど。それでも、対象が人じゃなくても、愛するという事は皆生まれ落ちた時からきっと出来ているのだと、思うのです。



それでも恋愛にこだわるなら。否、恋愛にこだわったってきっと結果は同じ。思えば出会いからして性別年齢エトセトラ、すでにある程度強制的。愛せないならきっと、愛される方が好きなんだ。きっときっとみんな。


愛してばかりじゃ物足りないように、愛されるばっかりでも焦り出す。そういう風に世の中、ぐるぐる巡ってできているから。




どこまでも正解だけを求めていたら楽しめない。そういう事に、とりあえず今はしておこう?

2005年03月24日(木) やっとやっとやっと

つ、通知表が・・・おわりまし、た・・・・(ぱたり)

もう寝る・・・久しぶりにフツーに寝られる・・・おやすみなさい。

ちなみに今日?卒業式。明日?修了式(爆)

2005年03月21日(月) 春の夜に

貴方は、貴方を代表する世界は、すぐに来年再来年その次を約束する。




ずっと人生そんな風で。何かに追い立てられるように生きてきた。いい学校いい結婚いい出産いい子育ていい老後…きりがないとわかっていて、何故世間様というヤツは次々に押しつけてこようとするのかが疑問で。勝負事大好きなくせに、一端このレースから降りたかったんだと思う。自分のために生きているようで、誰かのために生きているようだったから。




そして二度目の春。楽だとわかっている道を選んだのも無駄じゃない。楽だとかわかっていて選ばせてくださったみなさまにも。




さあ、もう三度目の春。いつまでも寝ぼけている気はない。



春眠に暁を覚えて。時には頼りにしながら力を抜きながら、頑張っていこう。

2005年03月19日(土) ちゃんと応えられるのだろうか

人は皆、期待が無ければ生きていけない…否、生きていても仕方ないくせに贅沢な事を言う


ちゃんと私は、期待に応えられるだろうか?


だから不安で逃げ出したい気持ちを「重荷」って言葉ですり替える。あたかも他人のせいにして、自分の臆病に目を瞑って。



今日も私は繰り返す。私はちゃんと貴方を、子ども達を、この世界を愛せてますか?だってちゃんと愛するという事が私にはわからない。物足りなくないですか、間違ってないですか?満足なんて、できるんですか?



「海月ちゃんは頭の回転がもの凄く早いよ。」

だから?


「だからこの子は、本音を見せないね。」



そう言われても、今までと同じように笑ってやりすごした。言われた人にはそれから二度と会ってはいない。今度会ったとて、掛けられる言葉は何一つ違わないだろう。私はそういう人間で、変わらない、変われない。




「どうしてそんなに自分を守ろうとするの?」と、昨日聞かれた。



だって変われないなら、守るしかないじゃない。



大嫌いな自分だから。悟られたくないの、こんなつまらない臆病な人間だってこと。…大好きだから。



ちゃんと愛せてますか私は貴方を、子どもを、この世界を。



自信は全くないけれど、これ以外の方法も私、知らないんです。

2005年03月18日(金) 海乃海月さんの極めて平穏な学年末の一日

昨日お腹が痛いにも関わらず(毎月恒例生理痛ですね)ワックスがけしたんです。だって今日、学年主任先生は娘さんの卒園式で休みだし昨日やるしかないかって話になったもんで。


そして本日、今朝八時。業前運動が始まるってんで子どもを追い出そうと教室へ向かった、ら。



「せんせー!!!Aくんがガラスにつっこんで怪我してるううううっ!!!」




はあ!?えーいちゃっちゃと見せんか!うわっ、手首に血・・・すぐ保健室!後ガラス片付け!色々手配してあ〜つっかれた。







・・・でも、本日短縮4時間。あ〜お子様がいなくなったしさあ仕事すっぞー!



「海月ちゃん、これ、お別れのお菓子ね♪」


そういうもう一人の学年を組んでいるM先生。・・・って今日、人事異動内示の日・・・・えー!!!学年主任先生もM先生も我が海小学校から居なくなるんですか!?



「というわけで、学年多目的室の引越しと動物小屋の世話と始業式の時の引率と・・・全部海月ちゃん一人で♪よろしく♪」





・・・こ、これが極めて平穏な学年末の一日・・・・・・・・・。





・・・・・・・・(泣)

2005年03月16日(水) 私って結構凄かったんだ

通知表の所見、3分の1ほどを本日終わらせて参りました。総合がすばらしく遅れているのでどうするのか私・・・という危惧もありますが、とりあえず通知表は3連休で根性出せば終わるかもしれません。というか終わらせないとマズいんですけどね。




さて、かくも劇的に遅れているのは勿論理由がありまして。ここ数日、寝ても覚めても空気のかさの変化を調べる実験でゼリーがビニル管から飛び出ても逆にフラスコの中に落ちきっても!同じく空気のかさの変化を調べる熱気球の実験が見事に失敗しても!!私の心は常に逡巡し、結論なんてたった一つのくせにあれこれ思い悩んでは溜息ばかり。




どれだけ望んだって想いがカタチにはならないように。カタチで想いを伝えようなんて失礼だ。カタチにも、私にも。







これからも私は、私の計算で人生を生き抜いていく。それのどこが悪いだろう?私の人生は私のもの。私以外の誰が決める?





そう思い、決めているのだから。だから私は迷う必要なんて全然無いのだと。





誰もが認める真理を何故私が認められないのか。何故、所詮他人の言葉に反応してしまうのか。






私って結構凄かったんだ。私って結構強かったんだ。




だってこんなに自分が弱くて惑う存在だと、やっとやっと認められたのだもの。






2005年03月13日(日) この大変な世界へようこそ

毎日家事の日々を経験して。大変だなという思いも勿論更新が出来なかった理由でありますが、それと同時にまた別の事も思い知らされての更新ストップでありました。



人数こそ違えども、いつかこうして家事をする事は考えてみれば必然で。いつまでもいつまでもこの家族の関係は続いてはいかないのです。私は、どんな形かはわからないけれど、いつかこの家を出ていかねばならないのです。いえ、私だけでなくこの家族五人が永遠に一緒だなんてありえない。そんな現実に直面し、少々怖じ気付いてしまったのです。



いつだって変化を望まない日はないのに、いざ変われと言われると怖くなる。でも、考えてみればそれこそが変わるという前兆なわけで。変わらなければきっと、死ぬほど後悔する自分を知っているから。




臆病者同士手をとりあって。やっとやっと状況を変えられるんじゃないか。そう思ったのです。

2005年03月12日(土) この世界へようこそ

みなさーんお久しぶりですー元気ですかー私は全く元気じゃないですイエー!


なんで作っても作ってもすぐに消えるのか。あんまり悔しいので今日は鍋いっぱい、20皿分のシチューを作って出かけましたが多分それももって明日の昼まででしょう…。


まだ当分奮闘は続きますが、親孝行と思って頑張る事にします。それにしてもクラス分け…どうするんだ、私。(自問自答)

2005年03月06日(日) 続・母の入院

本日やっと母の容態が落ち着いてきました。今回のことを通して、入院するだの手術するだのが本当に大変だということがわかりました。


実はわたくし、母の手術と入院のことを職場に一切漏らしていなかったのです。前々日まで。そしたら前日、「母親が入院するというのにお前は鬼か!」「職員旅行なんて行っている場合じゃない!」「仕事なんてさっさと終わらせて病院に行け!」等々言われまして、職員旅行を前日キャンセルという結果的に一番迷惑な行為を行いつつこの週末、側についてあげることができました。



「まあ簡単な手術って言ってたし〜♪」のノリで行ったら吐くわ吐くわで面会時間中欠かさず誰かがついていなければならない状態となりまして。命の脆さ儚さそして強さ、普段接さない病院や病気の人・・・と随分勉強させていただきました。




でも何より勉強になったのは、大人5人(弟2は高校生ですが)が寄り集まって生活しているとこんなに大変なのか、という母の気苦労です。洗濯物は洗っても洗っても終わらないし、おまけに天気が悪いから全然乾かないし、料理はすぐに無くなるし、ゴミはたっくさん出るし出るし・・・ロクに掃除なんかしてないのに(爆)



プチお母さんの気分を体験して。保護者様の気持ちに少しでも近づけたかな、と。人生ポジティブシンキング・・・だから弟×2が全然手伝わないのもお手伝いしない息子2人がいると思えば・・・思えば・・・・。




・・・・・(怒)

2005年03月03日(木) 母の入院

以前から決まっておりました母がとうとう本日入院いたしました。入院先は奇しくも我がクラスのお子様が運ばれた勤務校近くの総合病院。ということは、家族の誰よりも私が近いところにいるというわけで。


弟:「ねーちゃん!お母さんがお金ないから届けてっていう話なんだけど。」


私:「はあ?!お金って、いくら?」


弟:「わかんない。」



私:「・・・わかった。とりあえず行ってみるよ(財布に二千円しか入ってないけど)」




そしたら行ってみてびっくり。何と「お金がない」ではなく(イヤ、それもそのうちそうなるんだろうが)「おむつがない」だそうで。勤務校近くの病院の、そのまた近くのイトー○ーカドーへ。さて、大人用の紙おむつはどこに!?と目を皿のようにしていたら。



「先生〜!何やってるの〜〜〜?」




・・・・ほらね。私の人生、絶対こんなもの。




きっと明日には、「海月先生がイトー○ーカドーに居た」が広がるんでしょう。明日も病院へ行くのですが、どうか病院内ではお子様に会いませんように・・・。







カコ ミライ メール