Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2004年06月30日(水) 授業参観

驚くべきことにもう二回目の授業参観時期です。でも私余裕ですの、おーっほっほっほっほっほ!





「先生、マジで授業参観はプールやるの?」





本気と書いてマジと読む!雨が降るかも?考えてないよ学年全員!(注:うちの学校は一学年ずつプールに入る仕組み。よって授業者は三人。私一人晒しモンにはならなくてよ!)

2004年06月27日(日) 子どものしあわせ〜「青い鳥」より〜




大好きな食べ物を食べる幸せ。褒めてもらう幸せ。友達がいる幸せ。それら友達と遊ぶ幸せ。動物と触れ合う幸せ。ドキドキする冒険ができる幸せ。これら子どもたちの幸せをあげていく中で私が気付かなかったこと。衝撃的な一つの言葉。




幸せの国を彷徨うチルチルとミチルも気付かなかったからこそ、チルチルは案内人に問うた。幸せの国でただ一人、笑顔でない子の幸せとは何か・・・と。すると案内人は笑って答えた。



「あれは、『駄々をこねる幸せ』さ。チルチルだっていい子でない時はあんな風だろう?」



・・・私がまた一つヤラレタ。駄々をこねる幸せ・・・そうだ。その通りだ。




「甘えてもらえる幸せ」見逃さないように。ハラがたった時にこそ。

2004年06月25日(金)



月曜日


「先生、プールやるのぉ?」



「ええもちろんやりますよ。何か?」



「ママが台風が近づいてるからきっとやらないって言って、プールカードにハンコ押してくれなかったのぉ。」



「はっはっはっはっは、そりゃあ大変だ。でもね、外があったかければ台風が来たって関係ないよ。」



「でもせんせー、風強いよー?雨降りそうだよー?やるの?」




「はっはっは。風が強ければ早く乾いてオトク!こりゃやるっきゃないね!」





という結論を経て、台風が近づく最中プールを実施しました。





そして本日。



「せんせー、小雨が降ってるよ?じめじめしてるけどあっつーいってほどじゃないよ?やるのー?」



「先生はやりたいけどね〜。あ、学年主任先生!」


・・・以下、オトナにのみわかる会話(実は月曜日もこれで決まった。)



「どーしますか、プール。外、雨降ってますけど」


「でもさー、どうせ普通の授業をしたって聞きやしないよね。」


「まあ確かに。しかも一時間なんか授業しろって言われても、やることないですよねー。」


「5時間目だしねー。絶対寝るヤツいるよ。だったらプールやる方向で。」









・・・


・・・



・・・雨が降っていようと台風が近づいていようと。プールカードへのハンコはお忘れなく☆






2004年06月24日(木) あと18日





少し、そうめんが食べたかっただけなの。




少し、食欲がなかったの。



少し、調子にのって寝不足だったの。





ついでにいうなら、毎月、恒例行事なの。








ホントに、それだけなのに。








・・・あろうことか、貧血で倒れる寸前までいってしまいました。皆も自分の体の過信には気をつけましょう。この時期は何故か出張が多いので、補欠授業はイヤがられるぞ☆



2004年06月21日(月) 新米教員にもわかる年金の話




やたら仕事熱心な社会保険庁の手先その1によって、私の二重年金番号説が確定されました。日曜日に来た手先に話を聞いた母からの情報によると(要するにまた聞き)、教員は共済年金というものに変わるので、国民年金の廃止手続きを自分(もしくは代理人)がお役所に自ら出向き行わねばならないとのこと。国民年金と共済年金はシステムがぜーんぜん違うので横のつながりなんてまったくなくて、放置プレイしちゃったらしっぱなしなんだってさ。




・・・聞いたこと無いよ、ソレ????




保険証が来た時にも聞いたことなかったし、


手続きした時に事務の人から聞いたこともなかったし、


あまつさえ私が二つ年金番号を持ってるんじゃねえかと声高に叫んでも誰も相手にしてくれなかったよ????





ただある日突然「あなたの基礎年金番号はこうです♪これからはこの番号で問い合わせしてね☆」ってお便りが社会保険庁から来たんだよ。「あーこれで自動的に切り替わったんだぁ。さすがは社会保険庁、そして年金番号!」って思うじゃん!!!だって20歳になったら年金ってよっぽどのことが無い限り支払い義務は発生するよね?税金みたいに就職したら発生するんじゃないよね??20歳から22歳まで無年金番号で過ごすヤツなんか、居ない筈だよね?????じゃあなんで、22歳で突然発生した新・年金番号の持ち主の過去の年金番号を調べないのさ?我がS県の教員に絞ったって、対象者は一年につき何百人かの割合で増えるぞ???





とまぁ疑問をかなりもちながらも、国民総番号制に通ずる年金番号制度を過信した私が悪いとそれなりに納得しましたよ。なにせ相手は社会保険庁。学生特例を2年間申請したのに、2年間とも確認の電話が何回も来たという素晴らしい仕事っぷりですもの。就職するときの書類に混ぜちゃえばいーのにー、とか根本的な解決策を私ですら思いつくけれどまだ実行してないお役所ですもの。そもそも年金番号って各年金システムの乗り換えをスムーズにするために導入されたと記憶しているんだけどこんな仕事っぷりですもの。





と考え、今朝事務の人に聞いてみました。なんか小さい書類を組合証(健康保険証)と共に出さなきゃ行けないらしいんですけど、K先生。



「えっ!?まだ国民年金に入ってたんですか!?」

「ウッソー!」

「信じられなーーーい!」






・・・


・・・


・・・


もう誰も信じない。












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2004年06月18日(金) たくさんの瞳


そういや読んだことなかったぞ二つとも・・・ということで「西遊記」及び、「青い鳥」を読みました。職場に蔵書が沢山あるっていいコトですね。




さて、「青い鳥」・・・こんなに有名なのにどうして読まなかったのか、と思うほど素晴らしく面白いお話でした。西原さん、あーんど伊倉さんでそれぞれ面白いと感じたところが違ったように、私もまた読んでて感じるところが違ってびっくり。そんなに長くないお話ですのにね。ちなみに私の特に強く心に残った一つ目は、夜の森で困難に出会ったチルチルが思わず「誰か助けて!」と叫んだことに対して、導き役の光の妖精が「どんなにつらいことでも、自分一人で解決しなければならないの。」と言われるところがまず心に残りました。




「どんなにつらいことでも、自分一人で解決しなければならない。」・・・現代の教育って、もしかしたらこの事を忘れてるのかもしれないって。現在の教育・・・というか、取り巻く世界そのものが、合言葉みたいに「一人一人の個性を生かしつつ協力し合おう!」ってなってません?「イイトコロを集めて協力しあおう、そうすればより素晴らしきものが生まれる筈!」という脅迫観念にも似た世界構造が構築されていると思う。特に顕著なのが、他ならぬこのインターネットだと思いますが。




例えば長崎の小学生が起こした事件。最近某新聞の記事では、「二人はアニメやマンガが好きないわゆる「オタク」と呼ばれる子たちで、HPを持って殺した子は殺された子のHPで「師匠」と崇められていた」と書かれておりました。・・・それを読んだ途端、自分の経験を鑑みても、ますます小学生で、ましてやそれが身近な人物によって「私の世界」が批判されたら、ああ・・・・殺してしまうかも、と思ってしまう。




現在学んでいる教科書は同じ文字ばかりが並ぶ。お話を聞いて仕上げよう、グループで活動しよう、エトセトラエトセトラ。でも、「協力」って、ホントはすっごい難しいが故に素晴らしいことなのだと思う。だって、自分がきちんと立っていなければ相手はいつか倒れちゃうじゃない。自分一人で悲しみを、出来事を消化して、それに提案するってことがイイことじゃない?






この痛み

この悲しみ

私を私たらしめる『想い』というもの




自分で責任をとるということを、矜持によって支えることを置き忘れてきているのではないか・・・と。








2004年06月16日(水) 自然と遊ぼう。




図工で、自然の材料(要するに木の枝)と自然っぽい布や糸で芸術作品を作ろう!という勉強がありました。結んだり繋いだりする技能を高めるための時間ですね。




しかしさすがお子様。外に行くとなるとはりきって芸術作品を作り、私のことなど何処吹く風。ウロウロしてても邪魔だし、話しかけても邪魔だ。私の仕事なんてヒモ切ったり布あげたりするぐらいだし、その仕事もそんなにあるわけじゃないし・・・。






ヒマだ。




ヒマだ。




・・・・ちろ。ああ、材料がある。




ヒマだ。





・・・ヒマだね私。なにかやること・・・でもここ外だから、何にも仕事できないしねー。あるものなんて、木の枝と葉っぱと布とヒモくらいだし。




・・・・・。




というワケで。











工夫したところは、サッカーゴールと対比させて最先端と最古端(?)っぷりを表したところです!










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2004年06月15日(火) 良心の痛み〜埼玉県教員採用試験〜



ひっさしぶりにログを見ていたら「埼玉県教員採用試験」のキーワードで来ていらっしゃる方が・・・ヒィイィ!というワケで、去年のその前(要するに一昨年)の体験談ではございますがいっちょ友人に送ったメールをそのまま抜粋してみましょう。あー私ってエライ人。・・・しかし、現場に入るといかに試験勉強がオプションというか、役に立つことの一環の一環の一環・・・要するにもっと勉強することがあるだよ!って状態になるのかよくわかります(笑)



・・・あ、本日の内容はないよーだなんて・・・あはははははははああ!



8/10
集団討論・・・試験官は3人受験者の前に横並び、受験者は半月型に6〜7人の状態。机の上に課題のプリント。受験番号・氏名を述べた後に、課題について3分考えてから1番から順番に2分間自分の考えを述べた後20分間で討論しなさい。メモは自由。グラフがが示されており、そのグラフを元にする。ちなみに自分は「楽しい学校生活にするにはどうすればよいかについて議論しなさい。」だった。聞いた所では「信頼される教師になるには」ってのもあったみたいですね。

個人面接・・・試験官は二人。面接開始10分前に課題のプリントが渡され、その課題を元に入室してすぐに模擬授業(5分間)、のち面接。

ワタクシの受けた課題要約:
(タテ6cm、4cmの図で出来ている長方形アイウエの辺アウ上に任意の点Aを取って点イ、点エに向かって引いてある図を示して)「小学校第五学年において平行四辺形や三角形の面積を求める授業の導入をこの図を使用して5分間行いなさい。」
・・・その他分数の掛け算などもあったようで、いずれにしても今年は算数だけだったみたいでございます。

面接事項(順番は当然前後しております)

・何故模擬授業でそのように導入しましたか?(・・・これはワタクシだけかも。試験官曰く「少し5年生にしては幼稚なんじゃ?」ハイ、その通りっす。)

・大学生活では何を一生懸命勉強しましたか?(・・・で、ここで破滅の予兆(?)の「道徳ですっ!」と思わず答えてしまいましたよ・・・算数だろオノレ・・)

・大学生活でうちこんだ事はなんですか?(ここで笑いを取りました。・・・取ってどうするよ・・・)

・あなたはどのような子どもを育てようと考えますか。また、育てるためにはどのような学級経営をするか、自分が担任になったと仮定して答えてください。(これは慌ててて相当トチりました・・・。で、結局出たのが「道徳的実践力を育てる」でした。)

・道徳的実践力とは、具体的にはどのような力であると思いますか?(「お年寄りに席を譲ることだと思いますっ!」とか即答。もうちょっと教育的にイジメ問題とか絡めろよオイ・・・)

・道徳的実践力の育成には3つの力が必要であると考えられますが、それは何だと思いますか?(アタマの中真っ白・・・で、「精神力、決断力、行動力」みたいなコトを口走りました。あってるかどうか?多分違うんじゃ?/爆)

・いじめを防ぐためにはどうすればよいですか。思いつく限りあげてください。(コレはどう考えても7月の県教育だよりに出ている4つの視点でございます。ついでに言うならワタクシ面接の直前読みました。・・・なのにどうして一つ抜かしたんだろうワタクシのバカー!)

音楽実技・・・試験官一人、ナナメ前に居る。が、試験官によってかなり違う。歌を二番まで歌わせる人も居れば一番で止める人も。ちなみにワタクシは一番で止める人でした。助かった。だって二番暗記してなかったしさ(爆)


体育実技・・・体育館内に鉄棒が6本、一回練習してから実技。滑り止め用ロージンの使用は自由。結構皆様火事場のバカ力というか気合というか・・・が出ていた模様。
プールは一回25mを流した後(泳ぐ、泳がないは自由)行きは平泳ぎ、帰りはクロールで25×2mを泳ぐ。45秒、60秒で笛が鳴り、60秒で終了。クイックターン(水中でくるくるっと回るヤツね。ワタクシ、あれを一生懸命練習したんですけど/爆)と飛び込みは禁止。っていうか、浅すぎて飛び込みやクイックターンをしたら多分頭部裂傷(爆)そして60秒で泳ぎきるのは約半数。早いって!

8月26日 県庁での面接
・最初に1分間PR(時間は測っていない。しかも面接官は1分間とすら言いませんでしたな)
・教育実習で一番印象深かった事を教えてください。
・現在採用されている評価方法は何か
・(前の質問をうけて)絶対評価の評価基準は何か。(挙手して指名された一人。そして「挙手した」という既成事実が欲しかったのに指されて焦ったお馬鹿さんがココに!・・・答えられたけどさ。)
・絶対評価の根拠は何処に示されているか(←コレが答えられなかった・・・思わず「学習指導要領」とか言っちゃったよ・・・そして未だに答えがようわからん/爆)
・ついでに(なんじゃ、ついでにって!)個人内評価とは何か。(ここらへん挙手して指名された一人)
・彩の国5つのふれあい運動について一つを選んで答えなさい。(本能が働いたのか「本」と答えたら次の質問で一番答えるの簡単だった気がする、この答え)
・(挙げた一つについて)あなたは教師として子どもにどう触れ合わせていきますか?(「司書教諭の資格を取得する中で(←さりげにアピール)出会った沢山の本たちを読み聞かせなどをして、子どもと本とを繋いでいきたいと思います!」やっぱり簡単だよ・・・大体家庭と子どもたちって、どう触れ合わせるんだ?)
・あなたは子どもの個性を伸ばすためにどのような実践をしていきたいと思っていますか?
・学校完全週五日制には賛成ですか?反対ですか?その理由も一緒にどうぞ。
・あなたは担任です。週五日制によって、ある保護者の方が学力低下が心配だと話してきました。あなたはその保護者に対してどう説得しますか。試験官を保護者だと思って話してみてください。

2004年06月13日(日) チケット大戦



(※今日はヲタク魂全開のトークをかましますので教育者とか教育とかそういう話は一切期待しないでください。つーかそういう話の人はプレイバック。人生、知らない方がいいコトだってたっっくさんあるんだよ!)























・・・全国のサクラファンの皆様、こんばんわ。ついでに今日は某テニスマンガファンもこんばんわ。(見ないとは思うが)まずはサクラ。昨日のカンナのミニミニライブショウ、伊倉さんが第一回のゲストだったとか。9月に伊倉さんのライブやるっていうから願掛けして行かなかったのに!くやしーーーーーーーっ!!!・・・どうせ第一回じゃ行けなかったんだけど。ああ、それでもくやしい!




・・・・というワケで、本日は「サクラ大戦・第3回スーパー歌謡ショウ」のチケット発売初日でした。そこでウサを晴らすべく、9時50分には東京都K区の某ロッピーに陣取っていたのですが、繋がらねえの何のって!しかも、開始10分後くらいに一人後ろに並ぶし!「サッカーですか?」「・・・いえ、違います。」・・・そんな会話の後5分後、一旦譲ってあげた私って偉い人。これみよがしに隣でチケットセンターに電話かけまくってましたが。おかげで千秋楽SS席逃したんだぞコラァ!・・・と、思うことにします。まー何が悪いって、13日のチケット大戦のことをスッカリ忘れて予定いれちゃった私が悪いんですが。




で、その予定がこれがまた・・・本日東京体育館で行われた、「テニスの王子様」のライブだったんです(核爆)イヤ、チケット買ってないから!買ってまでいくのはサクラだから!趣旨変えしたワケじゃないからね!といいつつ、10:30分に今回のチケット大戦を終了し、11時にはテニプリのライブ会場に居た私ってどーよ?




しかも、結構楽しめちゃったあたりが、また・・・。歌は・・・その、サクラの役者さん上手いねって思う・・・ってか痛感してしまったんだけど、乾汁が出てくるなど「テニプリ」をあんまり知らない私(ジャンプチラ見くらいですから、私)でもわかりやすかったです。しかも、何と言ってもウケたのが「乾のドキッ☆プライベートスナップ」(というような名前)のコーナー。「本人が知らない間に撮りました」と言いつつカメラ目線のスナップアリ、不二はフツーに可愛い寝顔などのショットを披露していたのに手塚部長なんか扱いひどすぎだし(ランドセルをしょった手塚部長の写真だった。かわいそうすぎる)・・・「かつて無いくらいに東京体育館を冷え冷えとさせた二人(河村&乾)」のコントも最高だったし。それに・・・主役があそこまで影薄いのも恐らく初めてではないでしょうか(爆)アレ、主役不二だよね?アンコールなんか、不二がメイン歌ってたんだよ!・・・いくら主役予定が事故ったとはいえ、かわいそうなリョーマ・・・サクラだったら・・・さくら差し置いて織姫かすみれが主役になるよーなモンですね。レニはどう考えても乾の役回りだろうからね・・・ハハッ。




しかもその後、激!貧!の私は、ぜーったいにぜーったいにおとなしく帰ろうと思ってたのに・・・何故かSakura Cafeに居てカンナのカレーとさくらのアイスを食べてたんだよ!なんでだよ!しかも買いきれないくらいの本(あえてこう言おう)をK-BOOKS(どんな店だかわからない人は知らない方がシアワセだと思います)で見つけまくっちゃったしね!なんでだよ!




あと、Sakura Cafeでは14:30〜からアイリスのミニミニライブショウの映像を流すそうですが、見たら最後まで見てしまうということでギリギリで店を後にしました。・・・しかし、あんなに客の少ない店内でわざわざカーテンを閉める意味があるのか?と疑ってしまいました。しかもカレーとアイスを食べたのに、お冷を一回も注ぎにこなかったんだよ今日!レニのノンアルコールカクテルが無いのに、どうして飲み物を頼むと思うよ!(無茶苦茶)・・・でも、でもカレーだよ?その次アイスだよ?あんだけ人数いるなら察してもってきてよ!あと退出した客の皿より私の皿を先に下げるたあどういう了見なんだ!帰れってことか!・・・すみません。最近精神がすさんでいるもので。私はうちに溜めないタイプなもんで!




ところでチケット大戦の話に戻って。今回は今のところ控えめに5公演分しかとってないのですが、自分でとった分は全部レニポジ・・・ってーか、10・11・12番のどれかの席でした。スゲエ私!




あとの分ですか?衣装のツノでゲンナリきてしまったので、公演見てから決めることにします・・・。あとは、CDの曲がよかったらかな?伊倉さんが「こんなことは一生に一度」と語るレコーディングの成果に興味があります。




そんなこんなで、ヲタクトークお付き合いありがとうございました。今年も萌えるぜ歌謡ショウ!
















2004年06月09日(水) 無くて七癖




「絶対に問診票忘れるなっ!明日持ってこなかったら電話連絡の上持ってこさせるからねっ!」




と、本日お疲れ海月さん(午後になって機嫌が悪く・・・くっ)が叫びました。



「じゃあ先生、ぼく、手に書いていい?」



は?手???



「うん。だって先生もやってるじゃない!」




ギクギクギクッ!確かに今、海月の手には「二年目 理科」と書いてあるけどっ。



「あっ、いいねえ〜、私もやる!」


「私も私も!」





・・・ごめんなさい、保護者様・・・・。







ところで、元担任の5年生と話していたとき、うっかり現担任4年生の名前を呼びました。




やっと慣れてきたのですね。お互いに。










2004年06月08日(火) 梅雨の合間の二時間目

今現在、大雨なのですよ。


しかも、昼間だって薄曇りだったのですよ。



超個人的なことながら、ΓテンΓテンもデストロイヤーだったのですよ。日本語で書くと下痢っ腹というコトですね!




…今年初めて入ったプールは、お酒の味はしませんでした。

2004年06月07日(月) プール開き



プール開きだったんですよ。




・・・関東、朝は雨でしたけど。



雨の時なんだから、素直に延期すればいいのに・・・とか思ったんですけど。




学年主任先生(3歳の愛娘が洗顔してたので、「目の方も洗うんだよ♪」って教えたら目玉を洗ってた、と語る娘メロメロ。)が、「プール開きはあるけど、プール仕舞いって最近やんないよねー。」と語ったんですけど。





とにかく体育館でプール開きをしました。場所が違うだろ!というツッコミは心の中でほぼ全員がしてるからそれは置いておくとして、問題は体育主任先生が「プールで事故が起こらないように、魔法の粉とキレイで透明な水を使ったおまじないを先生達が後でしておきます。」と言ったんですね。





〜数日前・職員室にて〜




「体育主任先生!隣小学校はプール開きに『八海山』を使ったらしいですよ!」



「なにおぅ!?じゃあこっちは『越乃寒梅』でいくぞ!負けるもんか!」






・・・ちなみに本日、職員室に置いてあった見慣れぬ酒は、聞くところによると『越乃寒梅』より1ランク上だ!(鼻息あらく)とのことです・・・・。











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2004年06月05日(土) 救急救命法




プールの季節が近づいてきたので、毎年恒例の救命法のお時間がやってまいりました。人工呼吸や心臓マッサージを習い、イザというときに備えようというわけです。




「ちょっと海月ちゃん、指は2本で気道確保よっ!」



「強すぎるとムセて吐いちゃうから、もっと穏やかに!」


「手の位置はこう!」




・・・いざという時は、誰か呼ぼうっと。




という、あながち冗談でもない感想はイイとして、怪我をした時の止血法も聞きました。なんでも出血部位より骨に向かって傷口を押し付け、血を吸った布などは救急隊員が来るまでずっと押し付けたままが理想的とのこと。ナントカ圧迫法、と言ってましたが忘れまちた(核爆)あ、あと「余裕があるなら心臓より出血部位が上」ということで、何より優先すべきはやっぱり「骨に向かって押すこと」だそうです。




・・・よし、これで歌謡ショウ帰りで酔っ払った時に役者さんを見つけて厚顔無恥にも話かけまちたその際はご迷惑を折笠さん(と後一名)の余韻をぶっとばした「池袋駅にて目の前の酔っ払いが階段ですっころび頭を出血した事件」がもう一度来ても大丈夫ですね大丈夫ですよねMさん?私、きっと覚えてません。あなたの記憶力に期待します。










2004年06月04日(金) 出張





今年に入ってから初めての、子どもたちを置いての出張でした。去年は出張(つまりは初任者研修)が多すぎたので心配でしたが、今年は少ない(イヤ・・・コレが「普通」というヤツなんだろうが)ので、ウキウキしながらも心配です。だって金曜日の午後授業しなくていいんだよ?ウキウキじゃないかぁ、あっはっはっはっは!







・・・あ、学年主任先生!どうでしたか、ウチのクラスの子どもたちうるさくなかったですか?



「給食の時間に、うるさかったねえ。」





「え、それはそれは申し訳・・・」




「海月先生の代わりに給食に出てたI先生が。」



「・・・・・・。」




「すっごいでかい声でハッピーバースデー歌ってたよ〜。それ以外は静かにやってた。」





・・・・・・・・・・・・。








2004年06月01日(火) 人を、殺す、というコト




本日、また哀しい事件が一つ発生しました。長崎といえば金欠ゆえに教員採用試験を受けられなかった土地でもあるのでショックもひとしお。なんて個人的感慨はいいとして、小学校6年生の女の子が、いくら感受性豊かな年頃とは言え、呼び出してカッターで首を切ろうと思う心境や如何に?と殺した児童殺された児童、どちらにも同情してしまうのです。詳しいことはまったくわかりませんが、殺した児童はかなり(こういう言い方はなんですが)確信犯、ではないかと思うのです。


・禁止されている(と思う)カッターをわざわざ学校に持っていって


・先生にもっとも隙が出来るお昼の時間帯を狙い


・わざわざ先生に見つかってもある程度不自然ではない、校内の空き教室を選んでる。





殺すつもりは最初からあったのかなかったのか。もしかしたら殺されそうになったので返したのかどうか。彼女らと遠い我々には伺い知れぬ事情がきっと在ったのでしょう。





・・・最近図書館に通うクセが復活したので、好みの作者を中心に再び読書熱が復活しております。その中で印象に残った「沙高樓綺譚」(浅田次郎著)の中に、『人を殺すってのは難しい。お互いに生きている人間同士だから。殺せば殺すほど難しくなる』というようなことが書いてありました。殺意の有無は問わず、何故人は人を殺すかという語りの中に。




この事件で立ち返るべきは、私たちは何を子どもに伝えていくかについて。



今日から改めて、考えることになりそうです。



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