| おばあちゃんの寝顔 |
生かされていること
生きたい気持ちとは別に
この存在を望む小さな思いが
ひとつでもあれば
その存在は生かされる
人はそうやって誰かの神様になっている
そんな気がしました
| 「体温」 |
こうして触れていると
生きていることに満たされます
| いつも |
その人が存在することが生きてる意味みたい
| 振り返れば |
笑顔を受け止めてくれる人がいる
、、、私は何が出来る？
| 夜空 |
帰り道、見上げたら
闇に負けずに光る星ひとつ
何に向かっているのだろう
変わらずに生きる
その強さに目を背けた
まっすぐの方が分かりやすい
だけど
そうはいかないことの意味が大切
あたしをすきじゃない
あたしの必要を受け入れてくれる人
自由は怖い
ひとりが楽なのは独りじゃないからだ
いつから涙を出せないんだろう
声をだしてその一粒にさえ一生懸命でいた
あのあたしは死んでしまったんだ。
今流れるのは腐った心の膿
あたしをすきにならないで
変わらずそこで眠らせてください
