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嫌いな食べ物「キュウリ」


2005年03月25日(金)

英語の曲だろうが仏蘭西語の曲だろうが、独逸語の曲だろうが、完全に曲に慣れ親しんだその二年後とかに大抵、私は歌詞を知ったりする。更に言うと私は英語(の勉強とか発音とかヒアリングだとか)が出来ないもんで、妙な英文で歌詞を覚えていたりするのだ。あー…。だから空耳アワーがあるのか!某ヘヴィメタは「もう消えちゃぇよぅ〜」と聞こえて一人で笑ったこともあるし。

そういや何だか知らんが何時の間に私参画してるんですか、という案件が増えた。内容も知らずに兎に角資料を作れ、今晩6時までに作れ、みたいな状況下で作った資料から、とりあえず外出中の人のために代わりにした電話から、あるいは何となく作ってみた見積もりから、とか、本当に私何も知らないんですけど?というような状況下での私の案件が増えた。恐ろしい…!
私が関わるのは構わないし、仕事が増えることで忙しくなることは、まぁ仕事なので構わないのだけれども、私が内容を知って理解出来るように説明をしてから巻き込んで下さいな…。取引先の会社が何をやろうとしているのかすら知らない中で、一体何をしろと。自分の作っている資料が、どういう目的で、何のために、いつ、必要であるのか分からない状況下で、どうやって通常業務の片手間にやれと。
これは、うちの利益率が何パーセントなのかとか、その計算方法とか、分からなかったら見積もり作れないのと同じ次元だと思うよ。思うよ!!!(苛々)
つーかこの間も直談判したけどさ…。

今週で案件三つ追加〜。
……絶対絶対絶対絶対絶対、土曜日曜祝日休みだけは死守したい。したい……。ハァ……


2005年03月21日(月)

思えば、夏に彼を買ってから早七ヶ月、小さな水槽で一人生き、苦手な寒い冬を一人で乗り切り、一人で食事をし、寂しかったろうなぁ…と、思う。ギルベルト(オカヤドカリ)の話。

というわけで、そろそろギルベルトのために友達を何匹か買って、大きな水槽にして、ガジュマルを入れて、多肉植物も入れて、海水浴場を作って、彼がもっと元気に暮らしていけるようにしてやろうと思った。

友達は何人くらいが良いだろう…。二人くらいかな。あんまり沢山いたら水槽が狭くなりそうで可哀相だ。

で、ここ近々大幅改装します、ギルベルトのお家。三万は覚悟。


2005年03月18日(金)

本日、物凄い頭痛のまま仕事へ行ったら退社するまで頭痛が酷くて吐きそうだった。
家に帰って来てからセブンスターを持って帰るのを忘れた私は、代わりに、と、物凄く不味いロシア製の煙草を喫んだ。

頭は痛いし煙草は不味いしニコチン足りないしで、結局吐いた。


何だったんだ、私の今日は。




吐くために生きたとしか思えないこの一日。ウオオ…


2005年03月14日(月)

先週末、実家へ帰っていました。

報告までです。さて寝ます。



嗚呼、何故だか思い出したように書くけれど、唯私は貴方が嫌いなのじゃなく、貴方の皮と肉が覆う内臓の中心部の、宇宙から電子までのそのエンドレスが果てしなく嫌いなんだ。それはまるで一ト昔の私の陰鬱さを見るようで、肺胞の一部が爛れ焼けるみたいな、そんな熱さを感じるから。かと言って離れ切って仕舞うと其処に置きたくなる。それは手でそっと寄り添わせるような生温さじゃなく、例えば鎖で編んだ網で、強く傷付けながら手で引き擦るような感覚。唯引き擦れば付いて来るのが問題で、付いて来ない様に傍に連れて歩いて、その身体ばっかり傷付けることを考えたり、していた。


「皮と肉が覆う内臓の中心部」での話。


2005年03月10日(木)

何だか色々と、問題が浮上で嫌になる。

忙しすぎる仕事、肌荒れ(泣けてくる)、好意の受け流しとか欲求とか、色々。
そんな中で、人生で初めて合コンというものに行ってみようと思ってしまった。(笑)相手が、精神科医の三十路越えが3人だったものですから。結局行くの断ったけど。

代わりに友達と開くパーティの名が「鬱々パーティ」。


肌荒れを苦に飛び降り自殺する夢を見る私と、研究室で先生の前で三時間泣きつづけた人と、突然一ヶ月誰にも告げずに旅に出て行った人との三人のパーティ。暗ぁ……


2005年03月03日(木)

中学校時代から好きな、マイナーなバンドが未だに好きなのである。


この気持ち悪くも可愛い感じが好きだ、アップルズインステレオ。





つか、かなりの中年なのによくもまぁこんな少年の声が出るな。
そして何でこんなに聞きやすい英語なのか…。


2005年03月01日(火)

給料は上がったが、どうやら私は(金銭に関して)相当貪欲らしい。一般から見たら、この昇給は喜ぶべきことなのかも知れないけれど、私はショックだった。少なくとも、私の価値観で言ったら、とてもじゃないけれど親に言えるような内容の昇給じゃない。というわけで言ってない。…こういうことを言った後で昇給内容を言ったら親は笑うんだろうが。

私の中では、この内容をこう位置付けた。未だ私はその程度のもので、未だ私は「この世界において」、私の期待する程度の評価が為されない程に、価値の薄いものなのだと。

私は私の中で、どの人間よりも価値の高いものであるから(しかも私はこれを無条件に、理由無しに、兎に角大前提として揺るがず信じているのである)、他人もそれなりの評価をしなくてはいけない。現段階で、その評価をすることが適わないのなら、未だ私は私の価値を外に出せていないのだ。

足りないのではなくて、否、実際には足りないのだけれども、私に元々ある筈のものが発揮されていないことで私が私の皮膚の外へ、出てゆかないのだ。それなら如何したら良い。私の皮膚の内の価値を、私の皮膚の外の価値の、分かりやすい基準へ転換しなければならない。

昇給の内容の詳細を聞かされて以後一週間以上、私は確かこんな思考回路だった。

そんなわけで大々的に勉強をさせてもらうことにした。


会社のため?キャリアのため?あっは、そんなんじゃない。








さて。そんなこんな、色々考えた末に、私が作った資料を会長が大のお気に入りのようで、どうやらあれを他会社にン百万単位で売る話が持ち上がっているらしい。……売れたら私にも少しお金が入るんだろうか。(笑)









つけたし。私があるべき姿は、限りなく私の父であります。


さくま