hiroの日記

2004年01月26日(月) if∞

この道を行くあたしと

その道を歩むあたしと

どちらがただしくて

どちらがしんじつなの?

ふと考える

今のあたしは本当にこの場所に存在しているのだろうか


線路の真ん中で立ち止まる

点滅していない赤い光
響かない地面に

周りをみわたす

はじけた塊が湯気をだし、
寒空の中空へと道しるべのように立ち上る

ほんとうにあたしは今ここにいるの?


二つ道があったとして

どちらを選んだ私も存在するとしたら

あたしはまたふっと立ち止まるのだろう



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hiro

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