ニューヨーク俳優修行日記
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2004年06月26日(土)

ハリポッター


映画を見た後から、
4作目の読み直している。
面白い。
単純だけど、結構すらすら読めて、
僕は結構好きだ。
4作目の映画は撮影しているのか知らないけど、
小説の6作目のほうはどうもなかなか
出ないようだ。

昨日は小学校の同級生が
新婚旅行でNYへ来たので彼女の夫と一緒に
食事をした。何だか不思議な感じだ。
確か、小学校の頃は結構彼女の事を
気に入っていたはず。ただ、餓鬼だから
彼女の嫌がることをしては気を引いていた
ような気がする。それでも何故か彼女を
おぶったときに彼女が言った一言を
覚えている。記憶は不思議だ。
そう言えば、彼女とは一緒にバンドも組んでいた。
一度も外で演奏しなかったけど。

今日は、会社のお食事会。
上司のおごりでイタリアン。
とても楽しい食事だったけど、
食べすぎで気持ちが悪い。

家に帰ってからは
珍しく音楽をかけてボーっとしている。
仕事で疲れているとは言え
そろそろ何かをしないといけない
と体が言っている。ただ、NYにいると
これの感覚はいつもある。
チャレンジはこれを乗り切って、
もう少し自分のリズムでいろんなことを
するようにすること。
だから、この夏はぶつぶつ言いながら、
おとなしくしなれば。

2004年06月25日(金)

natu


先週から新しい仕事が始まった。
また弁護士事務所で毎日書類の要約をしている。
まあ、時間も自由だしいい仕事だけど、
職場にあまり華はない。

この仕事同時に企業研修の仕事も
忙しくなったので、今はただひたすら働いている。
でも、自分で舞台をプローデューすする欲求は
やはり少しずつたまってきている。
ところが、一緒にやろうと思っていた人の
家族がお亡くなりになり、この件については
当分話す機会がなさそうだ。
いずれにせよ、お金、小屋、劇団の準備
あたりからそろそろ始めないと、
年内に公演できないかもしれない。

大体予算は30万円ぐらい。
うまく寄付金が集まればいいけど、
いずれにせよ、チケットを売ってトントンなら
御の字でしょう。

時々自分でもびっくりする事がある。
何がかというと、芝居の話と人とするときに
自分でもびっくりするぐらい、気合が入っていること
があるから。こんなに俺って熱かたっけ?と
自分でもびっくり。

2004年06月12日(土)

ON HOLD


広告の仕事がひとつ決まりそうだ。
とりあえず今はONHOLD。
IN−STYLEという雑誌の撮影だ。
スケジュールの都合がうまくつけば
お声がかかるのだろう。

知り合いから、芝居の企画参加のお誘い。
これは以前にもここに書いた企画で
英語から台本を日本語に翻訳して、
日本語で公演、字幕つき。
出演もすることになるかも。
鈴木清順に触発されて
台本を書いたらしい。

明日は短編映画の撮影。
ほとんど即興なので
割とリラックスしている。
そして、日曜日は
二コールキッドマンの新作Interpreter
のエキストラ。
なんと国連で撮影らしい。
日本の安全保障理事の一員をして
どっかに座っていることになる。

企業研修の仕事が
たくさん入ってきた。
おまけに翻訳の方も忙しいらしい。
うれしい悲鳴。

こちらで一番最初にデートした女の子から
久しぶりに連絡があった。
会ってからもう10年も経とうとしている。
ちょっと引くものがある。
来週、食事でもすることに。

ハリポッター3をみた。
まあまあ。
スピルバーグの新作ターミナルの試写へ行った。
こちらはかなり笑える。
トムハンクス侮れず。



2004年06月09日(水)

Holiday


来週はちょっと休むつもりだったのに
ついているのかついていないのか
次の翻訳の仕事が決まってしまった。
月曜から毎日弁護士事務所へ
仕事へ行くことになりそうだ。

ちょっと疲れ気味。

役者稼業もまた少しずつ動き出す予定。
ただ、昼間の仕事に途切れがないので
ちょっとなまけ気味ではある。

とりあえず、明日はオーディション。

そして、ダンスのレッスンをまた受け始めた。
タップ、アフリカン、モダン。
2ヶ月間レッスン受け放題なので
いろいろ受けてみる予定。
体を動かすことの利点は
当然ながら体が鍛えられることと
外から入ってくる刺激をより早く自分の
中に取り込む訓練にもなる。
せりふや振り付け、ステージングなど
与えられたものをすんなり受け入れられる
体を作ること。

いつまで続くことか。



2004年06月08日(火)




NYは突然夏になった。
春らしい天気はほんの少ししかなく
冬から夏へ飛び込んだ感じだ。

学校の仕事が終わり、ほっとしている。
夏休みに入るので、次の仕事は
秋からになるのだろう。
派遣組織から、女性が授業の観察に来た。
この組織は非営利団体であり
公立学校で芸術家に教える機会を
その趣旨としている。
日本でNPOを言うとかなりローキー
な感じがするけど、ここは結構大きな組織。
とは言え、やはりスタッフは若い女性が多い。
やはり給料はあまりよくないのだろう。

給料といえば、企業研修での話。
銀行での仕事で、バンカーたちの秘書の
話が出てきた。トップの人たちによると
彼らはバンカーに比べて給料が良くないので
いろいろと不満があるとのこと。
しかし、多くの人は大体600万円ぐらいは
一年でもらっているらしい。
それだけでうらやましいけどなあ。

去年の5月に撮影したCMのギャラがいまだに入ってくる。
コマーシャルはすごい。




2004年06月02日(水)

子供即興翻訳


今日は午前中学校で教え、
午後は会社でダイバーシティー訓練。(企業研修)
夜は翻訳というハードな一日。

おまけに企業研修の仕事の後には
レセプションがあり、すきっ腹に
高い赤ワインをここぞとばかり
注ぎ込んだものだから、
頭がボーっとして、今は翻訳どころではない。
まあ、めげず酔いを醒まして仕事をしている。

明日も企業研修。

木曜日には久しぶりにオーディションへ。
広告の仕事だ。




      

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