愛より淡く
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2008年02月24日(日) 布団をひきずりながら・・・

布団を引きずりながら、しばらく歩いてゆくと、北海道のどこかに到着して、とりあえず、寝ようと思って、布団を敷いて、横になった。

屋外だし、北海道だし、ぴゅうぴゅう風は吹き荒れるし、雪もちらほら降ってきて、

「なんで、こんな寒い所に布団を敷いて、こんな寒い思いをせんとあかんねん」

とあまりの理不尽さに嘆きつつ、布団に必死で包まっていた。

ふと、目の前に襖が見えたので、その襖を引くと、そこは寝床で、あったかそうな布団の中で、すうすう寝息を立てて、見知らぬ誰かが眠っていた。


「いいなあ。家の中は、あったかそうで、ぐっすり眠れそうで」

と、うらやましい気持ちで、しばらく、見知らぬ誰かを眺めていた。

襖ひとつへだてているだけで、中の世界と、外の世界の
この違い!!


「私だけなんで外で寝なければあかんねん?」

屋外だし、北海道だし、ひゅうひゅう風は吹き荒れるし、雪もさっきより

本格的に降ってきたし。

ああ、ああ、私も、布団を引っ張ってきて、いっそ、この部屋で寝かせてもらいたい。

襖ひとつへだてた向こうにある、温かい世界へ。



などと、思ったけれど、全然知らない人の部屋に勝手に布団を敷いたら
やっぱり、おこられるかも、っていうか、驚かせるかも、あきれられるかも。

あれこれ考えて、やっぱり外で寝ることにした。


そんな夢を見たので、記す。


2008年02月21日(木) 愛を引き寄せるには?

愛が足りないのではなくて、愛を感じる力が足りないだけなのかもしれない。

などというフレーズが、ふと浮かんだ。

今朝、NHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」を見ていて、とても印象的なセリフに出会った。


「信じるとか信じないとかではなく、愛してあげること」


愛、愛、愛、最近、「愛」というキーワードを目にする機会が増えて入るような気がする。

愛を引き寄せたいのかも。


愛の波動は、どんなものにも屈しない、最高のものらしいという記事を読んだ。

すごいなあ、愛。愛。愛。愛さえあれば、向かうところ敵なし状態、怖いもんなしみたいだ。


私の中にも愛はあるのだろうか?
なんかあんまりないような気がする。


夫は、私が夫を粗末に扱うことを不満に思っているようだ。

「なんでやねん!!そんなこというたら、もうシャンプーしたらへんから、いーだ。」

なんて言い返すところが粗末に扱っているということなのだろうか?


帰宅したら、いそいそと玄関まで出迎えて、三つ指ついて、

「お帰りなさいませ。、旦那様」と


挨拶してもらいたいらしい。

げ。げ。げげげのげ。

なんて思う私は、やっぱり粗末に扱っているのだろう。


か?


2008年02月20日(水) ケンカするほど仲がいいって本当なんだろうか?

昨日またまた、信じられないくらい過酷なケンカをしてしまった。

もう心身ともにボロボロ状態。

親子喧嘩からはじまって、夫婦喧嘩に飛び火して

最後は、てんやわんやの家族喧嘩にまで発展してしまって、

わけわからん状態。

もうーほんまたいがいにしてほしーわーー

なんでこうなるねん

という感じ。

ケンカって、本当にエネルギーが消耗すると、つくづく思う。

あんまり悔しくて悲しくてみじめだったので

その気持ちを手紙にして書き綴った。

それをテーブルの上に、書置きみたいにして、お風呂に入った。

お風呂に入ったら、少し気持ちが落ち着いた。

お風呂から上がったら、やっぱり思いとどまり、

その手紙を燃やすことにした。

ネガティブなことを紙に書き出して、燃やすと、浄化になるとどこかで読んだことを思い出したからだ。



鉄製の器に入れて、流し台で燃やした。


めらめらと燃えていった。

あああっという間に灰になった。


心なしか、気分がスッキリした。



嫁ぐ時に、想い出の日記など、読まれてはこまるものをかなり大量に処分した。細かく破いてゴミ袋の中に押し込んでいったけど

燃やせばよかったのかなあ

なんて思う。


今も消せない思いが残っているのは、そのせいなのかな、なんて思う。



処分しきれずに、こっそり持ってきてしまった思い出の品や手紙やノートもある。

思い切って燃やしてみようか?


燃やしたら、もう思い出さなくなるだろうか?


私は、夫と仲良くしたい、仲良くしたいのに、ことあるごとに

凄まじいケンカをしてしまう。

私は、言葉が達者らしく、相手をめちゃめちゃ傷つけてしまうようだ。


ケンカをすると、やはりこの人は私の探し求めていた人ではない。なんて思い、次から次へとマイナス思考に陥ってしまう。


私の探し求めていた人とは? と、自分に問うただけで
すぐにある人の姿が浮かんでしまうのは、なぜだろう?



なぜだろう?



なぜだろう?


2008年02月18日(月) 愛全開? 奇跡に降り注ぐ光

このところ、スティービーワンダーの「you are the sunshine of my life 」を車の中で聴いていてる。

なんだかとってもよい気分。


2月に入ってから、なにかと忙しくなったけど、奇跡的なことがいくつか起こっている。


「you are the sunshine of my life 」もその中のひとつ。


これまで、あっちこっち引越しを繰り返してきているのだけれど、

スティービーワンダーのCDは、引越しのどさくさにまぎれて、なくしてしまったものとあきらめていたのだけれど

年末の大掃除の時に、偶然見つけて、大感激。


この曲を耳にすると、恋の始めの頃のときめきを思い出す。

春めきたい気分の時にもぴったりの曲かも。


中略。


それにしても太陽の光って本当に偉大だなあ。


植物だけでなく、人間にも光は必要だって、あらためて思う。



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テキスト庵さん