原初

羅列 回帰



―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰

2008年01月31日(木)
さっさとやりたい事一覧覚書:


FF4クリア
フライハイトクラウディア2
アクエリオン視聴

これ等らこなさないと積ん読山登頂開始出来ません!!



2008年01月30日(水)
絶対と泣きたいと取り違えて。


ヘキサゴンで行司が行事になっていた件。
という謎の一言メモを発見。いやきっとそうだったんでしょうけど、その通りだったんでしょうけど、そんな些細なつまらない事を突付いてやるなよテレビ局だって大変なんだ!
勿論その些少と今したその物事一つにも、責任問題やなんやらあるのはそう、勿論ですが。そんな事勝手に局内で反省会するさ!
気になるのはそうした事でわざわざ電話を掛ける、クレーマーと同じにしてしまうのは忍びないですが種族の方もいるようで、一体どんな方がそんな電話代を使ってまで暇潰しされるのだろうと大変興味はありますが。
序でに一言メモ、これはつまり日記の下書きのところに話を膨らまして日記に書けと言う過去の自分からの指令なんですが、そこに『ヨーロッパの銃の現状は?』とこれまた一際謎にピンポイントな。
多分、えぇあくまでその一文から膨らませる多分なのですが、銃社会の呼び声高い米の国と、断絶の自国を考えるにあたって、別の地域のそれを知りより第三者的な視点を持ちたかったのだと思います。情報が多い方が分析は捗るものです。
問題はー、そんな事を日記に連ねてどうする気だったんだおんどれりゃ!
誰かに聞きたかったのだろうか。これを機会にウィキりたかったのだろうか。その場合なんてウィキりゃいいのか。さっぱぷーです。でも微妙に気になっている点でもあるのでお詳しい方がいらっしゃいましたら噛み砕いて説明して下さると助かります。いや、極端な銃マニアとかだと付いていけないかなと。



2008年01月29日(火)
二本で足りないなら三本で。


昨年の夏にでも迎えるだろうと言われたお笑いブームは宣告の終わりをなんとか回避したように思えます。予言なんて当たらないもんですね、世紀末以来見かけないノストラダムスの名前とか。
しかし矢張りブームはブーム、始まりがあれば終わりは来て、繁忙期には劣悪なものも生み出します。
個人的には沢山の趣味の方がいるのだから誰にも受けないものなんてないと思うのだけれど、いつだって世は大衆に受け入れられてなんぼ、単純に駆逐されていくギャグがつまらないと言うのは早計で、ただ取り敢えず聞き取れない漫才は最悪だと思います。
滑舌悪いというそれだけで切るのも難でしょうが、難だろうがなんだろうが肝心のネタが聞こえないなら意味なんて無い。因みに別になんだろうがは意図して連呼した訳ではありませんから残念!(古いさ)
無駄に早口だったり無駄に大声だったりで、迫力や勢い任せなのも好感が持てません。しっかり内容を見せて、その上で笑いと言うものは下されるべきで、つまりつまるつまらない未満だと。だから別に意図して無いのに何故繰り返す調になっているのかな!?
更に個人的なところで、すきな笑いのタイプは大体、頭の良さげなツッコミ。ネタをボケが考えていようと実際は馬鹿であろうと(大体同義語じゃないかな)それはいいんです。要はフレーズの問題です。
南キャンの山ちゃんなんかもすきです。それこそセンスなんて人其々ですから、いっそすきという面の方がきらいよりも細かく分類される気もしますが。
最近のお気に入りは「忍びねぇな。」、「構わんよ。」ですが乱発し過ぎて辟易でもあり。難しい、嗚呼潮時の難しさよ。
結局最後の方まで独断と偏見入り混じりでしたがいいんだよ生きて行くって大体そんなもんさ。



2008年01月28日(月)
最近再開したので又してもブームってます。


ゼノギアスのアンソロジーコミックを見つけて思わず購入。それは面白かったのでいいんですが、同時に購入した、ちょっと気になってる作家さんの本が実はテニプリの同人だった事に動揺を禁じ得ません。
おまっ、おまっ、そんなのわかってたまるか! それっぽいタイトルにして欲しいものです。テニプリは素敵レビューサイト様一つでお腹いっぱいなので物凄い微妙な気持ち。
いや、でも、随分と定価より高値だったところで気付くべきだったんだよなぁ。失態です。

序でにゼノギは四駒のも同時に手に入れたんですが、矢張り定番なのかラメセス塵に過剰反応やリコの爆弾の謎やゼプツェンの本編内での疑惑(マリアの無事やらシェバト壊し過ぎやら)等々被るものも有り、其々の面白さがありましたが共通の気になっている点なんだなぁとほくそ笑む。
塵ネタが沢山出来たら是非いじり倒したいとか思っていたけれどお腹いっぱいになったので、よかったじゃないか君はちゃんとみんなに愛されてるよラメセス(だったらその呼び名やめてあげた方が)。



2008年01月27日(日)
破裂しそうな彗星一つ。


CMを普段真面目に全く見れず、楽しいとは思うんですが漫画とか読む為の空き時間とかトイレ休憩とかいう概念が優ってしまうんですね。でもちょっぴり損な気もする。
ので、あまりに手持ち豚さん元い手持ち無沙汰の時は思い出したようにまじまじ視聴するんですがFF4のCMも、気にする割にはしっかりと見ていなくて、この場合は聞いていないなんですが、セシルの声ちょっと高くね? カインの渋さやローザの色っぽさ、はたまた姉弟の可愛さは文句無いんですが、ちょっとセシル、流石セシル、なんだか根が弱そうです(笑)。

序でに声の話。カイト兄ちゃんの声が思ったよりも男の子だった件。
誘惑されるものかと天邪鬼精神本領発揮で目を背け続けていたのに誘惑に負けてニコ動で拝見しましたらば。そんな感想に至った次第です。
多分そこに至るまでの日参サイト様での報告に、想像上で可愛がられている小犬っぽいイメージが出来上がっていたからか、ちゃんと男の子で吃驚したんです。
ああああでもやばす可愛いです兄ー! うっかり愛でそうになるので再び近付かないよう肝に銘じておかなければ。これ以上趣味増やしてどーすんの! どーすんのおれ!!(選択肢は逃亡逃亡逃亡貢ぐのスリーカードで)



2008年01月26日(土)
パチンコのお供はチョコシェイク派。


何処かの電飾が派手派手だ、というニュースの一端を見て、ちょっと行ってみたいな、なんて思いつつ、割と話題になっているのやら父君様からもその話が振られ。
先の第一印象も間違っていませんが、同時に感じたけばけばしい、を口にしてみると、なんだじゃあ見に行こうと思ったけどやめとくか、なんてそんな殺生な!
だって誰も思わない訳です! 口癖は面倒臭い、ばりばり物臭しようぜ! が作戦の父君様が、夏は暑いから冬は寒いから春秋は眠いからと遠出をしたがらない父君様の口からまさかそんな次の休みに車でお出掛ける予定を立てていただなんてそんな台詞が出ると誰が思いますか!
天邪鬼精神が災いしましたね。勿論毛頭行けるだなんて思ってない、考えもしない頭からは素直な賞賛が出せないものです。嫉妬に負けてしまうその辺りがまだまだ世渡りベタな証拠です。下手な鉄砲も数打ちゃ当たる、なんでも褒めておけばその褒めた対象が法律で裁かれたりしない限りは悪い事も起きないものです。
嗚呼畜生夢の電飾! 馬鹿みたいに飾り付けして馬鹿みたいに電気代使って何考えてんだろうねと現地で扱き下ろしたかったのに!
一回生まれ直してその性根から直してくればいいと思うよ。



2008年01月25日(金)
新しきを知り知る古きもある。


無理をして、壊れた前歴があるのに、繰り返していた過去を思い出して、ふと笑う。
誤解無きよう、リアルにマジで苦しいとか、そこまで深刻なものではなくて、じわじわ来るものであった事。
またどちらにせよ、それも過去である事。を御留意下さいね。
お気に入りがバグって(たまになるんですが兄上様はなった事ないと言われてあれこれおれだけねぇおれだけ?)順列がむちゃくちゃになってしまって、序でだと整理していたら、その名残をば見つけまして。
一つ前のは、義務にも似たものだった。正確に言えばそれすら欺瞞なのだけれど、もう一度本人に言うだけの力もなければ、真実を突き付けたからといって幸福が訪れる訳でもないと。
も一つ前のは、気付かない内に、それこそあまりに緩やかに蝕まれていて知りもしなかった。蝕む、だなんていつも通り不粋な言い方です。該当だと気付かれた際どう対処するつもりなんだ。すいません他意はないんです。攻撃力高めな言葉をついつい選んでしまう狼っ子です。

少しずつ薄れていく楽しみの中で、何ゆえ孤独と苦しみを感じているのだろう? 疑問を持って、答えを知るのは怖くて、それでも進んだ先に、始めから知っていた、歴然たる真実が横たわっていたから、欲しくて見付けたのだから、手に入れるしかないもの。
だけどやっぱりいやだったとかじゃなくて、ただただ、嬉しかったし、楽しかったんだ。肌に合わないであるとか、無理に作るだとか、生まれ付いてからそんな事ばかりしていていつの間にやら得意技になっていたものだから知る術も無かった。逆境は楽しんでいなきゃやってられないって、培った年月の教えに従っていたら、それが純粋なものなのかそうした反骨精神なのか、判別方法すら忘れてしまった。
その為に振り回したものもあるけれど、他人の振り見て我が振り直せを本気で実感してしまって序でに実行してしまったから中々邪悪な便乗者だけど、少し、寂しくなった気もするけれど、自由度の高さに、きっと、やっぱり、正しいとかは主観だから付けられないけれど、悪くは無かったな、と。
其処にいた事も、其処を出た事も。



2008年01月24日(木)
指が悴みかじかじかじk


予想が外れてなんだろう、悔しいのは単純に負けず嫌いなんだろうなぁ。
リサーチ不足でした。寧ろ十二分に予測出来ただけに、読みの甘さにぐっと悔しく。
クイズを出されたらヒントはありったけ貰っても答えは中々聞こうとせず、出題者が飽きてもう答えたいのにそれでも粘るやんちゃっ子です。まぁ、スポーツ等範疇外のクイズだと逆ぎれしますがw
ちなみに猪木氏が持ってきた調味料については微妙な判定です。いや、でも、うーん、格闘技も疎いので。

以前、某方とふとライフワークの話をした時に、がっつり語れる方だったのですきなだけ語った気もするんですが、そりゃもう遠慮とか全く考え無しです。考慮と浅慮入り乱れる人間って面倒ですね。
自分は、文章を打っていたり絵を描いていたりそれらの源をあれこれと想像してみたり或いはそれらを養う為に色々なもの、ぶっちゃけ漫画が多いですが小説とかを読んだりゲームをしたり、そして感じた事を妄想として表してみたり、していないと生きていけない。
趣味なのかと問われると、多少違う気がするんです。楽しく過ごしたり、潤すという側面よりも、矢張り無くてはならないの方が近く、出来なければ毒素が溜まるような、やってなくちゃ駄目だなって。
けれど一方で、ローテーションとまでは言いませんが彼是中途半端に手を出していたい、というのか一つにのめり込んでいけない。波が昂れば掛かりっきりでもなんのそのだけれど、ふっと糸が途切れると直ぐにそこへ戻る事が出来ない。
見るテレビも無く、押し迫った用事も無く、すきなだけすきなように過ごしていい時間、何をしていいのか、酷く迷った。選択肢が多いというのもあるけれど、改まって何をしたい? 考え出したら、軽いパニック、悶々と寧ろ何ゆえそれらをしたいのかとか、真相究明に至ってしまって、いつの間にか時間が過ぎて。
やりたい事なんてある程度決まっているのに、そのある程度に疑問を懐いて、ぐずぐずとしている間に何も出来ないって馬鹿馬鹿しさに、だけど、自分らしさを見出しもする。
優柔不断で決断力に欠けるところは父君様譲りなのですが、彼もまた趣味を持ってはいない。仕事人間という訳でもないけれど無くても生きていける人だから。
真に勝手な思い込みながらその姿勢はなんだか物寂しい気もして、だけど自身もまた、趣味は無いのだと。無ければ生きてはいけず、けれど囲まれ過ぎていても駄目って、じゃあなんなんだ。
恵まれている事に慣れていないと言うのなら成る程真理ですが、そんな事でつっかえていたら勿体無いって。しかし勿体無いからといって埋める為にやりたい訳でも無いんだ。
例えばスランプなんて時期があっても構わないんですが、最終的に戻る事が出来るのなら。
実際、翌日にはこれでもかこれでもか遊び呆けたりもしたので、いやがったりしながらも離れる事は出来ない。それは多分、快楽や余裕を楽しむべき趣味とは、きっと違うんだな。と。



2008年01月23日(水)
御主人想いのいい奴なんです多分。


意外にも、いやその表現はちとあれですが予想外に好反応を頂いてしまったので、調子に乗って『ごっこ。』の絵を載せてみました。何か描きたくなったんです二人が。
これっくらいの、気楽な絵描きがいいです。思い付きとか、それっくらいの。

最近はテレビの回し者に化していますが、矢張りヲタク語りが本領の気がします。何も漫画アニメに限らず、何かについての考察にもならない、ぐだぐだな文を、書き綴るのが興に合ってます。
数日前の日記でマジョーリアンを兄上様が近寄らない、と表記しましたが同じく警戒していて、しかし手を出してみたら侮っていたそれまでの自分をとてつもなく後悔した、あれは面白い! と謝罪を寄せるどころか賞賛まで言わしめるそんな素敵漫画、仮面のメイドガイ。
そう言えばアニメ化するそうですね。ノリのいい作り手さん達がいい具合にコガラシさんを暴走させてくれる事を期待しています。
笑いあり、エロあり、痛快破天荒の付いていけなさ具合を楽しむものですが、自分が一番楽しみにしているのは、コガラシさんの名台詞多々です。
リズムがいいんですね。五七五だとか、色々心地好いと感じるリズムはあるそうですが、そういうところを考えた言い回しなのが、より名台詞をさせていて、矢張り言葉の強さだけでなく、言い方だとか、そしてリズムだとかにも意味があるのだと痛感しました。
最近のお気に入りがつまり一言コメントの送信ボタンの台詞な訳ですが(笑)。骨の髄までメイドガイ!
二人共通の好みが出来たところで、専ら流行っている遊びはヒートガイジェイ、のヒートをメイド変換してメイドガイジェイ、メイドガイジェイ、と唄う事ですが二回くらい繰り返したところで双方やめてくれと悶絶します。ガイしか合っていないじゃないか!!
言ってしまったが最後しっぶいジェイと豪快コガラシがシンクロして素晴らしいメイドガイが誕生します。是非一度お試し下さいv(やめれ)



2008年01月22日(火)
カヲル君に逢う為なら鬼になれます。


新しいエヴァが愈々登場しました。パチンコの話です。破はまだ先の事。
しかし導入日は整理券とかを配布する始末ですし、席が空くのを人が当たっているのを見ながらただじっと待っていなければならず、せめて二日目基本三日目の姿勢と父君様と打ち合わせ、受身な家系です。
ただそうなると、もう、アクエリオンはやらなくなるんじゃないかなぁ、と一抹の不安。というか半ば確定?
仕方が無いのかもしれません。それもまた、時の流れ。嗚呼でもなぁ、惜しいなぁ、もうちょっと遊びたい気もするのだけれど。
という事で今日は追悼記念(死んでない)、だからアクエリオンの話をしようか大会です。颯の昔話をしようかのニュアンスが希望ですがそもそも颯が(というかプリーティアが)認知されてないんじゃね?

この間つぐみのリーチで、いつもなら他のルナ搭乗者達と同じく月面天降矢か昇竜天雷なのですが、何故か謎の手裏剣に発展し見事撃破。これってば当たり確定の隠しリーチだろうか。
当たり確定といえば、色々派手な演出で期待持たせておいて平気でぶっちぎる事で有名なアクエリオンですが、唯一完全に信じてもいい勇者のぴこぴこぴこぴこぴこぴーん!
今馬鹿にしたそこのあなた、そうとしか言い様が無いんです。おれの所為じゃねえぇ!!

他に珍しそうなものと言うと、アポロとセリアンの会話がありまして、同回転内で擬似回転を繰り返す良リーチ、最大四回なのですが(この説明で判るのか不安ですが)(やった事ある方なら理解してくれると信じている)(つまり責任転嫁だね!)四回ずっと、違う台詞を呟いていました。
ちょっと記憶が朧げですが大体こんな感じ。アポロから始まります。

「君の名を呼んだ」
「貴方の名を呼んだ」

「アポロニアス」
「セリアン」

「出逢わなければよかった」

「出逢ってしまった不幸」
「そして出逢えた幸せ」

多分当たり確定なんでしょうが、もう何日も前なので駄目だなぁ、真ん中がセリアン何言っているか忘れてしまった。全体的に曖昧なんですが。でも殆ど同じ事を言っていた気もする。
ネタバレを避けてあまり情報を仕入れないようにしているので深入り出来ません。さっさと本編見たいんですが、もうどのDVDに焼いたかは判明しているんですが、嗚呼行動の遅さよ。つくづくです。



2008年01月21日(月)
気にしなくていい事を気にしていたい。


ヤッターマンにガッチャマンをハケーンしてそれも登場の瞬間にだと思われ、あまりの俊敏さに父君様にドン引きされましたこんにちはヲタクな娘です。
時折切なくなります。確かに家人全員血筋かアニメには好感触ですが、たまに温度差を感じるんだ。
久しぶりにそのまま父君様ネタ。
こう言ったリメイクは得てして新規のお客様よりも古くからの反応が恐ろしい訳ですがそこは生温い我が父、全然普通に受け止めています。
それよりも始終ドロンジョ様の色っぽさにノックアウトされている方が気掛かりです。出てきては、懐かしのルックに笑みを零し臍の位置が高くないかと抗議し爆発のお色気は目をハートにして、おいおっさんきもい。
なんて間違っても言いませんええ言いませんがだってそこはお互い暗黙の了解がヲタのルールです。しかし実父はきついです。いや本音を言えばどうでもいいので、だからどうでもいいんですが。
概ね気に入っているようで何より。EDの普段か昔のドロンボー一味、及び普通の楽曲にはすっかり冷静さを取り戻していましたが、OPの掛け声(括弧内の呼び掛け)に逐一反応していた少年のような眼差しは忘れません。

若しかして銀英なんでしょうか。
いえもう全く脈絡の出所が判らない台詞ですが、ただの当てずっぽうなので明示するのもちょっと。外れたら恥ずかしいのではなく、違っていたらじゃあそうしようとか、余計な干渉になったらいやだなって。私信にもならない私信染みたお話です。
でもアタリの立ち位置の感じが、こう、ラインハルト様とキルヒーに思えたんだも!



2008年01月20日(日)
長くてだれるだけも大変遺憾です。


積ん読本の中で、一巻完結の本を読んだので御紹介。大抵一巻のみと言うのは余程面白くなかったから終わったんだなとわかるものと、始めからの予定か例え上記の理由であってもなんとかかんとか話を終わらせようと作家の意気込みのようなものを感じる良作がありますが。
しろがねの王と破壊神るるこには、かなり悶絶されました。

先ずしろがねの王。主要な名前の出ない王と護衛の話で、作中呼び名の『右目』が大変ツボりました。
絵の雰囲気で07-GHOSTを彷彿としたんですが絆を画いている点では、あながち間違ってもいません。
イメージの続きを話すなら、お姉様方に愛される系統に思えますが、唆されないとそうした妄想に発展しない自分は普通に楽しんでみました。
中々粋な設定が多く、王道の中にオリジナリティが鏤められていて、ここで終わってしまうのが勿体無い!
素直にそう思えましたが、でも、読後感は良好、続きを想像し易い、つまり自分の属性としては持って来いなんじゃないの的な的な。いつかまた何処かでお目に掛かれたらいいなと言うところです。

続いて破壊神るるこ。実は表題と、表紙の明るさに軽視していたんですが(なんで買ってきたお前)いや侮っていた。すいませんるるこ様。
穏やかに、しっとりと、非常に日常を綴ってはいますが、面白い日本語だなそれ、此方はやや、若干、取り零しがあるような気がして切実に勿体無い気持ちが否めません。
無論前述のしろがねの王にもそうしたところはありましたが、どちらかと言えば結末が大団円で無かった分、そんな風に感じてしまうのかな、と。
普通の点では、もう少しおっとこのこの周囲を掘り下げたところを見たかったし、有耶無耶の形にされた家族についてもかなり気掛かりですが、何を置いても言及すべきは、ラストです。
おまけ頁の方向性なら良かったのかと問われたら、安易なハッピーエンド主義とか思うやもしれませんし(流石天邪鬼)、そんな終わりだったから感想をこうしてしたためているのやも知れなくて、いやでも、辻褄があってさえいれば全然構わないんです。無意味なハッピーフラグ、同様に無理矢理のバッドも好みじゃありません。話の流れに従った〆が一番いいんです。
で、従っていなかったのかと言われたら、そうじゃなくて、どちらにも流れる可能性があって、でも笑顔で終わりでも不自然じゃなかったのに、敢て哀しさを残した、ところに、作り手の思惑があるのだろうとか。
術中にまんまとはまっている気がして悔しいです(笑)。まだまだ未熟だなこの餓鬼め!(誰風味)

序でに思い出したのでマジョーリアン二巻も。おいおい最初と話が違うじゃないか。
兄上様はタイトルと少女漫画的な絵に変態要素を感じ取り近寄りませんが、かなり好みです。
面白おかしく、だけど心情も丁寧に画かれていて、何処かで厭世的にもさせる、エゴイスト。
今後どうして行くのかちょっと気になりますが、取り敢えず勇者シリーズの絵を担当していた事のある人だと知ってそれだけで元から有望株だったのがぐんと好き度が高まってしまいました。このミーハーめ!



2008年01月19日(土)
絶対者の権力権。


うっかり腐女子デカなるものを見てしまった。言ってしまえば、物凄く間違った、或いは極端なところを誇張した大変偏りのあるドラマでしたが、まぁ実際にあれぐらい濃ゆい方もいるのだろうと思うと泣けてきますね☆
寧ろそれを最後まで見ていたらMANNINGENうっかり見逃してしまってショックです。それでも時間があえば見てしまうんだろうか。ネタとして。ガタブル。

アニメのもやしもんの倫理がいまいち判りませんでした。何故今更なのかと言えば書き留めた彼方に眠ってしまっていたのを発見したからですが。
この間のOOでも、アレルヤが未成年だからお酒を呑めないとスメラギさんに指摘されていて、別に大量殺戮犯してるんだから今更法律なんてどうでもいいじゃんとかまでは言わないですが、そこだけ気にするっていうのもどうなんだろう。
如何にも倫理委員会に未成年の飲酒を彷彿とさせるような事はしないでくれとくれぐれも頼まれた体に見えるのは邪推でしょうか。
OOの場合はただの一齣なので構いませんが、もやしもんに於いては、日本酒の将来を憂う蛍が日吉酒場で呑まないというのは、これ如何に。
でも、お色気シーンはいっそふんだんにあって、線引きは何処なのだろうか。飲酒が出来ないからお色気炸裂なんでしょうか。
以前何かで、多分映画事情の話だったとイメージ、日本はラヴシーンには年齢指定があるけれど暴力シーンには寛容過ぎる、みたいなコメントを聞きまして、まぁもやしもんには人を殴るシーンさえありませんから引用してみても関係性は薄っすらさえあるのやらないのやら、何言いたいんだ。
誰が、何を以て、許可不許可を出すのだろう。不思議だね。



2008年01月18日(金)
拝んでみたいクリエイティブ。


ファンタスティック4を見ました。個人的にはすきな部類です。
それなのにどうしてか愛着を感じない書き方しか出来ないのは完全なる筆力不足としか言い様が無い。
何が言いたいかと言うと、これからちょっとごちゃごちゃしますが基本的に好きなのよ、という話。因みにネタバレはしません。

如何にもアメコミっぽい感じの、スパイダーマンが分裂しましたという体の話で、そう言ったヒーローだいすきなので(詳しくは無いですが)そら好きです。
しかし、なんというか、目新しさは無いかな、と。何処かで見たような、要所要所のパロディやオマージュではなく、オリジナリティを感じないのはちょっと。
完結しているのですっきりしますが、逆に二時間で完結してしまうと言うものは故に小さく纏まっていて、自分は次回に続くとか視聴者嘗めんな派なんですが、それでも、こう、尻すぼみになってしまうなら、考え込んでしまう。
でも別にこの話に限った事ではなく、勿論個人の感性やら趣向やらも存分に関係しているでしょうが、これぞ映画、というものを見た事が無い。
その一本に大打撃を受け、感銘のあまり滂沱するような、興奮のあまり叫びたくなるような、打ち抜かれる程の鮮烈さ。
有史から考えて全くの斬新なものがこの世にあるとは思い難い。けれど手堅く纏まったりなんとなく先が読めてしまったり或いは終わりに嗚呼そうだろうなと言ういやな納得を持ってしまう、そうなるのがベターだろうなと言う、そのベター。
予測不可能、想像だに出来ない、壮絶且つ壮大な話ってないものだろうか。
かと言って、スターウォーズやハリーのように続編ありきだからこその大作というのも違うんです。前者については全く知識が無く、その壮大と言うテーマに基いて脳内検索したところ引っ掛かってみましたが、そうじゃないんだ。
たったの、一本。二時間前後の、話で、ちゃんと纏まっている、全部が全部回収出来て無くたっていいから、納得出来る、映画館で見る価値のある、映像的にもシナリオ的にも見応えのある、自分が好みの話があったっていいのになぁ、と思わずにはいられない。
アニメなら1クール乃至2クール。ガンダム辺りまで行くと少し長い。昔のアニメなんて持っての他の話数ですが(笑)。

そんな意味で言うと、キャシャーンはかなりすきです。
確かに数多くのアニメ化やドラマ化を体験した者にとって、原作との掛け離れは辛かったりもする。
けれど、そこはそれ、これはこれ、切り離しが出来るかが楽しめるかのキーポイントなんじゃないかと。
漫画や小説を映画に求めても仕方が無い。映画だからこその欲求を満たしてくれて、話が、別物だとしても話として出来ているならいいと思う。
結局受け入れ楽しめるかが何事も肝心なのだろうけれど。
映像としても、シナリオとしても、キャラクターとしても、すきなら、例えそれが原作と違ったって、すきになれます。鬼太郎とかいい例じゃないですか世間的には。
名前を関した別物だと思えばいい。それは逃げ腰にも見えるけれど、其々を別個にした評価と、原作に対しての評価とは、分かれてあってもいいものだと。この辺が上手く、説得力あるような説明を今のところ思い付かないのが悔しくもあり。
後、アニメで言うとプリーティアなんかもろそうかも知れない。1クールと短く、荒削りだったりツッコミどころもあったりするけれど、のめり込んだのは、つまりそんな理由だったのかな。
ま、今まで言った事と全く別のものもすきだったりするんだろうから、一概には言えないと言うか、そこまで簡単では無いと言うか。

しかし、完全映画原作の、一本完結の、色んな側面から見応えのある、自分の嗜好とぴたり重なるくらいの、映画、見てみたいものです。



2008年01月17日(木)
羽を広げて飛ばせよ躯。


中身はこれだけ自己中心的、傍若無人、傲慢の固まり、化身、権化、その他思い付く限りそんな感じ。なんですが、小心者な分いい人に見えてしまうのだとしたら、ある意味では得なのだろうけれど、物凄く損している気がします。
言い出せないんです。定時でも、用事があっても、忙しさと人員が見合っていないとどうしても帰りたいと言い出せない。
まぁ、いいですけどね。大した事ではない。

電車男映画版の人を、ずっとコトー先生の吉岡さんだと思っていたんです。
多分ヲタクver.が懐いていた吉岡氏のイメージと直結してしまったんだと思うんですが。
しかしCMを見ているとあれなんか違わね? 直ぐに人違いに気付きましたが、どうしても払拭出来ない固定観念は、きっと舞台か何かに電車男役で出ていたに違いない! 思い込んでます。流石です。
それで平静を保てるのであれば充分じゃないですか。真実なんていつも一つじゃなくたっていいんです。反抗期!



2008年01月16日(水)
何度でも、廻り会える。


恋ノチカラのトリオそしてカルテット素敵ング。
またしても再放送がやっていていい加減辟易してしまいますがうっかり見てしまう。そしてトキメいてしまう。
多分つるみ方が、こう、漫画やアニメの仲間達がやるような、つまり現実ではあそこまで、歳を取ったらはしゃげ無いだろうと言う大人気なさが、凄くいい。
こんな言い方だと歳を取ったらはしゃいではいけないのかと受け取られかねませんが、本編で彼らも発言する通り、学生時代、いっそ小学生くらいに、無邪気に楽しくいられる部分が、もう、とても、惹かれる。そんな意味合いの歳を取っただと解釈頂ければ。
始めのトリオも非の打ち所がありませんが(特に酔っ払い時)、結局なんだかだ言って付き合ってしまう吉武さんとかかーわーいーいー。
いつでも、ああ言う絡み方が出来る、チームと言うのか、憧れてしまいます。基本的にその枠の中で気持ち悪いぐらいに(褒めてます)信頼が芽生えるストーリーがすきなので(FFパーティを愛する所以ですな)、自身も創作の中には多分にそんな人種がいます。
が、現在進行中のUALに関しては微妙だと思われます。おい。発言が二転三転しているじゃないか。
いえ、恐らく、あいつらは腐っても、気持ち悪いぐらいにはなれない。何故って女王が女王だから。切ない。
そんな話は兎も角、ドラマの再放送と言ったら日テレの土9枠を幾つか流して欲しいです。何れも血生臭い話だったので一切行なわれないのも無理からぬ話でしょうが。
だったらせめてフジの話をしようや。僕の生きる道の始めのやつがみたいです。カノカノは個人的には微妙だったのでw



2008年01月15日(火)
理論武装の準備は万端。


平成のヤッターマン、リアルタイムで嘗てを見ていた方にはどうなのか判りませんが自分は現代風のアレンジと残すべき古臭さが上手いバランスだと思いました。
リメイクって、昔の客と今の客両方を掴まなければならない分下手な新作より難しく、その際どいところの調整が今と昔のバランスに掛かっていると、FF4に関してのレビューだったかで拝見したんですが、まさにその通りだと。
そうそう、4と言えば更新ごとに消えるTOPの履歴の方で4の歌について言及したところ誤解されたので弁明をば。
決してきらいとかではなく、どちらのが好みかと言う主旨で、月の明りより愛のテーマが、すきかなと言う事です。
そして気付いたのですが、多分、比べてどっちがじゃないんです。どっちもいいんです。これ大事。

珍しい事もあるもので、四年目、いや五年目か? にして現住居で初の停電に遭いました。恐らく床暖房ことゆかだんを付けたのが原因との事。まぁ、普段から彼方此方が点灯しまくっている状態でしたからいつかなるとは思っていましたけどね。
取り敢えず保存前のものなどが無くてよかったです。あったらもっと慌てる、否暴れてますね。真面目によかったよかった。



2008年01月14日(月)
鼻水警報絶賛発令中。


椿三十郎を観てきました。つまりその話をするのでネタバレです。
元の方の作品を見た事はありませんからその新作だけを見て何を語った気でいるんだと思われる、そういう方もいらっしゃるでしょうが御愛嬌です。十人十色です。

コミカルな笑いが所々に鏤められて、特に倉之助たん(きもいきもい)の可愛さなど何度でもツボに入ったりしてしまいますが、全体的にテレビで見る時代劇と大差があるように思えず、面白かったですが映画館で見なくてもよかったかなと。
作中人物に関しては先ず若侍達の浅はかさが終始目に付きます。どうしてお前らはそこまで馬鹿なんだ。熟慮乃至裏読みを出来る奴の一人もいないのか。
そんな彼らが危なっかしいと椿は行動を共にしますが、それにしても裏切るんじゃないかと冷や冷やされたり実績があっても策を信じて貰えなかったりする奴らをいつまでも面倒見たいものでしょうか。自分はだいぶ序盤の方で突き放してやりたくなります。それともこれがヒモと付き合う女性の心理の一つでしょうか(え)。

それから椿三十郎本人、自体の、こう、骨組みと言いますか、信条とか、内面があまり伝えられないのでピンと来ず、先の面倒見の良さ含め行動の理由に納得し辛い。
尤もこれは元々の方も彼を掘り下げた面が無いようなので仕方が無いのでしょうが、個人的には何がありその剣の腕を持ち流浪しという過去を、矢張り気にしたくなります。
例えば御夫人の毒気無さに憧れている面を見せつつも、結局幾らでも人は切るしそこに躊躇いも喜びもあまり感じられないので、彼自体は何処に準拠するのか。多様性があると言えばそうですが。
そう言った意味ではトヨエツの方がキャラ立ちしていたと言いますか、しっくり来る。寧ろ彼と手を取って二人で、という話も見てみたい。
そして終幕、事が終わった後去って行くのも判らない。風来坊だから、流離人(いや造語ですが)だから、確かに嗚呼とも思うけれど、折角念願の飯がある席さえとんずらしてしまうのか。礼を言われるのがむず痒いだけやも知れませんが。

全体的に明快な構成と笑いのバランスがいいとは思いますが、矢張り敢て映画館で無くともいいかなと。もっと言えば一時間に短縮してただの時代劇ドラマでもいいかなと。
お前何様w



2008年01月13日(日)
挟んで捨ってろ。


いつもは裏で別番組を見ている為録専となっていますが、それはつまり毎週欠かしていないと言う暗示でもある、世界一受けたい授業。
昨日は他に見るものも無かったのでそれを見ようと決めていたのだけれど、序盤に空腹を父君様と二人感じ、家に食料が無い状態からあっさりと外に食べに行こうと言う結論になって、さっさと視聴を辞めてしまった。
でも、後悔と言うものとは又別で、食事中ずっと、なんだかもやもやしていたんです。
それまで見ていたものを、平然と見なくてもいいようになると言う、変化が漠然と、恐ろしい。
あまりに些細な事に何を深刻がっているのやら。そんな些事にさえ捕らわれてしまうから、器が小さいのだろうとも思うけれど。
見なくても平気になった事が、気にならなくなってしまった事が、ひどく、こわくてたまらない。馬鹿だな、なんて思うけれど。

今一度サイトの道案内を見返してみたら重大なミスを発見しました。そういうものの発見の為無差別徘徊を起こすのでいいんですが。自己愛の結果じゃありません。
創作物の置き場所の問題です。現在長期単発拘らず一次は命歌に、版権を朝月に、としてありますがどうやら当初の意向では長期のみ命歌、単発であろうと一次は朝月のつもりだったようです。はてさてふふーん。
どうしましょうか。どちらを変えようか。いや別になんでもいいですが。取り敢えず一番簡単なのはサイトマップを改稿する事なんでしょうけど。そんな訳でそうしておきましたけれど。
一理ある、一理あるなぁ。



2008年01月12日(土)
パニックの指先。


新ドラマエジソンの母。何故か打つ際勝手に手が、はな、と打ってしまう謎。母と言う文字にそこまで縁が無いか!
それなりに歳を食った(まだまだ若輩ですが作中の子供に比べ)自分も、真面目に本気で1+1が2で無ければならないのかと言い出すタイプなので、非常に楽しみにしている反面。
そここそがまた盛り上がりどころなのだろうから織り込み済みですが、そういった異分子、異端者を異常と呼び、迫害には到らないまでも冷遇する絵も書かれるのだなと思うと、我が身を振り返るようで痛くてたまらない。
更に言えば主人公なのだからそういった状態から改善されていく、乃至認められていく演出なのだと判っていても、悪役として設定されていると判っていても、その批判者を冷笑せずにはいられないこの心の狭さ。

仕方が無い。豊かな好奇心であっても構築された論理の裏打ちがあっても、常識外、教えられ定められたその範疇の外から物言いされるのを人は極端に恐れるし、何故そんな型破りな真似をするのだと、飛び火をいやがったり煙たがったりする。
理解不能なものは故におそろしいのであり、故に理解を示す事は出来ないのであり、故に鼻摘まみなのであり。
実際自分が若し1+1の謎を唱えられても、賛同はしながら取り敢えずはと2になる過程を答える他アクションは取れないだろうし、そんな存在に振り回されると思うとうんざりしてしまうのやも知れない。所詮推測、されど推測。
共通項があるとしても何かを元にしていてもあくまでつくりものと判っているのだから痛がる必要もないのだと、常の第三者視点も設けられているけれど、考えだとか精神論が酷似してしまうと、矢張り突付かれ奇妙に疼く。
見ていけるのだろうか。愚者と笑われ知恵遅れと疎まれ異常者と名を叩き付けられていくであろう今後を。



2008年01月11日(金)
それってねぇ、素敵ね?


ネカフェ難民に支援金を出す話があるとかなんとか。これはもう是非にネカフェで寝泊まりせねばなりませんね!
漫画読んで金貰える至福ワロス。
冗談は兎も角として、向上心を持っていたりやんごとなき事情で不服ながら留まっている方々なら貸し甲斐もあるだろうけれど、問題はこういった不穏な輩や好きでやっている人、一番は与えられてもどうにもならない人種。
勿論一概に言う事は出来ないけれど少なからず、一部の人は、そういった自己管理、統制が出来ないからその状況に陥るのであり、かと言ってそこまで悪い環境という訳でも無く。
折角貰ったお金だから元手を増やしてもっと有効活用!=競馬やパチンコ、というのもその辺の部類でしょう。何処のお前の事だと思われる方、違います自分では無く父君様ですそういうのは。あくまで娯楽と割り切れている内はそんなもんでしょう。
現金よりは住所か就職の方が割にあっていると思うけれど、その辺りのホームレス支援も果たして成功しているのやら。
住所は就職する際それさえあれば、或いはそれすらなくば、と言った必要最低限ですし。
就職はまぁ、甘やかされた日本人と言いますかこの国の一般的には低くとも自国と比べて精を出す外人さんの方が余程いい働きをしますから、人手不足の且つ資格のいらない(乃至教えてくれる)(つまり未体験者歓迎)、更に生活リズムを培ってくれる軍隊か農家が適当な気もしますけどね。
尤も、そろそろ大卒者の量の関係からなんでも拾ってくれる時代なんて風潮が高まる中、働く意欲のある人をもばっさりと切り捨てるリストラもまだまだ流行っている訳ですし。
結局生温く退化していく訳ですな人類とは。
宛ら真綿で締めるように、じわじわと。



2008年01月10日(木)
抱えているもの抱き込んで。


いつも以上に節々が痛かったり、いつも以上に喉カラカラだったり、諸症状が出始めております。
咳とかくしゃみのがいいです。だってなんだか年寄り臭いじゃないか。
そんな風邪っぴき全開ですが、昨夕の段階から割と自覚があったりなかったり、しかしパブロフの犬元いパブロンゴールドを口にしたのは今日ようやっとです。
何故善処しなかったか?
薬嫌いだからです。
何処の子供だ貴様は!
ジュースにウィダーに生にと林檎尽くしで過ごしつつ。
何故なのか、定時に帰れないのは何故なのか。
何故なのか、知らない内に残業が組み込まれているのは何故なのか。
何故なのか、確かに先週オーナーと確認した筈なのに意思疎通が取れていないのは何故なのか。
あじゃぱー。



2008年01月09日(水)
所謂、頼みの綱。


地道にFF4を進めていると、フライハイトクラウディアが何故4クリソツと呼ばれたのか理解出来てきます。
まぁしかしパターン自体は王道ですし、何事も何かの真似にしかならないのですから、別にいいかなと。
それにしても著しく似ている場所に関しては、どうなんだろうとは思いますが。パクリってなんだろうな。難しいですね。物凄く反発して一言一句挙げ連ねてやりたい時もあるのに、そうして諦めか寛容か見逃す時もある。結局書いている時の気持ちの順ずるのでしょうか? 人のやる事なんてそれくらいいい加減なもんだいつも。
そんなFC(打つのに物凄く疲れたので略字)の2がauでもようやっと配信してくれるようで、おいおいどうすんだよこれからどっちをメインに進めていけばよいのだら? 日本語がおかしくなるくらい嬉し困ってます。
いいですけどね。のんびりやって行きます。
4は何故だか攻略サイトを見がちなのですが(恐らく隠し通路が多過ぎるからではなかろうか)FCはそれこそアイテム収集以外はそのままでやれたので、時々の対応を臨機応変に進めていきましょう。
なんて、器用ならもうとっくの昔に4をクリアしていそうですがw
ここのところ纏めてやる時間が取れずまともに進んでいないのが難点ですが。未だにエッジに逢えません。そりゃ深刻だ重傷だ。



2008年01月08日(火)
只今の気分。


QOOのウイダーinゼリーを4つ買うとバッグをプレゼント!
とまぁありがちな広告に乗せられ買ってみたもののうっかり貰い忘れるわ、いつもの癖でレシート捨てちゃったからクレームと思われるかも知れんし言えないわ、ちっくしょー。そんな感じです。
クレームは顧客ゲットのチャンスとお偉方は考えるんでしょうがね。下っ端としては面倒この上なく、正直な話パッと用意出来るものならさっさと現物用意しておさらばしたいし、しかし件のプレゼントの景品は如何にも非売品の匂いがぷんぷんしていたのでより面倒臭そうです。対応する側もされる側も。
そうまでして欲しかった訳では無く、ただその謳い文句でついつい買ってみた身としては本末転倒でもあり。
非常にすっきりしない。大した問題でもないのだし、もやもや、むかついたりではないけれど、自身の不注意もあるのだけれど、なんっか、こう。
そう言えばそんなフジスーパー、シティオと言っても誰にも通じないんですが。改名したのかそれとも俗称だったのか兎も角、関東ローカルであるのが理由だとしてもその隣で働く蔦の店員さんにもぽかーんとされた日には、我らが親しんできたシティオの愛称は間違いなのだろうかと悶々とします。
余計に微妙なごっちゃを増やしてどうしたいんだ。



2008年01月07日(月)
君の不思議な成分。


父君様の会社の新年会に乱入してきました。別に無理矢理ではなくお誘いを受けた形です。曰くメンバーが予定していたより減ってしまい、予約人数分の料理が来ても対応しきれないからとか。
頭数にならない程度の胃ではありますが只飯と聞けば何は無くとも行かなくては。貧乏根性です。
悲劇的なのは、蟹屋なのにも拘らず一人は蟹アレルギー、二人は蟹がすきではないという完全な人選ミスと言うよりセッティングのミス。
後二者は食べられない訳ではないからと言って地味にサラダや他のものを減らしつつ少しだけ蟹を食べていましたが。メインだから! 蟹メインだから!
自分はと言えば、呼ばれた第二の理由である事務のお姉様のお子様の相手を適度にこなしつつ、ソリティアを列を作らずクリアしたいのだと言う大変無謀なお子様なのですが、おじんおばんだらけの中で年齢が近いと言うのも込みでしょうが恐らく自分がヲタという性質も利用したかったのではないかと思われ、しかしポケモンは初代のメンバーしか判らないのだよ相手あまり出来なくてすまなんだ、そも何故会社中の方に自分の趣味が知れ渡っているのかと言えば父君様は包み隠さずというより恥を知らない人間です、まぁ別に恥でもなんでもないですが。親子だこいつら。お子様に関する今の文は一息でどうぞ(笑)。
初顔合わせの方との挨拶に四苦八苦。だって人見知りだもん。可愛く無い無いそれで片付かない。
それなりに努力して挨拶をするも現地集合で遅れて来た方にタイミングを逃していると、そのお子様がさらっと言ってのけたので波に乗れ! 続け! 自らを奮い立たせている最中に小父様が挨拶出来て偉い記念にお年玉なんかを渡すものですから、次に言ったらそれ目当てみたいじゃんね? あからさまに金品目的みたいじゃんね?
いや、まぁ、その時点で日本酒二合目に手を付けていた自分が貰えるとは思えないのですが。気持ちの問題です。受け取られ方の問題です。どうでもいい他人の目程人は怖がるものです。

取り敢えず呑む前から、呑んだくれている最中も帰りの車でもあまつさえ翌日寝起き第一声でも、お女中さんの可愛いさが気になりました。一人お気に入りが出来たんです。
別段美人であったりとびきりセクシーであったりする訳ではなく、その素朴さ、はにかみ、お酒を注ぐ時なみなみの、表面張力の限界に挑戦して達成出来た時の喜びようと言ったら、嗚呼もう可愛いったら無い。
メルアド聞きたくて仕方が無い。会の始まりからつまり一目見た時からそんな話を延々されていた父君様は毎回嗚呼そうと冷たい返事しきりでしたが、今の後悔を噛みしめると矢張り酔っ払いのセクハラと思われても連絡先を聞いてみるんだった。同性同士という事で案外気軽に応じてくれたやも知れない。
寧ろそんなオヤジ趣向を責めるべきでしょうか。



2008年01月06日(日)
欲求は過ぎ去りぬ。


ショーウィンドウに飾られていたテレビにアニメの映像が映っていて思わず立ち止まってみる。習性と言うか病気に近いような感じですね。
バイクに関心の高い兄上様が路上で見つける度楽しそうに振舞っているのを、っけ俄かファンめ、だとか、ステータスになると思って好んでいるんだろう、だとか感じてしまうんですが(妹属性の風上にも置けない)(しかし現実なんてこんなもんです)、多分おんなじような感覚なんでしょうね。自分に甘い時には他人にも甘く。
しかし、なんのアニメだろう? 音は聞こえない。このほんわかした山、空、背景が続く絵……ハイジか!
高らかに宣言する自分を鼻で笑う父君様でしたが、程無くして出て来たのはペーターの元へ山羊の大群と共に駆け寄るハイジ。まさに、です。
ストライクど真ん中どんぴしゃで、自らちょっと凹んでみたり。別にそこまで名作劇場ラヴァーと言う訳でもないのに、興味深い訳でもないのに、一目見て悟ってしまうって、それ何処のヲタク?
いいんですけどね。えぇ、いいんですけど。ドレミファドンはアニソンのみ本領を発揮しました。残酷な天使のテーゼを、ざ、の前の微妙な前奏で理解したと思しきムーディーと仲良しになれる気満々です。



2008年01月05日(土)
何事も無かったように笑え。


パチンコ屋は脳汁びるびゅるです。びるびゅる。突然なんの話って、そんな話。
寝る前の数分よりもう少し記憶がはっきりしている分書き留め易く、雑音が多い為物凄い一瞬で消えたりもしますが。シビアな勝負は変わらずです。
創作シーズンであるというのも関係しているのか、四作くらい新ネタが出来ました。どちらかと言えば負けている方が考えている気がしつつ、実生活としては勝ってないと困りますから、勝敗の程は微妙です。
次のエヴァが出るまでは今のエヴァとアクエリオンを行ったり来たりする構図のままでしょうけど、アクエリオンは効果音が大きいのでいきなり考えを中断させられ現実に引き戻される事も多く、色んな意味でエヴァは偉大です。
アクエリオンと言えば、最近耳について離れない音があって、なんだろうなんのゲームだ? FF4のような気がして考え続けてみてもぴんと来ず、イメージ的にはラスダンとかその辺りっぽいからまだ4で行ってる段階じゃないんだよなぁ、悶々としながら辿り着いた答えはアトランディアモードの音でした。
ま、まぁ間違ってないんじゃないかと思います。うん。あの透明感がクリスタルを彷彿とさせたんだよ!



2008年01月04日(金)
魔人のお人形さん。


そういえば年末にうっかり見ていたごくせん第一シリーズ、待ってましたの勢いなんですが松潤きもす。いやファンの方には申し訳ありませんが、何がそんなになのやら中々慣れる事が出来ません。
多分濃過ぎるんじゃ無いでしょうかね。顔が。最終回の頃にようやっと見れるようになってくる感じです。花男もそうでした。金田一もそうだったやも知れない。
尤も亀梨? は慣れる慣れない以前に本人が薄味で極めて個性を放っていないので受け入れられただけで、合うかどうかは別だと思いますが。重ね重ねファンの方には申し訳無し。
第一シリーズの驚きと言えば、今や横浜の珍名物上地や、御存知Lの松山が出ていた事でしょうか。そしてヤンクミの性格は中々にイタく自分にしてみればそもそもごくせん好きなのかどうか危ういです。
いやいや好きは好きなんですが非常に胃が痛くなって参ります。ギリギリの線でOKみたいです。
そもそも、そんなに実家が極道と言うのは問題なのでしょうか? 大体、頓に体罰へ過剰反応するバカ親の増えた昨今と言えど中学だか高校にもなって暴力教師のレッテルに踊らされるだけなのか? 更に言えば問題視しているならば毎話お仕置きしている時点でヤンクミには自覚が足りないのでは?
判りました。多分ツッコミどころが多過ぎるんです。といっても好きな方のツッコミです。一応次のシリーズも見るつもりですから。

そう、ツッコミにも幾つかあって、と言うより作品に何某か茶々入れすると言うのはその疑問点や謎、不満を解消して欲しい=すきだから、というものだと思っています。
以前ぐちゃぐちゃ言っていたケータイ小説のレビューでも感じたのですが、口を出したくない程酷い作品か、思わず読後愚痴を言いたくなる酷い作品か、可も無く不可も無くスルーする普通の作品か、何も言う事が無い素敵な作品か、思わず賞賛したくなる素敵な作品か、に別れ、本人の意思の中でしかそれらのランク分けを判別は出来ない訳ですが、でも取り敢えず一番最下層の、さっさと忘れたいものではない、という事は大きな一歩ではないかと。0と1の違いくらいには。

しかしこの年末年始(どちらであったかすらもう忘れかけ)にあまりに酷い、見るに耐えない地上波ドラマもありましたが。
先ず王道と言うよりは古典的過ぎて萎える出出しからしてげんなりでしたが、本筋自体もあまりにも面白くない上目新しいテーマがある訳でもないのに破綻しており、何故そんなに一致団結しているのか共感出来ないまませめて、これまたありがちでも無難な恋愛に着地するのかと思えば全くそんな事は無く、だったらばもいっちょありがちと言えばそうかもしれないが生命と食に関しての葛藤の一つでもあるのかと思いきややっぱり無くて、特に見せ付ける事もしていなかった主人公の個性が終盤になってただのいい人として終始させられ、きっと原作はもっとちゃんと面白いのだろうにと、演者の演技力不足より脚本の酷さに辟易しましたが。

すげー。よくもまぁそんなに不平不満を連ねられるもんですね人間。THE他人事!
でもこれも、こうして文句を言っているという事は最下層ではないのだろうか、と自ら自論を考え、微妙だな、と。ぶっちゃけ、どうでもいい。
忘れたいよりも、そんな意思さえ無く忘れていってしまうものの方が駄目なんだろうなと。反発でも嫌悪でもいいから、反応を持たれなければそこにある意味もないのだから。
で、最後にしつこいですが、其々のファンの皆様には腹を切ってお詫びしたいところです。例えば、物凄く噛み砕けば製作者は真摯に受け止めるのも一つの姿勢でしょうが、ただただすきになったという人の心に対しては、ただただ傷つけるだけの無意味な悪口雑言だったので。
でもやめられないのは自分がただの人だからでしょう。今年もどうやら変わり映え無き駄目人間っぷりのようです。



2008年01月03日(木)
木枯らしとはまた別に。


日本は生温いですね。色々な面があるでしょうが、政治という点も又。
韓国程熱いなら政府への不満もまだ聞けるんでしょうが。そりゃあ、思想に偏ってばかりでは意味が無いけれども、一種のブームくらい熱くなれたら、本当に何か変える事も出来るんじゃないかって。
だからと言って実際に暴動やらデモやら起こされたらどうなるんだ日本とマスメディアに楽しそうな特番の一つや二つ組まれそうな気もしますが。
騙し合いとか濁し合いとかそんなのんべんだらりやっている間にもう少し有意義な進展も起こせただろうに。そう思わずにはいられない訳です。
因みに年金は払いたくない派ですが今から外国語を覚えて脱出するだけの気力も無いので、現状打破する気が無いのなら現状に甘んじるべくだらだら飼い慣らされよう派です。
だけどだってきっと僕の老後には年金制度は破綻しているだろうし、どころか日本国が現存しているのかすら怪しいですが。国も自己破産とか出来るんだろうか。
取り敢えず日本語が使えて有意義なネット環境に繋がっていてテレビが見れれば何処でも言う事はないです。あわよくばコンビニやスーパーなど生かしてくれる施設があると有難いですが、それって美味しんぼで山岡さんが栗田さんとの新居を探す際に言っていた条件のようです。つまりそんな条件なら誰でも言う事ないわ! って言う。



2008年01月02日(水)
それじゃ、遅過ぎた日に。


例によって、パソコンの電源を落としていたらなんとなく三が日中に復活させる事を躊躇っていたのですが。
寧ろ一般家庭ではどうなんだろうか。毎日電源って落とすもの?
折角なので賀正ムードに乗っかってそれっぽい話題を。年賀状を出そうと思いながら去年のものが見つからず、一つ当てがない事も無かったのですが一筋縄では行かない場所で、つまりビデオの山又山の向こうで、若しそこにも無かったら立ち直れない、とネガティブ発想から行動しないまま年明け、返さない奴には来ないもんです年賀状。
整骨院と、なんだっけか、その辺のチラシ要素がふんだんに盛り込まれた二通が手元に。
今思えば最終手段、年賀メール出せばよかったんじゃないのかなんて思い至った頃には乗り遅れ感満載、こうなったら意地でも出しません。
だからその意地は何処から来るのか。確かに通例に乗っ取るばかりなのはすきではありませんがその辺のマナーを訳の判らない衝動で怠るのも如何なものか。
思いますが、そんなもう新年二日ですので諦めます。大変な無作法もので申し訳ありませんがこんな天邪鬼の葛藤に振り回される自分を良かったら本年も宜しく童女。
あれ結局挨拶してしまった。昨日か一昨日にしないと息巻いたばかりだったような気もしますが。よかろーもん。大体にしてくだらない決意なのだから。



2008年01月01日(火)
謹賀新年。


なんとなく意地で(何に対してかも不明なんですが)年始の挨拶をばっくれてみようかと思いましたがいやいやお前そんな思いつきで行動するもんじゃないよ。
という訳で四文字熟語に込めます。

初詣は行った事が無く、ニュース映像に抜擢される程の人込みに何が楽しくて行くんだろうと思いながらいつか誘われて行く機会があったらそれなりに楽しむんだろうなぁとか。行くとしても誘われるという前提条件が発生するようです。
初日の出は仕事真っ只中、と言いつつもあまりお客さんもいませんでしたがコンビニで浴びて、冗談で先輩にお年玉をせがんだら苺大福味のチロルチョコをくれたので言ってみるもんだと思いつつ苺と大福とチョコの味はするけれど分離していて中々苺大福の味を思い描けない素敵さを味わい。
何時間でも流れる時代の象徴、お笑い番組を網羅していると新年早々ネタ被りも満載でしたがだらだらっとした空気がブラウン管越しに伝わってきて嗚呼お正月ですね。
絶対に笑ってはいけないで寝てしまったり爆笑ヒットパレードで寝てしまったりケータイ大喜利見逃したり散々な目にも遭いましたが、更にヘキサゴンとぷっすまの被りを埋めるべく録画をセッティングしたらば当日にはすっかり予定を忘れて9時からぷっすまに移行する筈がそのままヘキサゴン見てしまったりその後のぷっすまも寝てしまったりなんだ基本的に寝正月なのか!?
因みにそれを予期してぷっすまは途中から録画スタンバっときました。
そんなんばっかりか。そんなんばっかりです。
テレビっ子になってヲタライフを満喫する、それだけが今年に望む事です。
つまり例年通り!!


原初 羅列