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■ スタートライン/海援隊
夜明け前の薄暗い道を 誰かがもう走っている 拾った小石で誰かが書いた アスファルト道のスタートライン
寒い身体を言い訳にして 町は眠ってる曇り空の朝に 自分の汗で自分を暖めて 寂しさ目指して走る人がいる
今 私達に大切なものは 恋や夢を語りあう事じゃなく 一人ぼっちになる為のスタートライン
雨が降ってる町の公園で 誰かが一人濡れている 待たせてばかりの恋する人に 靴のかかとで描いたピリオド 素直な奴ほど傷ついてしまう みんな上手にふざけて生きるのに たったひとつの別れの為に 真っ直ぐ涙を流す人がいる
今 私達に大切なものは 恋や夢を語りあう事じゃなく 一人ぼっちになる為のスタートライン
夜の川原の長い一本道を 誰かがまだ走っている 星を見上げて走り続ける 誰かが書いたスタートライン 向こうの岸辺はあんなに明るく 町の灯が夜を焦がすのに 微かな星の光を探して 闇を選んで走る人がいる
私達に必要なものは 光り溢れる明るい場所じゃなく 闇に向かって走り出す為のスタートライン
この歌。いいなあ。 この時期改めて良さを確認。 金八先生主題歌マニアなのはご周知かと存じますが。 この歌は優しく厳しく最高です。 卒業というのはお目出度いけれども。 これから向かう未知の世界へのスタートラインへ立つことであり。 過去の栄光。勿論挫折も。全部捨て。 頼れるのは自分の力。 がんばれよ。 そんな歌。
ご卒業,ご栄転おめでとうございます。 自分は環境は変わりませんが,こういう気持ちで頑張ります。
2005年03月20日(日)
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