師の言霊
J.O.



 Day By Day

君をもっと前に知ってたような
そんな感じが少ししてた

気づいた時はいつのまにか
君のことばかり話してた

おしこめた想い あふれだして泣いたyesterday
君と見た空がまぶしすぎた
初めての恋のように

雲の切れ間に君を見つけた
用意されてたようなlove
君を愛することに根拠はいらない
きっと大切なものが
まださがしだせないなら

Day after day
いつだって 休まず きみを想ってる
Oh,day by day
君だって ぼくを好きになる

見たこともない街で二人
抱きしめあった夢を見た

愛のことばをさがしてたら
腕の中 君は消えてた

ずっと会えなくて 根性なくて泣いたyesterday
打ち明け話は半分うそさ
それでも意味はあった

雲の切れ間に 君を見つけた
待ちつづけた夜はcry
君を愛することに限度は知らない
きっと大切なものが
もっと遠くにあるなら

Day after day
いつだって 休まず きみを想ってる
Oh,day by day
君だって ぼくを好きになる

Oh,day by day
はなれていてもDay after day
いつだって 君を愛してる

そしてぼくのこと信じたなら
うつむかずに 遠慮せずに
ここで待ってるから


<1993 TOKYOMAN>
昨日の曲と同じアルバム「TOKYOMAN」から。
昨日からKANちゃん聴きまくっていて。
あれ?この歌まだ出してないじゃんって。
そりゃそうですね。
ここは何らかの意味があって出している歌ばかり。

これは昔から好きな歌。
大学受験の前日に出たアルバム。
だからもうじき10年。
でも今がいちばんピッタリの心境。
違うところは嘘を言ってないところ。

Day by day。一歩一歩。
よい方向に進んで行きたいです。

今日で8月も最後。
来月,再来月。
実に多忙と予測。
でも一歩一歩。大切に。

2002年08月31日(土)



 死ぬまで君を離さない

もう あらそいはやめよう
Ah 君をかきまわす そんなつもりはないから

Ah 君を見つめて Ah ひざまずいたら
ぼくは永遠を 誓おう

君の瞳の奥にひそむ
消えちゃいそうな ひかりを
最後まで消さないように
ただ そっとずっと 君を抱きしめたい

Oh-Ah たとえぼくの記憶には
   君だけが残ればいい
Oh-Ah 今 言えること
   ぼくは死ぬまで君を離さないだろう

Ah いつも迷ってた Ah 自信がなくて
嘘もときどき ついたから

Ah 君の気持ちが もしも far away 遠くになっても
愛することを ぼくは やめないよ Yes,I will

君の手握っていると
言葉なんか 無意味なものだなって
自然に感じられるから
ただもっとずっと君を抱きしめたい

Oh-Ah 気になってたのは
   君が疲れてんじゃないかってことさ
Oh-Ah 長い旅だよ
   ぼくは死ぬまで君を離さないだろう

君にとってのぼくは 一体どんなんだろう
ぼくは君が愛しくてしょうがないんだよ だから
ずっと一緒にいて 君を守るから

Oh-Ah たとえばぼくの記憶には
君だけが残ればいい
Oh-Ah 約束するよ
ぼくは死ぬまで君を離さないだろう
死ぬまで君を離さないだろう


<1993 TOKYOMAN>
おりんさんありがとうございました!
師匠はKANちゃんだけじゃないって思ってました!
でもあなたこそ我が師。
この歌聴いて泣きました。

当時はあまり好きじゃない歌だったのに。
「離さない」でなくて「離さないだろう」なんて。
なんてアバウトなんだろうって思った曲。
でしたが。
状況によってきこえ方が違うもんですね。

ということは確実に。
自分の中も変わってきているっていうこと。
ありがとうです。

2002年08月30日(金)



 スピカ(途中)

この坂道もそろそろピークで
馬鹿らしい嘘も消え去りそうです
やがて来る大好きな季節を思い描いてたら

丁度いい頃に素敵なコードで
ものすごい高さに届きそうです
言葉よりふれあい求めて突き進む君へ

粉のように飛び出す 切ないときめきです
今だけは逃げないで 君を見つめてよう
やたら真面目な夜 なぜだか泣きそうになる
幸せはとぎれながらも続くのです

はぐれ猿でも調子がいいなら
変わらず明日も笑いそうです
振り向けば優しさに飢えた優しげな時代へ

夢のはじまりまだ少し甘い味です
ワレモノは手に持って 運べばいいでしょう
古い星の光 ぼくたちを照らします
世界中何もなかったそれ以外は

南へ向かう風 流れる雲に
心の切れ端を託したならば 彼方へ

粉のように飛び出す 切ないときめきです
今だけは逃げないで 君を見つめてよう
やたら真面目な夜 なぜだか泣きそうになる
幸せはとぎれながらも続くのです

続くのです


最近スピッツをよく聴きます。
無理してませんって。もともと好きなんだもの。
好きな歌はいっぱいあるけど。
最近(自分にとってですが)の中ではこの歌がひっかかってました。

幸せは途切れながらも続くのです。

2002年08月19日(月)



 主題歌/中村一義

死なない程度に…こけちゃう程度に…
あぁ、僕は、歩むんだ。 
おなか減り、ふいに…腰かけた横に…
あぁ、みんなが待ってたんだぁ。

黒の次は 白しか来ない 痛みはチョコにして喰え!
最後のさぁ 一機なんだぁ…。
越えらんないのかなぁ…越えられるのかなぁ…。
まぁ、いいや。 

見えない方へ、見えない方へ、進んでくんだっ! 僕は。
絶対、迷わない。十年前の僕も言いそうだ。

黒とか白、黄色とか、
みんなは、それぞれ違っちゃうんだねぇ。
けど、いろんな色が、一枚の絵画に塗られてればいいなぁ。
まぁ、いいや…? まぁ、いいかぁ?

今まで僕が踏んだ道なんて、ハナクソだっ!
みんなと絶好調で会う、今日に比べたら。 
見知らぬバカの手の鳴る方へ、誘われんだ。
僕は、絶対、行きゃあしない。十年後の僕も言いそうだ。

まだ見ぬ方へ…心の方へ…そうだ、みんなも進んでんだ。
ちょっとの自分も信じらんないくらいなら、
僕の夕飯になっちゃえば、どう?
って、絶対、イヤかぁ…。まーいいや…。もう、いいか…。

笑えるように、笑えるように、にじり寄んだっ!
それは、絶対、余裕じゃない。だから、止めないんだ。
青の時代を延々と行くのも、また一興だ。
成功と失敗、全部が、絶対、無駄じゃない。
もう、全然すぐれないような日々も。
絶対、ウソじゃない。千年後の僕も僕だ。
絶対、アセらない。万年前の君も君だ。

実際さ、これは、のんびりもんの主題歌なんだ。


<1997>
なぜに中村節が好きになったのか考えると。
この歌に起因しているところに大きさに気づく。
完璧。
そう思った。
これ以前の中村くんの集大成の気がしてならなかった。
ジャケットも秀逸だし。
まぁ、いいや。まぁ、いいかぁ。
そんな風に語る中身のなんて誠実なことよ。
気がつけばこの歌出てからもうすぐ5年。
はやいなあ。
あらためて聴いてみて。励まされました。
青の時代を延々と行くのも、また一興だ。
そうだ!俺等は青の時代驀進真っ最中!
…俺等って誰よ(笑)。

2002年08月09日(金)
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