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2007年03月23日(金)
5年経過
いまの主治医と出会って、今月で5年が経ちました。カウンセは、丸3年が過ぎたくらい。 なわけで、先週のカウンセは、この5年間の ことについてでしたが、ちょっと過去のことは まだ痛いのと、未来についても考えるのも痛いのと そんなカウンセは何とかやり過ごしたけど やはりそれらを思い出すのは痛いので、要点のみ; カ>この5年間どうだった? 私>実質的には何も変わってない。私はこの5年間が 特殊だとも思わない。だって普通の人にだって 5年間もあれば嫌なことも嬉しいこともあるでしょ? それと一緒。それにこの5年間で得たものも多くて 何も後悔していない。 →本当に、この病気をしたからこそ出会えた人とか 得られた感覚や体験には感謝している。今が楽しい、 幸せって思えるのもそんな経験があるからだ。 カ>今後の希望とかありますか 私>ない。というか思いつかない。例えば? カ>もっと早く治せとか←これは大勢の人が言うらしい 私>だってそんなの無理でしょ?私はこの5年 (今の主治医は3人目なので、もう丸6年以上) 自分なりにではあるけど、良くなろうって かなり頑張ったつもり。かなり努力した。 でもここまで時間がかかった。それは事実で。 今までこんなに時間がかかったのに、あと1ヶ月で 治せなんて無理ですってw(カウンセラさん苦笑 な感じ。もちろん60分話したが、思い出したくない 部分は既に自分の中で記憶抹消されてますがなにかorz まぁ多分、いま私が自分を偽らずに話ができるのは カウンセラさんだけだと思う。カウンセラさん以外の 生物っていう生物にはやはり「自分がどう思われるか」 を常に気にして会話をしている。まぁそれは 誰しもがすることだろうけれど、普通の人 (って言い方はあまり好きじゃないけど)が 自分を2割偽って話しているとしたら、私はまだ 8割は偽っていると思う;それがカウンセラさんを 相手にすると0割になる… だから、私は最近はカウンセラさんを定規に 使うことが多い。誰にも言えないこと(少し前では 仕事で失敗したとか。自分が失敗した話というのは そんなの他人が知ったら自分は出来損ないだと いうのがバレて見捨てられるから口に出せない1つだ) それをカウンセラさんに話して、一般的には (=客観的にはだと思うが)どう見えるかを聞いて 自分の自分の中の評価をやり直したり。 あとは家庭的な事情な話をして、自分はこう思うんだけど っていうのが一般的かどうかを確かめたり。 (異常な空間にいると、感覚まで麻痺するんでね;) まぁそんなわけで、まだまだカウンセやめる気には なれません。まだまだ得るものがたくさんあるし。 なわけで、まだまだ通院&カウンセ生活は続くのでした。 |