momoparco
  愛をひっかけるための竹
2005年07月24日(日)  

 虫愛づる姫に教えていただいて、少しらしくなった我が家のクワガッタ飼育。
マットを引いて、マットには乾燥しないように適度な水分を与えて、食べ物は栄養満天のゼリー。

 このゼリー、色んなフルーツの匂いがするのだ。(味は知らない)
いちご、オレンジ、メロン、パイナップル。それぞれ匂いが違うのだが、最も好きなのはパイナップル。あっという間になくなり、次のを入れるとすかさずかぶりついております。

 ケースは透明で、向こう側へ行かれると思うらしく、壁面をわやわやとやっているので、竹串で作った遊び場を入れてみると?
待つこと数日・・・。ある朝起きてみたらこの通り。わははは。

 朽ち木を入れておいたのだけど、食べ物にかぶりつく際に、全身で、そらりゃもう抱きかかえるみたいにして食べるので(まるで愛し合っているようだといっても過言ではないのだ)、体中にゼリーがくっついて、その体で木の上を動き回るせいで、だんだんカビが発生。それだと元気がなくなってしまう気がしたので、思いきって朽ち木は撤去。(ゼリーを置かない方の高い朽ち木は大丈夫♪)確かに元気がなかったような気がしたのだ。こう、手足がだらんと、特に日頃よく使う右手首から先が、脱臼?とか捻挫?などと思えるほどにだらんとしているような気がして。

 しかし、朽ち木を取り除いたら、妙に空いた地面は何もなくて、ひっくり返ったときに起き上がれないと困るので・・・。

 またまた竹のこんなやつ(笊豆腐のザル・爆)を置いてみると・・・。30分くらいは触覚を大きく開いて、ザルに触れないように回りを徘徊していたのが、やおら登ってみましたとさ。

 そういうわけで、ザルとジャングルジムを行ったり来たり。今じゃ、どちらもお手の物のサスケ状態。そうそう、元気になりましたよ。手足がしっかりとしているもん。(勝手に思うだけ?)



 
 なんと言っても、ゼリーにかぶりついている時の後ろ足が可愛いといったらないのである。やんちゃぼうずみたい。
静かなときはとことん静かなので、生きていないような気がするのだけど、そういう時はちょっかい出して起していたり(爆)

 手足はあまり反応しないけど、背中を触るとてき面!元気に反応するのだね。(笑)
あと、金属のキラキラしたものを近づけると、反応が大きい。なんていう感じで。





 この前ひろった愛のその後であります。
がんばれ がんばれ♪



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