すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2012年01月12日(木) The Lower Depths

マチのほっとステーションで久々にスイーツ(笑)。



パッケージからピスタチオの悪夢が甦ったけれど、これは苺、旨かっタ。




大晦日視聴が狂いはしたけれど、開封。



十数年前にビデオレンタルで借りて以来。いやあ、面白かっタ。七人の侍や用心棒や天国と地獄のような分かりやすい面白さではないけれど、いちばん好きだナ。誰が原作だとどの役か思い返すのも楽しい。昔の、時代設定も江戸でいい回しが独特なので字幕付きなのは非常にありがたい。館内でポップコーンを買うがごとく、途中、コンビニまで堅あげポテイトBIGを買いに行ったり。整理するために原作との役割の差異をメモメモっと。

・コストゥイリョフ=六兵衛
※木賃宿の亭主→大家

・ワシリーサ(その女房)=お杉

・ナターシャ(彼女の妹)=かよ

・メドヴェージェフ(姉妹の叔父)=島造
※巡査→下っ引き

・ワーシカ・ペーペル=捨吉

・クレーシチ=留吉
※錠前屋→鋳掛屋

・アンナ(その妻)=あさ

・ナースチャ=夜鷹のおせん

・クワシニャー=お滝
※肉饅頭売りの女→飴売り

・ブブノーフ=辰
※帽子屋→桶屋

・サーチン=喜三郎

・役者=役者

・男爵=殿様(御前)

・ルカ(巡礼)=嘉平

・アリョーシカ=卯之吉
※靴屋→下駄の歯入れ

・クリヴォイ・ゾーブ=熊
※荷かつぎ人足→駕籠かき

・だったん人=津軽
※荷かつぎ人足→駕籠かき


サーチンならぬ喜三郎の〆のひと言が実に振っている。そしてかっこいい。初めて観た当時は呆気に取られたけれど、それが逆に心に引っかかったのも事実。底辺の人々はささやかな宴会ですら楽しめないという皮肉。お杉の妖艶っぷりと悪党っぷり、かよの可憐っぷりが白眉。しかしこの姉妹役以外の役者さんたちはみなもう鬼籍に入っているんだヨなあ…。




新商品、ボトル。



ボトルは美味しくないイメージがあるけれど、これはイケる。



この間、ドラッグ量販店で見つけたノーブランドかと思ったらポッカだったというブレンド赤。…まあ、値段相応かなっと。



リピート。どうせならと狙ったストラップ。


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