| 2007年11月29日(木) |
Friendship |
空けたら最後のポテチと春先に発覚した巨額の架空売上の計上によって信用を失い、某たばこ産業とカップ麺業界1位に乗っ取られた某冷凍食品会社のカップ麺を発見。

大盛りいうわりに値段がスーパーでの特価モノと変わらないのが不思議だったけれど、メーカーを見て納得。味も察してしかるべし。
買うだけ買って放っていた本(主に文庫)の消化。今回は仲良き事は美しき哉で有名な武者小路実篤の「友情」。友人の妹の杉子を想う野島と大宮の友情を軸にした、でも杉子は大宮を恋い慕っていて…というお話。けっきょくヨーロッパへ旅立った大宮のことを忘れられない杉子は野島の求婚には見向きもせずにストーカーまがいの手紙を恋い慕う男に送りつけ、実は野島と同じく杉子を想っていた大宮はそれに応えてしまうという酷い結末。自分と杉子の往復書簡を小説というカタチで同人誌で発表、それを友人であるハズの野島に読ませる大宮もどうかと思うけれど、その手紙での見せる杉子の野島への本音と自分勝手さ加減、大宮が友情より愛情を選んだあとの杉子の常軌を逸した文章には本当、吐き気すら覚えた。「異邦人」とは別の意味で鬱になる作品でしたヨ。人の不幸を喜ぶなんて下劣なことは控えたいけれど、杉子は残りの人生が悲惨なモノであれと心の底から思い、そして野島に、栄光あれと思う。
今週の「サナギさん」。"談"という言葉にまつわる180話。"後日談"がカッコ良いという話から始まって"窮鼠、猫とご歓談!"をハッピーエンドだとほくそ笑むサナギさんのオチに吹いタ。この漫画、好きだわー。
食後にアイス。

プリングルスと大盛カップ麺とこれ。3点でジャスト500円!! ただそれだけ。そして、それが嬉しい。
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