| 2005年11月08日(火) |
I'm not a bitter man |
昨日から雨。風。寒いのはイヤだね…。
先月買ったニュー・オーダーのDVDのうちのもう一枚、『New Order Story』をようやく観る。前身バンドであるジョイ・ディヴィジョンの映像は拝めたし、ずっと気になっていた『Bizarre Love Triangle』のクリップで交わされる東洋人女性と白人男性の謎の会話が判明したりと、なかなか楽しめましたヨ。
「I don't believe in reincarnation, because I refuse to come back as a bug or as a rabbit!」 「輪廻転生なんて信じないわ。虫や兎に生まれ変わるなんてイヤだもの!」
「You know,you're a real "up" person」 「…君は本当にめでたいヤツだな」
…うむ。予想通り、曲と関係ない会話ですネ。訳はなんだか適当ですが気にしない、キニシナイ(笑)。会話同様、ふたりの関係や後方でじっと見つめている白人女性の存在なども意味不明。笑ったのは、NOのメンバー全員で談笑している際にスティーヴンが語った、所属レコード会社が経営していたクラブ・ハシエンダ(現在は会社もクラブも消滅)にまつわる話。開店の日、関係者であるのにも関わらず、彼は入場料を取られたらしい(笑)。しかも、たかがフリードリンク一杯を貰えるようになるまで9年もかかった、なのにジリアンの妹はジリアンを装って、タダで入店していたのにと笑いつつも愚痴っていましタ。まさに地味な男・スティーヴンを裏付けるようなエピソード…。
今日のタイトルは、そのスティーヴンがジリアンの妹のエピソードのあとに笑いながら吐き棄てたセリフ。2回も繰り返していたし、「怨んではいない」といいつつ、けっこう根に持っている様子…(笑)。
朝方、コンビニで見つけた新作。

期待しつつ飲んだFIREの方は、今いちピンと来ませんでしタ…。
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