すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2005年08月20日(土) Unhappy Walk

午後、カットに行こうかなと思ったけれど、雷がなんともスゴいのでしばらく様子を覗っていたら、やはり大雨に。



屋根の下にいるつもりでしたが、横殴りの雨のせいで撮っている最中でも濡れちゃいましたヨ。久しぶりの大雨は涼しくていいのだけど、上がった後がジゴク。




「すべてをかけて、発進せよ、アークエンジェル!!」

◆電波ジャックし合う本物と偽物。混乱する世界。おたおたするミーアがなんとも気の毒。思い掛けない本物による演説――デュランダルを支持しない――に昂揚するジブリールですが、教祖様はジブリールを庇う気はないとけんもほろろ。

◆撤退を余儀なくされた偽物=ミーアが恐る恐る議長に声をかけると、私も驚いたとなぜか笑顔。しかし姿は隠した方がいいと軟禁生活を強いられるハメに。

◆混乱しているタリアはやはり混乱しているアーサーたちに、ラクス・クラインは自分たちの上官ではない、彼女から命令されるワケじゃないからと割り切ってみせます。そこに艦隊司令部から月へ向かえという命令。まさに休むヒマなどありません。

◆混乱するシンはレイに真意を聞きにいきますが、本物とか偽物とかどうでもいいと吐き捨てます。議長こそが正しいと信じるレイはさすがにストレート。しかしかえってシンは混乱します。

◆それよりもやらなければならないことがあるとPCを起動させるレイ。そこで彼の口から発せられたフリーダムとアスラン・ザラという言葉にルナが反応します。生きてAAにいると教えられたルナは激しく動揺、メイリンが存命している可能性が出て来たワケですが、シンはとても気まずそう。

◆レクイエムがプラントへ向けて発射態勢に入っている頃、異変に気づいたイザーク率いるジュール隊が問題の場所へ駆けつけます。オレンジショルダーはハイネ隊の証のハズなのに、ジュール隊の証になった模様。イザークが白グフに乗り換えたように、ディアッカは量産型ザクウォーリアから黒のザクファントムへ。パーソナルカラーのザクウォーリアをすっ飛ばして指揮官クラスが乗るファントムとは大出世だけど、「イザーク隊」にいる限り、意味はないヨね…。黒というのもなんだか適当っぽいし。

◆ジブリールが議長のために奏でたというレクイエムはプラントを次々と焼き払います。ただし、肝心の目標からはずれた模様。

◆この惨状をモニターしていた議長は隣りで唖然としている部下を冷静な顔で一瞥すると、わざわざ握りこぶしを作り、鬼の形相で激昂し(て見せ)ます。

「…どういうことだ!」
「…どこからの攻撃だ!!」
「…一体なにが起きたというのだ!!!」


◆第2波を警戒して、目に入る連合の施設や艦隊を破壊するジュール隊。オレンジショルダーもまぶしい、普段はやられ役専門であるハズの量産型ザクウォーリアも数ヶ月前にキャンペーンを展開した手前、そう簡単に墜ちるワケにはいかず、とりあえず、とりあえず大活躍です。

◆ジブリールの奏でたレクイエムは一応、AAのクルーにも衝撃を与えたようです。居ても立ってもいられなくなったカガリは復旧の目処すらつかない国を放っぽって、AAに向かいます。

◆一冊のノートだけを元に推測だけで議長の目的を決めつける教祖様。それに合わせるように『デスティニープラン』をすらすらと解説し始めるキラとアスラン。…一体いつのまに謎を紐解いたのでしょう。さァさァ、最終回に向けて強引な展開が始まりましたヨ。

◆いつしか好位置をしっかりキープ出来るようにメイリン。それはまるでアスラン・ザラさんの秘書のよう。大人しくオーブで燻っていればいいのに、月へ邪魔しに行こう一致団結するAA。メイリンもぶりっ子ポーズでやる気満々、大きいお友達を萌殺します。と、それよりも。

…なに、あのキモチワルイ友情握手。

◆来週はなぜかグフを攻撃するレジェンド、初めてブラストシルエットを装着するルナの駆るインパルス、またまた大量に出て来るバカガンダム(笑)、またまたルナマリア主導で行われるチュー、ミーアの水着(←多分、いちばん重要)など、一応、見所はあるようです。

………見所かァ!?


正直いって、今週は見直す気が起きませんでしタ。39、40話のような、AA寄りの一方的なストーリーだからというワケだからではなく、それはきっと、純粋につまらなかったからでしょう。なにか、もう、ヒドいのヨ…。




雨が降る中、例の『花とゆめ』が企画したフルバピンキーの応募対象号が出たとの情報を得て近所のコンビニまで歩いて行ってみましタ。近くだし、サンダルを引っ掛けて行ったのですが、影もカタチもなし。そこで未だに入店したことがない、家の裏手方向にあるファミリーマートへよせばいいのに行ってみることに。最初のコンビニで買ったペットボトルのヨーグルトドリンク飲み飲み、傘を差しながら普段あまり通らない道を歩くのはなんだか妙に楽しく、途中、お寺から聴こえて来た鐘の音も実に心地よく響いて来ましたヨ。とはいえ、だんだんとサンダルずれがして来て、ちょっと苦痛に。なんとか目的地に着いたものの、やっぱりここにもなし。歩きつつ浮んだ、あの情報は首都圏が中心で、地方は週明け発売なんじゃないかという予想が見事に的中したワケですヨ。目的のモノがないと本当、何を買っていいのかパニくるヨね。…ムリに買わなくていいんだけど。匂いでFFがあるのが分かったので、からあげ串を買うことを決めつつ適当な飲み物をチョイス、店を出ましタ。アツアツのからあげ串を頬張りながらの道中、ついにサンダルずれがシャレにならない痛さに発展、本当に、ホントウにつらかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 痛いほうのサンダルを脱ぎ、なるべく足の裏が地面に触れるのを押さえようと指と踵だけで歩いたり(笑)、からあげ串を入れた紙袋をちぎって患部に充てたりと姑息な方法で痛みを和らげようと試みるものの、痛さは当然変わらず、ひたすらつらかった…。このままじゃDESTINYに間に合わなくなるんじゃないかという不安と、こんな近所なのに、家まですごく遠くに感じる不安がごちゃまぜになって軽い錯乱状態に陥る始末。こうなった原因を錯乱したアタマで自問自答、雨だ、サンダルだ、花とゆめ(笑)だと怨嗟の声を心の中で繰り返し、とにかくサンダルで散歩するのは止めようという結論に、いい大人が至った8月の終りでしタ。

…ま、イチバン悪いのは首都圏中心の情報を鵜呑みにした自分なんですが。



で、これが適当な飲み物。痛かった左足の小指以外に、左右の内側も盛大に豆が潰れて皮が捲れていましタ。痛い、いたい、イタイ!!!!!

…雨のバカ、サンダルのバカ、花とゆめのバカ、自分のバカ。

激痛と闘いながらの道すがら、アタマに浮んだのはドラえもんの恐怖系エピソードのひとつ、『家がだんだん遠くなる』。すて犬だんごを食べてしまったのび太が本当に家に帰れなくなってしまう話で、ドラえもんですらもうダメだとのび太の帰宅を諦観、彼に「さらばのび太。君との楽しかった思い出を僕は忘れない」といわしめた(笑)スゴい道具。のび太とは違って、家とは逆の方向に向かわせる愉快なハプニングなどもちろん起きず、確実に家に向かっていたのですが、それだけ絶望的状況だった、と。


 前の日だヨ  表紙だヨ  次の日だヨ


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