すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2005年06月17日(金) 貞淑な妻 純粋な少女

小説のみの作品なのに初の立体化ということであっという間に品薄になったGFFのΞ(クスィー)ガンダム。その2次出荷分がやっと、やっと着ましたヨ。



箱から出したそのままの状態。なんだか情けない佇まいですね。元々ペーネロペー目当てだったので、さっそく換装開始だヨ!!

…これが試練の始まりデシタ。




デンジャラス!! リーサルウェポンな少女がやって来たヨ!!



公式でも発送開始がアナウンスされていたGUNSLINGER GIRLのヘンリエッタVer.が到着しましタ。ヴァイリオンケースやおなじみリボンの他に清楚な雰囲気と相反する物騒な小物たち(P90&P239)が付いています。

【おニュー】



スーパーたまえ「……気のせいか、ただならぬ殺気を感じますネ!?」



ルイ「………」
リサ「………」


制服姿のたまえがなんとなくSWING GIRLSの関口っぽい。

15日でピンキーデビューから1年経ったんですね…。




ペーネロペーはΞ(クスィー)ガンダムのライバル機、オデュッセウスガンダムにフライング・ユニットを装備した状態のことを指す、らしい。最初の方は組み立てていて、本当に楽しかったのですが、パーツが増えてゆくに従って、あっちがポロリ、こっちがポロリで大変でしタ。パーツがポロポロ取れるのはあちこちのレビューで指摘されていたし、覚悟はしていたのですが、本当によく取れます。パーツが上手く噛み合わないと思えば、逆に外さなければいけないパーツが固くて取れなかったりと泣きたくなりました。なんとも情けないけれど、途中で止めようかとも思ったり。でも、頑張りましたヨ。



むぅ……このデタラメさがカッコいい!! 実は塗りもデタラメだったりしますが、完成したら、換装時の苦労も含めてさして気にならなくなりました。ただ、Ξ(クスィー)時も、ペーネロペー時も、ライバル機のパーツが余るのが頂けません。ライバル機同士を飾りたいのなら、2つは必要なワケで、その分パーツも余るという。雑誌で見た当初は別々にリリースされると思っていたけど、その方がヨカッタ。換装なんでいいから、細かいパーツはしっかり固定して欲しかったヨ…。そうすればガシガシ(すごいゴテゴテしててそうもいかないけど)遊べるのに。

オデュッセウスはギリシャ神話の英雄でペーネロペーはその貞淑な妻。英雄である"夫"に武装を施したらしたら"妻"になるなんて憎いネーミングだヨね。


 前の日だヨ  表紙だヨ  次の日だヨ


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