すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2005年04月14日(木) 「桃くれ」「残念! ガキはあっちいけ」

なんとなくおしゃれなデザインにつられていいちこを買ってみる。



ソウル・フラワー・ユニオンの前身、ニューエスト・モデルのメジャーデビュー盤に収録されているSEASONにも出て来る本格麦焼酎。飲むのは父だし、別にデザイン等に凝る必要もないのですが。




いつも走り回っている状態しか見ていないので、撮ってみましタ。



眠れるクリスタケシ。むにむにのせいか(笑)、誰よりもなつかれているようで困っています。腹を撫でるのは快感なので止められないんだヨね…。

なぜかいつもむにむにで反応するのはではなく、。…なぜなんだろう(笑)。




順調にエピソードを消費中の刑事コロンボ。第8巻の1本目はめずらしく声を荒げるコロンボが拝める『溶ける糸』。ラストで追い詰められた犯人が証拠を隠した場所に思わず唸る。確かにあんなところは確かめないヨね。続く『断たれた音』。犯人は難聴というハンディを背負ったチェスのチャンピオン。このエピソードで気になったのはストーリーそのものよりも、吹き替えにあった名前。コロンボの部下らしいダグラス刑事の声を充てているのは若本紀夫なる人物。…ワカモトノリオ!? どうやらあの方の本名らしい。ネットによると昔は若本紀昭という名前で活躍していたこともあったようですが、本名で活躍していた時期があったのかは不明。時期からして声優になりたての頃だったのだと思いますが、確かにダグラスの声には若本ヴォイスがそこはかとなく滲んでいたような気がします。




もう止められない、止まらないフレンチカラメルパイ!!



ルイ「……ウホッ!?」
タマエ「………」
ルイ「…この輝けるスイーツ(笑)は一体ナニ!?」
タマエ「ミスタードーナッツの季節限定品、贅沢ミスドシリーズのフレンチカラメルパイだヨ」
ルイ「フレンチカラメルパイ!!」
タマエ「だヨ。人気商品のフレンチクルーラーにパイ生地を乗せてオーブンで焼き上げた、その名の通り贅沢な逸品。生地はさっくり香ばしく、たっぷり果肉のフルーツソースと味わい深いカスタードクリームの絶妙なハーモニーが楽しめるヨ」
ルイ「…ふむ」
タマエ「サクサク!! パリパリ!! ボリボリ!! ズルズル!! 複雑に重なり合った食感が新しい、リッチにフォークで頂きたいドーナツだヨ」
ルイ「(……ボリボリ、ズルズルってなんだかおいしくなさそう……)」
タマエ「白桃、ストロベリー、ミックスベリーとあるけど、オススメは白桃。生命力のある桃は古代中国では邪気払いの力を持つと信じられていたというし、実際、桃にはビタミンが豊富で糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病や老化の予防効果があるとされているヨ。さらに桃には糖質や脂肪を分解する細胞、褐色脂肪細胞を増やし、太りにくい体を作るといわれているし、桃の本場中国では種を『桃仁』と呼び、血液の循環をよくする目的で古くから用いられていたと聞くヨ。これらのことから生理不順、生理痛、更年期障害などに効果があるらしいし、種をアルコールに漬けて飲めば、肩こりや美肌にもいいとのこと。さァさァ、奥さん!! いまからレッツ・ピーチ!! だヨ」
ルイ「(……どこぞのインチキ情報番組みたい……)」
タマエ「ちなみに『桃仁』は効果が強過ぎるゆえ、摂取には充分お気をつけ下さい、だヨ」
ルイ「桃といえば諺にもあるよネ!? モモクレ ザンネン ガキハアッチイケ、だっけ!?」
タマエ「………それをいうならモモクリサンネン カキハチネンだヨ」
ルイ「ねぇ、これ、食べていい!?」
タマエ「…………………どうぞ、だヨ」
ルイ「……(サクッ)」
タマエ「………」
ルイ「……ウマい!!」
タマエ「………」
ルイ「……うんうん、おいしい!!」
タマエ「………」
ルイ「…むぐむぐ…ところで、さっきからずっと気になっていたんだけど」
タマエ「…ナニ!? だヨ」
ルイ「どうしてキミも輝いてるの!?」
タマエ「……フレンチカラメルパイ同様、手間暇かかった贅沢な逸品だから、だヨ……」
ルイ「………………………」


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