すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2005年03月03日(木) くじびき錬金術師

げんしけんのDVD-BOX2をやっと開封、観ました。相も変らない作画のダメさ加減にげんなりしつつ、我慢して先に本編(げんしけん)を観て、



DVD-BOX購入の目的であるくじびきアンバランスをやっと視聴。DVD-BOX購入層はまちがいなく、これが目当てだろうから、



という注意書きは無意味っぽい。今回は2巻にして21話(笑)の大総集編。OPにも登場する魔法使い4人組とか宇宙人とか色々出て来て楽しかったけど、麦男や上石神井連子、山田は出ません。連子と山田は架空の次回予告で喋ってたけど。オマケ映像では笹原の中の人と大野の中の人、監督が登場、インタビューに答えていましたが、声と手だけ(笑)で原作者も特別参加していました。それにしても。

クッチーの声、アスランかヨ!!

…アスランが高い声で語尾に「にょ」を付けたりくじアンの主題歌口ずさんだりしている図はちょっとスゴい(笑)。




月曜からやっていた第32弾のBSマンガ夜話の最終回は鋼の錬金術師。番組に寄せられたファックスやメールも最高記録だそうで、さすがは腐女子に大人気の作品。ゲストにアニメで主人公を演じた人も出ていましたが、ほとんどただの置物状態。所在なさげにコミックスをパラパラめくったり、話を振られたら答える程度で原作者と会っている唯一の人物だから呼ばれた、そんな感じでした。アニメ以降、この作品のことを話題にされて困ってるとはっきりいってたし、本当、大人しかった。本人も出演したのを後悔していたりして。作品自体は高評価で、新人とは思えないレベル(絵とストーリー)ということでゲストを除く出演者の意見は一致していました。作者が漫画を描くことが好きなんだという指摘や逆に好きでもないのに、描いているヤツもいる発言(最近多いヨね、そういう輩)、同人的なモノ(作品内で出て来るギャグシーンや巻末の4コマ)を描くために、本編を頑張っているなどなど、けっこう頷ける部分が多く、面白く観れました。この回、地上波で再放送とかあったら録画したいナ。

さりげなく出て来た、ゲーム脳やフィギュア萌え族に対する批判(「…とかいうバカな連中」云々)や某週刊漫画雑誌の下書きレベルの作品(…アレしかないヨね)への揶揄に思わずニヤリ、というか大笑い。




今月のグッズは特に欲しくはないけど、なんとなくいいことがあるドーナツ屋さんへ行ってみる。



とうふドーナツのミニ。メープルシロップで頂きます。ついでにルイは浮いています(笑)。


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