すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2004年12月06日(月) 特撮よもやま話

今日のコナン。先週は雪国の温泉地を舞台にした殺人事件を扱ったのに、今週はいきなり(夏の高校野球がある)甲子園の話。この原作話はきっと今年の夏にするものだと思っていたけど、まさか冬にするなんて…。このまま前後編放送後、2時間スペシャルで件の甲子園を舞台にした事件をするようです。ということは、いつもあったお正月スペシャルはない模様。それにしても大阪のバカップル(笑)が互いに行きたいところを決めるのに殺人現場で推理勝負って、いくらなんでもやりすぎだヨね。…まァ、この作品自体、突っ込みどころ満載なんだけど。



夜。月曜ミステリー劇場の警視庁三係 吉敷竹史シリーズ 寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁(原作は島田荘司)を見ていたら、新米刑事役で翔一君が…!! って、また刑事役か。はぐれ刑事、この間の土曜ワイド(退職後、の設定だったけど)、そしてこれ。2時間ドラマの常連、それも刑事役はマズいぞ、翔一!! その一方で氷川君は忠臣蔵に出演中。どんどん差が…。ところでこのドラマにはブレイドの烏丸所長も出演していましたヨ、容疑者の一人で。しかも愛人を囲ってるスケコマシな医者。チベット行くフリして、こんなコトしていたとは、マッタクとんでもない所長だ。しかも途中で殺されているし。5月にもこの枠であった財務捜査官 雨宮瑠璃子にヒロインが勤めていた銀行の支店長がアギトに出ていた真魚パパ、その同期役で龍騎の香川教授、ヒロインーの勤める財務捜査センターの同僚役で龍騎の大久保編集長と、ライダーの出演者による世代を超えた夢の共演が実現していましたが、オタク視点でドラマを見ると面白い発見が多くて、なかなかお徳ですヨ!? で、そのオタクビューで夕方にあった2時間ドラマの再放送にてトライアルB(栞パパ)をキャッチしました。こちらは人を殺めても反省の色など見せないふてぶてしい犯罪者の役。

…ったく、どいつもこいつも(笑)。

ライダー出演者といえば、イケメン新選組という、東映太秦映画村が作成したDVDがありましたが、その成功(!?)に気をよくしたのか、今度は源義経を作るらしい。ブレイドからは虎太郎と橘が出演、なんと虎太郎が主役の義経、その義経の臣である伊勢三郎に橘、他の配役はすべてデカレンジャーから大挙するようです。しかもライダー組同様、中軸のレッドは不在。ひょっとしてこのDVDってば、特撮で虐げられた人々を救うためにあるのでしょうか!? さらに来年からテレビ朝日系(関東ローカル)でスタートするSh15uya(シブヤフィフティーン)にも海堂と真理(ファイズ)、ゴロちゃん(龍騎)が出るようです。ゲストでも真司や橘も出るとか。もっとも、どちらも東映がらみだから納得の配役なんですけどネ。

そうそう、昼ドラに出ていたタッ君は死んじゃったみたいですね。しかも妻に殺されるという不憫な最後。どうやらタッ君の出演を知ったすぐあと出番は終っていたというから、甚だ今さらなんですけど。ちなみにその妻役はブレイドで虎太郎を誘惑する吉永みゆき=オーキッドアンデッドだったそうです。

…まったく、あっちでもこっちでも(笑)。



某ニュースショーでゲーム脳=前頭前野の機能低下を防ぐ効果的な手段の一つとして暗算を薦めていました。最近急増中のゲーム脳な人間の特徴は笑わない、喋らない、すぐ怒るだそうで、まさにいまどきの日本人そのもの。ゲーム脳の名付け親である教授によると他にはお手玉もいいらしいと何かで読みました。ゲーム脳に関しては納得できる部分が多いけど、まだゲーム自体未成熟なメディアだから鵜呑みも危険な気もします。ただ、どうしてもゲーム脳否定派の意見には素直に納得出来ないのですヨ。だって、ゲーム会社やゲーム雑誌の関係者、その顧客であるユーザーが自分たちの食い扶持や趣味を否定するワケないし。ゲーム脳に対して寛容なのは、きっとここ数年でゲームに対して興味が失せていっているからだと思います。まァ、ゲームなどせずとも、こうやってパソコンをいじっているだけでも十分問題なんですけどネ。

何事もホドホドということで…。


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