すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2004年09月17日(金) ペインター・セリザワ

決行されるんだネ、スト。どうせしなんだろうと思っていただけにビックリ。優勝がかかっているチームはたまらないヨね。どうせ応援していないから、どうでもいいけど。ただ。選手会長の古田が気の毒過ぎる。選手として試合もこなさなきゃいけないのに、会長としてロートル連中相手に協議や交渉もしなきゃいけない。あれだけ弱かったヤクルトが毎年優勝争いに加わるくらいまで成長出来たのは彼の力があってこそ。もちろん、育てた野村元監督が一番偉いんですが。黙っていても、ヤクルトの監督やフロント入りは確実なのに、選手会長として球団側と対立しなきゃいけない現実。そんなゴタゴタの中で打率成績が4位というのは立派。この騒動の行方には興味ないけど、選手会(というか古田)の苦労が報われればいいけど…。




ふらりと立ち寄ったサンクスで、新歴史浪漫2 〜特別編 新選組戦場録〜を発見!! とりあえず2箱買ってみました。まずはいきなり1が登場。続いて7BBということは色違いですね。…正直、色違いはイラナイですヨ。夜にもう一度同じ店に赴き、残っていた残り3箱を買い占めました。出たのは34A5。色違いに拘らないのなら、あと近藤2種(死番 池田屋突入伏見街道狙撃事件)でコンプリートなんですけど。



まずは歳三。7B 五稜郭最期の戦い4A 鳥羽・伏見の戦い。……かっこいいなァ、やっぱり。



3 岩木升屋不逞浪士取締り事件の山南と5 最期の戦いの沖田。今回沖田は、色違いがありません。色違いは騎乗のモノだけのようです。



そしてそして。1 大和屋焼打ち事件の芹沢鴨。…かァ〜、ふてぶてしい!! にくたらしい!! 史実では大砲ではなく、火薬で火を放ったらしいのですが、傍若無人な振る舞いの演出が有効だと判断し、大砲をセットしたそうですヨ。確かに、納得。これぞ鴨!! な感じ(笑)。粗暴なイメージがつきまとう鴨ですが、その一方で宿舎として普段から世話になっている八木家の子供が亡くなったときなど、近藤と一緒に帳場で受け付けをしたり、葬儀の終わった後も色々と仕事を手伝ったりと、義理堅い一面もあったようです。もっと意外なのが、絵が上手くて、子供たちと悪戯書きをしたりして遊んだりしていたという話。子供好きといえば沖田が有名ですが、鴨ってば、どういう顔で子供たちと遊んでいたんだろう(笑)。

それにしてもシークレットって、誰だろ。すっごく気になるヨ…。


 前の日だヨ  表紙だヨ  次の日だヨ


ももんが [HOMEPAGE]