すばらしくない日々
〜惰性な日々からどうしても抜け出せないももんがのオタクな記録〜

2004年09月05日(日) 「志村、後ろ! 後ろ!」再び(笑)

いきなりブレイドのオープニングが替わっててビックリ。今まで主題歌を替えるコトなんて皆無だったのに。よっぽどタイトルバックともども評判が悪かったと見える(笑)。正直、一度見ただけで拒否反応を示した前回よりは、歌もタイトルバックもちょっとはマシかもしれません。そんな変化や先週休んだせいもあり、すごく久しぶりに見た気がしました。なによりも物語が急展開でしたヨ!? なにか毛色が違うと思ったら、今回の脚本家はあの鋼の錬金術師のメインライター(公式サイトではストーリーエディター)じゃないですか!! 今後も手掛けるのかどうか分かりませんが、もし後半のメインライターになるのだったら、ダークな展開になりそうで、不安なような楽しみなような複雑な気分…。
カテゴリーキングらしい新キャラやそれに従うスカラベアンデッド(時間を停めるあの能力さえあれば、敵なしなんじゃ…)、栞の父親・広瀬博士、その博士の手作りらしいアンデッドもどき(笑)のトライアルD、なぜ剣崎が許されない存在なのか、始の正体であるジョーカーの謎(始の姿そのものは人間の祖である『ヒューマンアンデッド』らしい)、始と天音の恋の行方などなど、目が離せなくなってきましたヨ。
そうそう。鋼の錬金術師の脚本家といえば、アマゾンに掲載されていたDVDのカスタマーレビューで10話が酷評されていました。曰く、「何を考えてるのかまったく理解できない、この話以降もこの脚本家が担当した話はどれもその傾向が見られる」。
気になったので公式サイトで噂の10話を確認してみたら、カツ丼らしき画像と、それをエルリック兄弟が食べている画像、さらに銭形のとっつあんらしいキャラが手錠を掲げている画像がありました(笑)。この回は原作にないオリジナルらしいのですが、よりによってこの3巻にはニーナの話も収録されており、それが反感を買ったようです。この作品を代表するあの悲話の内容を思えばそういったファン心理も多少は理解出来る、かな。ギャグは嫌いじゃないけど。そういえば、私の初ハガレン(アニメ)だった35話もこの脚本家でした。おふざけシーンはなかったけど、本編とは無関係の、あまり面白くもないエピソードでした。…ま、しょうがないヨね。なんていったって、この脚本家は仮面ライダーのストーリーを無視、たこ焼き対たい焼きとかアルティメットフォーム・スペシャルターボとかやらかすひとなんだからサ(笑)。
次回予告終了後に流れている映画宣伝用のミニドラマ。新ライダー・ブレイブに変身する志村の後ろでせっせと仕事している清掃員の青年がちゃっかり剣崎で思わずニヤリ。まさに「志村、後ろ! 後ろ!」状態で某所ではちょっとしたお祭り状態でしたヨ(笑)。

ガッシュ。ベルギムE.O.の声は千葉さんだと分かっていても、使い分けがすごくて、初登場のときから何人かで声を担当しているのでは、と未だに勘違いしてしまいます。今さらながら、声優さんってすごいな、と。来週はキッドがメインのお話。コルル、ヨポポ、ルシカ(彼女は魔物の子じゃいけど)に続く、涙なしでは見られないエピソードです(泣)。



【苺づくし、だヨ】


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