| 2004年02月20日(金) |
もう! もう!! もう!!! |
◆スキップ・ビート! 6巻 新刊。いつも遅れてコミックスを買っている私ですが、今回は店頭に出たばかりのモノをすぐに購入しました。

新刊は、後日まとめて一気読みするまで楽しみに取っておきましょう。 最近、筋肉少女帯のCDを再び聴き出し始めました。 メジャーデビューアルバムの『仏陀L』以降、新譜が出るたびに買い続けたのですが、『サーカス団パノラマ島へ帰る』以降は興味が消え失せてしまい、彼らの後期の活動はほとんど知りません。だから『何処へでも行ける切手』なる曲が、あの綾波レイのキャラクター造形に一役買っていたことなど知る由もありませんでした(※レイのマーマー・ヴォイスは『福耳の子供』のイメージなのだとか)。まさか筋肉少女帯(というか、大槻ケンヂ)がそこまでサブカル方面に影響を与えていたとは。そうそう。あのノベルゲーム、雫もやはり大槻ケンジの著作が下敷きになっているそうです(毒電波、云々)。ダメ人間やのほほんなどの言葉も彼が最初に使い始めたとかで、彼らがコアなメタルファン以外に、なぜかオタク層にも絶大な人気があったというのも頷けます。 彼らの曲でよく知られているのは多分『高木ブー伝説』だと思うのですが、インディーズから出されたシングル(ジャケットは上条淳士)と『ドリフター』が収録されたアルバムの原盤は大槻ケンヂが処分したらしく、このオリジナル盤は存在しません。前者はのちに元祖として甦りましたが、後者は未だもってどういう曲か不明。ちなみに、このアルバム、しっかりとオークションに出ていました。7000円近くで。 オークションといえば、彼らのインディーズ時代のCDも多数出品されていました。発売元は今はなきナゴムレコード。大槻ケンヂがナゴムレコードの創設者で現在は舞台方面で活躍中のケラと空手バカボンなるユニット(サ○エさんファミリーを歌った『家族の肖像』は迷作!!)を組んだりしていたメチャクチャな会社です。このレコード会社には実はイヤな思い出があるんですが………これは、またの機会に。
|