『くそチョップ!』........Hatibei

 

 

9時くらいかな - 2004年10月14日(木)


取引先の会社の名前が「○○新庄」から「○○葛城」に変わった



「なんで新庄やめちゃったんですかね?」

Nさん
「向こうのつごうだろ」


「新庄のほうが絶対いい名前じゃないですか」

Nさん
「お前だけな」



夜、酔っ払ったジイさんから会社に電話がかかってくる



「もしもし、こちら○○○○ですが」

相手
「あー・・近藤だけども」


「・・・はぁ」

相手
「○×■△の電話番号教えてくれ」


「・・・はぁ?」


ウチは局番案内じゃないんですけど


てっきり間違い電話だと思っていました

ウチの会社には近藤さんって方は今いません

しかもかなり酔っ払ってらっしゃる模様



「どちらの近藤さんですか?」

相手
「お前ダレだ?」


「・・・・」



これはアレか?

もしかして個人情報つかんだ業者が探りいれてるのか?

そんな風に考えてました

ゆえにこちらの警戒レベルも最上級



「いや、どちらの近藤さんなんでしょうか?」

相手
「お前、俺がわからないのか? お前ダレだ」


「○○ですけど」(上の名前だけいいました)

相手
「ヤスヒコか!」


ダレだよ



「あの・・どちらにおかけですか? こちらは○○○○ですけれど」

相手
「そこにかけてるんだよ、間違いじゃねえ」


「・・でしたらどのような用件で?」

相手
「○×■△の電話番号教えてくれ」



えーと、なんだか飲み屋の名前を言ってるみたいなんですけど

そんな飲み屋の名前は知りません



「ちょっとわかりかねますが」(ぶっきらぼうに)

相手
「あ、そう。わからないのか。お前ダレだ」


またそこに行くのか



「ですから、○○です」(かなりイラついて)

相手
「下の名前だよ」


「・・・・・・・・・・・」



無視

こんなのに答えてられません


相手
「今、会社にはダレがいるんだ?」


「・・・福浦さんと川相さんです」


そんな人、ウチの会社にはいません

適当なこと言って切ってやろうと思ったんですよ、俺は

もう相手してらんないから

そうしたら・・


相手
「そんなヤツはウチにはいないだろ」


・・・・え!?

知ってるじゃん

え?!


ちょっと待て、近藤って・・

たしかに今はウチの会社には近藤はいないけど・・

もしかして去年までいた常務か?!



「(おそるおそる)・・もしかして常務ですか?」

相手
「そうだ」



やっちまったあああああああああ

つーかそんな泥酔した状態で昔の会社にわけわかんねー電話してくるんじゃNEEEEEEEE


その後、俺がえんえんと説教をくらったのは言うまでも無い

ってゆーか去年までいたんだから俺の名前を間違えるなボケジイサン


なんか「なんでお前を転勤させたかわかるか?」とか言われ続けた

しらねーよそんなの


...



 

 

 

 

目次
→前日分
→翌日分






My追加