【ああ・・】CBR600RR【追悼】 - 2003年10月25日(土) ・・さて。 ちょっとおちついたので昨日のことでも書いてみようか。 まぁ一言でいっちまえば事故ったわけで。 ええ、またですよ、ええ。 ただひとつ、いままでと違ったこと、それは・・ 奥様はまzy(略 事故ったのはバイクだったのです。 曲がりきれないコーナーでは無かった。 普通に曲がりさえすればよかったんだが・・ 何故だかよくわからんがいきなり後輪がすべりだしちゃったんだなー 藤原豆腐店のようにはいかず、そのまま山の斜面に激突。 あー、ガードレールとかじゃなくてよかった。 バイクからスッポーンと放り出され、2・3M飛んだ後華麗に着地! ・・・なんてうまく行くはずもなく 無残にすっころげまくる。 上着ボロボロ。 お気に入りのジーパン即死。 ああ、無残。 で、ここで一つ発見したことがある。 よく頭をぶつけたときなどに、漫画で表現される星、 もしくは「目の前に星がみえたよ」なんていうセリフ。 あれは本当だ。 間違いない、俺は見た。 たしかに目の前を星がチカチカ輝いていた。 事故ったときは・・・・・本当に星がみえる。 ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー 俺的に89へぇ。 うわ、高得点。 すっころんだ次の瞬間、何を思ったのか、俺は飛び跳ねて起きあがる。 指・・親指OK、小指OK。 足・・動く、痛みもない。 軽く全身をチェック。骨まではいってない・・ しかし俺はまだ軽く錯乱中。 グローブを強引に剥ぎ取り、山の斜面に投げつける。 なぜだかわからないが、どうしても今すぐヘルメットを脱ぎたかった。 ヘルメットに手をかけて強引に脱ごうとするが、眼鏡をかけていることに気が付く。 シールドを開けて眼鏡を右手で外してやっぱり山の斜面に投げつける 最後にようやくヘルメットをぬぎすてて 当然のように山の斜面にたたきつける 山に怨みはないぞ、俺。 このあと眼鏡を探すのが大変だった。 先輩と二人して必死こいて探した。 その後、バイクを起こしとりあえずエンジンをかけてみる。 ・・・なんとかエンジンはかかる。 んが、どうも前輪の足回りがイカれているようで自力では走れそうもなかった・・ レッカーを呼んで、バイクをひっぱってってもらい なんとかその場を脱出。 ああ、車にぶつからなくて良かった。 しばらくバイクには乗れないナァ・・ いくらかかるかで今後の運命が決まる バイクを降りるか、意地でも乗るか。 そんな感じですぎていった、最悪の一日。 ...
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