珊瑚の日記

2015年02月20日(金) ブログ更新

毎週恒例ブログ更新、ザックラパートでございます。



・・・毎度おなじみ妖怪ページ数が足りない
書けば書くほど書きたいことが増えて文字数が増える。
私の悪い癖、そして悪循環さ、ははは。

これもけものに入るんだろうか。
大筋は予め決めてあったけど、構成とか設定は1を書き終わった辺りで固まった。
なので、2から急激に文字数が増えている。説明的だし。大反省。

今回(も)設定が膨大です。設定馬鹿ですみません。






ザックス

海の底に住む水龍族の青年。年齢はだいたい500歳くらい。
平和といえば平和、悪く言えば退屈で何もない海の底に飽き飽きして、
武者修行と称して郷を飛び出す。
社交的だが曲がったことが大嫌いで庇護欲が強く、正義感も強い。
人間に捕まったクラウドを哀れに思い、助けだして故郷に送る決意をする。
左腕の手首に龍の名残である黒い鱗がある。
龍形態の姿は、首が短めなエラスモサウルスとかプレシオサウルスとか、
フタバスズキリュウとか、あんな感じの黒い龍。



クラウド

いろいろチートな能力を持つ天龍族の子供。大体700歳くらい。
母親と長がかけた術により子供の姿と精神をしていたが、
実はザックスより年上。
(成体になった際に髪と爪が一気に伸びたのは、止められていた時間の反動による)
郷の大人たちからは母体(子孫を増やすためだけの存在)として見られており、
ずっと寂しい時を過ごしてきた。
世間知らずの天然ちゃん。

ニブル山の結界の中で暮らしていたが、母を助けたい一心で外に出て、
運悪く人間に捕まってしまう。
格好良く助けだしてくれた格好いいザックスに惚れ、
彼のために恐れていた『成体(おとな)』になると決意する。
龍形態は白い翼を4枚持った龍。モデルはクロノクロスの天龍。

大好物はアップルパイ。


セフィロス

火龍族の長。ワガママで自己中でかなりしつこい性格の持ち主。
ザックスの事はライバルとして見ており、彼と戦う事が楽しくて仕方がない。
(つまり遊び相手)
クラウドにはそれなりに好意を持っているのだが、最初の出会いから躓いてしまった上、
態度と言動がアレすぎて信じてもらえない。
ザックスとつがいになってからも何度か真面目に迫ってみたが、
その度に恐ろしい天然ぶりでかわされ、大ダメージを負ってしまう。
(でも懲りない)
龍形態はトカゲかワニっぽい赤い龍。銀色の角が生えている。


天龍の長(エアリス)

優しげな外見をした華奢な女性だが、必ずしも優しいわけではない。
長老であるクラウドママを尊敬し、彼女のために尽くしてきた。
当然その仔であるクラウドも溺愛している。
クラウドが幸せになることだけを考え、いろいろと対策を立てていた。

実は、母親を案じるクラウドに「外に龍の命を伸ばす薬草があったかな?」
とさり気なく郷から出るよう誘導している。
外は危険だと十分知りながらも、郷の中にいればいずれは悲しい事になってしまうし、
それくらいなら運が良ければもしかしたらいい人を見つけてくれるかもしれないと、
一縷の望みをかけて外にだした。
(ザックスがもしとんでもない男だったら、ぶちのめして取り返す気だった。)

クラウドが持ち込んだアップルパイがきっかけで、
天龍たちの間でアップルパイが大流行する。




龍族

自然の化身と言われている、超常の生物。
地水火風4つの元素を司る龍族と、そのどれにも属さない天龍族がいる。

巨大な爬虫類の姿である龍形態と、人に近い形の人間体の二つの姿を持ち、
普段は人間体の姿を取っている(省エネ形態とも言う)
ただし、完全な人間の姿を取る事はできず、身体のどこかに元の形態の名残がある。
(ザックスは左手首の鱗、クラウドは翼、セフィロスは右の二の腕に鱗がある)
卵生、または卵胎生でへそがない。半年に一度、発情期がある。
それ以外のタイミングでの繁殖は非常に困難。数が増えにくい理由。



天龍

4元素に属さない、特殊な龍族。
つがいになった相手の能力や運を高める、座敷童的な力を持っている。
幼体の時には雌雄が決まっておらず、
成長過程においての望みが肉体を少しずつ変化させ、
成体になる頃に完全に決定される。
発情期以外にも性交をすると妊娠するため、他の龍族達からは
『種の繁殖と繁殖の重要な要』として大切にされていた。

ところがある地龍族が、空を駆ける天龍を妬んで複数匹を捕まえてしまい、
無理矢理つがいにした結果、地龍族だけが能力を突出させてしまう。
他の龍族たちもそれに対向するため、天龍の奪い合いとなり、
その結果天龍たちが姿を消し、種の衰退を招いてしまった。



クラウドママは昔、天龍王の奥さんだったが、
クラウド(卵)を妊娠したと同時に、
他の龍族との争いの中で夫を亡くしてしまう。
大事な忘れ形見を安全な場所で産んで育てるため、
自分を慕ってくれる子供(エアリス)を連れて、ニブル山に巨大な結界を張る。
それを聞きつけた他の天龍が「自分も入れてくれ」と逃げこんできたため、
まぁ同族だからいいかと受け入れ、いつしか天龍の郷になった。

さて環境も整ったし、安心して卵を産んで温めていたクラママだけど、
自分勝手な一部の天龍達が、「大事な天龍王の仔だから母体にしよう!」と、
激しく矛盾したことを言い出し、約半数の天龍が同調してしまう。

せっかくの安全地帯が、子供にとって一番危険な場所になったと悟ったクラママは、
エアリスと協力してクラウドに『成長しない術』を施し、
更に本来なら母体に必要のない『自由の意味と概念』を教えこむ。

クラウドが自分の意思で未来を決められる様になるその日まで、
肉体の限界ギリギリまで結界を維持させていた。







さて、こっから先は裏設定です。
両性とかそういうのに抵抗ある、または嫌いな人は見ないでくださいませい。





今回のお話、海外BLで話題の設定である『オメガバース』を参考にしてます。

一応説明いたしますと、
オメガバースの世界には3種(男女で分ければ6種)の種類の性が存在しており、
それぞれアルファ、ベータ、オメガとなってます。

・アルファ 優良種。生まれながらのカリスマであり全ての人種のトップ
・ベータ 一般人。特筆する点はなし
・オメガ かなり特殊な性。男性でも妊娠できる。

もっと細かい設定があるんだけど、とりあえずはこれだけ。



今回の小話では、4大龍族がアルファ、人間がベータ、
天龍をオメガとして書いてます。
色々設定は変えてたりするけど。

つまり天龍はオスメスどちらになっても仔が産めるということであり、
クラウドが成長の結果どちらの性を選んだとしても、
あのまま郷に帰れば母体にされていた。


天龍は幼いころから微量のフェロモンを発しており、
独身の4大龍族を惹きつけてしまう。
ザックスが幼体のクラウドにドキドキしていたのは、半ばそのため。
成体になり、かつ発情期になるとそのフェロモンは強力になるが、
つがいになるとそのフェロモンを発さなくなる。

・・・にもかかわらずセフィロスがちょっかい出してくるのは、
多分、個人的にも非常に気に入ったんでしょうね。なにせしつこいし。


ザックスは天龍がオスになっても仔を産めることを知らなかったが、
後にその事実を知ってからは、公然とクラウドを『嫁』と呼ぶように。






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