ヘルパー資格試験勉強のために専門学校に通ってます。母が。 あ、私は基本的にあんまり優しくないのでヘルパーなんて出来ません(汗)
え〜っと、すでにヘルパー資格は持ってる母ですが、(でなきゃヘルパーできません) 法改正で今より更に上の資格がないとヘルパーできなくなるそうな。 そのための対策らしいです。
またその講師の先生がかなり面白い人だそうな。 福祉関係の勉強でノルウェーまで行ったツワモノらしい。
ノルウェーってのは福祉関係の法がかなり整っていて、 歳を取って働けなくなった人、身体的に難があって働けない人などに対しては、 国をあげて全面的にバックアップしてくれる。 例えば病院代はタダになったり、赤ちゃん用品ぷれぜんと〜だったり、 男の人でも育児休暇が取れたり。とにかく生活に関わる全般を完璧に支援してくれるらしい。
なんて素敵な! ・・・と言いたいですが、実際は結構厳しい。 なんせ現役で働ける社会人が支払う税金は収入の50%ですから。 給料の半分を支払わないといけない。故に夫婦は高確率で共働きだとか。
若い時は馬車馬のように働いて、歳を取ったらラクチン生活。 アメリカの場合は、税率が低い代わりに歳取っても自力で生きていけよ〜 な、放任(?)主義らしいので、どっちがいいかだよね。
で。その先生に話は戻るけれども。 福祉関係に関わる仕事だから、やっぱり福祉施設や設備なんかに自然と目がいくらしい。
けど、何か違和感を発見・・・そういえば駅とか公共施設で点字ブロックありませんよ?
日本では当たり前に設置されてる点字ブロックが、ノルウェーでは一切見当たらない。 何でかな〜? と思って、バスに乗った時にたまたま隣の人に聞いてみたそうな。(英語で)
しかし、尋ねられたその人。「はぁ?」と首を傾げるばっかりだった。 んで逆にこう聞かれたらしい。
「日本にはそんなに人がいないんですか?」
はぁ? と思った先生。 頭に「?」を乗せたままバスを降りると、 たまたま白杖を持った人を横断歩道の向こうに発見。 注意深く観察する。
杖を持った人の隣にすすす・・・と男の人が寄ってきて、 信号が青に変わった瞬間に「GO!」と指示を出した。 歩道を渡り終わった杖の人、またしても信号に差し掛かると今度は女の人がすすす・・・ と寄ってきて何事か話しかけてる。
あ〜こういうことか、と。 身障の人がいると、周りの人が必ず一人寄ってきて協力してるんです。 それが違和感なく出来てしまうんだから、さすが福祉の国。
日本とはえらい違いだ!! と感激しまくった先生。 さっそく日本でも実践しよう! と意気込んだそうな。
駅でたまたま白杖の人発見! 先生、すすす・・・と寄って行って
先生「何か、私にできることはありますか?」 杖の人「ひぇぇぇええ!!」
絶叫と共にすごい勢いで逃げられたらしい。
うん、心意気は立派だと思うけど、その聞き方はまずいと思う。 それじゃあ「あなたの幸せを祈らせてください」系と取られても仕方ないよ・・・ しかも会う人会う人に逃げられるっていうし・・・だから聞き方がまずいって。
先生「でも、私はめげません!」
心意気は立派だけど、根本的問題に気付くべきだと思う。
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