スタジオジブリ(http://www.ghibli.jp/)
7月に公開されるジブリの最新作「ゲド戦記」の原作を読んでます。 ちょうど新しくソフトカバー版が発売されていて、全6巻あるうちの3巻までが発売中です。 さて、今のところ2巻まで読み終えて、とても面白くていかにも宮崎駿が好きそうなお話だなぁという感想です。 今回の映画の元となる3巻ですが、3ページくらい読んだところで「なぜ3巻なのか」という事がわかってきます。
魔法を使えなくなった島の住民はさぞ困っているだろう、というくだりで「いや、なんともないらしい。住民の間には病気ははやっているし、秋の収穫も乏しかったのに、それでもどうという心配もしていないらしいと。」という文章がありますが、これがまさにジブリの言わんとする、今の日本の姿そのものです。
こんな感じで、1、2巻でも思わず考えさせられる言葉が度々登場します。 それから、ジブリのサイトにある「監督日誌」と「制作日誌」が非常に興味深い内容で、この両日誌をを読んだ後にゲド戦記を読めば、間違いなくハマることは請け合いです。
ジブリの仕事に対する取り組み方や、アニメの仕事に関すること、監督がなぜ「宮崎駿」ではなく「宮崎吾朗」となったのか、など、ゲド戦記の話に限らずとても面白くためになる内容だと思いました。
ともかく、ゲド戦記の映画が始まるまでにまだ暫く時間があるので原作全6巻とジブリのサイトで楽しもうと思います。
|