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2012年09月20日(木) 国民の修身
国民の修身

面白く読んでいる。 確か梅棹忠夫の「知的生産の技術(岩波新書)」で紹介された、 本居宣長の本の整頓はこの修身から来ていたのか(明記されていたかも)。 本田宗一郎が身分証を忘れたため、 厳しい門番により自分の会社に入構できなかった逸話があるが、 修身の教科書には春日局が門限に遅れたため、 厳しい門番により屋敷の前で夜を過ごした話が載っている。 ありがたい話が満載でお勧め(渡部昇一監修、産経新聞出版、2012年)。


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