ウェブ日記
続けることって一体何だろうグーグルリーダーに登録しているあるブログが、 著者の体調不良のため無期限停止を宣言した。 読んだり見たりするのを楽しみにしていたブログやウェブサイトが絶えるのを見るのはいつも辛い。 ブログや日記に限らず、物事を続けるとは一体どんなことか、 未だにはっきり分からないでいる。 ただ、それはとても大事であることは間違いないと歳を取るたびに確信を深めている。 ネットで最近よく見かける格言の1つにビスマルクの 「愚者は経験により学び、賢者は歴史により学ぶ」がある。 歴史は文字による記録が生れて初めて始まる (文字の無い時代は先史時代になる)。 なので、一個人によるブログや日記も、 それがどんなにひっそりとしてささやかなものでも立派な歴史の一部になる。 歴史の一部としてこの世に賢者をさらに1人増やせるかもしれない。 別の見方にはこんなものもある。 中谷彰宏氏がこんなことを言ったらしい。 したい人10000人。始める人100人。続ける人1人。 ということはあるものごとを続ける人は世の中の人100人または10000人に1人しかいない稀少な人ということになる。 また、何かを成し遂げるには続けねばならないが、 それは言い方を変えれば、続ける人は何かを成功させる準備ができていることにもなる。 ということで、 ものごとを続けることは改めて大事なことに思えるし、 何かを続けている方々には敬意を持たずにはいられない。 |