ウェブ日記
帰省して1週間アデレードの生活が恋しくてたまらないものの、 一時帰国して1週間経って少し落ち着いたところ。 湿った気候と食事--特にジャポニカ米--には慣れないけど、 徐々に涼しくなって来たのはありがたい。 この日記やウェブの更新をいつから再び頻繁にやり始めるか、 今は見当が付かない。 帰省してから、留学前に買っていた本を読み漁っている。 夜、北村薫の「六の宮の姫君」を読了。 これが帰省してから読み終えた最初の文学の本となった。 彼が日本文学をこよなく愛する人であることをひしひしと知った。 そして、私が彼の世界では異邦人になりつつあることも。 |