いんでっくす｜まえ｜つぎ
| 2008年09月17日(水) | 【パコと魔法の絵本】を観に |
まだ瞼が重いです…。てぃみデス、ラチは^^
仕事の帰りにLady's dayという事でさっそく観てきました【パコと魔法の絵本】
原作が「MIDSUMMER CAROL〜ガマ王子vsザリガニ魔人」で、この日記にも書いている、初演・再演観て大号泣した作品。
好きな作品のＢＥＳＴ３には必ず入る作品なのですが…
☆初演観劇の感想
★再演観劇の日記
再演の時にはこの映画化が決まっていて、その映像が流れ始めて正直「イヤだ」と思ってたの。
ＣＧ使って、ド派手なメイクで…ってのが話題先行になるのが。
公式サイトが出来て、プロモーション映像を観ても、正直楽しみという気持ちはあんまり無かった気がする。
単純に「大好きな作品」「大切にしたいと思える作品」がどういう風に観えるのかっていうのを確認したいみたいな感じで、今日までいたの。
すでに鑑賞した方のブログとか読んでいると評判も良いし、最初のLady's dayということもあってか、ほぼ満席って感じ。
ネットで予約したの正解！！、普段は「プレミアムシート」のど真ん中で観れたので感情も入る入る^^
もう始った途端、いきなり後藤さんが出てきて（それもハワイアンダンサーの中でご陽気に）笑ったのも束の間…
アベヲ演じる掘米が語り始めるあたりから、もう泣き始めてしまったわ^^；（思い出し泣き）
舞台同様ハンカチが顔から離せなく、帰りもトイレでお化粧直さないといけないほどビービー嗚咽出る勢いで泣いてしまった＞＜
観終わって、なんとも言えない気持ちになった；；
舞台の作品をとても忠実に作って下さっていて、感動した。
ＣＧもド派手なメイクよりも、作品の良さが勝っていたんだもん。
「笑った、泣いた」というのも作品からくるもの。
ただＣＧやド派手メイクの効果もあった。
パンフレットを読んで、ド派手メイクにした意図もわかって、ますます泣けてきた。
映画化になって良かったなぁ〜と、やっと心から思えるようになったかも。
映画化になった事によって、大好きな作品が舞台よりたくさんの方に観てもらえる、知ってもらえる、語ってもらえるんだもんね。
初演・再演・映画と全部に出ている山内圭哉さんが、見た目はかなり派手に変身しているけど（^^；、セリフも登場もギャグも、ほぼ舞台と一緒だった、中島監督に「舞台のままでお願いします」と言われたとパンフレットに書いてたのを観て、この作品を大切にしているのがわかった。
山内さんの龍門寺さん以外の人は変わっているんだけど、映画版のキャストも素敵な人ばっかだったなぁ〜。
みんないい味が出ている！！それを特に感じるのは映画化もしれない。
舞台は自分が観たい人に目がいくけど、映画は「観せたい人を映す」わけでしょ。この違いは多少なりとも舞台と映画での変化はあるかと思う。
各人の話は近々…
そしてこの作品で語らないわけにはいかない、ワガママじじぃ「大貫」。
役所さんの大貫も素晴らしかった！！
「お前が私を知っているだけで腹が立つ」と誰かれにも言い放ってた大貫が、「この子（パコ）の心の中にいたい」と心の変化する所、大泣きする所。
役所さんの大貫さんも実に感動を与えてくれた；；
あまり書くとネタばれするのでこれくらいで…
あ、パコちゃん役のアヤカ・ウィルソンちゃん、私が観た中で1番上手かったと思った^^かわいぃの^^ ちょっと長澤まさみちゃんに似てる☆
１つだけ残念＞＜と思った事が…
それは、ＢＧＭ＆歌。
木村カエラちゃんの歌も可愛くって良いのだけど、舞台でのＢＧＭ・歌はより心に沁みたのデス。
大貫の大泣きと、流れる歌声、ＢＧＭもう涙の蛇口が壊れるほど泣いてたっけ；；
是非是非、ここに遊びに来て下さっている人には観てほしいオススメな作品です☆
明日は、初のaiko Live☆
楽しめたらいいなぁ〜。お天気だけが心配やね…（野外じゃないけど、城ホール周りは屋根がないからね）
*******************************
○年前の今日はこんな1日でした☆
2007年09月17日(月) ３連休
2006年09月17日(日) 東京days�◆畋譽螢汽ぅ織襦�One’観劇】
2005年09月17日(土) 1年点検
2004年09月17日(金) らちっとも隊
2003年09月17日(水) そろそろ
2002年09月17日(火) お仕事とめでたい出来事。
2001年09月17日(月) 出かける前に電話りんりん☆
2000年09月17日(日) 空が気になる