ぶつぶつたいしたコト語ってませんデス・・
いんでっくすまえつぎ


2007年06月16日(土) 「壁抜け男」観劇

初の「壁抜け男」観劇デス。

平凡なオトコが「壁を抜けることが出来る力」があった事をキッカケに人生が大きく変わり、最後は壁から抜けれなくなるちょっとセツナイフレンチミュージカル。


京都劇場では初の?生演奏。
ライオンキングのように左右に演奏者がいて、オケピがない(京都劇場の場合は作れない)のだけど、フレンチミュージックっぽく心地よかった。

主役壁抜け男@デュティルを石丸さん。
石丸さんってワタシ観た事あったっけなぁ〜??
かなりステキな人でした。熱烈なファンが多いのが有名な方ですが、解るよ!!ほんと貴公子って言葉がピッタリなお顔立ちで、歌が上手くてコミカルな役もバッチリ☆
 今の所石丸さんしか演じてないのかな?壁抜け男は。
個人的にはゆくゆくは田邊さんに受け継いで欲しいなぁ〜。

そして、良知くんと縁のある高井さん(李香蘭)や、絡みはなかったけどマンマミーア仲間の佐和さんを中心に全体を観ていた。

高井さんは李香蘭で裁判長役の人で、歌声でワタシの涙を持っていった人。
オペラ座のファントムの代表者でもあり歌声は素晴らしい。
「壁抜け」でも高井さんが唄われると、その場面がクッキリとする。
何役もこなすのだけど‘ハッ’と目が覚めるようなそして高井ワールドに引き込まれるような感じ。


そして佐和さん。
佐和さんを見ていて「この人マンマミーアでロージーよりドナで観てみたい!」と物凄く思った。
潔さ・コミカル・明るさ。母であり女性であるドナに佐和さんピッタリじゃない!!
そして何より歌が上手い!ドナの数々の歌を佐和さんで聴いてみたい!!


そして丹さん。女性に年齢の話は失礼だけど、あの年齢であの演技。娼婦の役だったり下品な言葉を語ったり踊ったり。なんだか独自の世界があってよかったなぁ〜。丹さんと言うとライオンキングのラフィキが印象深いけど、この役もステキだった。


そうそう有賀くんがめちゃくちゃカワイィ。更に更に若くなったんじゃない??なんかキラキラ☆してましたよ。

「壁抜け男」はタモさんの嫌いな前編歌での作品だからやはり歌声はどの方も皆さん素晴らしかった。

ちょっと哀しい物語ではあるんだけど、なんだか心に灯りが点るような作品だった。
又数年後に観たい作品。


帰りに駅ビルでお洋服を見たり伊勢丹に寄って帰ってきた。
観劇前にも早めに出て「大丸」の1日だけのプライスダウンのバーゲン会場に行ってみた。ちょっとワタシらしいようならしくないような洋服を買う。
ちょっとずつ夏の準備デス^^


帰って色んな人とネットを使って言葉を交わしていたり、今日観劇しながら「色んな方が作品に関わっているんだな。その気持ちを忘れずに自分の観たい人を観よう」と。
そんな当たり前のコトをたまに再確認させてくれる事があったりするんだよね。

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