ぶつぶつたいしたコト語ってませんデス・・
いんでっくすまえつぎ


2007年04月10日(火) HONOR-守り続けた痛みと共に- 観劇

初参加です、TEAM NACSのお芝居。

どんな芝居するだろう?と興味がずっとあって、やっと観れた。
会場に入ると、グッズ売り場には長蛇の列。ガチャガチャなるものが置いてあって、それにも並んでいる。
すごいなぁ〜。もの凄い人気なんだぁ〜〜と思いながら席に着く。


始まってから、「アウェイだな」と感じながら見ていた。
ちょっとしたギャグに笑うことも出来ず、ちょっとした言葉に笑うことも出来ず…。
大人計画を初めて観た時も少し感じたな、この気持ち。
最初の流れは小劇団っぽかったな、そういや。
「きっとジャニ舞台をnotジャニファンが観た時ってこんな感じなんだろうなぁ〜」と思いながら観ていた。
徐々に客席からすすり泣く音が。それにも反応出来ない。

そんな風にみていたはずなのに、ちょっとした瞬間から‘ボロっ’と涙がこぼれてからは、もう終わり。
最後までボロボロと泣いてしまった。小さな村の70年間のお話。温かい気持ちになるお話。
いつもこんなにいいストーリーなのかなぁ?TEAM NACKSのお芝居って。
最初にあれだけアウェイだ、と感じていたワタシの気持ちはもう何処にもない。すっぽりとはまってしまった。これがTEAM NACKSか、恐るべし><


ストーリーもなんだけど、劇中に流れる曲がものすごく良かった。壮大感があり、物悲しさがあり、且つ繊細な音。深い。
この楽曲達にもかなり泣かされたな。思わずCD買おうかと思ったよ。


「えぇ芝居しはる」
今回TEAM NACSを観て素直に感じた言葉。
G2さんの作品が好きなんだけど、劇団☆新感線の作品が好きなんだけど、それに続いて?並んで好きな劇団になりそうだ、TEAM NACS。

TEAM NACSを見たいと思ったのが大泉洋さんの影響もかなりあり。
大泉洋さんとの出会いは2004年の2月→当時の日記
バラエティで知った人だから、この頃の日記でも「芸人さん?」と書いている(苦笑)
結構後列で見たけど、大泉洋って舞台人だと感じた。
そして【ハケンの品格】で、篠原涼子さんの次に、社会人に人気のあった、安田顕さん。彼の役柄は派遣会社の営業マンだったのだけど、懸命な姿が社会人にはかなり影響受けたみたいで、税理士事務所が作っている新聞のコラムなどでも彼の役は、褒め称えられていた。

安田さんもなんだけど、TEAM NACSのメンバーって5人とも声がいい。良く通るし、艶がある。素敵だなぁ〜と思って聞いていた。
本当に観てよかった。

本当は、「今日は良知くんの事考えたいから、観劇やめようかな?」と心の隅っこで思っていたのだけど、観に行ってほんと良かったなぁ。

帰って【セクシーボイスアンドロボ】松山ケンイチくんがかなり面白い役。これ続けてみれそうだ^^

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○年前の今日はこんな1日でした☆
2006年04月10日(月) 箇条書き
2005年04月10日(日) 「あずみ」観劇→大阪へ
2004年04月10日(土) 『透明人間の蒸気』観劇
2003年04月10日(木) 連鎖反応??
2002年04月10日(水) 次から次へと・・・
2001年04月10日(火) 17歳最後の日は(爆)良知に会いたい
2000年04月10日(月) 免許更新


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