マリーアントワネット


なんか「観たいなぁ〜」と思って、梅劇の2時募集で申し込みをした昨年。
歴史に興味がある人でもないので、【マリーアントワネット】と聞いても「ベルサイユ宮殿で傲慢に自由奔放に生きて、最後は民衆の前でギロチンの刑で処刑された人」と言うくらい。


マリーアントワネット役の涼風真世さんにピッタリだった。
ただ涼風さんを見たのが「あずみ」なワタシはいつ「あずみちゅわあ〜ん」と言い出すのか？？と頭の隅っこで考えてしまうバカな奴でした^^;

マリーアントワネットと同じイニシャル【MA】の名を持つマルグリット・アルノー役が。新妻聖子さん。この役は笹本玲奈さんとのＷキャストみたいなんだけど、新妻さん巧い！！歌声がジンジンと身体の中に入ってくる。


そして観たかった山口祐一郎さん・井上芳雄さん。
山口さんの歌声は「逃れられない。」って言う表現はどうかと思うけど、そんな印象。聴き惚れるとかじゃなく「逃れられない」。
四季時代に【ジーザス・クライスト・スーパースター】のジーザス役をされていたらしいけど、想像しただけでも身体が震える。
ＭＡでは歌声もだけど、存在感もすごい。歩き方はけ方コートの翻し方、しして客席を意識する姿。
素晴らしいミュージカルスターのお一人だと思った。

井上さんは、騒がれるだけの若手ホープだと思った。正直ＭＡでは彼の魅力は充分発揮出来てないのかな〜なんて感じたのだけど、どうなんだろ？？

そして、1番驚いたのが高島政宏さんが出演されてたってこと。1幕では全然気づかなかった。見事な悪役っぷりメイク！！すごいっ。


身体が疲れていたから、正直「ちょっと寝ちゃうかも？？」と思ったのだけど、全然っ！！
気持ちが‘ぐわぁ〜〜っ’となって、後から後からな何故だか涙があふれ出てきて仕方なかった。
笑顔でのカーテンコールなのにワタシは‘ぐすぐす’してた^^;

観に行ってよかったなぁ〜


ＣＲＢ　ＤＶＤ
とりあえず、本編はコメンタリー付きの方で本編を見た。
みんな仲良かったのが伺えて嬉しかったなぁ〜、まりかちゃんってほんとマイペース（笑）
善さんもいればよかったのになぁ〜（残念）


そして、メイキング
「年下の僕が座長として･･･」の言葉から始まり気づけば感動していた＞＜
「あぁ〜良かったねぇ〜斗真」って；；

とっても充実した作品・時間だったと言うのがメイキングからも充分すぎる程伝わってきた。良かったなぁ〜ほんと^^
記録に残るのはいいなぁ〜〜としみじみ。

*******************************
○年前の今日はこんな1日でした☆
2006年02月24日(金)　自分らしくありたい
2005年02月24日(木)　嬉しいなぁ〜
2004年02月24日(火)　キラキラ☆
2003年02月24日(月)　イケテナイ・・・自分；；
2000年02月24日(木)　香港前夜

---

てぃみ ｜MAIL