今日はプレゾン青山千秋楽。　まだ大阪もあります。1公演1公演大切に歴史を刻んでいってほしいと願います。

昨夜から少し考えることが多い。
この季節ってとっても開放的で楽しいことがたくさん待ちわびていて「わくわくする」事ばかりが多いこの季節なのに、でも考えてみれば“ただただ楽しい”だけでないのが、あたし達のここ数年の夏だったかもしれない。

あたしがプレゾンを観出した99年。
友達はほぼ毎日のように青山に通った。「今度いつ会えるって保証がないから、今観ておかないと…」と言う言葉をいつも繰り返して…。
その年の秋、彼はデビューした。友達は今では穏やかにその彼を応援し続けてる^^

2000年の夏。　「もうこのステージの上で彼を観る事はないのか」と思ってた人に、夏の青山で又会うことができた。本当に本当に嬉しかった夏だった♪

2001年の夏。昨年に引き続き何かに取り付かれたように、プレ通いしたな。
1年で1番輝いてると思うPLAYZONEの舞台をこの目で焼き付けたいと思う一心だけで…。

2002年の夏。当たり前のようにそのステージにいた人が、1番そのステージでシャカリキに踊ってる人がそこにいなかった。　1年間彼をステージの上で観ることがなくても、どこかで「夏にくれば答えが出るから」と現実から目をそらせたりもしてた。　その夏がやってきた。ステージの上で彼を観ることはなかった。　ただ悲しかった、せつなかった夏だった。

そして、今年の夏。なんだかあたしの中でのPLAYZONEは違う形で大切な舞台として観劇している。

毎年毎年この場所で会いたい人がいる。
その人と会えなくなった今、一緒にがんばってて、今もがんばってる仲間を観ることで、良知がそこにいたこと、そしてバック隊が認められる場所であり続けてる事が嬉しく思うし、そういう場所がいつまでもこのプレゾンにあり続けて欲しいと願ってる。

CDデビューする事が全てではなく、ミュージカルスターや、舞台人を目指すJrがこれからも増える事、いつづけれる環境があってほしいと、99年に発足された「Musical Academy Dancing」がその場所であってほしいと…。
でも、現状そうではないんだよね。ここでダンスを極めることは難しい現状。
ずっとずっと観続けれる場所はないのかな？

自分もそうだったけど、「覚悟は出来ているだから後悔のないように自分の範囲で出来る事はやろう」と考えるのはホントせつない。そしてその日がやってくるのが、本当に悲しくてやるせない。

とりあえず今言えることは、1公演1公演大切に記憶に1人1人の記憶に残ってほしい。
彼らがそこにいたってことを…（願）

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○年前の今日はこんな1日でした☆
2002年08月06日(火)　仕事＆呑みに
2001年08月06日(月)　早い早い
2000年08月06日(日)　最近の悩み事は

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