昨日はピアノ発表会に行った。ちょうど会場に着いたときに弾いていた小学生と思われるお嬢さんがとてもうまく、聞いたことのないいい曲で、それだけでも来てよかったと思った、この時は。 中学生くらいまでのお子さんが多く、みな場に慣れている様子でとても落ち着いて見えた。それに、私たちが子供だった頃とは違って、みんなおしゃれな素敵な格好をしている。さらに、みんなとっても上手い! 私たち「グランミューズ」チームは、はっきり言っておばさんチームです。とはいえ、ピアノで出場の私以外のお二人は本格派で、自分とは比べ物にならないのだった。 お一人は、かつて真剣にピアノに取り組んでおられただろう、ジストニアを患われた方で、今は老後の楽しみにしていると仰っていた。 もうお一人は、ひたすら難しいプロコフィエフの曲。これを私の直前に弾かれてしまい、私は・・・。 このお二人の後に、素人臭漂いまくりの私。しかも、途中で止まってしまい、手もぶるぶる状態。どう切り抜けたかもう覚えていない。それに、久しぶりに人前でマスクを外すことがとても恥ずかしく、なんで出てしまったんだろうと後悔しまくりの顛末となりました。
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