人生の午後に書く日記

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みんなキャンセルが出ると喜ぶ
2023年08月20日(日)

今月はまだ一日しか休んでいない。それも明後日まで続く。そしてしあさっての「休日」は、早朝で行っているパート先の午前中の仕事に行く予定。なので休みではないのです。そして、その後また一週間休みは取れないらしい。

早く9月になってほしい。そうしたらさすがに夏休みをとる人も減るだろう。そうなってくれないと私たちが休めないのだから。旅館のパートに行く道すがら、県外ナンバー、ひまわり畑で写真を撮る人など見かけると、「この人たちはいつまで遊んだら気が済むの?」と怒りのように気持ちがわいてしまう。みなそれぞれ違う人たちが、代わる代わる来ているのは頭ではわかっているものの、感情的に許すことができない。

今朝、旅館への道すがら例の老人ホームで一緒で、ちょっとだけ仲の良かったおばさんが通り過ぎていくのを見た気がした。あの道路を使っていると言っていたし、あの人だと思うけどな。だとしたら、お元気そうでよかった。あの人も明るくしていたけど、足は痛むようだったし、娘世代の介護士にきついことを言われてしょげていたり、ご高齢なのに大変なんだと思う。でも、たぶんもう3年ぐらい行ってるのかな? そういう風なのがうらやましい。あそこでは私は一人作業だったからそのまま続けていかれたと思うのに、くやしい。いつもそうなのだ。大事にしたいものほど、何か正体のわからないものに奪われてしまう。



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